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ラ・フェラーリ、ハイブリッドの電装系などのコスト約850万円




Moter Sounds
フェラーリCEO、当面通常のラインナップに本格的なハイブリッドを設定しないことを明らかに
http://blog.livedoor.jp/motersound/51844938

"Ferrari 458 Italia の後継モデルにハイブリッドシステムを採用する考えがあるかという
同誌の問いかけに対してFelisa氏は、その考えが興味深いものであると応えながらも、
ラ・フェラーリではハイブリッドの電装系などに60,000ユーロ(約850万円)ものコスト
(軽量化に関するものを含まず)がかかっていたことを明かして、現状では通常のライン
ナップにハイブリッドシステムの採用を波及させるのは難しいと示唆したとのことだ。"



この800万円っていう費用、開発費を含めてラフェラーリの少ない生産台数で割ると、
そんなものなのかもしれませんし、高いかそうでないかは考え方にもよりますが、
それだけかかるものをそのまま普通の量産車にっていうのは普通に考えたら無理ですよね。

でも、458の価格は3,000万円弱。単純に800万円加えて3,800万円。
同社のいつものやり方にならって、ハイブリッドハイパワーのありがたいバージョンです!
っていううたい文句ににすれば案外すんなり通りそうな気もしますし、458みたいな同社の
中の量販機種に乗っければ多少は量産効果も…、 それはあんまり期待できないか。






458がHV化、同時に前後のライト類のデザインが変わればいいのに…。

2014年05月07日(水) No.1587 (モーターショー、ニュース、レース、その他)
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