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 過ちというものを・・#2   a-krica   2019年9月3日(火) 22:23     Mail
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長くなりましたので板変えますね。
トーイングカーの話にお付き合いいただきありがとうございます。この話題、人と話したの初めてですよ。

>>走る『明日の神話』
>渋谷駅?ではないですね、どちらですか?

前回の写真は私が撮ったものではないのですが、川崎市の岡本太郎美術館です。
『明日の神話』ですが、壁画の前に大小4枚の「原画」が制作されたそうで、岡本太郎美術館が所蔵するのは一番大きな(177 x 1085 cm 1/3 scale)no.4 原画です。
4つの原画は最初から壁画とほとんど違いはなかったようですね。
美術館は生田緑地の中にあって、他にも「宙と緑の科学館」があってそこの高性能なプラネタリウムが有名なんです。
プラネタリウムはプログラムによっては楽しめると思うのですが、私のときは不覚にも寝てしまいました(笑)。
すみません、実は美術館には入ってなくて、この日は彫刻のミニチュアをみたのと企画展のチラシをもらっただけなんです。
岡本太郎のような強烈な作家は日本には稀有ですね。スープラも徐々に理解されていくんだと思います。
スープラのオーラとは少し違いますが、ニュアンスに富んだ TVR タスカンSのミニカーを持ってますので載せますね。
サークルKサンクス京商 1/64(トミカとほぼ同サイズ)。前後フードの局面がなんともいえません。

>R1のトミカがあるんですか。知りませんでした。誰が買うの!?みたいな。

R1の実車は数は出ませんでしたが、それなりに人気はあったと思いますし、トミカのはそこそこ売れたんじゃないでしょうかね。
トミカでこれまでいちばん売れたのも消防車やポケモンバスみたいだし…。写真は私が全てブックオフで買い集めたR1 / R1eですが、色違いやパトカー仕様など更に倍以上のバリエーションがあるらしいですよ。
ミスタードーナッツのミニカー・セットメニュー用のR1を折込チラシで見てトミカにR1があることを知り、初めてトミカ欲しいと思いましたがこれがいちばんかわいいかも。
EV試作車のR1eはレアらしいですが、トミカって箱がないとたいした価値はないらしいですね。全て\108で買いました。

>GFG Tamo Racemo >でもこれはほんとにガンダムっぽいと思います。

ガンダムっぽいですね! 言われてなるほど気づきました。見れば見るほど、ですね。

>若い世代のデザインするガンダムメカニクスです(添付画像みたいなの)

これかっこいいですね、ユニコーンガンダムっていうのでしょうか。ガンダムも世代によって受け継がれながら進歩していくんですね。
以前、お台場の実寸ガンダム画像を見た際に、表面のパーツに細かい文字/マーキングが入っているのが効いていてかっこいいなと思ったりしましたが、
utidaさんの画像やGFG Tamo Racemoにも入ってますね。これってガンプラや原作にも入っているのでしょうか。

>ミニカーは私も昔集めていました。ポリトーイとか相当ありましたが

私もポリトーイなど持ってますが1/43ダイキャストやレジンモデルはとっくに段ボールに詰めて押入の奥です。
今、本棚などに少しだけ飾っているのはほとんど価値のない小さなサイズのジャンク品ばかり、その1台はここの読者は興味ないであろう Hot Wheels です。
60〜70年代頃のホットウィール(レッドライン)はもうほとんど手放してしまいましたが好きでした。復刻版も出ているようですが、当時のものは今では高額でもう買えませんね。
写真の青緑のミニカーは数少ない手元に残ったホットウィール・レッドラインの1台で、Torero (1968) といいます。
実車は存在せず、ほとんどホットウィール・オリジナルデザインと言っていいと思います。かっこいい!、そう思うの私だけか。イタリアの芸術性とは違うからな〜。
もう1台は Monza GT ですが、これについてはまたあらためて書きたいと思います。

    utida   2019年9月8日(日) 3:56     Mail [修正]
>岡本太郎

岡本太郎はなぜかこちらで何度か話題にされてましたね。明日の神話の原画があるとは知りませんでした。
岡本太郎は私は実は絵よりも写真が好きですね。強烈ですよ。

>R1の実車は数は出ませんでしたが、それなりに人気はあったと思いますし、トミカのはそこそこ売れたんじゃないでしょうかね。

人気あったのですかね!?
とはいえR1は数年前、購入候補でした。内装もいいです。でもやはり一般受けはしないでしょうね。使い勝手が悪そうですので。

>utidaさんの画像やGFG Tamo Racemoにも入ってますね。これってガンプラや原作にも入っているのでしょうか。

ユニコーンガンダムですね。細かい文字やマーキングは戦闘機のイメージでガンダムをよりリアルに表現するときに使われる手法です。実在する兵器の感が強くなりますよね。

>Monza GT
私も持っています。これは私は当時おじさんに買ってもらいました。当時ですから1970年代ですね。すばらしくかっこいいです。。

お話変わりますが、IMAX版ブレードランナーを見てきました!
ブレードランナーを劇場で見たのは初めてです。
あの近未来2019年(!)のロサンジェルスの雑踏にいままさに居るかのような臨場感、迫力!まるで乗っているかのようなスピナーからの飛行景色。自分もぶっ飛ばされるんではないかと思うほどのブラスターの衝撃音。美しきレイチェル。そしてルトガーハウアーの魂と共に飛び立つ白い鳩・・
堪能しました。おすすめです。

ひとつ気づきがありました。デッカードの住んでいるアパートの内装がステキなのですが、シドミードのデザインのはずですがフランクロイドライトっぽいなあと思ったらフランクロイドライトのエニスブラウン邸でした。先日池袋にあるフランクロイドライト作の自由学園明日館を見てきたばかりなのでぐっときました。

しかし空飛ぶ車というのはまさに未来カーですね。早く実現するといいんですが。でも動力がプロペラというのはなんとかなんないですかね。。

    a-krica   2019年9月9日(月) 21:59     Mail [修正]
こんにちは。

>岡本太郎は私は実は絵よりも写真が好きですね。
>岡本太郎の沖縄

岡本太郎の写真!聞いたことはあるような気がしますが、気にしていませんでした。
ちょっと注目してみます。

>>誰が買うの!?みたいな。

utidaさんのようにR1をかっこいいと思う人のうち、トミカ好きであれば買うかも。
ミスドやハッチ好きな子供は買いますね。

>人気あったのですかね!?

少数派ですがかっこいいと思う人はそれなりにいると思う。
ダイハツ・ムーブコンテやミラの実車はR1より遥かに売れていますが、それで人気があると言えるのかどうか。
私はむしろムーブコンテやミラのトミカを誰が買うの?と思ったりします。親が乗ってれば子供はきっと欲しがりますけど。
オークションやメルカリではR1の方がずっとにぎやかな様子に見えます。

使い勝手を重視するならある程度R2へいったのでしょう。R2は今でもよく見ますね。

>ガンダムをよりリアルに表現するときに使われる手法です。

ディティールアップのために任意使われる手法であって、オリジナルのマーキングがあるわけではないのですね。
オリジナルとか言う意味はすでにないのでしょうね。すみません門外漢なので。

>IMAX版ブレードランナーを見てきました!ブレードランナーを劇場で見たのは初めてです。

知りませんでしたが、ファイナルカットのIMAX版を辻堂ほか全国109シネマでやってるんですね!
どうしよう良さそうですね。私、いちばん最初の公開当時3週連続で渋谷の映画館に通って観ましたが(がらがらでした)それ以来劇場では観てません。
ディレクターズカット版とかバージョンごとに公開されましたが、それらは放送やDVD等でしか観てません。バージョンはこだわりませんがIMAXはいいですね。
ブレードランナーは公開当時はさっぱり人気がなくて日本ではずっとビデオソフトが発売されず、偶然見つけた輸入版の初期レーザーディスクを繰り返し観ていました。
レーザーディスクと言えばパイオニアのカロッツェリアの映像集、ピニンファリーナとベルトーネも持っていたんですよ。
また「映像の先駆者シリーズ」のイームズ、ボブ・エイブル、ジョン・ウィットニー も優れたソフトでした。

昨夜BS日テレで「ブレードランナー2049」放送されてましたね、一応録画しておきました。
昨年末だったかNHK-BSで放送された「デンジャラス・デイズ/メイキング・オブ・ブレードランナー」も非常に面白かったです。

>フランクロイドライトっぽいなあと思ったら

リドリー・スコットは美大出の描ける人なので、ブレードランナーでもいくらか絵コンテを残していますが、
デッカードのアパートはガウディやライト風の複雑な造形イメージが初期からあったようです。(画像2枚目のストーリーボードを描いたのはスコットではありません)
予算などから既存の建築や街のセットを最大限利用して製作されたようで、それを前提に描かれた古い建物にアジア風の看板や複雑な配管などを加えていったミード氏の提案が
大きな影響を与え映画の世界観を創り出したのですが、デッカードのアパート内部については最終的に既存ライト建築にミードによるプロップ類が取込まれた様子です。

「自由学園明日館」は2ヶ月ほど前のNHK『美の壺「“空間の魔術師”フランク・ロイド・ライト」』で取り上げられているのを見ました。
明治村の帝国ホテルは朝ドラ「まんぷく」でもいい感じに使用されていましたよ。

>動力がプロペラというのはなんとかなんないですかね。

私も前に書きましたが、そう思いますよね〜。
でも反重力推進でも発明されない限り、そうなっちゃいますよね。ドローンや自動運転の技術で見えてきた現実的な未来ですよね。

ところでutidaさんの投稿で最後に添付されていたスピナーのスケッチですが、シド・ミード氏によるものではなく、
SFイラストレーターのジム・バーンズ氏による制作初期スケッチを載せらているようですが、こちらがお好きなんですか?

    a-krica   2019年9月9日(月) 22:00     Mail [修正]
永島氏の連載やジウジアーロ氏のコラムなどがあって時々CG誌を立ち読みしますが、最近は集中力がなくなってページをペラペラする程度です。
ですが先月号今月号でも気になる記事や写真をいくつか見ることができました。

今月号の新しいシボレー・コルベットについての記事、ついにミッドシップ化されるということで大きく取り上げられていました。
いや最近のコルベットにはもうほとんど興味はないです。忘れた頃にミッドシップ化されると言われてもねぇ…今更感が半端ない…。
これまで次はミッドシップか!ってモデル毎に言われて、多くの素晴らしくかっこいいミッドシップ試作モデルもが発表されましたが実現しませんでした。
前にコルベット・インディーのことも書きましたが、ミッドシップ試作はコルベットだけでなくアストロ、コーヴェア・モンザGTやキャディラック・シエン他数多く、GMデザインすごいって思ってきました。
よく読んでませんがCG今月号ではその辺の経緯、エアロベットも振り返りながらのC8コルベット・スティングレイ記事のようでした。

あーやっぱり Aerovette (1976~77) とCorvair Monza GT (1962-63) だよな〜って思います。今見てもかっこいいですよね!
エアロベットはAshさんもご自身のブログで「好きな形」だって言ってましたね。
デザインしたのは以前も書いたチャック・ジョーダン氏と言われていて、GMデザイン担当副社長にまでなった人なんですが
ビル・ミッチェル氏のチームによるデザイン開発で、彼の貢献度がどの程度かはわかりませんが大きかったのだろうと思います。
スポーツモデルには若くから多く関わってきた人で、副社長になってからもカマロ、ファイアーバード他とりわけコルベットは特別だったようです。

エアロベットと、その先行試作モデルのXP-882、XP-895らとの関連情報がWEB上では曖昧で混同や混乱が見られ、私もよくわかってないのですが
ロータリーエンジン搭載を前提に開発されたのはXP-895、あるいはXP-897GTらしく?(ちょっと曖昧)、エアロベットはV8。ボディデザインもみんな違いますが形はやはりエアロベットが最高です。
ロータリーエンジン搭載で実現しなかったと言えばマツダ・シャンテなんてありましたね、デザインも当時画期的でした。関連して書きたいと思っていますがいつになることか。

モンザGTは子供の頃から印象に残っています。ミニカーを手に入れたのは大人になってからですが。
デザインはラリー・シノダ氏。こちらもビル・ミッチェルのチームですがシノダ氏作と言われていて実際そうなんでしょう。
トヨタ2000GTに大きな影響を与えたとも言われていますね。スープラとも、微かに通じるものがあるような…。
ミニカー、utidaさんも持ってましたか! Ashさんも以前持っていたと書いてませんでしたっけ?
相当ヒットしたんでしょうね。マイナーな試作モデルのミニカー化で、メーカーのTeknoもそんなメジャーじゃないのにすごいことです。
当時の時代の先端のわかりやすいかっこよさと、モデルの出来の良さがあったと思いますが、何と言ってもピカピカの眩しいクロームが形にドンピシャだったんだと思います。
セクシーロボットのイラストで有名な空山基氏は制作時このミニカーを光に当て、反射を参考にしながら描いたんだそうですね。

画像の古いCG誌はGMスタイリング特集の’67・5月号で30年ほど前、古本で買ったものです。
表紙写真は有名で人のいないカットなどいろんなバージョンがありますが、人と比較するとこの車がいかに小さいかわかります。
当時のクルマを今見て、意外に小さくて驚くことありますよね。
この号には別に’67ジュネーブショーの、ベルトーネ、ランボルギーニ・マルツァルの発表記事があり車名はまだ「ランボルギーニ2000 」でした。
たしかAshさんが最初に買ったミニカーがマッチボックスのマルツァルだったとか。それは私も持っていました。
私のは短いコースとセットになったもので、その箱絵を見て何て現実離れしたかっこよさなんだろう!と思っていました。

とりとめなく長々と失礼しました。

    a-krica   2019年9月9日(月) 22:18     Mail [修正]
岡本太郎デザインのトロイカ洋菓子店の包装紙を載せます。昔から家にあったもので、レアだと思います。
私にとって最初の岡本太郎でした。

    a-krica   2019年9月10日(火) 20:39     Mail [修正]
本日、CG今月号を店頭でもう少しよく読んでみましたら、XP-882〜エアロベットの時系列について正確な記述がありました。
前回の投稿のなかで思い違いがありちょっと焦りました。訂正したいと思います。

コルベットの試作モデルにおいてXP-882、XP-895のあと初のロータリーエンジン搭載モデルはXP-897GT(1973)で、このときは2ローターでした。
同じ年の1ヶ月後に発表されたのが、4ローター・コルベットといわれるモデルで、このモデルはエアロベットと後に呼ばれるモデルとすでに同じボディデザインでした。
1976年になってV8エンジンに換装され、あらためてエアロベットと命名され発表されたということらしいです。
失礼しました。大雑把でまだ不正確かもしれませんがご指摘ください。

スープラとも微かに通じる、と前回書きましたので近いアングルの写真を載せます。
それっぽく見えませんか? 色とアングルのせいかもしれませんが。

Corvair Monza GT (1962)と同時期に若き御大もコーヴェアをベースにCorvair Testude (1963)を発表していることを思い出しました。

    a-krica   2019年9月14日(土) 12:18     Mail [修正]
ブレードランナーの撮影でエリス邸が使用されたのは外観だけで、デッカードの部屋室内はライトのレプリカタイルが貼られたセットだったらしいです。

    a-krica   2019年9月16日(月) 21:38     Mail [修正]
モンザGTは正確にはミッドシップではなく、元のコーヴェアがそうであるようにリアエンジンでした。訂正が多く申し訳ない。
CG表紙の赤いスパイダーの方、モンザSSはミッドシップです。

※再訂正:逆でした。モンザGTはミッドシップ、モンザSSがリアエンジン、の間違いでした。
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この前の投稿の中で、エアカーつながりで60年代のTVシリーズ『ジェットソン(宇宙家族)』を載せましたが古すぎでしたでしょうか。
ブレードランナーではスピナーが “くわー”っと、ダグラス・トランブル特有のニュアンスで飛んでいましたが、ジェットソンでは空中のビル間を飛ぶエアカーがヒュンヒュンとすごいスピード感。
インテリアやファッションなども60年代的なとにかくキャッチーなデザインが今見てもキュートでかっこいいアニメでした。
特に未来のオービットシティの建物群はスペーシーなアトミック・デザインなんですが、当時最先端のスタイルだったんじゃないかと思います。いわゆる"Googie”ですね。
『空中都市008』なんてのもありましたがそちらは真鍋博的な未来観でした。

生産されたコルベットの中で私の一番好きなスティングレイ(1963)の有名な写真を載せます。スティングレイはやはりビル・ミッチェル/ラリー・シノダによるデザインで、ジェットソンとほぼ同時期ですね。
ジェットソンを思わせる背景のロスアンゼルス空港のLAX Theme Building はオスカー・ニーマイヤーをちょっとミーハーっぽくしたような感じですが、やはり同時代の建築家エーロ・サーリネンとの同時代性を強く感じます。
エーロ・サーリネン、好きだったんですよ。建築を最初に意識したころ知った建築家でした。ダレス国際空港ターミナルなんか最高に好きです。

あのGMテクニカルセンターも、エーロ・サーリネンによる建築なんですよね。ハーリー・アール時代からの超広大なデザイン拠点ですね。
多くのコンセプトモデルが噴水などをバックに撮影されてきました。この前のモンザGTの写真もそうです。
GM、ほんとうに輝いていましたね。

    utida   2019年9月17日(火) 12:37     Mail [修正]
a-kricaさん

なかなか書き込みできなくてすみません

急いでお伝えしたいことがありスマホから書き込んでいます

いまヤフオクで style auto が20冊もまとめて出品されています もしお持ちでなかったら入手されることをお勧めします! 週末話題について書きこみできるとおもいますがまずこの情報を取り急ぎおつたえします


    a-krica   2019年9月17日(火) 23:00     Mail [修正]
utidaさん

ヤフオクの style auto 20冊、見ました。これはすごいですね。これを逃したらもう手に入らないというケースですね。
そういえば確か以前、ここの常連のどなかかが style autoコンプリートしたとか読んだ気がしています。

今回せっかくお知らせいただいたのですが、おそらく見送ることになるとなると思います。
貴重な情報ありがとうございます。ほんとうに感謝しています。

私に合わせず、どうかutidaさんのペースで投稿お願いいたします。

    utida   2019年9月29日(日) 2:37     Mail [修正]
遅くなりました。各コメント少な目で失礼します。。

>岡本太郎

重工業という代表作がありますでしょう。岡本太郎は車とかには興味なかったんでしょうかね。むしろ批判の目を向けていたんでしょうか。ネット社会やsnsもなんとなく太郎の最も嫌う類のものに思えます。

>ブレラン
>私、いちばん最初の公開当時3週連続で渋谷の映画館に通って観ましたが(がらがらでした)

!!すごいですねえ、当時映画館で見られたのですか、しかも3週連続で!!
先見の明ありすぎではないですか・・ここまで神話化されると当時思いましたか?なぜ3週連続で見られたのですか?よほど感動されたと想像するのですが。。

>昨夜BS日テレで「ブレードランナー2049」放送されてましたね

ぐ、見逃しました。。DVDを買おうとは思っておりますが。
ブルーレイは持ってないのでDVD。。
勢いでスピナーのミニカーを購入しました。MADE IN CHINA中国人の手でウェザリングされており、ブレランぽいです。ナンバープレートのロサンゼルスのカタカナ文字がぐっときますよ。

>デッカードのアパート内部については最終的に既存ライト建築にミードによるプロップ類が取込まれた様子です。

そうだったのですか。私は初めてブレードランナーをおそらくテレビで見たとき、特に印象に残ったのがこの部屋でした。

>>動力がプロペラというのはなんとかなんないですかね。
>私も前に書きましたが、そう思いますよね〜。

今開発中のはどれもこれじゃない感満載ですよね。。
しかしラッザリーニ社というところがデザインしたものは唯一現実味がありつつかっこいいです。せめてこれくらいにはしてほしい。
・・もう自分で作りたいくらいですよ。

>スピナー・・SFイラストレーターのジム・バーンズ氏による制作初期スケッチを載せらているようですが、こちらがお好きなんですか?

いえ、スピナーで検索したら見かけない絵が出たのでなにか情報いただけるかと思いupしてみました。
やはりシドミードではなかったのですね。
でもブレランの世界観にはあっていますのでコンセプトは固定されていたということでしょうかね。

> Aerovette

これはほんとにかっこいいですね。。このくらいのクリアさが美しいですよ。現代はディティールが細かすぎて・・

>セクシーロボットのイラストで有名な空山基氏は制作時このミニカーを光に当て、反射を参考にしながら描いたんだそうですね。

なんと!面白いお話ですね。あの面の輝き、スタイリング、ライト開閉のギミック。。いいミニカーでした。いまどこにあるかな・・

>画像の古いCG誌はGMスタイリング特集の’67・5月号で30年ほど前、古本で買ったものです。

これ私も古書店で買って持ってます。手元にはないんですが。
CGは大きくて号数も膨大なのでほとんど持っていませんが、これは貴重ですよね。

>『ジェットソン(宇宙家族)』

!・・これ知りません。。相当古そうですね。未来少年コナンのフライングマシンみたい。こっちのほうが古いでしょうけれども。

>エーロ・サーリネン

スペースエイジ感が好きです。あのあたりの年代でデザインは固定したら理想郷だなと思いますよ。。

>ここの常連のどなかかが style autoコンプリートしたとか読んだ気がしています。

10年以上前ですよね、きっと。黒田さんと私です。コンプリートしたのは。こちらに書きました。よく覚えていらっしゃいましたね。

私のは1巻がページ張り付きしてまして、写真がボロボロです。買いなおしたいんですがありません!

    a-krica   2019年10月4日(金) 22:25     Mail [修正]
>>ブレラン
>なぜ3週連続で見られたのですか?よほど感動されたと想像するのですが。

シド・ミードが関わっているということで公開前から注目してたんですよね。氏が関わったその前のスタートレックや、ブレランと同時期のトロンも大好きです。
70年代末から続くSFXブームというのもありましたね。
ブレランはやはり画期的でしたよ、2001年(宇宙の旅)に負けてないじゃん! って思いましたね。何度でも観たいと思いました。
シド・ミードは関わってませんが、同時期のダグラス・トランブル『ブレインストーム』も興行成績的には低調でしたが私的に画期的な映画だったと思います。
ブレインストームも2、3回通って観ました。こちらはその後も全く盛り上がりませんでしたが。
これら全てLDを購入し繰り返し観ました。

>勢いでスピナーのミニカーを購入しました。

いいですね、私も欲しいな。2049の方は最初から色々なアイテム出てるようですが、お店で買えるのかな。通販以外でどんなとこにあるんだろう。最近の事情をよく知らないんです。
最初のブレランのときはほとんど何も無くて、公開後しばらくしてERTL社の1/64のミニカーが輸入されたのを買いました。レアというほどのものではないです。
当時はマニアックなレジンのガレージキットもありましたが、気泡だらけのレジンパーツで部品点数も膨大で素人が手を出せるようなものではありませんでした。
その後、出来のいい完成品が色々商品化されたらしいですね。私はどちらかというとデッカードの地上スピナーが好きなんですが。

>やはりシドミードではなかったのですね。でもブレランの世界観にはあっていますのでコンセプトは固定されていたということでしょうかね。

ブレランに登場する車、各種プロップ、衣装、街、ストーリーボード等のプリプロダクション段階のモノクロアートワークを集めた公式スケッチ集、
『Blade Runner Sketchbook』というのがあって現在オークション等で高額で取引されています。
ジム・バーンズ氏によるスピナーの初期スケッチはその本に数点掲載されているだけで(ジム・バーンズ氏の作品集にも載っていたかも)
氏がどう関わったのかについて検索してもほとんど確かな情報がなく、私も手放してしまった本もあり確認できません。ミード氏によるスピナーのスケッチ類は膨大な量が公開されていますが。
インタビューではミード氏は「僕は一番はじめに雇われた」と語り、リドリー・スコットも『Sentinel』を見てミード氏に依頼したと語っているだけです。
ただミード氏より前にバーンズ氏が関わっていたと考えるのが自然でそうだったんだと思います。だとしたら最終デザインにかなりバーンズ案の影響はあるんだと思います。
どちらにしてもリドリー・スコットの世界観がまずあって、バーンズ、ミード両氏により具現化されたのでしょう。ミード氏は映画全体ですね、未来的過ぎるところは採用されなかったようですが。
またあらためて書きたいと思いますが、スピナーの形状自体はミード氏の学生時や最初のフォード在籍時の作品にも少し近いものを見つけることはできますね。

>>『ジェットソン(宇宙家族)』!
>未来少年コナンのフライングマシンみたい。

未来少年コナンは見たことないのですが、ジェットソンの空飛ぶクルマ(スペースカー)の形はその都度適当で、
前回の添付画像はおそらくプロモーションによく使われる家族がよく見えるずんぐり丸いタイプで割と最近のだと思います。私のイメージではもう少し流線型でした。
建物を含め、グーギー建築のスタイルをうまく消化したデザインがあちこちで見られ今見ても新鮮と思うな〜。

>>エーロ・サーリネン
>あのあたりの年代でデザインは固定したら理想郷だなと思いますよ。

素晴らしい!本当ですね、そのとおりだと思います。何故でしょうね、ミッドセンチュリーの空気感、肌合いというか。アートと物質感のバランスというか。

サーリネンの代表作、ニューヨークJFK空港のTWAターミナルですが、永らく閉鎖されていたのが最近(今年5月)ホテルとして修復オープンされたそうですね。
AXIS誌の最新号でも表紙になるなど大きく取り上げられていました。かなりこだわって修復されたようですごい良さそうですよ。
だいぶ以前、JFK空港を利用したときに遠くに見え、おおーっ!と思いましたが、時間がなくて一瞬だったんですよね。

    a-krica   2019年10月4日(金) 22:32     Mail [修正]
>今開発中のはどれもこれじゃない感満載ですよね。
>ラッザリーニ社というところがデザインしたものは唯一現実味がありつつかっこいいです。

なるほど、フェンダーが独立していた時代のクルマの形のほうがむしろドローン式のレイアウトにマッチして、目の付けどころいいですね。これはいいかも。

今どきの少年雑誌・漫画誌といえば漫画とグラビアアイドルしか載ってないのでしょうけど、私の過ごした時代の少年漫画雑誌は科学啓蒙的な記事が盛りだくさんで
未来、宇宙、乗物、怪奇、恐竜など、質の高い図解イラスト満載で毎号特集され、今の私の知識のほとんどはそこから得られたんじゃないかというほどです。
そこで(50年代、私の生まれる少し前に)掲載された「10年後の自動車」が、今実現しようとしている空飛ぶ自動車とそんな変わらないことに驚きますね。
この頃からやはりプロペラだったんですよ。元ネタはアメリカの大衆科学誌などですけどね。

レトロな話ばかりですみません、50年代頃からのアメリカの未来的なデザイン試作モデルはコンセプトカーなんて用語は無くて、まさに “ドリームカー” と言ってました。
GMなんて空を飛びそうな羽を付けた、ジェット機に車輪を付けたようなデザインを次々と発表してた時代。
フォードもそうなんですが、もっと先を行くような空飛ぶ車や原子力自動車、ジャイロ制御の2輪車なども発表してましたね、未来に希望しかなかったすごい時代でした。
子供向けのおもちゃになったモデルも多かったようです。

    a-krica   2019年10月4日(金) 22:46     Mail [修正]
そんなフォードのドリームカーの時代と、シド・ミード氏がアートセンターを卒業後フォードに在籍していた数年が少しオーバーラップします。’59〜’61頃です。
Ford Gyron (1961) はジャイロによる姿勢制御で2輪で走行する未来のクルマですが、デザインにミード氏が関わったと言われています。
氏の役割はプレゼンテーション用レンダリングだと書かれていたり、どの程度の関わりだったかははっきりわからないのですが、デザイン決まった後の絵を描いただけとはちょっと思えないかな。

Gyron、何となくマーク・ニューソンの Ford 021Cを思わせるものもありますが、特にジャイロンが、ということではなく
この時代の形をうまく消化しているんだと思います。

    a-krica   2019年10月4日(金) 22:54     Mail [修正]
シド・ミード氏がフォードにいた頃の作品は初期の作品集や『Sentinel』などで見つかります。いくつか載せますね。
まだつるんとしているもののスピナーっぽいの、ジャイロンぽいのなど。1枚目の右側の赤い車はジェットソンに似てますね。
フォード在籍中、既にかなり想像力を発揮していたのがわかります。ジャイロンもミード氏の力が大きいでしょうね。

TWAエアターミナルの内部写真を載せ忘れていました。ホテル改修後のです。

    a-krica   2019年10月4日(金) 23:00     Mail [修正]
この前 GMの Aerovette と Monza GT を取り上げましたので、同時代のフォードの Ford Mustang I (1962) と Ford GT / 101 (1964) を載せます。
これもまたGMと同じくらい素晴らしい。ちょっとオーラは足りないかな?

Mustang I はピニンファリーナにもかなり影響を与えたんじゃないかと思います。非常に先進的ですね。
Ford GT / 101 は通称 Ford GT40と呼ばれるレースカーの初期プロトタイプで、リフトが酷く操縦性に問題がでて、ル・マンなどに本格的に参戦する Ford GT Mark I からは
フロントの形が獰猛になり、初期型ほど好きではありません。クリーンな初期型がいいです。
Ford GT はあの Lamborghini Miura (1968) に少なからず影響を与えたと言われています。でも異論あると思いますが私は Ford GT の方が断然かっこいいと思っています。
レーシングプロトタイプと比べるのもなんですが。
ミウラのグラフィカルなヘッドライト周りはチャーミングだとはずっと思ってきました…。
ここでのミウラ論争は非常に興味深く洞察に満ちていましたが、ミウラ自体には私はそれほど思い入れはありませんでした。

    a-krica   2019年10月4日(金) 23:04     Mail [修正]
先日、映画『アド・アストラ』を観たのですが、本編前に『フォード vs フェラーリ』の予告編があり来年1月ロードショーだと知りました。
ル・マンでフォードGTがフェラーリを打ち破る話かな。これは観なくっちゃ!

すみません、また書きすぎました。

    utida   2019年11月2日(土) 2:37     Mail [修正]
ほんとになかなか書き込みできず失礼しております。
最近は東京モーターショウもあり、話題はたくさんありますね。
こちらもそうとう長くなってしまいましたがもうすこし書きたく思います。

>ブレインストーム

車の話題ではありませんが、ひっかかりました!私もブレインストームは当時非常に感銘をうけたくちでして・・もうほんとにすごいと思ったですよ。
私はたしかテレビで見たのだと思います。バーチャルではない、実際に他人の経験を自分のものに文字通りするということが出来る、私は可能だと思っていますが、それで死後の世界にいくという、非常に興味深いエピソード。
あの死後の世界の天使はギュスターブ・ドレの天国編だと思いますが、ルドルフシュタイナーのオイリュトミーもほうふつとさせ、戦慄するものでした。ぞっとしました。。またバーチャルsexシーン(もはやバーチャルではないですが・・)も人間というものの本質をついたものであり、生、性、と死をつなげる重要なものと感じました。

あのバーチャル装置はレプリカントの問題と同質の問いかけをしてきますよね。我々は電気信号でできているのかということです。人生は電気信号なのかと。人間とは何かを問いかける映画でした。

>当時はマニアックなレジンのガレージキットもありましたが、気泡だらけのレジンパーツで部品点数も膨大で素人が手を出せるようなものではありませんでした。

私も当時吉祥寺にあったゼネラルプロダクツでスピナーのソフビキットを買いまして、作りかけでまだ家のどこかにあると思います。画像はネットでの拾い物ですが、たぶんこれです。

ちょっと今晩はここまでで・・また書きます。

    utida   2019年11月2日(土) 3:18     Mail [修正]
>未来少年コナンは見たことないのですが

また車の話でなくて恐縮ですが・・
ブレードランナーが近未来をリアルに感じさせる一つのビジュアルであるとするならば、未来少年コナンもまたそのひとつです。
人類が大量破壊兵器で本当にほぼ滅んでしまったあと、たくましく生きていく子供たちの話ですが、このアニメには現代の諸問題が網羅されており、非常に興味深く、いままさに見返す価値があると思いますので機会ありましたらレンタルで借りてみてください。私はコナンを思うたびに、やはり車とか電気とかそういうものはやめて、大地に根差した自給自足の生活を送るのが生物として健全だよなあと思ってしまいます。。。

アニメ映画bbsになっちゃいそうなので次は車の書き込みをします!

 認めたくないものだな 若さゆえの過ちというものを・・   utida   2019年7月15日(月) 0:49     Mail
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ご存じのかたも多いと思いますが、奥山氏がカミングアウトされたようです。

エンツォフェラーリはガンダムから着想を得たとのことです!

奥山氏の言葉

「エンツォが出たときに『ガンダムそっくり』と批判を受けた。その通りでございます。僕の中でガンダムに影響を受けて、ずっと車のデザインをやってきた。今だからこそ言えます。エンツォフェラーリはガンダムからインスパイアされたデザインだと」
「僕が大学生になってからガンダムは放送された。僕の中で工学デザイナーとして、ものすごく影響を受けた。アニメを超えたプロダクト。」
「フロントがコアファイターの形です。曲線の感じや全体の構成が、みなさんに『ガンダムだ』と言われていた。あのころは言えなかったですけど、その通りでございます」

正直ショックでした。
エンツォのデザインはいままで見たこともないオーラをもっていてフェラーリの頂点としてみてもおかしくない完成度と思っています。日本人がフェラーリをデザインしたなんて夢のよう、誇りです。しかし同時にそれまでのピニンデザインの色香やシャープさは無く、フェロモンがないように感じていました。

今回のカミングアウトでその理由がわかったような気もします。しかしそれでもエンツォフェラーリはエンツォの名に恥じないと思いますし、逆にガンダムデザインの影響を受けているなんてガンダム世代として誇るべきことではないだろうか!!・・とむりに自分に言い聞かせたりしてます。。

ガンダムメカニックのデザインはメカデザイナーの大河原邦夫とキャラデザインの安彦良和、そして監督の富野由悠季によって創造されましたが、いま見ても世界最高水準のデザインと思います。あの時奇蹟が起きていたのです。奥山氏は大学生の時ガンダムのすごさに気が付かれたということはガンダムの真価を見抜き世にそれを発信したまさにガンダム第一世代です。奥山氏によると「フェラーリのデザイナーは、みんな机の上にガンプラ置いたりしている」そうです。。誇らしいやら悲しいやら。。否、誇らしいです!ついでにバンダイのガンプラの驚異の技術力を見ろ!ってなもんです。。

ちなみにザガートの原田氏は超時空要塞マクロスのメカデザインに参加していました。何をデザインしていたかはわかりませんがおそらく敵のゼントラーディ軍戦艦とかかなあと思います。おどろおどろしいテイストが似てるので・・

画像は原田氏デザインのアストンマーチンザガートセンテニアルです。ゼントラ−ディっぽくないでしょうか??

    a-krica   2019年7月30日(火) 22:43     Mail [修正]
こんにちは
私はガンダムやマクロスには縁がなく、残念ながらこの話題には入っていけそうもありません。すみません。
お台場のガンダムを写真を見てなかなかやるな、と思ったことはありますが。
ガンダムは海外の現役デザイナーにも多くの影響を与えたことは聞いたことがあります。直接の影響なのかわかりませんが、今の車のあちこちにそれ的な形を感じることができ既に様式と言えるのかもしれません。
いずれガンダム世代様式として冷静に振り返ることになるのでしょうか。
ケン奥山氏はあれだけの方でありながら、身近に感じることのできるコメントをいろいろ残されてますよね。

好きなフェラーリは過去たくさんあるのですが、エンツォ・フェラーリについてはまとまった印象を持てないでいます。

まったく話は違うのですが、新型ダイハツ・タント。皆さんが注目するような車ではないですが、発表された写真を見たときこれはひょっとして、と思いました。
全体の形はいわゆる軽ハイトワゴンの範囲を超えるものではないですが、日本人的な造形ではないなと思いました。地中海的なセンス、なかなかハンサムかもと思いました。
私は御大ジウジアーロ、GFG styleが関わっているかもしれないと思っています。あるいはイタルデザイン在籍経験者とか。
まったく噂にもなってませんね、共感得られないだろうなぁ…、笑われそうな。
出来としてそれほど際立ったものがあるの?と言われれば、雰囲気、印象に関してだけでしかないのですが。

    Soe Loong   2019年8月1日(木) 21:12     Mail [修正]
意外とa-kricaさんの指摘中っているかもですね。たしか3枚目の韓国車もジウジアーロだと云われて居ますし、
ルノーの初代トゥインゴも、ホンダトゥデイからだと御本人が言ってましたよね?
ではホンダトゥデイのデザイナーは?シティとは似た要素が認められますね。
古い話に成りますが、
 ガンディーニ氏がこのMAZDA323の内装をやった(特にラウンドリヤシート)と聞いたことがありますが、
改めて323ファミリアを見直して見ますと、
外装全体も、とても日本人のセンスではなく、
その頃のVWゴルフに歴奇とした対抗意識を感じます。
たしかアウディ辺りでガンディーニ氏が創ったコンセプトを元に、ジウジアーロ氏が初代VWゴルフを作った筈ですよね!
だったら、彼(ガンディーニ氏)がゴルフの作った百万台達成最速記録を塗り替えるべく323をトータル制作指揮し、
実際に相当なスピードで当時の世界新記録更新をマツダのファミリアが達成したのだとしたらちっともオカシクありませんよね。ツジツマ合いますよね。
勿論、笑って頂いて構いませんけどね。
訂正が在ればどしどし。
出来れば十分な画像も着けてお願いしますね。

なんか、
MAZDA3の評判から、この323の再来になるのではと一部で盛り上がってるらしいですね。
ああ、323ラウンドリヤシート画像も有りましたが次回にさせて下さい。

    utida   2019年8月2日(金) 1:22     Mail [修正]
>私はガンダムやマクロスには縁がなく

いえ、こちらこそへんな話題ですみません。
私はガンダムどっぷりなもので。。まあ脳の1/3はガンダムとかのことでいっぱいですから。。ご容赦ください。。

ガンダミズムというのは以前私はこちらでミリタリー様式ではないかと書いたことがあります。すっきりとした基本形状にゴテゴテと追加武装装備をつけ足していく感じです。

それと一方私はガンダムはカウンタックに似ていると思うのです。

ガンダムというのは1979年に放送されたのですが、当時メカデザイナー担当の大河原氏(前職は服飾デザイナー)はメカデザインをするためにたくさんの洋書を見たそうです。そうなりますと想像するに車の洋書も見ていると。

おそらく1977、78年のことと思いますが、日本はスーパーカーブームのころですが、カーデザインはウエッジシェイプ、もっというとベルトーネ、つまりガンディーニの世だと思うのです。
つまりガンダムデザインはガンディーニの影響下にあったと思うのです。

ガンダミズムは70年代カーデザインととミリタリーの融合なのかもしれません。

>タント
これはまったく知りませんでした。たしかにかっこいい・・しかしそこはかとなくガンダムも感じるような気もします。。でも昨今の軽ではダントツにまとまっていますね。

    utida   2019年8月4日(日) 1:23     Mail [修正]
先ほどコンビニでタントのすべてを立ち読みしてきたのですが、なんとイタリア人デザイナーによるものだそうです!a-kricaさんタントにイタリアを感じるとはさすが鋭すぎます!ものすごい審美眼ですね・・おどろきました。

    a-krica   2019年8月4日(日) 21:32     Mail [修正]
ありがとうございます。そうですか、載ってましたか。恥かかないでよかった〜。
イタリア人デザイナーってことはジウジアーロ/GFG Style だと思います。検索してもまったく噂にもなっていなかったので、これはぜったい書いとかないと、と思ったのですが投稿しておいてよかったです。
近々本屋に行って確認しようと思います。GFG Styleにはもっと日本の車のデザインたくさんお願いしたいですね。

    a-krica   2019年8月6日(火) 19:03     Mail [修正]
「タントのすべて」、本屋でちらっと見ました。
ルカというイタリア人デザイナーによる1枚の初期ラフレンダリングが載っていて、それがキースケッチとなった、ということのようですね。あー恥ずかしい。
そのスケッチがタントデザインの重要な鍵となっていることはよくわかりましが、私が感じたイタリア的な造形の半分かそれ以上はダイハツのデザイン陣の練り込みによるように見えました。
ダイハツデザイン優秀ですね。

    Soe Loong   2019年8月6日(火) 19:11     Mail [修正]
まずは画像から載せておいて。
1枚目はお約束のガンディーニデザインが噂される323赤いファミリアのリアラウンジソファーシート。それまでの国産車はこの部分にタイヤハウスの出っ張りが在った。
2〜3枚目の真っ白な二台。M3とAビラ―ジュのフレアチックなチン(顎)部。MとAは以前から近似部位を指摘されていたがフレア形状も、黒バー状のスカートへの移向を含めて兄妹ぐらいの近似値を示してますね。
4枚目はシルエット・ラブラークと称される当時のドレスアップ・ファミリア。
フレアとはよく云ったもので、スポイラーというヨロイ美によって成立した様式だと気付いたあたりまえの結論。

    utida   2019年8月6日(火) 22:33     Mail [修正]
でもルカはGFGかもですよ…
最後までアドバイスしてるかもですよ。。

    a-krica   2019年8月7日(水) 19:48     Mail [修正]
>ルカはGFGかもですよ…

可能性はないとは言えないですね。スケッチは御大/GFGっぽくなかったですが載ってたのは1枚だけですし。
でもルカってよくある名前と思いながら検索したところLuca Borgognoという人がヒットしました。少なくとも昨年の4月時点ではピニンファリーナのチーフデザイナーのようでしたが…。う〜ん、ピニンかぁ…。
2017東京モーターショー参考出品のダイハツDNトレック(次期テリオス?)というのもダイハツ離れしていてデザイン外注じゃないかと思いましたが、ピニンファリーナ作に見えなくもない? …かなり。

    Soe Loong   2019年8月7日(水) 19:57     Mail [修正]
utidaさんが、MAZDA3のフォルムに女性系を見たとして、愛好されるガンダム系と違和感を指摘されているようだが、
私はこんなイメージで、それぞれが融合するのではないかと思えます。ね。
つまりは、
ドレープ/フレアとは、要するにmudフラップであり、同時に鎧兜の帷子(かたびら)なのだという解釈ですね。
画像群の女性形フィギュアの装飾は
男性的な無機的サムライの女性版という容で有機性を帯びる必然があり、フェラーリにせよポルシェにせよ、どこかしこに女性フォルムでバランスをとるのですね。なにも裸(はだか)を持ち出さなくも、女性の造形こそ、即ち子宮という宮殿に附随するヨロイであり、柔らかいカタビラなんですよ。
3枚目のドレスの滴れは、以前のペーサーの後姿と女性のヒップラインと同様に女性の美をハダカ以上に強調しているわけです。
 従って、1枚目のモニュメンタルな神社妄想は、鳥居というモビールスーツに護られた健気な若い男女こそ、魂の宮殿、神社の本質である貫主と神子さんであり、我々人間の象徴なんですね。
ややもするとムカつくような
無機的な男性美に対して、
優雅にして流麗な、女性美は、
単なるエンターテイメントの添えものでは、
勿論なく、
本々が、「表」と「裏」。『陰』と『陽』。
一体にして、
何ら違和感はありませんよ。
例えば
ガンディーニ氏の雄々しいあのクンターシ/カウンタックにしても、カウルやディフューザーの無い素のフォルムには、ミウラにも似た女性系の優雅な抑揚が在ったのだとKurodaさんも力説されていましたよね。
槍やホコが男性のシンボルであるなら、鎧兜の少なくともヨロイは本来女性形の象徴であり、ドレープやフリルこそカタビラの原型であり、固いエッグに比される防御壁/甲冑なんですね。
アマゾネスではありませんが、昔から戦争には女性の参加も結構あったと思いますよ。中世の軛で、抑えられた面があったにせよ、ニケにせよ、ジャンヌダルクにせよ、東洋も西洋も先陣に立って先駆けの一角に武装した女性軍が在ったとわたしは想像しています。耐久力があり、本来、痛みや血に抵抗感がない女子プロレスラー長与千種(笑)のごとき理想的な弁慶容姿の戦士。上杉謙信女人説でなくとも、以前の歴史大河ドラマでも薙刀で戦陣に立つ女人井伊直虎が想定されていたではありませんか!
違いますかねぇ。

    utida   2019年8月10日(土) 14:23     Mail [修正]
>a-kricaさん
>ダイハツDNトレック

こんなのあったんですか、知らなかった・・。
確かにこれはピニンぽいですね。最近のピニンはバッティスタを見るとライトを水平に連続させる手法を好んでいるので、その手法が使われていますね。ダイハツが真似するとも思えませんしね。。
かなりかっこいいです。

>Soe Loongさん
>utidaさんが、MAZDA3のフォルムに女性系を見たとして、愛好されるガンダム系と違和感を指摘されているようだが

これどういう意味ですか?
私がマツダ3がガンダム系ではないのでマツダ3に違和感を指摘した・・という意味でしょうか?だとしたらそんな指摘はしてませんが。そもそも私はガンダムは好きですがガンダミズムな車は悪いとは思いませんが好きではありません。ガンダミズムの定義は難しいとは思いますが。

    Soe Loong   2019年8月15日(木) 23:40     Mail [修正]
>utidaさん
これはこれは失礼しました。「色気のある塊」まだ違和感までは言及されて居ませんでしたね。結構アンチな方だという先入観から先走ってしまいました。ともあれ、わたしもMAZDA3のファストバックについては、utidaさんのいうように、お尻を擦って走っているようなスタイルに違和感はあるのです。
セダン/SUV/ファストバックの中では、これがまだ一番コナレてないものを感じています。
ある外国人ジャーナリストがいうには、動物がアグレッシブに身構えていると云うより、ややもすると用を足す動物のように見えるというのは当たっていると思います。
その意味ではSUVのCX-30のほうが前出のアグレッシブ感を演出していると思います。
 ガンダミズムとは何ぞや
どうもわたしはutidaさんの謂われる「ガンダミズム」に理解出来ないところがあって、かつてから謂われているのに、手探りで下手な解釈しか出来て居ませんよ。
兵器っぽいと云うこととは違いますよね。
ガンディーニと関係があるのですか、ないのですか。
無機的という概念とも違いますよね。
わたしも錯綜/混乱して居ますが、
元々、お好みのバットマンカーにしても、無機的なダイナミズムを有機的なコンテンツで結合されていて
utidaさんは、
有機性のフォルムにこそ理解ある方でしたから━━━特に。
まぁわたしが聞いてなかっただけかも知れませんから、もう一度確認お願いします。 
テリオス自体には、トヨタとVWの折半しか、感じられませんけどね。従ってルカさんのピニンでの活躍もわたしには取り立ててピンと来てませんね。

第1稿としては、とりあえず弁明からで、編集で画像説明も綴らせて頂きます。

1枚目はフェザーストンさんの提示らしいメルセデスに於ける新たな有機的なアプローチか?
2枚目はわたしが感じるところのミリタリズム?Hトラック。
3枚目、日産インスピレーションこの後どんな風にNISSANが料理して市販車に反映してくれるのか?
4枚目の[自動車最前線]の冒頭画像に、
前から好感を持って居るのですが、何処のどのようなコンセプトのクルマなんでしょうか?お教えください。
ひょっとしたらフェラーリのモデューロより気にいるかも知れません。
他のアングルから見たらガッカリかもですが?。

    utida   2019年8月18日(日) 2:24     Mail [修正]
>Soe Loongさん
>これはこれは失礼しました・・結構アンチな方だという先入観から先走ってしまいました

そうですか。ならいいですが。まあ、今後は私が言っていないことを勝手に想像してさも私が言ったかのように書くのはやめてもらえますか。

しかし私がマツダ3に違和感を感じている、というご指摘はそのとおりでございます。まあ、いままでこちらでマツダ3に対して、周りの景色ごとデザインか、とか側面がバストかバギナか、みたいなことしかいっていないんですからそう思われて然るべきです(しかしマツダ3が嫌いなわけではありません。非常に好きです)。

いろいろ考えましたが、マツダ3はやはりファインアートに片足つっこんだと思うのです。どういうことかと言いますと、装飾を排しシンプルにしたということです。そしてそこに何らかの思想なり哲学を入れた。削ってゆく美とかです。しかしファインアートというのは、特に現代アートはわかりにくいんです。なぜならば造形でそのうらの思想を表そうとするからです。つまりマツダ3はシンプルで高尚な思想を体現できたが、そのかわりわかりにくくとっつきにくい現代芸術作品のようになっている、と思うのです。

車は柳宗悦の民藝のようなものか工業デザインの域内で車でいることができるのではないか。マツダ3はそこをはみ出て純粋芸術に片足つっこんだのではないか。。
つまり純粋に車ではない。芸術です。車が欲しい人は買わないのではないでしょうか。

>ガンダミズム・・兵器っぽいと云うこととは違いますよね。

兵器っぽい、ということだと私は思います。私は上記でミリタリー様式ではないかと書きました。

>ガンディーニと関係があるのですか、ないのですか。

私は上記に「ガンダムデザインはガンディーニの影響下にあったと思う」と書きました。関係があると思っています。あくまで私の仮説です。
みなさんがどう思われるかは知りませんが。

>utidaさんは、
>有機性のフォルムにこそ理解ある方でしたから━━━特に。
>まぁわたしが聞いてなかっただけかも知れませんから、もう一度確認お願いします。

なんの確認ですか?



話は変わりますが(本当は別の板を立ち上げたいところですが・・)スープラ見ました!

白いスープラとすれ違いましした。

かっこいいです!!まんまFT1です。

すごいオーラがでていました。
スープラとすれ違う前に458イタリアとDB9ともすれ違ったのですが、その比ではありませんでした。

いやあ、たまげました・・すばらしい・・

しかし助手席にはしっかりワンレン(死語)美女が乗っておりました。
スープラでもやっぱりそういう使い方なのね・・

興奮冷めやらぬなか、とりあえずトミカ購入しました。

    Soe Loong   2019年8月19日(月) 13:45     Mail [修正]
二重三重の[後だしジャンケン]はひどいですよ。
utidaさん

特に現代アートはわかりにくいんです。なぜならば造形でそのうらの思想を表そうとするからです。つまりマツダ3はシンプルで高尚な思想を体現できたが、そのかわりわかりにくくとっつきにくい現代芸術作品のようになっている、と思うのです。
車は柳宗悦の民藝のようなものか工業デザインの域内で車でいることができるのではないか。マツダ3はそこをはみ出て純粋芸術に片足つっこんだのではないか。。
つまり純粋に車ではない。芸術です。車が欲しい人は買わないのではないでしょうか。
<
純粋美術がわからない/現代美術だとクルマを超えていると言われるのなら、
何故RX9Visionコンセプトの段階からその話題が始まらなかったのでしょうね。
utidaさんは、その頃殆ど沈黙されてましたよ。
まさか、市販車にしか興味がないとか、MAZDA3の初期販促活動がうまくないようだから、売れなければクルマとして認知しないとか、云わないですよね。
 むしろ、謂われるような『現代美術や思想』の産物ではなく、
和の工芸や民藝のエッセンスやだし汁の再発見なのだというマツダデザイントップ前田さん等の制作現場の声を見事にスルーして、
態々「難解な純粋芸術」の、
それも性表現の分野に無理矢理スポットを浴びせて、『非難もしてないし、好きでもある』のだが、クルマの領域を逸脱した理解不能の産物でMAZDAの方向性に苦慮されるなぞと曲解方便満載にしないでもいいではありませんか?

>「ガンダムデザインはガンディーニの影響下にあったと思う」と書きました。関係があると思っています。あくまで私の仮説です。
みなさんがどう思われるかは知りませんが。
<
ガンダミズムについての説明ですか?
ガンディーニの関連性をおっしゃっておられるのなら、なぜガンディーニの話題も画像説明もないのでしょうか?
わたしはその御説について、
かつて唯一食らいついて反応していたひとりだったと自認しているのですが、あの頃から全く前進が無いように思えますよ。
 話を散らさないで、マツダ3は置いといても
思い切って
ガンディーニなり、「ガンダミズム」でスレッドでもトピでも
この際、建てられてはいかがでしょうか?
ガンディーニ氏はいろいろな解釈が氾濫したままではないですか?

>>utidaさんは、
>>有機性のフォルムにこそ理解ある方でしたから━━━特に。
>>まぁわたしが聞いてなかっただけかも知れませんから、もう一度確認お願いします。


なんの確認ですか?

<
ははぁ、これですね!
『短冊型の認知認識法』が流行ってますかね。
此処の板には、そのような方の占有率が随分殖えて来てますねぇ(笑)。
まあ、最近はわたしも学んで活用する場面も殖えて来ていますが、
それでは論理/行程の深まりが進捗しないんですよ。

いつまでも、堂々廻りの官僚答弁なんですね。

会話としてもデザイン論としても、
明らかにクリエイティブでは無いんですよ。

 せっかく、いろんな方々が過去に書き込まれてきた歴史があるのに、そのような方々さえももう一度戻って来ようとされないまま、気に入った同類の方々と同様なボキャブラリー群の中で、その人だけにしか理解できない説明もされない、コトバと画像の関連説明も僅かで、独り言にかぎりなく近い、チャット紛いの整合性しか見いだせない、
退歩劣化の道のりに進もうとしているのではないですか?。

 図らずも
言葉を揃えて、[みなさん]と呼び掛ける様ならば、
また、ヤミクモに新しいキャラクターデザインに辛酸されるのであれば、 
最近のご自分の過去からの趣味・好みに埋もれとどまらず、
かの温故知新、
それなりに過去ランキングトップ10ぐらいから話題を精選ピックアップ復刻されたらどうですか。。
リターン・トウ・フォーエバー(笑)普遍性に戻ってみましょうよ。

言い過ぎが在りましたら、誤字脱字とともに編集訂正させて頂きますが、第7稿。

    utida   2019年8月20日(火) 1:13     Mail [修正]
>Soe Loongさん

>何故RX9Visionコンセプト・・utidaさんは、その頃殆ど沈黙されてましたよ。

RX9Visionがこちらで話題に出てすぐ何度も私は好きではないと言ったのでutidaさんがそう思うとは意外だとみなさんに何度も言われましたけど。読んでませんか?


>和の工芸や民藝のエッセンスやだし汁の再発見なのだというマツダデザイントップ前田さん等の制作現場の声を見事にスルーして・・

工芸や民藝のエッセンス、という話題、すみません読んでないのですが。こちらのbbsに出ていますか?

だし汁の話のところはVan Denさんがマツダの前田さんの座談会というのをupされてて読んだのですが、私はスルーなんかしていなくて「私の想像を超えてしまっています。それは良い意味と悪い意味で」とコメント書いてますよ結構細かく。ただだし汁には言及してませんが。読んでますか?それともまたそことは違うとこのスレでしょうか??


>話を散らさないで、マツダ3は置いといても
>思い切ってガンディーニなり、「ガンダミズム」でスレッドでもトピでも
>この際、建てられてはいかがでしょうか?

だから、このスレがガンダムのスレなんですってば、最初から。
マツダ3に振ったのはSoe Loongさんじゃないですか。マツダ3の画像までupして・・


>性表現の分野に無理矢理スポットを浴びせて・・理解不能の産物でMAZDAの方向性に苦慮されるなぞと曲解方便満載

私が正直に深く感じたこと、考えたことをそのまま一生懸命にお伝えしたまでです。無理矢理ではありません。正直そのままです。そうなんども書きましたよ。読んでますか?
確かに私の感じ方考え方は普通ではないと思いますが、こういうこと感じる人間もいるんだ、こういう切り口もあるんだということで興味深くないでしょうか。
ただもしそれがSoe Loongさんに不快感を与えたとしたらそれは申し訳ないとしか言いようがないです。でも本当のことなのでご容赦ください。
いろんな感じ方をする人間がいるのですよ。


それと確認のお話。
余計な部分を省くとSoe Loongさんは以下と書きました。

>utidaさんは有機性のフォルムにこそ理解ある方でしたから。もう一度確認お願いします。

この文章で何を確認するのか私に伝わると思いますか?
例えば以下ならわかります。

utidaさんは有機性のフォルムにこそ理解ある方だったと思うのですがそうでしたでしょうか?もう一度確認お願いします。

これだと、はいそうです、私は有機性のフォルムに理解あります、と答えられます。そもそもそういう質問なのかどうかわかりませんが。


>ガンディーニの関連性をおっしゃっておられるのなら、なぜガンディーニの話題も画像説明もないのでしょうか?

上のほうにガンディーニの話題も画像(カウンタックとガンダム)もありますよ。・・そもそも影響があると思うというその理由を説明したのに、関係があるんですか?というご質問・・よく読んでくださいとしか言えません。


>ヤミクモに新しいキャラクターデザイン・・ 最近のご自分の過去からの趣味・好みに埋もれとどまらず・・過去ランキングトップ10ぐらいから話題を精選ピックアップ復刻されたらどうですか

日本人のデザイナーがピニンファリーナのトップになり、フェラーリの最高峰の車を単独デザインした。そのフェラーリは日本の誇るアニメ文化の最高峰たるガンダムの影響を受けていた。そしてカーデザインの世界の中でそれにちなんだガンダミズムというワードが認知され使用されている・・
このような重要且つ興味深い話題を共有したくこのスレを立てましたが、なにか問題でもあるのでしょうか?

ガンダムの話題に興味がなければスルーされればいいのでは?
過去ランキングトップ10ぐらいから話題を精選ピックアップ・・ってなんで無限にあるカーデザインの話題のなかから10ぐらいにする必要性があるのかしかも過去ランキングてなんですか!?。。もう〜ご自分でスレを立ててください。


最後に民藝のことをすこし。
私がいう民藝は作者や職人が美を作るぞとか芸術をやるぞとか深い哲学とかは考えないで無心に没頭して作った工芸作品、それが民藝と思っています。よってデザイナーが哲学的な美を考えたり民藝のエッセンスをとか考えた時点でもう民藝の精神はありません。そう思います。

それとすでに書いた文章修正しないでくださいよ、引用してるんですから!

    Soe Loong   2019年8月20日(火) 13:41     Mail [修正]

お互いさまですね。
編集クリック機能を廃止されたらどうですか?
直ぐに文章だらけのレスで、ギガ数が足りなくなりますよ。

普通で云う処の『民藝』は所謂『民芸とか伝統工芸』とは、一線を画するモノですよね。ワタシが度々言っている、リターン・トウ・フォーエバーのような、原点回帰のベクトル運動こそが『民藝』の本質ではないですか?
ナニも考えずただ単に生業の維持というレベルから脱して、伝統工芸の中に眠る普遍性の再発見こそ、民藝 の在り方じゃないですか?

現代の日本のクルマづくりは、もはや伝統工芸に戻るというレベルでは維持も発展もあり得ませんよ。

モハヤ『皆さん』には、結論が出てるようですから、今回は編集する必要がないだろうと、思いますよ。




    ash(管理者)   2019年8月20日(火) 23:21    [修正]
Soe Loongさん
以前より、意味不明なことを書き散らかされた投稿をされて困っていましたが、
それでも他の利用者に迷惑がかからない限りは…と黙認していました。
ですが、ここ何回かの投稿では明らかに他の利用者に喧嘩を売るような、
控えめに言っても明らかに不快感を与えるようなことになっていますので、
今後当掲示板への投稿はお控えください。もしも今後名前を変えて投稿されても、
Soe Loongさんの投稿と判断されれば削除します。ご了承ください。

utida さん
そういうことで、もうSoe Loongさんの投稿への返信はしなくていいですよ。
意味不明な投稿の相手してもただ不愉快なだけで何もいいこと無いです。 

    utida   2019年8月21日(水) 1:27     Mail [修正]
ashさん 
そうですか、ちょっと私以上に変わったかたとお話しできるのもまたマゾっぽくて面白くもあったのですが、今回は確かにえらい言われようだったんで、めんどくせえなとは思っておりましたので・・
車にも独特の考えと知識を持ってる方と思うのですが意味不明なこと多く、それをきちんと他人にわかるように説明できる論理力、文章力、日本語力をつけられたら来てもらいたいとも思いますが。。
了解いたしました。

    a-krica   2019年8月24日(土) 19:40     Mail [修正]
こんにちは
相手にしなければいいのにと思いつつ、しっかり反論されるのはすごいなと思っているうちにashさんが素早く対応してくださいました。傍観するつもりはなかったのですが。
とはいえ私も人のことは言えず、不愉快な投稿もあったと思いますので今後容赦なくお願いします。

スープラご覧になりましたか、私はまだなんです。調べても横浜や湘南では展示車のあるディーラーは見当たらないですね。
先日国道沿いで駐車して降りる際に、視界の端に赤いスープラらしき残像がかすめたりニアミスはありましたがまともに見てません。
実際見たらすごいだろうな、と思ってます。

>すごいオーラがでていました。

そうですか! 走る『明日の神話』というところでしょうか。すみません、岡本太郎の作品をたまたま見る機会があったばかりなんです。
スープラを見た後ではポルシェなども淡白に見えてしまいそうですよね。(CG誌今月号の特集が『「スープラ」はポルシェを超えたか?』でした)

>とりあえずトミカ購入しました。

おお、これはよくできてそうでトミカ侮れないですね。
私、今はほとんどしまい込んでしまっているのですが独身時代にかなりミニカーを集めていました。
トミカには興味なかったのですが例外はエアポートシリーズで、トーイングトラクターが好きでブックオフ等で見つけるごとにちょくちょく買って
(これがなかなか見つからないのですが)ちりつもで今では何台持ってるか把握できないほど集まりました。写真はその一部です。

あ、トミカはあとスバルR1を色違いなど何台か持ってますw。

    a-krica   2019年8月24日(土) 19:42     Mail [修正]
そのトーイングトラクター(トーイングカー)なんですが、私、空港で搭乗を待つ間など外を眺め、
コンテナドーリーを多数連ねて働く無数のトーイングカーを見ているのが好きで退屈しないんですよね。

たいていはトヨタのが使われていると思うのですが、このデザイン、以前から一時期のジウジアーロっぽいなぁと思っていたんですよね。
いや御大のデザインだと本気で思っているわけではなくて、到底ジウジアーロじゃないけど一見ジウジアーロっぽいデザインのカテゴリーに入るんじゃないかと…。しっかりウェッジシェイプだし。
ジウジアーロのプロダクトデザインとして有名な NECCHI のミシンや、バイクみたいな Italdesign Machimoto (1986)、最近ではGFGの Tamo Racemo (2017 Geneva) を思わせるものがあります。
グッドデザインだと思っていますが機能から必然的に導かれる造形で、御大であればもっと自動車らしい形を目指すかもしれませんが、そのような余地はないのでしょう。

以前、雑誌記事を見てかっこいいと感じた車(GFGシビラ)が実はジウジアーロ作だったというutidaさんの話を、タントの件と合わせ少し思い出しました。
>いったい自分はジウジアーロデザインのどこに反応しているのか・・

私のはちょっとずれた見方ですが。

そう言えばトーイングトラクター、シンプルですが十分ガンダムっぽいです。

    a-krica   2019年8月25日(日) 13:12     Mail [修正]
トーイングカー、忘れていましたがフィアット・パンダにもとても近いものを感じていました。

    utida   2019年8月31日(土) 4:56     Mail [修正]
>相手にしなければいいのに
Soe Loongさんも私と同じくおそらく15年近くこちらで書き込みされてると思いますが、昔っからあんな感じでしたねえ・・興味深い話題を書き込みされるんですが、何を言ってるのか意味がよくわかんないんですよね、だからコメントもできないし。。でも面白い意見をたくさん聞けて楽しかったです。つっかかってくるにはつっかかってくるんですが、2ちゃんねるみたいなことをいうわけでもないし、それはそれで面白かったですけどね。まあめんどくさいっちゃめんどくさいんですが。。

>走る『明日の神話』
スープラはふらっとドライブに出かけた江ノ島の橋の上ですれ違いました。
渋谷駅?ではないですね、どちらですか?岡本太郎はオーラありますね。。おれの職業は人間だ!!大好きです。

>トミカ

R1のトミカがあるんですか。知りませんでした。誰が買うの!?みたいな。。実車は売れなかったみたいですよねえ。。かっこいいんですけどね。
ミニカーは私も昔集めていました。ポリトーイとか相当ありましたがお金がかかるのでやめて売ってしまいました。。

>トーイングカー

これ面白いですね、たしかにウエッジシェイプだ!
確かにジウジアーロっぽいしグッドデザインですね。

このデザインは私はおそらくコスト低減だと思います。
外板を全部板金で構成しているようです。板金だと金型が不要になるのでコストを抑えられます。台数が出ない特殊車両は金型でプレスしたら見合わないのでしょう。で鉄板を直線で切った張った曲げたして仕上げるとこのようになります。
しかしセンスいいですねこれ。デザイナーはカッコよさとコスト低減の両立を考えてこのようなデザインをしているのでしょうね。でも実はジウジアーロ意識してるかもですよ、ジウジアーロが頭の片隅にはあると思いますよ。
パンダも金型こそありますが、やはり製作コスト低減のために金型製作やプレスの容易さを求めてこのような形になっているのではないでしょうか。

>そう言えばトーイングトラクター、シンプルですが十分ガンダムっぽいです。

ほんとうにそうですね。ガンダムは70年代のデザインの影響、ガンディーニやジウジアーロの、を受けていると思います。だからジウジアーロっぽいトーイングカーもガンダムっぽいのでしょうね。
やはりガンダミズムは70年代のカーデザインの派生とみるべきかと思います。

GFG Tamo Racemo 、これもかっこいいなあ。でもこれはほんとにガンダムっぽいと思います。しかも最近のガンダム・・。つまり若い世代のデザインするガンダムメカニクスです(添付画像みたいなの)。
ジウジアーロ→ガンダム→ガンダムを見て育った世代のデザイナーのカーデザインやガンダムメカニクスデザイン→GFG・・みたいに影響しあっているのかもしれません。

 Mazda 3 #3 再   a-krica   2019年6月26日(水) 19:39     Mail
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元のトピックごと何故か突然削除されてしまったようです。
せっかくのutidaさんの投稿があったところで途切れてしまうのはもったいなく、私の既投稿分は手元の記録で何とかほぼ復旧できそうなので
新たにトピを作成し、以下再現してみたいと思います。

utidaさんの「色気のある塊」の投稿文、ステージやバルテュス等の画像は復旧可能でしょうか。

    a-krica   2019年6月26日(水) 19:40     Mail [修正]
Mazda 3ですが、前回ディーラーの休業日で外から展示車を見ましたが、営業日に改めて見に行きカタログをもらってきました。
カタログも丁寧に制作されて、なかなかいいものでしたね。

Mazda 3、意外にもエモーショナルというよりは、とても自然できれいな車だなという印象。ナチュラルに心地よい。
セダンの方はそれほど関心がなかったのですがバランスよく、こちらもなかなかいいですね。
実車を見たことで、私の中では Mazda 3に関してはこれで決着した感じです。

シートに座り、プレミアム感ある室内はさすがですね。
予想されたことですがウィンドーが近くルーフ前端が眼前に迫ってきます。気になりませんでしたか?
シート調整しなかったからかな、この板で問題にするようなことではないですが。

ボディカラーですが、ポリメタルグレーメタリックという青味がかったグレーが素敵です。メタリックメタリックしてないし。
SIGNATURE STYLE、いいですね。

いつになるかわかりませんが、次期アテンザは期待できると思います。相当いいでしょうね。

    a-krica   2019年6月26日(水) 19:41     Mail [修正]
「美しく走る。」の写真はVision Coupe発表時から使われているものですが、どこかで見た感があった気がしていました。
ふと思い出したのが『Interstellar』(2014)のキービジュアルの、ブラックホール/土星近傍の時空の歪み/ワームホール画像によく似ています。

事象の地平・特異点、そんなのを意識するくらい飛躍していたらぶっ飛びますが…、まさかね。
もしもですが次の造形テーマは四次元超立方体の空間でしょうか。いやSFの読み過ぎですね。

最後の画像は今年4月に発表された、おとめ座銀河団の楕円銀河M87中心のブラックホール。

    a-krica   2019年6月26日(水) 19:43     Mail [修正]
前回の『Interstellar』のキービジュアルの件は、笑って聞いていただいて構わないような話ですが、
広告アートディレクターは、参考にしたかも。映画のメイキング映像を見ると動きも近いです。
四次元超立方体ですが、案外最近の日産のコンセプトカーの狙いはそこ、なんて思ったり。天地が逆転するCMもありましたね。

ttps://gigazine.net/news/20141121-interstellar-review/
ttps://www.youtube.com/watch?time_continue=687&v=qZZ9jRan9eo

一方、古典的な見方をするならギリシャ彫刻にその隠喩を見る、なんてありがちな解釈ですが。
片脚を一歩踏み出したときの、脚とその間の着衣のドレープ。
必ずしも形状は一致しませんが、Vision CoupeやMazda 3の面造形と印象がオーバーラップします。
Vision Coupeに感じる踏み出す前進感はこれなのかな。なんてね、適当に聞き流してください。
私の思いつきで、Mazdaにそんな意図はないと思います。

SFファンタジー映画 って…。ガタカはファンタジー映画じゃないですよ。対極です。
『ガタカ』ではアヴァンティをはじめ、ローバーP6、DS19カブリオレももちろんいいですが、ビュイック・リヴィエラが渋い。
両親のロマンスのシーンはリヴィエラじゃなきゃあり得ないですね。

そう言えば「手直し」の件はどうなったのでしょうか w。

    a-krica   2019年6月26日(水) 19:43     Mail [修正]
>驚いていませんかね。コメントお願いします。

貼られていた画像の示す最近のホンダはここ数年の動きですね。特に今、急に変わってきたわけではないので、驚いていませんかね、と言われても…ですが。本気って何ですか?
ホンダのev提案の中で、初めてイイかも、と思わせたHonda eにはちょっと驚いたわけですよね。それはこれまで書いてきた通りです。
デザイン室のディレクターがわりと最近変わったのでしたっけ? Honda e を契機に新世代デザインに変わっていくんでしょう。

S660 Neo Classic ですが、写真は数年前からホンダアクセスがS660をベースにキットカー/コンプリートカーとして販売しているカスタムを
更に今年のオートサロン用にレーシーにドレスアップした提案ですよね。
ホンダ本体とは直接は関係ないと思いますが、なかなか面白い動きですね。若手デザイナーの活動なのでホンダにいい影響があればと思います。

N-WGNはフロントビューだけ先行公開されましたね。Nシリーズの流れに沿っているようですがかつてのステップバンを彷彿とさせるオールドスクールさ(TWINGOっぽい?)、7月の発売はちょっと楽しみです。
実はN-VANが今日本でいちばんかっこいいデザインだと思っているのですが、助手席等が商用仕様なので乗用車としては使えませんよね。
フロントビューだけの公開でしたが、N-WGNは全体形もN-VANと大きくは変わらなそうに見え、いいかもしれません。
カスタムもあまりヤンキー臭さがないのはデザイナーの意地でしょうか。

欧州(UK)で、Honda e の先行予約が始まったそうですね。
7月の「グッドウッドフェスティバルオブスピード」で最新プロトタイプが公開されるとも。
ホンダUKのサイトで5色のボディカラーバリエーションが見ることができました。
色数が少ないのは残念ですが、イエローやブルーはフレッシュですね。

*ここまでが私の既投稿の復旧分です。

    utida   2019年6月27日(木) 0:10     Mail [修正]
すみません、私は復旧できません・・とっといてないので・・よくとっておかれましたね。

画像は添付できます。
ただバルテュスだけにしましょうか。

なにかの事故かもしれませんがもしかしてストリッパーの画像とか不謹慎すぎてASHさんに削除いただいたのかと・・だとしたら申し訳ありませんでした。。
ただどうしても美を考えるとすると性のエロスに関して真正面に取り組まないとならないと考えていまして・・。全ての美は真実の美はそこへつながっているので。。車も例外ではなく、マツダ3はそういうアプローチで考察できる稀有な事例だと思います。
しかし私が前回赤裸々に書いてしまった体験のあとにマツダの公式ホームページに「色気のある塊が、刺激的な毎日へと誘います」というコピーがあるのをみつけて正直驚きました。これはコピーライターが作るわけですがその方も私と同じようなことを感じたのかなと思いました。この手の感想はどこをみても無いので。。
 ちなみにマツダ3とこのバルテュスの作品はある一点に視線を釘付けにするという同じ機能をもっている、といいたかったものです。マルセル・デュシャンの「遺作」でもいいと思います。男はそういったブラックホールから脱出するのは困難でしょう。そこには重力というなぞの力が働いているからです。しかしブラックホールから逃げずに直視し立ち向かわねばなりません。そこにきっと美の真実の一端が隠されているはずと思うのです。

今日は26日、車の雑誌の発売日でしたのでちょっと立ち読みしてきました。
各誌マツダ3の記事話題で持ちきりですが、デザインに関しては具体的なことがほとんど書いてありません。かっこいいとかデザインが最大の売りであるとかその程度です。ましてやリフレクションに関することなんて全くないです。なにが、どのように、なぜ、かっこいいのか。。それを考えたいです。名画はなぜ名画なのか、なぜ心をうばわれてしまうのか、ということです。
 自動車記者たちは往々にしてかっこよさに関しては人それぞれの好みだから等言って深入りしていない方が多いと感じます。それがいつも残念なんですよね・・

    ash   2019年6月27日(木) 2:29    [修正]
記事が消えてしまったのは私が操作したからではありません。
この掲示板は、親記事を削除するとその下についている記事も同時に全て削除される仕様に
なっていますので、多分親記事を投稿した方が何らかの理由で自身の投稿を削除したのではないかと思われます。
それが意図したものか、そうでないかわかりませんが、意図したものではなくて単に間違えて削除したものだとしても、
それらを復旧させることは残念ながら出来ません。

私もマツダ3(特にハッチバック)はとてもいいと思います。現行の日本車で1番か2番目にいいと思います。
妻が最近車を買い替えようかな…といっているので、これだったら買ってあげたいなと言ったのですが、
いまひとつ妻の好みではないそうで、ちょっと残念。妻はもう少し小さくてかわいいのがいいそうです。
(今は気に入って自分で買った三菱アイの白に乗っている)
残念と言えば、マツダ3のエクステリアとインテリアの組み合わせで、私としてはハッチバックの外装色赤、
インテリアは白系のがいいなと思ったのですが、ハッチバックに白系インテリアの設定は無いとのことでガッカリ…です。
何でそれぞれで一押しみたいなアピールしてるのもの同士の組み合わせが無いんでしょうか…。

    utida   2019年6月29日(土) 3:45     Mail [修正]
>ashさん
>記事が消えてしまったのは私が操作したからではありません。
そうでしたか!失礼いたしました。。

>私もマツダ3(特にハッチバック)はとてもいいと思います。現行の日本車で1番か2番目にいいと思います。

私もハッチバックのほうが特にいいと思います。

>いまひとつ妻の好みではないそうで、ちょっと残念。妻はもう少し小さくてかわいいのがいいそうです。

女性のご意見は貴重ですね。やはりかわいくないんですね。かっこいい。目も鋭いですしねえ。。男目線ではやはりマツダ3は女性なんだと思います。そして女性にとっては自分を映し出したものになると思います。どちらにせよマツダ3は女性ではないでしょうか。

似た雰囲気としてアルファロメオも女性ではないかと思います。画像の通りです。

>三菱アイ
アイ好きです。私は実はいまの車を買う前はアイにしようとして中古車の試乗までしたんです。エクステリア、インテリアともよいデザインだと思います。

ところで上記で自動車雑誌でマツダ3のデザインに関しての記事が貧弱な旨書きましたが、マガジンxでなんと4ページも使ってデザインの専門家たちによるマツダ3のデザインの座談会をやっているのを発見しました。
 テーマはずばり「マツダ3はカッコいいか?」です。うおーっと思いじっくり読みたくて泣く泣く購入しました。。

 座談会の結論は、カッコいい、でした。理由はやはりよくわかりませんでした。みなさんカッコイイと言って、シンプルというのと、プロポーションがいいというのとcピラーあたりの造形がみどころとか言っています。顔への言及はなく、側面の凹面については凹面になってるという程度。
ではどうプロポーションがいいのか、なぜcピラーがいいのか、どこがどうしてそれがどうかっこいいということになるのか、とかは言及がありませんでした。。期待したのですがあまり深い意見のない座談会でした。。残念・・
サイド凹面にたいしてなにも議論していないのは本当に解せません、専門家4人でです。。
もうブルースリーみたいに「考えるな、感じろ」ということなのでしょうかね・・

しかし一か所だけ感心する意見がありました。
曰く、マツダ3は動物的に見える、そこが最大の魅力で、彫刻のような人工物をねらっていない、というものです。これはまったく的を射ていてこれこそがマツダの狙いであり、且つ西洋とは異なる日本的な思想(刹那的な思想)の基に構築されたものであると思いました。これも添付の画像が当てはまると思います。アルファロメオは女性を理性によって大理石でもって彫刻として表現するが(女性を表現してるかどうかはわかりませんがイタリア語では車は女性名詞です。。)、マツダは女性を生身でタンパク質でもってそのまま出してきた、というイメージです。

    a-krica   2019年6月29日(土) 10:28     Mail [修正]
utidaさん、ashさん、早速の書込みありがとうございます。リ・スタートできました。
私の場合たまたまメモアプリで下書きしており、5件の内4件のデータがゴミ箱に残っていて何とか復旧できました。たいした内容ではないですが。
utidaさんの投稿はもったいなかったですね。でもほぼ憶えています。

Mazda 3ですが、utidaさんほどは感情移入できそうもありませんが、私も非常に色気≠感じていました。
しかしあまり性的肉感的なものも意識していませんでした。素晴らしく艶かしい鉄板のドアだなぁ、って感じでしょうか。
あるいは水面とか潮流とか、もっと自然に近いもの。
でも色気を感じるということは性的なものは意識下に確実にあったのでしょうね。鋭い考察だと思います。

復旧した投稿で、ギリシャのニケの話はちょっと安易で恥ずかしく削除したくなりましたが、あながち大ハズレでもなかったかと。
片脚を一歩踏み出したときの、脚とその間の着衣のドレープ…。色気。
その脚≠ネんですが、神様から生身の肉体に例を変えてみたいと思います。

なかなかぴったりは見つからなかったのですが
添付は Rita Ora / 2014 MTV Music Video Awards と Bella Hadid / Cannes Film Festival 2016 の画像とWebショッピングの画像から。
(utidaさんのアルファロメオの画像、先を越されてしまいましたが私もこんなのを探していたんです! 但し注目したいのは二人の女性の方です。)

う〜ん、どうでしょう。女神よりは近づいたかな…。でもちょっと違いますね、これではファラーリか…。着物で探してみようかなぁ。
(以前、最近のフェラーリは叶姉妹みたいで…、なんて書いた記憶があります。)
Mazda 3はこんな直裁的ではなく、もっとピュアで昇華されてアートの領域ですね。そこに感じる色気は数段高いレベルなんでしょう。
肉感的、といえばむしろスープラでしょうか。そのまんまですが。

そのスープラですが、以前じわじわ来ている≠ニ書き、私はけっこういい線いっていると思っていますが未だ実車を見ていません。
webや巷では外観について批判的なコメントばかり目立ちますね。「顔が嫌い」というようなのがほとんどですが。
人が嫌っている、となると私的には俄然興味がわいてしまって、その意味では例外なく(?)高評価なMazda 3 以上に興味深く。
スープラですが、拒否反応を招きがちな要素はありそうで、私も写真で見る限りフロントフェンダー上辺など角度によってすっきりしない感じがして、
しかしここをスッキリさせるとつまんなくなりそうで、もやもやしたものを感じながらも批判から擁護したくなるんですよね。
日本人の理想美とは異なりますが、若い女性黒人アスリートの体を見るような魅力を感じています。

話は更に逸れますが人々の好き嫌いというのは本当に興味深く、web上には何をどうしてこれをこんなに嫌うんだろうという事例にあふれています。
例えばホンダステップワゴンのわくわくゲートの縦の分割線が、酷い、かっこ悪い、とのコメントが多数派なのは、私には訳がわからず唖然とします。
ステップワゴンに興味はないですが。

ああ、やはりutidaさんのようにうまく書けませんでした。

    a-krica   2019年6月29日(土) 10:30     Mail [修正]
無理やりスープラの話に振ってしまい、すみませんでした。

Mazda 3、“Car as Art”。
次元が違いますね。

    utida   2019年6月30日(日) 23:44     Mail [修正]
>ギリシャのニケ・・
>片脚を一歩踏み出したときの、脚とその間の着衣のドレープ…。色気。

着衣のドレープというのはすばらしいイメージですね!安易どころじゃない、はっとしましたよ。マツダの意図は動きの表現でしょうからそれにぴったりですよね。たしかvandenさんがマツダ3のフロント下がそのように見えると言っていたような気がしますがほんとにそう見えます。それに肉体の皮膚とか筋肉というよりよっぽどエレガントです。その下に肉体を秘めさすことができます。それこそ私が感じた性的なものと考えてもよいでしょう。

>あまり性的肉感的なものも意識していませんでした。素晴らしく艶かしい鉄板のドアだなぁ、って感じでしょうか。
>あるいは水面とか潮流とか、もっと自然に近いもの

いや私も最初はそうでしたよ。きらきらとディーラーの室内灯を映して川のせせらぎの反射光のようだと思いました。自分がゆっくり移動することで光の動きを作り出して眺めていました。ゆく河の流れは絶えずして・・なんて鴨長明を思い出しながらああなんて美しく日本的なんだ、なんて悦に入っていました。
 しかししばらくして自分がその動きにすっかり見入ってしまってまばたきすら忘れていることに気が付きました。そして車を見ていることさえ忘れているのです。ただそのめくるめく万華鏡のような情景から、その一点から目がはなせなくなっていたのです、まるで中毒にでもなったかのように・・

そして気が付きました、これはトップレスの女性を見たとき胸に目が釘付けになってしまうのと同じ感覚だと。。
 そう気が付いた後はもういけません。セダンでもハッチバックでももうそこしか目に入りません。プロポーションやディティールとかが頭に入ってきません。猿のようにそのぬめぬめした動きに見入るばかり・・異常な感覚でした。
 
a-kricaさんがupされたドラクロワの民衆を導く自由の女神が見ようによってはその状況に近いかもです。さてこの絵の鑑賞者は最初こそ民衆の勝利、高貴なる自由への期待を感じ胸高鳴る思いを感じるでしょう。しかし気が付くのです、彼女が胸をはだけていることに・・。そうなるともういけません。視線は胸をもっとよく見ようとそこ一点に集中してしまい、まわりの情景も高貴な理想もなにもかも吹っ飛んでしまうでしょう。

私が感じたのはこういったことでした。しかし美の秘密がそこには潜んでいると考えられます。
 例えば人は夕焼けを見て美しいと感じます。また美人を見ると美しいと感じます。はだけられた胸を見ると美しいと感じると同時に欲望も感じます。

ここで興味深いのは夕焼けと女性の胸は似ても似つかないことです。なのに人はどちらも「美しい」と同じ形態の感覚を感じるのです。つまり美と欲望は機能として同一のものを担っているのです。否、担わされていると言ったほうがいいのかもしれません。そのように人間は仕組まれている・・!?
・・これ以上の考察は長くなるのでここいらでやめておきますね。。

とにかく美には性的なものが秘められている、または逆に性的なものには美が秘められている。。そしてマツダ3は、意図的か偶然かはわかりませんが、そのことを車のスタイリングとして見いだせるのではないか・・と考えています。

    a-krica   2019年7月1日(月) 21:46     Mail [修正]
>utidaさん
深い考察でなるほど、と思いますが、すぐにはついていけそうもありません。ちょっと時間かかるかも。

それはそうと(すみません)、今私は叫びたい気分です。
フェルスタッペン! レッドブル! ホンダ! Y e s !, Y e e e e e e e e e e e e e s ! ! ! (失礼しました)
やりましたよついに。

そういえば(強引!) F1レースカー、サイドポンツーン底部のくぼみクビレはだいぶ前から常識ですね。灯台もと暗でした。
先鞭は ’93 Williams FW15C あたりだったか。さすがはニューイ先生。

(utidaさん興味ないと思いますが、たまにはこんな投稿もお許しください)

    utida   2019年7月6日(土) 2:01     Mail [修正]
ホンダ、やりましたねえ!びっくりしました。日本は技術を失ったと思いましたが、苦節うん年、そうじゃあなかった!と言えるのでしょうかね。
なにか記念限定車とか出してほしいなあ!

> F1レースカー、サイドポンツーン底部のくぼみクビレはだいぶ前から常識ですね。灯台もと暗でした。

あ ほんとですね・・。

>utidaさん興味ないと思いますが

いやそんなことはないのですが、スタイリングとしてのf1マシンは確かにどうかなと思います。なんでかな??羽がだめなのかな・・

羽がないといいと思います。あとミッドシップはいまいちいかんのかなあ・・わかりません・・


    a-krica   2019年7月6日(土) 23:50     Mail [修正]
前回、形のわかりやすさから昨年のトロロッソ・ホンダの画像を載せましたが、
誤解があるといけませんので優勝したレッドブル・ホンダの画像を載せておきます。ガスリーの方のですが。

>スタイリングとしてのf1マシンは確かにどうかなと思います。

そうですね。スタイリングとしては最近のは私もミニカーが欲しくなるような感じじゃないですが、カラーリング含め速い車はやっぱかっこいいと思います。
空気と規則を相手にぎりぎり戦っている先端のかっこよさですかね。毎戦ごとに試される微妙な空力的モディファイを見るのは非常に興味深く。
でもゴードン・マレーの頃のは造形的にも見るべきものがあったなぁ。

羽は私、必ずしも嫌いではないですよ。て言うかF1では最重要。クルマにタイヤがなければかっこいい、なんて普通言いませんよね( 私、言ったことあります(笑))。

2、3枚目の画像はゴードン・マレーによる 1975 ブラバムBT44B、1986 ブラバムBT55
最後の画像は 1969 ピニンファリーナ Sigma Grand Prix (パオロ・マルティン)

    Soe Loong   2019年7月12日(金) 19:57     Mail [修正]
だったら、こんな画像でも良かったんでしょうね
クルマ画像があるから、許されるって事項があるでしょう。
クルマ関係の板ですから、
クルマ以外の分野の画像は、余程吟味しないと、
異物感が強いですよ。やっぱり。

    utida   2019年7月13日(土) 23:56     Mail [修正]
>空気と規則を相手にぎりぎり戦っている先端のかっこよさですかね。毎戦ごとに試される微妙な空力的モディファイを見るのは非常に興味深く。

それは確かにありますね非常に。流体シミュレーションの解析とテストの結果をち密に反映した感がぐっときますね。ハイテクノロジーな感じ・・。

そういう意味においてトヨタのルマンカー(よく知らんのですが・・)やタイレル6輪なども空力の結果思い及ばぬ異形となり逆にへんなかっこよさがあります。

>ペーサーのポスター

これはすごいすばらしいですね。いまではme too になってしまうので考えられませんが。。車のリアがヒップに見えるのはなぜでしょうかね。。
そういえば同じように昔スズキカルタスがヒップコンシャスといって丸みのあるリアをお尻とひっかけていましたね。

しかし車と女性というのはなぜ同じ視線を男から受けるのでしょう??
車雑誌の表紙をupしますが、なんでこれが車雑誌の表紙として成立するんでしょうか?ということです。例えば冷蔵庫とか腕時計とかではこうはならない。またなぜ車に関心がある女性は少ないのか、ということも同じ問題かもしれません。そのあたりに車の魅力の秘密の核心があるのだと思います。

    Soe Loong   2019年7月17日(水) 18:49     Mail [修正]
1枚目。━━ウーマンズ&パフュームとか。御二人の好きな『穴&孔』も表現されていますし、フレア感もありますよ。
いくらでも、昔のCGぐらいにもあったじゃないですか?
表現が即物感に過ぎますよ。
メタモルフォーシスをご存知の『御二人』ですから、ソフィスティケイトされた隠喩という辺りが、適当でしょう。
2枚目。━━これなんか、男女逆のエクスタシーでしょうね。
ストリップフィルム?
━━そんな卑猥な暗喩とは違いますよ。その辺りお間違いなく。
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