ASH INSTITUTE Blog
TWS 鍛造ホイール Vol.1
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株式会社TAN-EI-SYA WHEEL SUPPLY
http://www.tws-forged.com/
TWSというブランド名はBBSほど一般的な認知度は無いかもしれないが、それと同じような
高品質鍛造ホイールをリリースしている。OEM比率が高かったので一般的な認知度は
あまり高くなかった。製品を製造しているのは株式会社TAN-EI-SYA WHEEL SUPPLY
(旧、鍛栄舎)で、世界で最も信頼できる高品質ホイールメーカーのひとつ。ワシマイヤー社
とともに富山県のメーカー。
写真は今年の東京オートサロンで撮影。
全体的にパープルがかった色合いなのはそういう照明をあてていたから。
そこにホワイトパールのフェラーリを3台並べて展示していて、色々と私好みな演出だったw
イケヤフォーミュラ IF-02RDS のホイールもTWS製。
あれは池谷さんの(譲れない)お好みでセンターロックタイプなのだが、製作するにあたり、
他のメーカーに打診するも全部断られ、請け負ってくれたのはTWSだけだったそうだ。
よほど変な(技術的におかしいとか、物理的に不可能とか)注文でない限り、
ご面倒な相談にも比較的柔軟に応じていただけるようである。
こういうのは並はずれた高度な製造技術と豊富な経験があってこそ出来る対応だと思う。
こんなメーカーが日本にあることがとても嬉しい。
※ 実はこの2つのブランド・会社(TWS:鍛栄舎とBBS:ワシマイヤー)について、お恥ずかしい
ことに今の今まで私は勘違いしていて、同じ会社になっていると思い込んでいた。
ツイッター上である方からご指摘をいただき、すぐに調べてそれが間違いだとわかった。
それで、ここにそのことを書いておこうと思う。
BBSの鍛造製品の製造元、ワシマイヤー社は2012年に倒産、その時同じ富山県の同業の
鍛栄舎が救済するのではないかという噂があり、私は何となくそれを事実として思いこんで
しまっていたのだが、実際は別の会社、前田工繊により子会社化、救済されていた。
鍛栄舎も親会社が変わるなど組織替えがありながらも、両社とも事業は継続中…。
とのことである。全く失礼な思い込みをしたものだ。反省。 heartbeastさん、感謝いたします。
鍛造なのに繊細でシャープなデザイン、もちろん軽い。TWS製品すばらしい…。
2014年05月31日(土)
No.1607
(モーターショー、ニュース、レース、その他)
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McLaren F1s Sold for $10.5 Million !
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Carscoops
One of Only Two Red McLaren F1s Sold for $10.5 Million to British Collector
http://www.carscoops.com/2014/05/one-of-only-two-red-mclaren-f1s-sold.htm
たった2台しかない(らしい)真っ赤なマクラーレンF1。
それが売りに出てて、そのお値段なんと、10億円!
こんななりたちの車はこれからもう出てこないかもしれない。
パッケージレイアウト、素材、圧倒的なクォリティ、掛け値なしの超高性能…。
歴史的な価値もあるし、今後もその価値が下落するようなことは多分無いでしょう。
全てにわたって大変魅力的。
この車のあと随分経ってからブガッティヴェイロンが出て、ようやくいくつかの記録が塗り替えられ、
その間フェラーリからはエンツォが、そして今やその後継たるラ・フェラーリも出ましたが、
それらによってマクラーレンF1の輝きが無くなるような事はありませんでした。
こんなとんでもない価格でも買える人にとっては、やっと出てきたわぁ、待ってたわぁ、
なんて感じなのかもしれませんが、銀河の彼方過ぎて所有するとか全然ピンときません。
ただ、一回は、いや機会があるのなら何回か、乗らせていただいて、じっくり見せていただいて、
その感覚を自分の中でベンチマーク的なものとしておけたらな、とは思います。
そんなスンバラシイ機会はないでしょうけど…。
でもスタイリングは、それほど好きなわけではないマクラーレンF1…。
2014年05月25日(日)
No.1606
(モーターショー、ニュース、レース、その他)
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キャデラック・アランテ
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1986年から1993年まで生産された、ピニンファリーナデザインのキャデラックの2シーター。
とても好きな車で、発表された時からいつか機会があったら乗ってみたいと思っていたが、
目にすること自体まぁめったにない。これまでに2回くらいしか見たことが無いw
その超希少車、生産を終了して随分経った2002年1月、近くの中古車屋で見つけ、
試乗に出かけた事がある。その時点で登録してから10年くらいたった結構古い車だった。
パールホワイトのその車は茅ヶ崎の小さな中古車屋の砂利の敷地に無造作に置いてあった。
スタイルは写真で見る通りで、好みなことは好みでそれは間違いない。
えらそうなところのあまり無い端正なノッチバック。ヘッドライトはオーソドックスな矩形。
フロントグリルはキャデラックらしい整った格子。サイドビューにランチア・ガンマクーペなどと
共通のピニンファリーナらしさが感じられる。イタリアンテイストといえなくもないが、それよりも
ピニンファリーナらしい控え目で上品な感じがいい。全体的に今乗っているクアトロポルテとも
通じるイメージだ。やっぱり基本的にこういう形が好きなんだろうな自分は。
新しくはないアメリカ車の中古だから、価格はそれなりにこなれていたが、じゃあ買おうか、
というほどには心が動かされなかった。現物を見るともっとクラクラするかと思ったのだがw、
案外冷静なままで、これは自分としてもちょっと意外だった。
運転してみた感じは、ちょっと腰高だなと思った(当時乗っていたBMW635がそもそも
ドライビングポジションが低いのでそれと比較して)くらいで、フワフワではないが決して
ガッチリもしていない…、それ以外には特に印象的なところはなかった。
元々、アメリカ車だし、特殊な成り立ち(イタリアのピニンファリーナで作ったボディを専用機で
空輸してアメリカでシャシーと合体、最終アセンブル…)からして、車の出来に何かしらを
期待するようなものではないと認識していた。登録から10年以上たった古い車といっても、
そこに乗っていった比較対象になる635はもっとうんと古いわけだしw
で、この“フワフワではないがガッチリもしていない”というフィーリングは、このずっと後に
購入することになるクアトロポルテ(4代目、ガンディーニデザイン)も何となく似たものだった。
更にいえば、BMW635も大別すれば似たようなものというか、共通点があるような気がする。
それはこれらに共通する作り、一般的な量産車と試作車(とか少量生産車)の中間みたいな
ところにあるのではないかと思う。
635とクアトロポルテを(必要に迫られて)自分である程度バラしてみて、その作り、材質に
絶句したりw、苦笑したり、妙に感心したり…した経験からそう思う。
アランテだけはバラしていないが、乗ってみて、さわってみて、大体の想像はつく。
この中でステアリングインフォメーションは635が最上。きちんと整備されているとしっとりして
気持ちがいい。だが飛ばして楽しいというか興奮してくるのはクアトロポルテ。軽く飛ぶような
感覚は独特。不安もつきまとうがw
アランテは…残念ながらそういう魅力は感じられなかった。純粋にスタイリングのみが魅力。
それでいいと思うが、そのスタイリングも、自分の中でずっと心にあるクアトロポルテのほうが
より洗練されていて魅力的。(その時点でクアトロポルテの運転経験はなかったが)そう思うと、
あえてアランテ買わなくてもいいか、635あるし…。その時はそう思った。
だが、もしも十分余裕があって、置いておけるのなら、アランテも手元に置きたい車の1台で
あることは間違いない。歴史的な価値というか、決してうまくいったとは言えない長い長い
生産ライン、その壮大なプロジェクトのちょっとせつないようなストーリーにも何だか心ひかれる。
形は好き、ピニンファリーナのエンブレムも魅力的、だったが…。
2014年05月22日(木)
No.1605
(車(マセラティ・クアトロポルテ、他))
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ハゴロモジャスミン
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ハゴロモジャスミン。5月に咲く花で大好きな花のひとつ。
非常にたくさんの小さくて繊細な花。
花はいい香りで、しかもとても強い香りであたり一面に香る。
苦手な人はむせてしまうかもしれない。
可憐な花からイメージするよりもずっと丈夫で良く育つ。
この写真は昨年のもので、今年はここまでたくさんは咲いていないのだが、
また来年以降たくさん咲いて欲しい。
これまで色々枯らしてきたがw、このハゴロモジャスミンは大当たり。
2014年05月20日(火)
No.1604
(猫、動物、蝶、風景、写真)
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トリコローレコレクション 3台でイタリア国旗カラーの車の写真
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特に意味はないのだが、何となく惹かれて保存していた写真。
イタリア国旗カラーの3色:グリーン、白、赤のいわゆるトリコローレの車達。
マツダRX-7 3世代、ランボルギーニ ウラカンとアヴェンタドール、
そしてVWシロッコとゴルフ先代型。
ランボルギーニはこれはもう誰もが知ってるイタリアンスーパーカーメーカーだから、
最新のウラカンもアヴェンタドールも、普通にこれでいいと思うのだがw (何が?)
マツダのRX-7は偶然なのか狙ってなのか、世代ごとに異なるイメージカラーが
見事にこのトリコローレになっている。
しかも、色の順番まできちんとイタリア国旗と同じ。
もしかして、ものすごく長いスパンで考えられたカラーリング戦略…、 そんな、何が良くてw
どうしてこういうことになっているのか、ちょっと興味があるけど、単なる偶然かな。
VWのシロッコとゴルフ先代型のトリコローレ写真もあるが、こっちは無造作な順番。
ドイツ車だからイタリア国旗なんか関係無いしw
こんな3色がどれでも似合いそうなのというと、真っ先にストラトスなどが思い浮かぶが、
さすがにあれをそういう組み合わせで1枚の写真におさめたものはなかなかみつからない。
RX-7の各世代のイメージカラー、次があるとすれば何色…?
2014年05月19日(月)
No.1601
(車(マセラティ・クアトロポルテ、他))
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次期アストンマーチン・ラゴンダ
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THE LAGONDA RETURNS : Wild speed
http://t.co/bYXPe2c9hi
先代より随分まともになって、でも十分スタイリッシュ。
キャビン前半とサイドエアアウトレットがアストンファミリー的。
出来ればもう少しラジエーターグリルの天地方向のサイズを小さく薄型にして、
フォグライト/デイライトまわりのめくれたようなバンパーの造作を無くして上品に
まとめてほしかったが、まぁ少しだけ今風に仕上げたということか。
先代よりもまとも…と書いたが、個人的には先代型も嫌いではない。むしろ好きだ。
薄くカッコ良く見えるように(普通に良くやること)誇張して描いたサイドビューのスケッチを
何を勘違いしたか、そのまま実車にしてしまった…かのような思い切りのいい形。
写真で見ても現物を見ても(その機会は極端に少ないが)、縦横比を間違えたかと思うほど
薄く平べったく、遠慮なく角張った形で、もう明らかに他の下々の車とは一線を画しているw
ディティールを見ていくと、サイドウインドーの前後端とか、色々なところでこれはないだろう…
と思えるところが簡単に見つかる。
でもいいんです、この車は。孤高の存在なんですからw
もう20年以上前、代官山だったかの大して広くない住宅街の中の道で路駐している
この車を見たことがあるのだが、その時のまわりの風景との違和感っぷりといったら
それはもうたいそうなものだったが、こういう方向でここまで浮世離れしているのは、
フェラーリなどと違ってまた更に格別なものだなとも思った。
こういう車が存在していることそのものに感謝したくなった。
そのラゴンダの復活、本当なら素直に嬉しい。
先代ラゴンダのインテリア、メーターもまた孤高のデザインだったな…。
2014年05月18日(日)
No.1598
(モーターショー、ニュース、レース、その他)
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IF02RDS オーダーが入っていました
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☆OUTERPLUS with TiR☆ Minkara - The Car & Automobile SNS
人生最後の買い物はコレダ!
http://minkara.carview.co.jp/userid/2111334/blog/32818489/
“人生最後のお買いもの
1台 オーダーしました。
オーダーした車はTOYOTAからV84000ccニューエンジン搭載車両
また販売権もいただきましたので〜 ”
まだ市販バージョンが完成していないというか、形にもなっていないわけですが、
既に1台オーダーが入っていたようです。販売権も一緒にw
“人生最後の買い物はコレダ!”って、4月12日付のブログタイトルがもういいですね。
イケヤフォーミュラさんとつながりの深いお客様のようですが、コメントされている方々も
含めて、こんなふうに思っていただけて嬉しいです。
1日も早く、納得のいくもの、期待を裏切らないものを作ってお届けしたいと思います。
自分でもオーダー入れたいくらいだけど…、がんばらんとな、色々…。
2014年05月17日(土)
No.1595
(ミッドシップ スーパースポーツ IF-02RDS)
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ジャガーFタイプ風4ドアクーペ?
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Carscoops
What if Jaguar Turned the F-Type Coupe Into a Sports Saloon?
http://www.carscoops.com/2014/03/what-if-jaguar-turned-f-type-coupe-into.html#.U3OCvzIEPDw.twitter
こんなのあったらいいと思うんだけどどう?みたいなこと書いてあるようですが、
私はいいと思います。大変魅力的です。
ちょっとお手頃なアストンマーチン・ラピード的な感じもします、イギリス車だし。
その昔、彼の地ではジャガーのことを“貧乏人のベントレー”という随分な言い方をすることも
あったそうですが、今は(そんな言い方をするしないは別にして…まぁしないでしょうけど)
ベントレーというより、アストンマーチンの方がしっくりくるかと思います。
かつてのアストンマーチンは別世界とも言えるような高価格、かつ希少車であり、
孤高の存在という感じでしたので、こんなふうに例えられるものではなかったですけど。
現行ジャガーXJ、昔のカリーナみたいなリヤまわり、早く変えてほしい…。
2014年05月15日(木)
No.1594
(モーターショー、ニュース、レース、その他)
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フィット用 無限カーボン製アッパーウイング
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ホンダ フィット用 無限エアロパーツ
http://www.mugen-power.com/automobile/products/fit/parts/
標準のテールゲートスポイラーに被せて装着するタイプの、リップスポイラー的な、
ウイング機能の拡張版とでもいうようなエアロパーツ。材質は綾織りのドライカーボン。
(写真は今年1月、招待券をいただいて行った東京オートサロンで撮影)
この種のカーボンパーツの多くはノーマル部品にかぶせるだけの単なるカバー、まったく
見た目だけのファッションパーツも多く、カーボンの柄を特別いいとも思わない私としては
どれもあまり魅力的には思わないのだが、これは別。
ガーニーフラップをややマイルドにしたような、ちゃんと機能しそうな形がいい。
成形用のバルーンを仕込むのにギリギリの大きさであろう先端のシャープな断面形状。
このシャープなディティールがあって初めてノーマルのスポイラーというかウイングが
魅力的に見えてくる。デザイナーのセンスを感じる。
取り付けも、よくある強力な両面テープだけではなく、主要パーツが3分割されていて、
それぞれがノーマルウイングに仕込まれたナットにボルト結合される安心設計。
そのボルトの頭を隠すためだけに小さなカバーを別体で作るという凝りようというか丁寧さ。
担当デザイナーのセンスと共にメーカーとしての良識を感じる。
本体のフィット自体のデザインは正直なところそれほど好みではないのだが、
別の車種、シビックなど、よりスポーティーでスタイリッシュなモデル用のパーツで、
またこのデザイナーのいい仕事を見せてほしい。
薄く作れて軽量高剛性、こういう使い方をしてこそのドライカーボン。
2014年05月14日(水)
No.1593
(モーターショー、ニュース、レース、その他)
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Alfaromeo GTV バンパーライト
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IF-02RDSの市販版用のフロントウインカーに流用出来そうなものを探している時、
偶然目にした画像。この、ちょっと前のコンセプトカーみたいな車は何だろう?と思った。
画像のあるサイトを見てみたら、どうやらこれはアルファロメGTV後期型のフロント
バンパーに組み込まれているランプをLEDランプに付け替えたものらしい。
車はカッコやー
僕はこうしよう #minkara
http://minkara.carview.co.jp/userid/1294409/blog/24947260/
こんなふうに部分的に切り取った写真だと、このランプを変えただけでこんなにもイメージが
変わって見えるのかと、いい意味でちょっと驚いた。これだけで私には随分魅力的に見えた。
気になったので、あらためてアルファロメオGTVの画像を検索してみたら、
確かにフロントバンパーはこんな造作をしてるのだなということを認識し、
自分があんまり良く見ていなかったというか、記憶が曖昧になっているなと思った。
この車がデビューした当時は注目してよく見ていたつもりだったのだが、
マイナーチェンジの詳細はあまり気にしていなったか…。
この車に関しては、全部が好みというわけではないけど、色々なアイディを盛り込んで、
新しい形をなんとかものにしようとしていたことがうかがえるいいデザインだったのだなと
あらためて思った。
個人的に好みでないところは、まずヘッドライト。だが、これはこういうのがいいと思う人も
いるかな、と思う。良くも悪くも個性的。構造的にも変わっている。
それよりも、ちょっとなぁ…と思うのはリヤビュー、リヤコンビライトまわり。
こちらに関しては、ヘッドライトとかのフロントまわりや他と合っているように思えないし、
デザイン過程で時間切れにでもなったか、担当者はこれで本当に納得しているのかな…
なんて失礼な事を想像するほど、個人的には残念に思う。
IF-02RDS市販版に限らず、大変参考になる、好みのモディファイでした。
2014年05月13日(火)
No.1592
(車(マセラティ・クアトロポルテ、他))
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Ghia DeTomaso 2000 Competizione 1965
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Retro Concepts: 1965 Ghia De Tomaso 2000 Competizione - diseno-art.com
http://www.diseno-art.com/news_content/2013/09/retro-concepts-1965-ghia-de-tomaso-2000-competizione/
デ・トマソ バレルンガ(!)のシャーシをベースにカロッツェリア・ギア製作したワンオフレースカー
のコンセプトモデルで、1966年ジュネーブモーターショーで発表された〜 との事です。
かなり古いし、どちらかといえばあまり知られていないマイナーなモデルだと思います。
私もあんまり良く知らないモデルですが、形はとても好きな1台です。
フロントビューとリヤビューが好みなのですが、特にフロントビューはコルベットC3あたりと
通じる造形で、絞り込まれて滑らかかつシャープ、とてもいいです。
ヘッドライトとおぼしきものが上面に無いのもいい点のひとつです。
上面にあるとフェラーリP4など、当時の他のモデルと似たものになるところを、コンセプト
モデルということで、こんなやや前衛的(?)な処理にしたのかと思います。それがいいです。
当時はスタイリスト(今で言うデザイナー)がまだ存在せず(いや、今よりずっと少ないとはいえ
存在はしただろうが、この種の仕事には介在しなかった、というところか。)、設計者が断面
などのプロフィール情報を図面で出して、それを元に板金やらFRPで形にしたのだと思います。
古いことは古いですし、サイドビューは無造作すぎに思えますが、シンプルで心地よく見える
魅力的な形だと思います。
IF-02RDSの次…もっと後に、こういうのでもう少し今風なものも作れたらいいな…。
2014年05月12日(月)
No.1591
(車(マセラティ・クアトロポルテ、他))
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Audi A5 Cabriolet いっぱいのカーネーション
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Audi Japan / アウディジャパン株式会社 https://www.facebook.com/audi.jp?fref=photo
なかなか言えない《いつもありがとう》を、今日、伝えてみませんか? Happy Mother's Day!
《お知らせ》
こちらのAudi A5 Cabrioletいっぱいのカーネーションを、
本日15時よりAudi Forum Tokyoにて先着順でプレゼント
A5シリーズの中ではスポーツバックが一番好みだけど、
リヤシートいっぱいにカーネーションをのせた1枚目の写真がきれいで目を引く。
白オープンカーの後席いっぱいのカーネーション…。
色々な意味でこんなこととてもじゃないけどできないけど、画像として美しい。
こういうふうに使ってもさまになる車ということなんだな、A5は。いいデザインだもの。
日本車でこんなことがさまになるのは…、残念ながら見当たらない…。
A5スポーツバック、見かけるとハッとして目で追ってしまう…。
2014年05月11日(日)
No.1590
(モーターショー、ニュース、レース、その他)
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コンコルドを背景にしたBMW M1
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コンコルドを背景にしたBMW M1の写真、偶然見つけたものだが、いいなぁと思った。
両者がうまく画面を構成していて、センス良く、美しく、心地よく見えた。
M1だけ見ても航空機のイメージはわかないのだが、この組み合わせ、写真のアングル、
とてもいいと思った。BMWというメーカーの出自からも、そういえばそうだったんだよな…と。
ビジネスジェットとアストンマーチンの組み合わせも、走らせたりせずに、こんなふうに
並べておくのならいい雰囲気。シチュエーションとしてあり得る、そんな光景に見える。
戦闘機やビジネスジェットなどと一緒に撮った車の写真は時々目にするし、中には
動画で戦闘機と一緒に滑走路を走るものがあったりして、それも見たことはあるが、
正直、見るとちょっとガッカリする。
ものすごい勢いで加速、離陸、機種を上げてグングン上昇していく戦闘機の迫力には、
さすがのスーパーカーw もかなわない。 3次元空間で高速で自由に動く航空機と、
いくら速いとはいえ所詮(ほぼ)2次元の地上を走る車では、圧倒的に車がしょぼく見える。
ランボルギーニの上級機種などに散見される、戦闘機をモチーフにしたかのような、
やや大げさなディティールデザインも(元々そうだが)グッとおもちゃっぽく、子供っぽく
見えてしまう。 この動画、見なきゃ良かったかも…、好きな車なら余計そう思ってしまう。
コンコルド、乗ってみることはかなわなくとも、飛んでるところ見てみたかった…。
2014年05月09日(金)
No.1589
(車(マセラティ・クアトロポルテ、他))
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Mclaren MP4/12C生産終了、650Sが後継
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autoblogjapan
マクラーレンが突然「MP4-12C」の生産終了を宣言
http://jp.autoblog.com/2014/04/08/mclaren-12c-discontinued-technology-upgrade-program-breaking-official/
いくらなんでも早過ぎないか、MP4/12C生産終了って。
ヘッドライトのインジェクション型とか、もったいなくないのかな?
なんて余計なお世話だろうが思ってしまった。
事実上の後継機種となる650Sのデザインは、上級機種のP1の顔つきをMP4/12Cに移植して
サイドのエアインテークをちょこっといじり、リヤ側はそのまま…みたいに見えるのだが、
そのP1が発表された時、ええー、こんなのでいいの?!と失礼千万にも思い、同社に期待する
クールな機能主義的な魅力が感じられず、むしろ有機的というか、変にエグイ感じにしか見えず、
これは、ちょっと、マクラーレンらしくない…と、大きくがっかりした。
だが、マクラーレンとしてはこの顔つきは気に入っていたということか。
650Sをこういう構成にして、そっちだけ売ることにしたということは…。
個性があるといえばあるが、個人的にはMP4/12Cの顔つきが嫌いではないというか、
(ついでに言うと、リヤまわり、LEDをつかった多重フィン状のリヤコンビランプなどはかなり好み。)
最近のフェラーリなどよりよほどまともに見えて、控え目な分好感を持ってさえいたので、
マクラーレンのこの決断にはサッパリ合点がいかない。
私あたりの合点がいかないから何だって話だがw
MP4/12Cがデビューした手の頃、開発者へのインタビューで、この車は昨日最優先で全てが
デザインされていて〜例えばこのサイドエアインテークの縦のフィンも、これがあと数ミリでも
どちらかにずれていては大きく性能(冷却、空力)が変わる(落ちる)のです、みたいな事を言ってて、
実際のところそんなことはないだろうに、こんなこと言わないほうがいいのに…思っていたのだが、
650Sではそこをあっさりと変えてきた。 言わんこっちゃないw
マクラーレンとしては、性能はともかくデザインではフェラーリに及ばない、エモーショナルな
魅力に欠ける…というような世間の評価、風潮がおもしろくなかったんだろうとは思う。
でも、だからと言ってあの顔つき、ヘッドライトはちょっと…好きになれない。
よそ様のことより自分のところの事を考えろって話だ、ヘッドライトとか…。
2014年05月08日(木)
No.1588
(モーターショー、ニュース、レース、その他)
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ラ・フェラーリ、ハイブリッドの電装系などのコスト約850万円
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Moter Sounds
フェラーリCEO、当面通常のラインナップに本格的なハイブリッドを設定しないことを明らかに
http://blog.livedoor.jp/motersound/51844938
"Ferrari 458 Italia の後継モデルにハイブリッドシステムを採用する考えがあるかという
同誌の問いかけに対してFelisa氏は、その考えが興味深いものであると応えながらも、
ラ・フェラーリではハイブリッドの電装系などに60,000ユーロ(約850万円)ものコスト
(軽量化に関するものを含まず)がかかっていたことを明かして、現状では通常のライン
ナップにハイブリッドシステムの採用を波及させるのは難しいと示唆したとのことだ。"
この800万円っていう費用、開発費を含めてラフェラーリの少ない生産台数で割ると、
そんなものなのかもしれませんし、高いかそうでないかは考え方にもよりますが、
それだけかかるものをそのまま普通の量産車にっていうのは普通に考えたら無理ですよね。
でも、458の価格は3,000万円弱。単純に800万円加えて3,800万円。
同社のいつものやり方にならって、ハイブリッドハイパワーのありがたいバージョンです!
っていううたい文句ににすれば案外すんなり通りそうな気もしますし、458みたいな同社の
中の量販機種に乗っければ多少は量産効果も…、 それはあんまり期待できないか。
458がHV化、同時に前後のライト類のデザインが変わればいいのに…。
2014年05月07日(水)
No.1587
(モーターショー、ニュース、レース、その他)
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F1の魅力を高めるため“火花”の復活を議論
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F1の魅力を高めるため“火花”の復活を含めた改善案を議論 【 F1-Gate.com 】
http://f1-gate.com/f1car/f1_23364.html
この何ともずれた議論が悲しい。そんなもんで高まるか、本質的な魅力が。
と思ったのだが…、どんなだったっけと思ってその頃の写真を見てみたら、
それなりに、いや結構…、 かなりカッコいいな、やっぱり。
すみませんでした。
興行的に盛り上がることをやり続けるというのは大変だということはよくわかる。
でも、そのためだけにわざわざチタンプレートとかそういうものをつけるんじゃなくて、
何か技術的に意味のあるのがいいなと思うんです。せっかくでしたら。
火花出して喜んでるっていうんじゃ、うるさい音出して喜んでる暴走族とかと
あんまり変わらないように思うんで…。
戦闘機のエンジンから見える炎なんて、すごくカッコいいものな…。
2014年05月06日(火)
No.1586
(モーターショー、ニュース、レース、その他)
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クアトロポルテと白いストラトス
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以前、横浜の緑区にあるイタリア車を扱うお店に行った時、偶然現れた白いストラトス。
珍しいなぁー、本物かなぁと思って近づくと、まぎれもない本物。
こういったアングル、フロントクォータービューの写真は実際よりもかなり大きく見える。
ストラトスといえばライトブルー、ライトグリーン、イエロー、赤…などがいいなと思っていたが、
白見たら、白もとても魅力的。 もともと私は白い車好きだしw
ストラトスの横にクアトロポルテをとめて一緒に撮影。 こんなの撮りたかったw
同じガンディーニデザインのストラトスとクアトロポルテ。どちらもすごく好み。
全然違う形のように思えるが、強いウェッジシェイプと、張りのあるサイドパネル、その上の
ショルダー面がフロントからリヤエンドまでスパーっと一気に通すところなど、ガンディーニ
らしさを感じる。これは(フェラーリ)ディーノ・208/308GT4などにも通じるところ。
こんな2台体制、ひとつの理想のようにも思えるが、それにはクアトロポルテの信頼性が、
トヨタ並みとは言わないまでも、せめて普通のBMWくらいあればいいのだが…。
もちろんストラトスが信頼性が高いという事ではなく、これはもう姿形から、そうでなくても許せる
特別な存在であり、セダンであるクアトロポルテにはその分の信頼性を求めたい、という意味で。
以前、クアトロポルテの簡単な修理を横浜のデスティーノでやってもらった時のこと、
修理を終えて帰る時に「ありがとうございました。これで安心して乗れます。」と
(愛想も込めて)言ったら、「いえ、マセラティに安心はありません。」ときっぱり言われたww
写真を撮る前、お店のカウンターに座るオーナーに、あのぉ、写真撮ってもいいですか?と聞くと、
「もちろん!もうバンバン撮ってやってください。どうぞ、どうぞ。」とご快諾w
「そうやって楽しんでもらえてこそ、こういう車の価値って…」みたいなことも言われていた。
飾り気がなく、控え目ながらノリがいい、ほがらかで感じのいい方だった。
後日、この方のブログを見つけてお気に入りに登録。
F.P.M.M.:So-netブログ
http://blog.so-net.ne.jp/topgabacho/
年齢は聞かなかったが、かなりお若い頃に購入されて、ずっと大事にというか、
普通に乗ってこられたようで、いいなぁと思った。
とびきりのお気に入りを手に入れ、ずっとそばに置いてこられたのだな。うらやましい…。
ストラトスとクアトロポルテ、どちらもシンプルでモダン、品がある。すばらしい。
2014年05月05日(月)
No.1585
(車(マセラティ・クアトロポルテ、他))
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クアトロポルテ スターターモーター交換
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クアトロポルテのスターターモーターを交換したのだが、Vバンクの真ん中にモーターが
あって、サージタンクの脱着も必要、ということでそのシール類もすべて交換したところ、
ツキが良くなった。やっぱいくらか漏れたり吸ったりしてたのかもしれない。
シールって(多分)イタリア製のOリング:ゴムだから、いたみも早いんだろうな。
ターボのサージタンクはNAより圧力変化大きいんだろうし。
ツキと書いたのは、アクセルレスポンスのことだが、ごく低速域からの加速で、ターボ過給が
始まるまでの時間が感覚的には半分程度。多分計測すれば1〜2秒程度、いやもっと短いか、
まぁそれくらいの間の事でしかないが、フィーリングは随分違う。
ちょっと良くなって帰ってきてくれて嬉しい。
この車のスターターモーターの位置を知った時は、うっ、ここかよ…とため息が出た。
こういう出っ張るものをVバンクの真ん中に置きたくなる設計者の気持ちはわかる。
エンジン全体としてコンパクトになるし、スッキリ見えて気持ちいいし。(そんな理由か?)
でも、これの脱着の為にサージタンクとか丸ごと外さないとダメっていうのは…、
もう少し整備性のいいところにしてくれてもいいと思うよ、マセラティ…。
と思ったのだが、こういう結果になると、それも悪くなかった。
まぁこんなことは10回に一回もなくて、普通は “まったくメンテナンスの事なんか
これっぽっちも考えられてない、ダメ設計!クソがー!” ってなるんでしょうがw
Eurosparesでの部品手配が色々あって入手に手間がかかってしまったり…、
スターターモーター(おフランス、ヴァレオ社製)自体はすぐに入手できたが、上記の
付随して必要になるシール類の特定と発注で色々と…、要領を得ない担当者の
いいかげんな対応とかありまして…、途中、げんなりすること数回。
何はともあれ、ものすごく安く仕上げてくださったご近所の心優しいMさんに感謝。
いつもありがとうございます。
ヴァレオ、もうちょっと品質のいいの作ってね、デンソー並みとは言わないから。
2014年05月04日(日)
No.1584
(ミッドシップ スーパースポーツ IF-02RDS)
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新緑の中のクアトロポルテ
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そろそろ新緑の季節。
ケヤキやもみじの新緑は本当に美しいな。この頃が一番好きな季節かもしれない。
これらの写真は2年前の5月、丹沢のお気に入りの場所で家内が撮ったもの。
こちらに沢山アップしてあります。↓
http://ash-institute.cats.st/personal_photo_car.htm
Favorite Cars 車の写真
Maserati Quattroporte Vol.2
ここはもみじが特にきれいで、紅葉も美しい。
昨年は春も秋も行けなかった。今年は行けるといいのだが…。
あぁ、でも桜の季節もいいから…、桜が咲く頃から初夏の頃までがいいかな。上の、訂正。
2014年05月03日(土)
No.1581
(車(マセラティ・クアトロポルテ、他))
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Aston Martin One-77
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今のアストンマーチンのラインナップはクラシカルでバランスのいいプロポーションで、どれも
似たような、というかほとんど同じに見えるほど統一されたデザインだが、そうでありながら
そのどれもが魅力的。
そのうち、この超高級限定車One-77は更にダイナミックで大胆な造形となり、モダンな迫力を
増している。サイドビューとリヤビューがいい。特にリヤビューが非常にいい。
ボリュームたっぷりのフェンダーと特徴的なリヤコンビネーションランプ、とてもとても魅力的。
この写真はボディカラーが白というのも好みに拍車をかけてるしw
ただ、顔つきが他のモデルよりもよく言えばアグレッシブで迫力をかもしている…
かとは思うが、まとまりが悪くやや破綻気味。顔が大きく見えてそこが好みではない。
ヘッドライトとその下のエアインテークの変に凝ったやや無理のある造形、それによって魅力が
増しているかどうかは微妙だ。
他にも、ドアミラーのステーがドアパネルと一体(!)で実に滑らかにつながっているとか、
アイディアとして思いつく事はあっても実際にはまずやらないような構成になっていたり、
レクサスLFAと同じような作りのリヤウイング(LFAのほうがより高度で複雑)が、スタイリング上の
理由からLFAよりも更に小さく、小さ過ぎて妙にかわいいとか、他にやりようがありそうなものを…
というようなところはいくつか散見される。
出来ることならマイナーチェンジで顔つきだけでも他のモデル、DB9、DBS、ヴァンキッシュのような、
絞り込みの効いたまとまりのいい顔つきにしたいものだが、2009年に発表、限定生産で77台を
2012年に生産完了との事だから、もうそれも望めないわけだ、少なくともこのモデルでは。
それにしてもこの組み立て工程の工場のきれいさ、これが実際の工場なのか、撮影のための
演出なのかはともかく、この雰囲気は同じイギリスのマクラーレンの工場と似た雰囲気。
アストンマーチンは設計段階から、製造に外注を使うことが多いということだが、もしかして
これを生産したのはマクラーレン…?
渾身の車を、こんなきれいな工場で丁寧に組み立て出来たらな…。
2014年05月02日(金)
No.1580
(車(マセラティ・クアトロポルテ、他))
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Dubai Roadster
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Mystery Solved: Dubai Roadster is AC 5-28 Mont Ventoux Design Study - Carscoops
http://www.carscoops.com/2014/04/mystery-solved-dubai-roadster-is-ac-5.html#.U1tayGlXsaE.twitter
ドバイでロードスター乗ったらほこりっぽそうで…
というようなことはともかく、KTMのX-Bow(クロスボウ)などよりはずっとカッコいいと思う。
サスペンションアームの短さにはちょっとガッカリ…。
まぁ短いというか普通の長さということだけど。
というか、サスペンションレイアウトまでちゃんとやってるわけじゃないっぽいですね、これ。
ショックアブソーバーのアッパーマウントの位置や入力側のリンクとか見ると。
カッコ良さそうに見えるように何となくショックを寝かせて…という感じかな。
でもパッと見、魅力的に見えるから、こういうの見れるだけでも嬉しい。
あんまりうさん臭いのはどうかと思うけど、色々なのを見るのはやっぱり楽しい。
2014年05月01日(木)
No.1579
(モーターショー、ニュース、レース、その他)
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