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 新型イプシロン   DADA   2011年2月23日(水) 18:19   
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新型イプシロン登場(!)ということですが皆さんいかがですか。
宝石のようなフミヤ氏の初代Yから数えて3代目となる新型ですが、今回4ドア化に伴い少し大きくなったようで、ぎゅっと凝縮された感じの旧型のよさが削がれてしまいちょっと残念。(3枚目の画像が2代目Yで、一部の隙もない緊張感を感じます。)
ヨーロッパでも2ドアのコンパクトカーは売りにくくなっているんでしょうか悪くはないですが『どこかで見たことのある』感は否めないです。
それもそのはず、アップしたイメージスケッチは実はY(イプシロン)ではなく現行デルタのスケッチです。
まるで同じスケッチから2台を作ったように見えるほど。

初代ムラーノ風のテール処理あいかわらずエレガントでいいです。最近ではXJジャガーもこんな感じでしたよね。
日産がなぜ新型ムラーノでこれを継承しなかったのか不思議というか、もったいないと思うのは私だけでしょうか。

ところでランチァからフルビア復活(!)のニュースに歓喜した私ですが、まさかあんなことになろうとは・・・

    utida   2011年2月26日(土) 1:42    [修正]
ごぶさたしておりました。
イプシロン、これ、ジュネーブショーでお披露目されるものですか?
顔が見たいですね。後ろは確かに見たようなデザインでいまいちですね。
一代目はあまりにすばらしすぎて、2代目を画像で見たときはがっかりしましたが、実物を見てやはりイタリアの立体造形はあなどれん、日本車なぞ足元にも及ばない・・と感じたことを思い出します。
したがってこの3代目もかっこいいのかも。

今私は最近発表されたフェラーリFFにやられています。
シューティングブレークとは・・
ピニンらしからぬ醜悪さ(最近のピニンはおかしいですが慣れてきた)
と美と異形さが、まるで腐りかけた薔薇の妖しい美の如く誘惑します。
そしてあの雄たけび・・レスポンスでかっこいい動画が見られます。

    DADA   2011年3月1日(火) 18:08    [修正]
utidaさんお久しぶりです。
毎日たくさんの人たちのアクセスがあるのに、この頃メインキャストの皆様がいらっしゃらないのでどうしたものかと心配しておりました。
管理人さんもお忙しいようですし、Utidaさんよろしく御願いしますよ。

フェラーリFF>私もめちゃかっこいい(シルエットだけですけど)と思っていました。
ただシューティングブレークでないクーペの画像も出ているのですが、こちらは平凡というかインパクトは全然感じません。
どちらが販売されるモデルなんでしょう?
絶対シューティングブレークでいってもらいたいですね。






    utida   2011年3月5日(土) 1:05    [修正]
DADAさん、ごぶさたしておりました。いろいろありましてなかなか書き込み出来ないでいましたが、多少落ち着いてきたのでまたよろしくお願いします。なんせジュネーブショーですからね、いま語らずしていつ語るのかと思った次第です。

フェラーリFFはクーペはCG画像ですかね!?ジュネーブショーには出てないようですから。
このシューティングブレーク形の奇異さに惹かれます、BMWの1シリーズみたいなかんじもします。特にサイドと伝統のフロントグリル回りの造形はは美しいですね。
しかし、ジュネーブショーのFFの画像がどんどんネットにUPされていますが、それを見ると冒険的なものはあまり感じられないなあと感じました。
最初に見たのが動画だったので疾走する姿と咆哮に感動してしまいました。
けして美人とは言いがたい。でも悪役のかっこよさです。

 ジュネーブショーで感心したのはイタルデザインです。
テックスというコンセプトカー、明らかに次期ゴルフを想定していると思いますが、これ、私は久しぶりに感動しました。
ジウジアーロの筆になるものかはわかりませんがそうだと感じます。
ジウジアーロ、まったく衰えを知らず才能の枯渇は無く、いまだ頂点にいる、そう感じました。

現行ゴルフはデ・シルバですがこれも顔はまんまアルファ156で、それをうまくVWナイズしていてほんとうにかっこいいと思っていて、これを超えるゴルフのデザインは困難なんじゃないかと考えていました。

それをジウジアーロは軽々と超えてきちんとVWのアイデンティティーを固持しつつ提示する。頼もしい限りです。目頭が熱くなりました。
心揺さぶられるようなデザインはここのところとんとなかったもので、ほんとさすがと思いました。
私、感動しすぎかなあ。
みなさんはどうお感じでしょうか??

    utida   2011年3月6日(日) 14:59    [修正]
イプシロン、どないせいっちゅうんでしょうか・・まんまPTクルーザーではないですか・・。
クライスラーに気を使いすぎ!?

    DADA   2011年3月9日(水) 7:53    [修正]
utidaさん>
おっしゃる通りです。凄いと思います。
ジウジアーロという人はカーデザイナーという範疇を超えたほんとに特殊な能力をもったアーティストですね。
彼の美意識の根源というのは14世紀のルネサンス(リナシメント rinascimento)にあると私は感じるのですがいかがでしょう。
ルネサンス時代に花開いた美意識を現代に伝える、時空を超えた伝道師、
というとちょっと大げさかもしれませんが、時代を超越した普遍的な美の表現力、卓越したバランス感覚を持っていて、こんな凄いのをサラッとやっちゃうのでしょう。
まるで神が舞い降りたように。
神といってもサビーノやガンディーニのようにある日突然ひらめいて凄いの作っちゃう人もいますがジウジアーロはその人たちと違って、ちょっとしたアイデアをもとにごく普通にバランスを取るだけで自然に凄い作品が出来上がっていくみたいな感じなんですよね。
世界中のカーデザイナーさんが日夜、新しい表現を必死で模索していると思います。新鮮な造形と実用性とCorporated Identityというやっかいな命題をどうバランスをとるか必死になっている中で
『そんなに無理にひねり出さなくても今ある持ち駒を、こんな風に並べてみたらどうでしょう?』みたいに・・・・

美しいだけでは車は売れないのでしょうが、インパクトだけでは5年ももたないでしょうから、やがては誰が見ても心地よい形に収束していくのではないかと思います。

VWのワッペングリルをすべての車種から取り去ったデシルバもジウジアーロと同じ感覚を共有する人ではないかとちょっと感じますね。

    utida   2011年4月3日(日) 1:06    [修正]
震災にあわれた方に謹んでお見舞い申し上げます。
私は埼玉ですが帰宅すると地震で棚がたおれ、床は散乱した物でうまり、食器棚からは食器が飛び出てかけた破片がちらばっていました。
しかしその程度ですみました。
いま出来ることは義援金くらいですが、そろそろ元気を出し、また書き込みしたく思います。

>彼の美意識の根源というのは14世紀のルネサンス
>(リナシメント rinascimento)にあると私は感じるのですがいかがでしょう。

ルネッサンスというのは、そうですね、西洋ではそれまでの中世的な禁欲ムードをぶち破り、美とはこれだ!と高らかに表現し始めた、そんな時代でしょう。そう考えるとまさにそうでしょうね。美しいカタチというものをしっかりと表現する作家が出始めたということでしょう。

私が思うに、じゃあそのルネサンスに於ける美しいカタチとはどんなものかというと、それはエロスと結びついている美かと考えています。
日本みたくわびさびの美とかそういう精神的なものじゃなく、人間の肉体の美、構造美、です。
車は精神的なものではないですから、そういう意味でDADAさんの言われるように車の美はルネサンスの美と同質、と言えると思います。

女性美はボッティチェリから、男性美はミケランジェロから、そして中性的な美のカノンとも言うべきものはダビンチが、ルネサンスに具現化しました。
そして!ジウジアーロは車の美のカノンを作れるのかもしれない・・。
では車の美のカノンとはいったいなんなのか?そんなものあるのか!?どなたか教えて!!
・・自分もまたあとで考えてみます。

※注意)こちらは美術BBSではありません!

    十字野郎   2011年4月3日(日) 14:22    [修正]
>DADAさま

某大物女流漫画家の、故手塚治「御大」に纏わるエピソードですが…

女史が若かりし頃、手塚氏に向かって
「ストーリーを考えるのが大変で…」
ともらしたところ、氏は
「どうして?」(=そんなに難しい?)
と答えたそうです。

手塚治のストーリーテラーとしての
豊かな才能を雄弁に語るエピソードですが
同様の物をジュージァロ御大から感じます。
「そんなに難しいことはしていない」
と言いそうではありませんか!

>utidaさま

以前こちらのBBSで御大のラインに関して
「行ったら、その分戻ってくる」
という表現があったと思います。

自分はこのライン、「筋肉」の曲線なのではないかと思っています。

筋肉とは筋繊維の集合体。
それぞれの繊維中心部は肥大し
グリコーゲンを貯蔵しつつ出力の発生に備え
束となって大出力を可能にします。
端部は細く集合、一体化し腱となり
骨格と強力に結びつき出力を動力に変換します。

この筋肉が現わす
腱から筋中心そして腱へのゆるやかで
なだらかだが力強い曲線こそ御大が
(おそらく本能的に)
表現しようとする美しい線であり面なのだ、
と自分は感じています。


    DADA   2011年4月7日(木) 7:51    [修正]
皆様お元気でしょうか。被災された方々に心よりお見舞い申しあげます。
私の仕事場のすぐ隣(20mほどの距離)に大手みりんメーカー(元は造り酒屋)の煙突がありまして、11日の地震の際このコンクリート製の20mの煙突が崩落、数トンの瓦礫が降ってきました。アブナカッタです。
15日夜には富士山周辺で震度6強の地震があり、我が家は震源地から10kmほどしか離れていなかったため『いよいよ東海地震が来た・・』と思いましたが幸いどちらも人的被害はありませんでした。
こんな事態になると仕事や趣味なんて小さく思えて、生きてるだけでシアワセだと実感するのですけれど、長い眼で見ると今できる仕事や経済活動をいつもどおりするのが復興への一番の近道ですよね。
ケン奥山氏が以前語っていたことを思い出しました。
アフリカ人のデザイナー仲間が『故郷が内戦状態になり家族との連絡がつかない。こんな時に自分だけ車のデザインのことを考えていていいのだろうか。』と悩んでいた時、『今できることにベストを尽くすのが一番いい』みたいなアドバイスをしたとか。

utidaさん>美のカノンとは黄金比率みたいなもんでしょうか。
十字野郎さん>『行った分だけ戻ってくる』
どちらも同感です。私は語彙が乏しいのでバランス感覚とかプロポーションとか表現していたものそのものズバリです。
カーデザインはエロスであり筋肉美・・・
かつて車の名前に動物の名前をつけた例が多かったのもその証拠かも知れません。


 初夢:夢のクルマ   十字野郎   2011年1月1日(土) 17:47   
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あけましておめでとうございます。

この2つ前のトピが「夏の…」というくらい
このところ書き込みは低調ですが(笑)

皆様、今年もよろしくお願い致します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

お正月ということで
皆様の「夢のクルマ」を語って頂きたいと思います。

まずは自分からですが、
最近は現実的になってしまい
コレだ!というクルマは特になかったのですが…

あるDVDを見て(実は本日!)子供の頃の「憧れ」が再燃、
一生の一台としてはアリと思い直したのが

軍用車シュビム・ワーゲンです。

こちらの主たる命題、スタイリングからは離れてしまうかもしれませんが
(よく見ると面白い処理がたくさんあります)
お正月ということで多めに見て頂いて…。

「水陸両用」その響きにやられてます。
コレに乗ってあの川辺なら…と正月から夢想する自分でした。

    大内 誠   2011年1月3日(月) 10:10    [修正]
謹賀新年

今年も宜しくお願い致します。

「夢の車」?何でしょうね。

    yumetake   2011年1月3日(月) 11:09    [修正]
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

卯年ということで思いついたのはコレ。


>十字野郎さん
シュビム・ワーゲンは造形的にも魅力ありますね。

水陸両用車と言えば当時一般に市販されたという話が信じられないのが
アンフィカー。信頼性という点で問題だらけだったようですが、
あるオーナーが海に乗り出して行った挙句遭難して、救助された話などを
読むと、よくも市販したものだと思います。


    大内 誠   2011年1月3日(月) 18:17    [修正]
ラビットと言えば、ゴルフがアメリカではラビットでしたね。

後はVaillant PORCHE!。ミュンヘン修行時、アパートの湯沸かし器がこのVaillantでした。

    DADA   2011年1月5日(水) 17:24    [修正]
皆様明けましておめでとうございます。
今年は卯年ということでウサギの名を持つ車をイメージしましたが思いついたのは、大内さんと同じVWラビット、アルトラパンそれから思いっきり古いですが、創業に関わった3名のイニシャルDATから命名された脱兎号。たぶん初の国産車だったような気がします。(因みにこの三氏は竜馬伝の岩崎弥太郎並に超有名になられた方々です。台湾総督、アンリツ創業者、コマツ創業者)もちろん日産自動車のルーツです。(画像は1号車ではありません。)

夢の車とは正反対の実用車ですが実に気に入った車があります。
買いたいけど買えないという意味では夢の車。
それはスズキAPV。数年ほど前からインドネシア現地法人で生産している7〜8人乗りワゴンで中々スタイリッシュです。
エモーショナルで流れるようなデザインが溢れる世界の街の中で、異彩を放つ思いっきりの箱グルマデザイン。
全長4.2mくらいの丁度良いサイズに1500〜1600ccエンジンで少人数では軽快に走ります。
特筆すべきはFRであることで、7人乗りといっても平気で10人以上乗った上に、てつもなく重い荷物を載せて山道をぐんぐん登るお国柄にうってつけの便利車なんです。
キャリーバンの普通車版(エブリーワゴン?)を2廻り大きくした感じですが70年代のアメリカンミニバンの雰囲気があって写真より実物は結構かっこいいです。
日本で販売してもウケルと思うのですが、やっぱりダメでしょうね。

    大内 誠   2011年1月21日(金) 13:28    [修正]
DADA様
なかなかシンプルで良いですね。VWのそれに似てなくもないですが、、、。

ムラーノのカブリオレがなかなか良いです。顔を戻して欲しいですね。

    十字野郎   2011年1月23日(日) 11:22    [修正]
> yumetake さま

アンフィカー、忘れておりました。

何たる偶然か、BS放送(それも動物チャンネル)で先日
実車について見る事が出来ました。

オーナー氏のpride & joyが感じられ好感を持ちました。

>ムラーノ・カブリオ

スタイリング上の「売り」である
リアクォーターを取っ払って成立するのか?
との疑念がありましたが、「パレードカー」にも見えないし(笑)
大内様の仰る通り
なるほど良くまとまっているように見えます。

    DADA   2011年1月24日(月) 8:42    [修正]
皆様>
水陸両用車の夢は尽きないようで、2004年にこんなのもありました。
RINSPEED Splash
リヤスポイラーが180度回転してスクリューのガードになるのがミソなんでしょうか。

    DADA   2011年1月25日(火) 8:32    [修正]
>クロスカブリオレ
SUVのカブリオレとはいい所に目をつけましたね。カリフォルニアあたりでは似合いそうです。

私の2010年ザ・ベスト オブ ニッサン デザインはこれです。
NISSAN Ellure 
話題になっているマツダ・シナリより現実的な造形で好きですね。すぐにでも発売して欲しいくらいです。

    DADA   2010年10月25日(月) 18:51   
[修正]
珍しいジウジアーロとデ・シルバそして長くVWを引っ張ってきたハルトムート氏を挟んでスリーショット。
イタルを傘下におさめた今や飛ぶ鳥落とす勢いのデ・シルバですが初代ゴルフを産んだ御大にリスペクトをこめて3人揃い踏みの絵です。
デ・シルバのポロ最近では大好きな車のひとつですが、存在感は初代ゴルフの方が上ですね。サイズは今のポロのほうが大きいです。
初代ゴルフを一時所有したことがありますが狭くて困った印象は皆無、正に必要にして十分でありました。

70年代初頭名作カブトムシに頼りすぎて経営危機に陥ったVWを救ったのがこのゴルフだったのにあるいきさつがあって、デビュー時のメディアの反響は冷たく、フィアットのコピー商品とか、カーグラフィックも『車は悪くないが即物的で好きではない』とか書かれてましたね。
そのいきさつというのは3代目社長ルドルフ・ライディングがポルシェ博士の孫フェルデナンドピエフが開発し1600万ドイツマルクを投資してほぼ完成していた画期的なミッドシップ大衆車プロジェクトを葬り去ったことです。
当時私もミッドシップ大衆車を見たかった一人で、がっかりした記憶があります。
その幻のミッドシップ大衆車EA266が現存していることを最近になって知りました。
デザイナーは不明ですが(教えてください)なかなか良いんじゃないですか?
フロントフェンダー辺りに当時のジウジアーロの臭いがするんですが前から見るとちょっと違うかな・・・

    大内 誠   2010年10月26日(火) 21:18    [修正]
DADA様
>ハルトムート氏が当時好きな車を列挙したら、全てがジウジアーロデザインだったのですよね。それでゴルフに始まり、パッサート、シロッコとあの路線になりました。故に今回のVW傘下の事は、何か自然に見えますね。

>この車、初めて見ました。ジウジアーロでは,ないと思いますが、、、。誰なのでしょうか?。後のVWの安全自動車のイメージがあるような。

    十字野郎   2010年10月27日(水) 21:07    [修正]
>DADAさま

ミドシップVW、確かにテールゲートの強い折れや
Rホイールアーチの廻り込み具合に
イタリアを感じます。

余談ですが
御大の初代ゴルフ、これもバンパーを外すと
かなりイタリア風になります。

    DADA   2010年10月30日(土) 17:32    [修正]
>イタリア風
ですよね。
渋めのカラーリングで一見地味ですが、フレアーしたリヤフェンダーとか中々いけてると思います。
アバルト風とか131レーシングみたいな感じにして
オレンジとかにペイントすると似合いそうですね。
どなたか着色してくれると嬉しいです。

    yumetake   2010年10月31日(日) 21:04    [修正]
このミッドシップ大衆車のこと、知りませんでした。
後席はちゃんと確保されてるのでしょうか?

実現していたら、大衆車の歴史上の変り種になっていたでしょうね。
見てみたかった気もします。顔はフィアット124風に見えます。


今後VWのデザインを統括するのはあくまでデ・シルバでしょうね。
御大とデ・シルバはアルファ156(前期型)で大成功している
コンビでもあります。すばらしい共同作品が出てくるかも知れませんね。

    DADA   2010年11月9日(火) 18:07    [修正]
もし幻のミッドシップ大衆車が世に出ていたなら、これをベースにした小型スポーツカーも当然出てきたでしょうね。
1969年頃というとギヤにはチャーダがいましたから(カルマンギヤに変わる)氏による軽量ミッドスポーツが実現していたかも知れないですねえ。
(EA266の顔はチャーダがピニン時代にデザインしたコルベヤベースのクーペに似てるような気がします)
ということはX1/9より早くVW版]1/9が出現、ちょっと待ってください。
そういうのありましたね。デザイン盗用騒ぎのあったヤツ。
(ベルトーネ作と発表されたX1/9が、すでにお披露目済みのチャーダデザインのプロトにそっくりさんだったのに、デトマソもギヤもなぜか口をつぐんでしまった謎の事件)

調べてみましたら1971年の(たぶん)トリノ・ショー発表のDE TOMASO 1600ギヤでした.

もしかしてこれはもともとVWへのプロポーザルであった可能性はないでしょうか。
VWとは古くから近い関係にあったギヤですから、70年頃にはすでにミッドスポーツカーのデザインは完成していた。
ところがEA266プロジェクトそのものが挫折したため、ギヤは当時パンテーラの開発で関係していたデ・トマソにこのデザインを売り込んだ・・・
『新型バレルンガにどうでしょう?』とか言って。
アレッサンドロは『今はパンテーラで手一杯だけどとりあえずショーの反響を見て考えようか・・』
ところが、ショーでこれを見たフィアットが『今開発してる128ベースのミッドスポーツのイメージにぴったりだ・・』とギヤに接近。
ギヤとしては売りたいのはやまやまだけれどVWとガチンコライバルのフィアットに買ってもらうわけにもいかず、(アレッサンドロ親父は怖いし・・・)
『そうだ、いっそのことベルトーネを介してフィアットに売れば・・・』
・・・やがてフィアットX1/9誕生。
と想像してみたんですがプロジェクトがボツになってから2年間のブランク等を考えるとちょっと強引なストーリーでしょうか。
想像というより妄想でした。失礼しました。
(3枚の画像はX1/9でなくギヤです。)

    DADA   2010年11月18日(木) 17:23    [修正]
御大自身が満面の笑みでモデルとなったVWカルマン・チータのベース車両は何かご存知でしょうか?

    大内 誠   2010年11月20日(土) 16:44    [修正]
DADA様
ホイールはポルシェの914ですが。本を見ますとリヤエンジン車となっています???。

    十字野郎   2010年11月20日(土) 20:28    [修正]
>VWカルマン・チータ

テールエンドのルーヴァーがRエンジンを表していますね。
ホイールベースは2mちょっとのようですから、年代('71年)と合わせるとビートルベースと考えるのが妥当でしょう。
エンジンのない割にノーズが意外と高いので、同じビートルでも当時の最新型
1302/1303系(Fがストラット)なのかもしれません。

>X-1/9

昔乗ってました。
ミドエンジン車としてはノーズが異様に長く
バランス悪いなあと思っていました
(その点ベース車?デ・トマゾの方は良い塩梅)
が所有してみて納得!
デタッチャブル・ルーフを収めるために必要な長さだったのです。
そのほかスペアタイア収納をはじめパッケージング上のギミックが満載、
しかもそれらすべてが有効に作用している素晴らしいクルマでした。

    DADA   2010年11月22日(月) 18:36    [修正]
皆さんありがとうございます。チータはビートルベースだったのですか。
この時期(1970年頃)御大はカルマンとシロッコ(つまりゴルフの先行試作車)のプロジェクトが始まっていたようですので、何でいまさら役目を終えようとしているビートルをベースにしたのか不思議でした。(例のEA266が頭にあったものですから)
御大はVWポルシェ・タピーロを同時進行中であったようですから、VWに対し914よりさらに小型のミッドスポーツを(914のホイールをちょっと拝借して)提案したかったのかも知れないですね。
アルファに対してはアルファスッド・カイマーノを提案してますしね。こちらはFWDですけど。

>十字野郎様
フィアットX1/9を所有されてたんですか?
凄い!(というか羨ましい!) 私も欲しかった・・・けど買えなかった。
ジウジアーロ好き ほぼイコール ほんとはガンディーニ好き・・ですね。

 夏のクーペ   DADA   2010年8月4日(水) 17:51   
[修正]
残暑お見舞い申しあげます。

    yumetake   2010年8月7日(土) 12:25    [修正]
残暑お見舞い申し上げます。

>DADAさん
コルベットロンディーネ、いいですね。トムチャーダの傑作ですね。
メーべのミニカーがまた、よく出来ていていいです。
(写真はアルファ版の2600クーペ。)

さて7月の22日から25日の間、今年は六本木ではなくお台場の都立潮風
公園で東京コンクールデレガンスが開催されたようです。

本場ぺブルビーチだと大変珍しいフォリセリエのモデルが見れたりする
ようですが、東京にそのテのは来てないみたいなのが残念ではあります。

私は行きそびれてしまいましたが、どなたか行かれた方いますか?

    大内 誠   2010年8月9日(月) 9:17    [修正]
残暑お見舞い申し上げます。

DADAさん、yumetakeさん
暑い毎日ですね。今年は特に暑いです。

ロンデイーヌ、良いですね。ベルトーネがグリフォーと言う架空の生き物に対して,ピニンファリーナはそれをツバメ返しのように攻撃から避ける!と言う事でロンデイーヌ(つばめ)と名付けたとか。

粋ですが、やはりライバル感と言うのは,強烈です。

お台場行って来ました。今回はネコパブ主催でした。

    DADA   2010年8月10日(火) 7:38    [修正]
YUMETAKEさん 大内さんお久しぶりです。
ロンディーヌには姉フィアット・ローザンヌがあったのですがアルファにも妹がいたのは知りませんでした。
ロンディーヌはつばめという意味だったんですか。チャーダ独特のあの
リヤスタイルはつばめをイメージしていたんですね、なるほど。

バレルンガいいすね。

    十字野郎   2010年9月18日(土) 22:03    [修正]
ご無沙汰致しております。
ようやく少しは涼しくなって参りました。

クーペということで…

本日アルファスッドスプリント(最初期型の極上車!)
を運転する機会がありました。
もちろん同車初体験です。

縦置きクランクゆえか、FWD車とは思えないドライバビリティ、
スピードを上げると焦点が合ってくるフィール…
その高いスポーツ性に感銘を受けると同時に
当時のCG誌の記述を思い起こしました。

そのスポーツ性もさることながら
そのスタイリングにも感嘆致しました。

ジュージァロ御大による
当時の一連の作品との類似性と独自性、
加えて
凝ったエッジ処理といったディテールには
高張力鋼板の使用で一般車からは失われてしまった
「暖かさ」を感じました。

ちょっと惚れました。




    大内 誠   2010年9月22日(水) 2:00    [修正]
十字野郎様
>乗りましたか?。昔のスバルのの様なサウンドですよね。今のスバルをこの音がしません。

スッドは、セダンもコーダトロンカであったり,地味ですがジウジアーロの傑作ですね。フェンダーラインは、モントリオールにも通じますし、このスプリントも軽快さをデザインした!と言う意味では、それが明快ですね。シート地がチェックなのは、PFの33スペチアーレに習ったのでしょうか?。

    DADA   2010年9月22日(水) 17:58    [修正]
スッドスプリントはアルフェッタGTの小型版のイメージがあり、軽快な印象で好きでしたね。
一連のコンセプトカーでウェッジシェイプに執念を燃やしていたジウジアーロがそのエキス(モチーフ)を大衆車にまでうまく注入していった時代でした。
トヨタと御大の初期のコラボ、初代パブリカ(!)スターレットもその仲間でしょう。(こちらも流行のチェック柄シートです。)このミニサイズにウェッジを取り入れながら破綻なくまとめ上げた御大のセンスに感心したものです。

80年代にスプリントではないですがアルファスッドをちょい乗りした経験があります。
国産FWDしか知らなかった私にはその卓越したハンドリングはほんとにショックでした。

スッドはそのエンジンだけでなくスバル1000をお手本にして開発したと言われていますよね。
その真偽のほどはわかりませんが当時親戚の所有していたスバル1100を仔細に覗いてその徹底した合理性、スペース設計に感動した記憶があります。ヨーロッパのメーカーに影響を与えたというのも頷けます。開発スタッフはスバル360を手がけた飛行機野郎達でした。
合理性の塊のようなシビックの登場する7年も前の話です。

真の技術者集団スバルがレオーネあたりから迷走しはじめるのですね。技術とスタイリングの両立が出来ずに。
この時期70年代に御大とスバルが出会っていればな・・・と今も思います。

    十字野郎   2010年9月23日(木) 8:29    [修正]
>大内さま

チェックの内装、自分としては当時(あるいはちょっと以前)のポルシェ的なものを感じましたが
「33」とは…(笑)
大径のハンドルによる乗降性の悪さ、決して重くはない操舵力ゆえ
ステアリング交換は…?とオーナー氏に問うと
「ジウジアーロが内装までトータルに見た稀有な例であることに敬意を表して」
オリジナルを維持しているのだそうです。感服。

>DADAさま

確かにアルフェッタGTの小型版なのですが
フル4シーターにこだわらなかったためバランスはずっと上、
同じく御大の初代シロッコのRWD版(?)
といった趣を感じました。

70系カローラクーペとの近似性もあり
公になっていない、御大とトヨタの関係も感じます。

レオーネ時代のスバル、酷かったと思います。
クーペは「チョップ・トップ」(!)
顔は段付きジュリア(!!)…
スタイリング以前、といったレベルでした。

使っていた曲線定規が古いのか(?)
初代インプレッサまでは全車似たような、
力感のないダラっとした曲線と
張りのない曲面に支配されていました。

パラダイス山元氏の登場までは基本的に変わりませんでしたね。
氏も当時の上役の趣味の悪さを述べていました。

    DADA   2010年9月24日(金) 18:21    [修正]
80年代末になってスバルは空前のワゴンブームの火付け役、初代レガシーで久々にヒットを飛ばすわけですが、以前初代レガシーは御大のデザインであると聞いたことがあります。
それがほんとうならパラダイス山元氏とのコラボだということになりますが、山元氏のインタビュー記事ではSVXプロジェクトのときに御大に初めて会ったようなニュアンスでしたからガセネタだったのでしょうかね。
どなたかご存知ですか?
(山元氏はSVXの内装担当)
因みに御大によるSVXのデザイン自体はもともとロータスのM100プロジェクトを転用したもので、リトラクタブルライトを想定していました。

    大内 誠   2010年9月27日(月) 11:36    [修正]
DADA様
レガシイの初代は、違うと思います。二代目はブーレイさんです。個人的には4代目がベスト!。

ジウジアーロが群馬の太田まで来てクレイを削ったのはSVXです。

ロータスのエトナでしょうか?。

ある有名な方が一度M.ベリーニを紹介しようとしましたが,群馬の方はベリーニを知りませんでした。丁度,ランチアトレヴィのあのチーズインテリアをデザインした頃です。

    塔梯子   2010年9月30日(木) 21:23    [修正]
皆様はじめまして。
こちらの掲示板は参加者の方々の造詣の深さと情熱の強さに圧倒されつつワクワクしながら拝読しておりました。

>DADA様
>以前初代レガシーは御大のデザインであると聞いたことがあります。
>大内様
>レガシイの初代は、違うと思います。二代目はブーレイさんです。個人的には4代目がベスト!。

当方、自動車関係の職に就いている訳でもなくただのジウジアーロミーハーですが、「公式発表以外にも実はこのクルマに御大の手が」という話題はミーハー的関心を強く惹くものがあり、多少調べておりました。
「ジウジアーロデザイン」と明記するほど深く携わってはいない、ただし極初期段階でコンサル的な立場でアドバイス等を行った可能性までは排除できない、
といったところだと思います。
以下、脱線も含んだ長文になり主観も入りますが、お手すきのときにでもご笑覧いただければと思います。

1.書籍・雑誌などの出版物において「初代レガシィはジウジアーロデザイン」と謳っている記述は、レガシィの新車発表当時('89)のものにおいては確認できていません。
4代目BL/BPレガシィ発売時('03)の速報誌で歴代モデルを回顧する記事中「初代レガシィのデザインを手がけたのはジウジアーロ」と断定調に書かれたものがいくつかあり、どうもそれが情報の初出であるようです。
これらは単に本文中にサラッと記述されるだけで出典や発言者などの根拠が示されているものは無く、執筆者の思い込み、もしくは願望で筆が滑ってしまったもののように見えます。
少なくとも10年以上前の事実関係をあらためて取材・検証したことが読み取れるもの、「今だから明かせる新事実」のような扱いのものは皆無です。

2.ネットの議論で「初代レガシィ=ジウジアーロデザイン」を唱える人が状況証拠として提示したものに「ロシアのLADA110がレガシィセダンに似ている」というものがありました。
酷似したデザインを日本にもロシアにも提案できるようなグローバルな活躍をしてるデザイナーはジウジアーロぐらいではないか、と。
そう思ってみればLADA110のリアスタイルなどそれらしく見える気もしてきます(画像1、なお系列車LADA111がエステートワゴン、112がハッチバックです)。
しかし少し調べれば判ることですが、LADA110の開発開始は'91頃と言われており発売開始は'96、レガシィとは年代の乖離があります。
またLADA111とレガシィツーリングワゴンのデザインがあまりに違っており「セダンだけデザイン提案を受けたものでワゴンはLADAが独自に派生させたモデル、当然レガシィとは無関係」というのも苦しい解釈に思われます。
おそらく「パクリデザイン」と片付けてしまって良い与太話の類いではないでしょうか。
なおLADA112には3ドアと5ドアがあり、3ドア(画像2)は初代レガシィとFFジェミニを混ぜたようなデザインでなかなか可愛いものです。

3.これはまったくの私見なのですが、初代レガシィツーリングワゴンの、特に後部ボディのデザインは当時の日本製バン/ワゴンの中で異彩を放っているとは思います。
荷室の容積を稼ぐため後部ボディの形状は直方体に近いのが一般的ですが、レガシィでは台形のシルエットになっていて後部キャビンを小さく見せています。
一方でリアガーニッシュによるテールゲートの面分割の位置が高く(今の目で見ればどうということはありませんが、当時はハイデッキデザインの車種は殆ど無かったため位置の高さが際立っていたと思います)、
台形のシルエットだと重心が低く鈍重に見えてしまうのを回避するため、視覚上の重心位置を上げ敢えてバランスを崩しているものと推測されます。
ウェッジシェイプの側面シルエットや傾斜のきついリアウィンドウと合わせて動的なイメージの演出を意図したものでしょう。
当時ワゴンブームの一方の雄としてレガシィと人気を二分したカペラカーゴは従来のスタイリング文法にのっとりつつスマートにまとめ上げており、
レガシィのリアスタイルと比較すれば当時のワゴンのオーソドックスな後姿のスタティックな感じがご了解いただけると思います。
レオーネツーリングワゴン('84)を並べてみるとこれもカペラ同様の四角張った後部ボディ形状で(ウィンドウ傾斜はきついですが)、レガシィの欧州車的な洗練と異質さが際立ちます(画像3)。
このデザイン革新がスバルの独力でなされたものかどうか。
ジウジアーロがコンセプトスケッチぐらい提供したのではないか、と問われれば「まあ有ったかもしれませんねぇ」と答えたくなってしまうのです。

4.初代レガシィのウィンドウ下端のラインには少々のガタつきが見られます。
三菱レグナム('96)も同じようなことになっているのですが、セダンと共用している4枚のドアウィンドウのラインが延長された後部ボディのウィンドウと出会うところで屈曲が生じてしまっているのです。
素人考えですがこれはクレイモデリング時の練り込みで解消可能であった事象で、この段階でジウジアーロが携わっていたのであれば指摘しない筈がないと思われるのです。
それこそSVXのフェンダーラインをその場で削り始めたように。
したがってこれは、以降のデザイン工程にジウジアーロはタッチしていなかったという傍証になるのではないだろうかと思っています。

以上です。長文にて失礼いたしました。

    大内 誠   2010年10月1日(金) 11:50    [修正]
塔梯子様
久しぶりに、長文のレスを頂きありがとうございます。MIURA論争?以来の興奮?ですね。

私は、カタログ系の仕事を長くやっているものですが、SUBARU様とは初代のR2,その前にSUBARUヤングSSと言う軽からです。

レガシイが出るまでのSUBARUは、いつ日産傘下になってもおかしくないほど低迷しており、太田の工場に取材に行っても,ラインからは210のサニーばかりで、なかなかレオーネが来なかった事を思い出します。

そんな中、SUBARUの生き残りをかけたレガシイでした。SUBARU初のDOHC、サーブの次?のダイレクトイグニッション等々。

当時カタログ路線としては、ワゴンはどうせ売れないだろうから、セダンを売れ!との社長命令でした。しかし、我々はどう見てもワゴンの方がデザインが良く、そして日本初のハイスピードワゴンだったのです。まだバンと言われていた頃で、ワゴンと言う名前は珍しい頃でした。

発売してみますと,ワゴンがやはり人気でした。デイラーさんに来るお客は「これだ!.これが俺のスポーツカーを抜いて行ったのだ!」と。

故にこの頃は資金的にもデザインを外注する余力は無かったかと思います。その後ワゴンブームになって,レガシイがよく売れて資金が豊富になって、あのSVXに行っています。

SVXは、ジウジアーロ氏が、太田にクレイを削りにきています。

こちらも長くなりました。これからも宜しくお願い致します。
 

    DADA   2010年10月3日(日) 7:34    [修正]
>大内さん
私にとってマリオ・ベリーニ・デザインといえば学生時代欲しかったオリベッティの電卓ですね。モダンでありながら温かい、本体を指で触るとへこむんじゃないかと錯覚しそうなデザインでした。実際表面がやわらかかったような記憶もあるんですが・・・・高くて買えませんでしたので確かではありません。
丸い穴がぼこぼこ開いてるランチァのインテリアとも一脈通ずるものがありました。
氏をスバルのすべてのデザイナーさんが知らなかったわけではないでしょうが何とも・・・ですね。

>塔梯子さんはじめまして。明快な解説ありがとうございます。
10年ほど前から頭の中でもやもやしていたレガシー御大デザイン説ですがおそらく塔梯子さんのおっしゃる通りでしょうね。

レオーネワゴンから何の脈絡もなく一気に国際的にレベルアップしたデザインで登場したときには、正直こんどは外部デザインに委託したなと感じていました。
大内さんがおっしゃる通り確かに予算的に厳しい時期であったでしょうが塔梯子さんが指摘されているワゴンのリヤ周辺の造形は秀逸でとても群馬デザインとは思えない出来栄えでしたから。
C,Dピラーをヒドュン化するとか、従来からあるバンとは一線を画す、セダンより高級に見える初めてのワゴンでした。
ただセダンはいまいちというか、腑に落ちないところがあり、特にフロントウィンドー下端からリヤに流れるラインがクオーターウインドウの下端で段付になっている所、そこに何とLegacyのオーナメントが!
まるで2代目ルーチェセダンみたいな辻褄あわせ。
こんな田舎臭い処理は御大ならまちがってもやらないだろうなと。
私の想像としてはまずはワゴンありきです。社外かどうかわかりませんがどなたか優秀な方がワゴンのデッサンを描き、そこからセダンを派生させた。
もしセダンをもとにワゴンが生まれたとしたらPeter Stevensさんの仕事かも知れませんね。
いや冗談です。
塔梯子さん、今後も期待してますよ。

    大内 誠   2010年10月3日(日) 9:07    [修正]
DADAさん
>さすがであります。ワゴンにもテールゲートとボデイのラインにあえて,段差があります。しかし,これは許せる範囲で、このセダン程ひどくないです。このセダンの段差,そしてそこにオーナメント!。当時㊙でスタジオにて、これを見た瞬間そう思いました。趣味が悪い!と。しかし,誰一人として,それを言う人はいませんでしたね。

>4代目がベスト!。これも見た瞬間に感じました。しかし,ブーレイさんはこの人をつれてSUBARUを出てしまいました。ブーレイさんは良いにしても、実際にこのデザインをした優秀な日本人の方は、どうされているのでしょうか?。心配です。

>最新型は、どうも好きになれないですが、アメリカで売れているようで、、、。

    塔梯子   2010年10月3日(日) 23:54    [修正]
大内様 DADA様
暖かいレスをありがとうございます。宜しくお願いいたします。
>故にこの頃は資金的にもデザインを外注する余力は無かったかと思います。その後ワゴンブームになって,レガシイがよく売れて資金が豊富になって、あのSVXに行っています。
新情報でも出てこない限り、有効な反論は成り立たないでしょうね。今のところ「初代レガシィには御大の手が入っている」という考えを支えているのは
ほとんど外観からの印象だけですから、誰かがインタビューで関係者から何かを引き出すのを待つか、埋もれた情報を掘り起こして積み上げていくしかできません。
そんなことで、いま「B5中綴じ自動車誌」(ホリデーオートやベストカー、CARトップ)のバックナンバーを探しております。
判型に見合った猥雑な世界ではありますが、当時の「噂話」という形で最新情報の断片を拾っているかもしれない(マガジンXも似たような位置づけでしょうか)。
原本を確認できていないのですが、JTピアッツァについて詳しい解説を載せているサイトにこんな引用があります。
「(ロータスの2ℓクラスのスペシャルティカー=ピアッツァの後継モデルという噂に対して)確かにそうでしょうね。いすゞのラインからロータスに供給するような形になれば、ピアッツァとして登場することになりますね。
でもいすゞ内でも次期ピアッツァプロジェクトが独自に進んでいるのも確か。どちらがピアッツァのネーミングかはわからないけれど、来年中にも新モデルが登場することは間違いなし」(「ベストカー」 1987.11.26)。
1987年2月のいすゞとロータスの提携により、次期ピアッツァがX100 (M100)と呼ばれるロータス製のスポーツカーと姉妹車になる、デザインはジウジアーロとの噂が広がった…という背景を踏まえた上でのインタビューです。
DADA様の投稿にあるとおり、ジウジアーロのM100プロポーザルはSVXとなった訳ですが、そのデザイン流用に何か曰くがあったのか?
(5ナンバーサイズの制約のせいか、スバルでのコンセプトデザインよりM100コンセプトの方が伸びやかで美しい気がします)
初代レガシィの開発が進んでいたまさにその時期に、いすゞのエンジンを積む予定のクルマのデザインとして作られたものが数年後にスバルのフラッグシップとして世に出た…
誰がいつ頃スバルと御大の橋渡しをしたのか、何か発掘して組み立てられるかもしれない、と思い探しているのですが、この種の雑誌は古本屋にも並ばず古紙回収業者に直行しているようで…
長期目標となっております。と言いながら先月も「初代マーチについてジウジアーロに『あなたのデザインですか?』と尋ねたら明確に『ノー』と。ところが数日後に日産の社員に訊いたら『もう時効だからいいでしょう。ジウジアーロス氏のデザインです』。
当初の契約でデザイナー名を開示しないことになっているからジウジアーロ氏は否定してみせたのだ。さすがのプロ意識に感服した」という記事を見て、
その時は「日産社員ってのが怪しいな」とスルーしてしまったのですが、今になって「署名記事だったんだから文責あるソース記事扱いで良いじゃん!買っとけば良かった!」と後悔。
>4代目がベスト!
心から同意いたします。現行レガシィは車体サイズの拡大と高級感の演出が悪い方に作用してシャープさやスピード感が無くなってしまった。
昨年の東京モーターショーで「SUBARU HYBRID TOURER CONCEPT」が4代目の顔、ガルウィングドアにブレラのリアエンドをくっつけたような姿で登場したのを見て
「あぁ社内にも不満な人はいたんだな」と納得したものでした。

    十字野郎   2010年10月4日(月) 22:42    [修正]
DADAさまのスバル話に乗ったのは自分ですが(^^ゞ
別スレにすべき盛り上がりになってきましたねえ。

>塔梯子さま

はじめまして。
仰っている「ガタつき」=大内様の言うオーナメント部のことなのでしょうか。
ならば、それほど悪いモノではないのでは?
というのが自分の見解です。
確かに御大ならやらない不整合、とはいえますが
個性の範疇にはいるのでは?

ただし、あの段差のないワゴンが「本流」と広く
直感的に感じさせたのは事実でしょう。

ワゴンのヒットの最大の理由のように感じます。

    塔梯子   2010年10月6日(水) 1:33    [修正]
十字野郎様
よろしくお願いいたします。
>仰っている「ガタつき」=大内様の言うオーナメント部のことなのでしょうか。
いえ、私が書きましたのはワゴンのCピラー付近のことです。
かなり誇張して赤ラインを書き込んでみましたが、ウィンドウ下端のラインがCピラーのところで曲がっているんですね。
横や斜め前からクルマの全体像が写るようなアングルで撮った写真では気付きませんが、実車のすぐ傍、斜め後ろに立って見下ろし気味に観察すると確認できます。
これを「セダンと共用している前後ドアウィンドウ下端のラインとCピラー・Dピラー間のウィンドウ下端のラインとの不整合」と解釈し上記書き込みとなりました。
セダンのクォーターウィンド下のオーナメントは明らかに意図してこういうディテールにしている訳で、キャラクター付けとか「センスが合う/合わない」の範疇の話だと思いますが
ワゴンのこれに関しては、「気付いていなかった」か「気付いたが『これ位良いや』で見切り発車した」かいずれかだと思われるのです。
あるいは'89当時は鋼板プレスの精度が今一つで複数パーツにまたがる曲線を綺麗に繋ぐことに限界があり、実寸大クレイモデリングの段階では綺麗なラインであったのが
生産段階でこうなってしまった、というようなことが起こったのでしょうか。
やはり上で名前を出したレグナム('96)も、角度によっては一本の綺麗なラインで繋がるのですが別角度で見ると「ツギハギ」があからさまになる。
少し後のプリメーラワゴン('01)やアコードツアラー('02)では、どのアングルから意地悪く観察しても綺麗に一本に繋がっていたと記憶しています。

    DADA   2010年10月6日(水) 7:40    [修正]
塔梯子様>
<「セダンと共用している前後ドアウィンドウ下端のラインとCピラー・D<ピラー間のウィンドウ下端のラインとの不整合」

ということはまずはセダンがあり、これからワゴンを作ったためにこのような処理にならざるを得なかったということですね。
とするならばレガシーのオリジナル(セダン)が御大のデザインでない証しになりますね。

    大内 誠   2010年10月6日(水) 9:06    [修正]
塔梯子様
>そうですここです。私もカタログを探していた所で、助かりました^^。

>当時F重工としては、とにかく社運がかかっていました。故にセダンのボデイチェックはかなり厳しく、細かい所を重役さん達がチェックしていましたが、それはオジサン達が乗る感覚のチェックでしか無く、デザイナーさん感覚のチェックとは、かなりの温度差がありました。

>故に「ワゴンなんかあまり期待出来ない!。とにかくセダンを売れ!」と言う事で、ワゴンのチェックはほとんど無し!だったのでは。

>ワゴンの完成度は、当時としては良かったです。セダンは、あのりやウインドウのオーナメントが気になっておりました。重役達は、何故ここにチェックを入れないのかな?と私は、不満でしたね。

DADAさん
>おっしゃる通りです。

>4代目レガシイがワゴン、セダンともベストですが、五代目はセダンの方が良いですね。

    十字野郎   2010年10月6日(水) 20:51    [修正]
読み返してみれば
件のオーナメントに言及されていたのはDADA様でした(汗)
失礼致しましたm(__)m

>塔梯子様

了解、納得致しました。

とすれば初代レガシイはセダン、ワゴン共に、
サイドウィンドウ下端ラインに不整合を(別々に)抱えていた
ともいえそうですね。

その、いわば完成度が低いスタイリングでも
同車は広く支持されヒットしたわけですから
デザイン(スタイリング)とは
いかに難しいものであるか…

指摘されるまで気が付かなかった
己の不明、恥入ります((+_+))

    utida   2010年6月17日(木) 1:00   
[修正]
日産ジュークが月販目標1300台の4倍の受注で滑り出し好調とレスポンスで読みました。
このクルマこそスタイリングがすべて、デザインに金を払っている典型と思います、それが売れるなんてすばらしいです。

プリウスやインサイトが売れてもちっともうれしくありませんがジュークが売れるとなるとなんか久しぶりにハッピーな気分になりました。
がんばれみんな!(私はがんばれないけど・・)

    DADA   2010年6月19日(土) 12:36    [修正]
そうですよね。
JUKEの購入層は若い人がメインでしょうから『最近の若い人は車に興味がないから売れない』と決め付けるのはいいわけに過ぎないと思います。

そういえばホンダCR-Zがけっこう売れていて(アルファードより上)、しかも意外に若い層に支持されているそうでうれしい限りです。
(このBBSではCR-Zのデザインについて誰も取り上げないないのは何故か不思議でもあります。私としてはコンセプトに比べリヤデザインがずいぶん普通になってしまって残念ですがホンダとしてはよくがんばったなーと思ってます。画像の最後はトヨタのコンセプト)

    utida   2010年6月19日(土) 17:23    [修正]
>最近の若い人は車に興味がないから売れない』と決め付けるのはいいわけに過ぎない

そうなのかもしれませんねえ、ジュークが若い人に売れるということは(でも実は高齢者のセカンドカーだったりして・・)

実は昨日本物を見たのですが、案外普通というか、今的にはぶっとびでもなくて質実剛健さもあるなと感じました。
最近はどこのメーカーもデザインの自由度が飛躍的に上がっているのでだんだん驚かなくなっているような・・。

>CR−Z
これも売れているようですが、ものの雑誌等によると一時的なもの珍しさ感ではないかという憶測がメインですね。

ハイブリッドの若向けスポーツというコンセプトはホンダらしくていいのですが、DADAさんには申し訳ありませんが私はデザインがいまいちだなあと思います。
フォルム、ディティール、全てにおいて既視感があり、新しさをあまり感じないんです。町で最初に見かけたときも昔の車かと思ったくらいでした・・。
しかしスタイリングはいまいちでも6速MTには魅力を感じますねえ。

    DADA   2010年6月22日(火) 18:48    [修正]
>スタイリングはいまいちでも6速MTには魅力を感じます・・

これには私もおどろきました。自称クルマ好きのたくさんの知り合いの中でも、今どきMTを欲しいなんて本気で思っているほとんどいませんでしたから。
やはりホンダはさすがですよ。
正直CR−Zのスタイリングは私の理想とは遠いのですが、ピニンデザインと噂された2代目CR−Xをモチーフとして、現代のクーペとしての佇まいはまずまずの感じでまとめたと思います。
オーバーサイズのでかいグリルはバランスが悪いし、インサイトそっくりの平凡なリヤスタイルも残念ではありますが・・・・グリルについて言えばおそらくスーパーセブンのイメージ(もしかして2代目カマロ?まさか)でしょうか、最近のホンダのへんなU型のモチーフを採用しなくてよかったです。
しかしCR−Xももとはといえば明らかにジュニアーZのパクリでしたね。

    十字野郎   2010年6月28日(月) 11:07    [修正]
ジューク、実車まだ見てませんが
「2段重ね顔」ノーズがどう見えるか、
期待してます。

CR-Z、実車見ました。
第一印象は、何より大きい!
事実上2シーターであの大きさはないだろ!
おまえは928かっ?

と突っ込んだ所で…
同車のスポーツ性の根拠となる良好な重量配分。
それを実現するのが実はバッテリー重量。

本来重りでしかないものを逆手に取った素晴らしい企画ですが
そのバッテリーの「体積」が
ここまでこのクルマを肥大化させてしまったのか
(衝突安全とかもあるのでしょうが)
と思うと、今後のハイブリッドおよびEVにおける
スポーツ性、趣味性の将来に
暗澹たるものを感じたのも事実です。

    utida   2010年7月9日(金) 20:55    [修正]
ジュークは欧での受注もすごいようです。
この景気状況で売れる車というのはなんなのでしょう!

>CRZ 
ジュニアザガートをイメージの端と発するCR−Xのラインは、ホンダとしてはコンパクトスポーティの一本通った筋として残したいという思いが感じられます。
それがまさかここにきてハイブリットになろうとはホンダでさえ予想できなかったことでしょう。次は電気自動車になってしまうのかなあ。

でもCRZの出足がこけなくて良かったです。かっこうはあまり好きではないけどハイブリット6MTスポーツなんて普通作んないですよね。
悪く言えば単純、よく言えば純粋。
でもこういう車が作れる体力がホンダにはまだあるというのがうれしいです。

    DADA   2010年7月15日(木) 18:20    [修正]
CR−Z皆さんからは厳しい意見が多いようですけど、ミニバン全盛のこのご時勢に『クーペ誕生』ですよ。それだけで凄いじゃありませんか、中身はとにかく・・・。
ちょっと調べてみたのですが今やクーペというジャンルの国産車は実質的にはスカイラインだけです。このままですとクーペという言葉そのもの(セダンを切り詰めたカットが語源)がやがて死語になってしまうのかも知れないです。
そんな時代、クーペ---コンパクトスポーツのデザインで難しいと思うのはやはり顔、フロントエンドのデザインでしょうね。
サイズが小さいうえにノーズを落しこんだスポーツカーの顔は断面積が薄くて低いですからかなりエグイ造形でないと存在感が希薄になってしまいます。

シトロエンみたいにエラをたくさんくっつけて複雑にするか、口をでかくするか、ライトを含めて見たこともない形にするか・・・なにせベルファイアとかミニバン系のばかでかい顔で、インパクト命みたいな車ばっかりが街に氾濫している中、スポーツ系の存在感を示すのに大いに悩むところとでしょう。無理にエグさを狙わずにアッサリ系でもいいデザインは出来ると思いますけど。
VW、プジョーやフォードはむしろスッキリ顔路線に変更していますしね。

SUVやミニバン系はデカ顔命で、特に日産は百花繚乱です。
ジュークの2段ライトも、そんな模索状態のなかの勇気あるトライアルですね。これが受けるとは思わなかったです。やられました。
新ムラーノもチャレンジングでしたが私にはイマイチピントこなかったな・・・新クエストは?
う!・・見ていたらちょっと気分が悪くなりました。
いずれも海外では受けているようです。


    utida   2010年7月24日(土) 0:47    [修正]
クーペってスカイラインだけですか!?
でもクーペのほうがかっこいいというのはまだまだ健在の概念だと思いますよ。
クーペはやはり実用から一歩自由になって車好きのための道楽となるものですよね。男の夢。
だから夢をあきらめる人が多くなってクーペが売れなくなったんだと思います。
それとみんなが貧乏になってきたんですよ。
だから夢を追えなくなって来た。
車どころではなくなってきたんではないでしょうか。

>デカ顔
確かに多いです。ほんと最近の車は軒並み顔でかいですよ。
近所のマンションの駐車場に90年代初頭のカローラと最新のマツダ・アクセラが並んでるとこがあるのですが、アクセラの顔のでかいこと。
またそのフォルムは確実にカローラとは次元が違うデザインで、車のデザインの進化を感じます。たいしたもんですよ。

顔デカつまりボンネットが高い、は何か人と衝突した際の頭部損傷低減規制法規があるとかいうことを聞いた様な気がしますが、ご存知の方おられますか?

確かにつきささるような尖ったフロントだったり低いボンネットは人間が衝突の際は振り子のようになって頭がボンネットに勢い良くたたきつけられてしまうでしょう。

でも私は個人的にはデカ顔はどうかと思いますね。
やはり車は空間を切り裂いてこそかっこいいと思いますけどね・・。
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