[HOME]Car Styling Design - BBS[投稿] [検索]
車のデザインやそれに関連することについて語り合う掲示板です。初めての方は少し書き込みにくいかもしれませんが、
好きな車の話題で共感できる書き込みがあったら、是非投稿してみてください。きっと楽しんでいただけると思います。

<使用方法>
 ●書込み
  ・新規投稿は画面右上の〔投稿〕をクリック。返信は各タイトルの右側の“返信”ボタンをクリックしてください。
   画面が投稿画面になったら、お名前、メールアドレス、本文等を書き込みください。
  ・画像は“参照...”ボタンをクリックしてご自身のPC内の画像を選択してください。アップロードできる画像ファイルの
   形式はJPGとGIF、最大ファイルサイズは合計で約2MBまでです。画像サイズが200x150ピクセルを超える場合は
   縮小表示され、その縮小画像をクリックすると別ウインドーで実サイズ表示されます。
  ・URLを記入する場合は、迷惑投稿防止のため、最初の1文字:h を省略するなどしてください。HTMLタグは使えません。
  ・一度書込むと、名前・メール・HP・枠色・修正キーは自動入力されます。
 ●修正、削除
  ・書込み後は自分の投稿の[修正]をクリックすれば、修正や削除ができます。但し、“修正キー”が必要な場合も
   ありますので投稿時に入力しておいて下さい。
  ・親投稿を削除するとそれに対する全ての返信投稿も削除されますので、ご注意ください。

 車名当てクイズ   DADA   2022年8月22日(月) 17:06   
[修正]
皆さんお久しぶりです。
まだまだ暑さが収まらないこんな時期に突然ですが皆さんに見ていただきたい写真があります。
ただし、後部トランクのみの画像です。
古いイタリア車なんですが
この車は何か当ててみて下さい。
お暇な方お付き合いください。
(3枚目はオーナメントを加工して見えなくしてあります。)

ヒントは、
特にマニアックな方でないと知らない車種ではありません。
このサイトを訪れる方なら皆さんご存じの車です。
にもかかわらずこの問題は結構難しいのではないかと思って今回アップしました。
(どういうこと?)

因みにトランク開口部の寸法は見た目前後方向に420mmくらい、左右は1200mmくらい、深さは400くらいでしょうか。(実際に測ってませんので目安です。)
小ぶりですがそこそこ使えるサイズです。
いかがでしょう。

実はこの『トランクを見て車種を当てるシリーズ』の第二弾がありまして、この白い車の後継車のやはりトランクの画像を用意してあります。
たぶんそれを見るともっとわからなくなるのでご希望によりアップします

    DADA   2022年8月26日(金) 7:29    [修正]
あの白い車の後継車のトランクはこちらです。
(色は特徴的なので変えてあります。車名オーナメントも加工して消しました。

グレーの部分は画面を回転した時にはみ出てカットされたところですので考えないください。)

画像の左のほうを良く見ると・・・・・

もうお解かりですね。

    a-krica   2022年8月29日(月) 12:49     Mail [修正]
DADAさん
お久しぶりです、投稿に気づかずにいて遅くなりました。

車名当てクイズ、意外と難しくひと目ではわかりませんでした。
開口部が四角くフラットで、後端がスポイラー状なので一瞬70、80年代のアルファの四角いセダン、
ジュリエッタあたり?と思いましたが、すぐ全然違うと気づきました。
フェンダーの幅の広さやバンパー等もないことでスポーツモデル、ファストバックからいったんフェンダーより低くなり凹面から後端で跳ね上がるこの構成は!
ミ◯◯、ですね。
ひと目でわからなかったと言いましたが、最初この凹面から直感的にミ◯◯?、そんなわけないか…、と思ったんですよね。
確信もてなかったです。
後継車の写真だけだとまったくわからなかったと思います。後継車つながりでなんとか。

ありがとうございます、面白かったです。

    DADA   2022年8月29日(月) 17:29    [修正]
さすがa-kricaさん。
a- kricaの目に留まれば秒殺だろうなと思ってました。
ちょとだけ時間は稼げたみたいですけど。
リヤウインドのルーバーを隠せば何とかわからないだろうけど、あのダックテールみたいな絶妙な処理は隠しようがないですよね。

実はミウラにトランクが存在することに一番驚いたのは私自身です。
あるイベント会場で関係者の方から、『ミウラってトランクあるの知ってます?』と言われ見せられた時は驚いたというより愕然としました。
ミウラはGT40と同じ、ボディの前と後ろがガバっと開くタイプですからそんなものあるはずがないと思い込んでいました。

私のイメージではこんな感じ(画像はランチアストラトスのエンジンルームです。)

調べてはありませんがおそらくミッドシップフェラーリのどのストラダーレモデルもトランクは無いと思います。

言うまでもなくジャンパオロ ダラーラによるミウラの設計は緻密を極め、2500mmに満たないホイールベースに人間二人分の空間と巨大なV12を無理やり横置きに押し込んであるのですから無駄なスペースなどどこにもあるはずがないと思い込んでいたんですね。

そもそもトランクなんか付ける空間があるならば、エンジンによる熱を背後に拡散させることを考えそうなものだと思うのです。
それでなくても特に運転席側の片バンク6気筒は特に放熱が悪く、火災事故が頻発したのは有名な話ですよね。(ルーフ後端をよく見るとエンジンの熱を放出させるスリットが入っていました。)
その気になれば全長をなんと40cmもカット出来た。

因みに伝説のJOTAはもちろんこのトランク部分はなく、排熱性を高めるよう大幅に作り替えられているみたいです。

さらに驚いたのはカウンタックにもしっかり後部トランクが存在していたこと。
あのダラーラよりさらに技術オタクのパオロ・スタンツァーニはカウンタックの全長(フロントオーバーハング)を抑えるためにフロントのラジエターを分割して左右に振り分けた人です。フロントエンドにはバッテリーとスペアタイヤ以外のものを何もない。
あれほど無駄なスペースと慣性モーメントが嫌いな人間にいったい何があったのかと思ったわけです。

これについてミウラに詳しい方にお聞きしたところ
ミウラ開発にあたり、フェルッチオ ランボルギーニは『Ford GT40みたいな車を作れ』と部下に命令したとされていますが同時に
『俺はレースなどなんの興味もない。顧客がゴルフに出かけられる車にしろ。』と指示したとか。

しかしミウラやカウンタックにトランクを付けた本当の理由はボスの命令とかではなく、
このリヤオーバーハングがなければミウラやカウンタックのプロポーションが成立しなかった。(結果としてトランクスペースが出来た。)
こんなところではないですかね。
平たく言えば機能よりスタイル優先としたということでしょうか。

ダラーラやスタンツァーニやボブ、フォレスが何を言おうと、ボスが何を言おうと、新米ですけどチーフデザイナー マルチェロガンディーニの感性がこの不要な空間を必要とした。
そして皆がそれを認めた。
車は美しさが一番大事だと。
やっぱイタリア車はいいなあ。

    uchida   2022年9月5日(月) 0:08    [修正]
お久しぶりです

生きています

なかなか時間が取れなくてかきこめませんでした。。

カウンタックじゃんとか思った私はスーパーカーブームに乗らなかったスーパーカー世代です。。当時はミウラを三浦自動車だと思ってたし。。

    DADA   2022年9月7日(水) 10:34    [修正]
utidaさんお久しぶりです。

お名前がUCHIDAさんになってますよ。

とりあえずお元気そうで何よりです。

また何かボールを投げてください。

    utida   2022年4月3日(日) 23:50   
[修正]
最近ウクライナのこともあり、ヒトラーや全体主義の話題が多いですよね。
そんななかVWビートルの最初期スケッチというのがあるのを知りまして。

それが添付ですが、このスケッチはヒトラーが国民車構想としてポルシェ博士に提出したヒトラー直筆とのことで。。まんまビートルなので驚きました。

スケッチはグリルがなく明らかにリアエンジンであり側面後部にはエアインテークとおぼしきラインもあります。
キャビンは後方に大きく、使い勝手もよさそうなかんじです。

それをもとに完成したのが添付のVW3。
そしてついにKdF-Wagen(歓喜力行団の車)がデビュー。添付はヒトラーによる発表会だそうです。
しかしすぐ二次大戦を開戦してしまったためkdfは軍用になってしまい国民にいきわたったのは戦後だそうです。

そしてその後は世界中で愛されましたが、デザインがヒトラーだと思うとなんか複雑です。
みなさんこれご存じでした??

    a-krica   2022年4月24日(日) 0:38     Mail [修正]
utidaさん

>VWビートル
子供の頃から身近に感じられる外車で、親戚や学校の先生に乗せてもらったこともあります。
CALルックのスポーティーな1303Sなんかも当時は好きでした。GTIの先祖ですね。FLAT4とかショップの広告がよく雑誌に載っていたころです。
今でも楕円形のリアウィンドー、楕円形レンズの渋い色のビンテージモデルなんか見ると、すごくいいなと思います。

ヒトラーとVWについて人並み程度に知ってたつもりでしたが、ヒトラーのスケッチのことは知りませんでした。見るの初めてです。
かなり具体的に考えていたんですね。絵を描いて命ずるなんてさすがに画家を目指し、建築物などよく描いていただけのことはありますね。
ただ独創性が見られないという評価もあった人みたいです。
このスケッチはちょっとBriggs(1933)やその前のSterkenburg(1931)を思わせますね、見ていたんでしょうか。
1930年代の「流線型の時代」ですから、Briggsやタトラなどの先駆的な動きに注目していたのかもしれませんね。
私はこの時代の最初の成果というか、前にも少し触れたBriggsの流れの Lincoln Zephyr が非常に好きなんです。

Briggs、Sterkenburg を手掛けたのは John Tjaarda、トム・チャーダ氏のお父さんですよね。
こんなところでまた De Tomaso とつながるとは!(無理やり)

>ウクライナ
この写真で何かやってるつもりになっても仕方ないですが、前のトピに続き青と黄色のマセラティです。
マセラティのエンブレムであるネプチューンのトライデントは勇気と力の象徴なんだそうです。
布はウクライナ旗にちょっと似た国際信号旗の「K」をたまたま持っていて敷いてみました。

    a-krica   2022年4月29日(金) 23:19     Mail [修正]
前トピに関連しますがこちらに書きますね。

添付は二玄社『世界の自動車』です。渋すぎですね。
版は小さく白黒ページのみの古い本ですが、これだけの内容の本は他になく良書だと思います。
60巻刊行予定(訂正:正しくは全55冊)が26巻で終わったうち私は16冊を持ってますが、なかでも気に入っている2冊です。
『リンカーン』には Briggs や Zephyr が、『マセラーティ ・・・』にはギブリやインディはもちろん、マングスタはプロトタイプと生産型との違いも簡単に書かれています。
ミウラをはじめ、ウラッコまでのランボルギーニについてもしっかり書かれ、イソの記事なんて意外とレアですよね。

この表紙のギブリなんですが、珍しい正面からのプロトタイプの写真ですね。
生産型とはウィンカーの位置・向きの違いがわかりやすいですが、グリルの印象も違います。その他ドアノブの有無などあるようですが、もうキリがないですね。(笑)
実際大きな違いはなさそうですが、ノーズ先端の左右フェンダー峰内側上面の凹面度の差が印象的には大きそうです。
プロトタイプの写真は検索しても少なく、この前載せたCG 67年3月号『ギア近作集』には数点載っていました。

ところでCG誌 5月号『投票で選ぶ偉大なる自動車デザイン60』、ご覧になりましたか?
60周年記念企画で、クルマの達人175名による投票で決めるベストデザインなんだそうです。
プロ、識者と言われるような人たちによるものなので、さすがにそれなりの結果だとは思いましたが、私みたいなデザインオタクにとってはあまり面白味はなかったかな。
1位はシトロエンDS。以下、カウンタック、ミニ(BMC)、初代ゴルフ、ミウラがベスト5に入っていました。ビートルは10位。(ランキング全部載せちゃいましょうか?)
歴史的名車の人気投票みたいな感じ、そうなってしまうんだろうな的な妥当感というか。有名スポーツカーの間に偉大な大衆車が挟まっているような。
もうちょっと造形的というか狭義のデザイン視点で見てもらったらと思ったり... 。選者のコメント等はちゃんと読んでませんが、松本葉氏のは面白かったです。
それでも初代ゴルフにパンダ、ピアッツァ、ルノー5、初代シティなどが比較的上位にきているのには少しほっとします。
それにしても、前月の4月号『投票で選ぶ偉大なるスポーツカー60』と同様、ガンディーニ氏デザインの車の人気高く上位に多数ランクされているのは選者にスーパーカー世代が多いからか。

更にYouTubeに、この記事に連動する動画コンテンツ「カーデザイナー中村史郎が語る」が3件アップされていてちょっと面白かったです。よかったら検索してください。

    utida   2022年5月3日(火) 21:54    [修正]
>ビートル:今でも楕円形のリアウィンドー、楕円形レンズの渋い色のビンテージモデルなんか見ると、すごくいいなと思います。

神奈川に住んでると、特にここ藤沢なんですが、ビートルをしょっちゅう見かけます。近所にショップもあります。キャルルックはまだ健在みたいです。
私もビートルのデザインは非常にすきで特にやはり初期型の傾斜したフロントライト、小さいテールランプにスプリットリアウインドなんてたまりませんよね。
しかしさすがa-kricaさんするどい、ヒトラーはタトラが好きだったのだそうです。つまりあのスケッチはタトラの焼き直しと思います。
つまりヒトラーにはなんの先見性もセンスもない。そういうべきでしょう。

>二玄社『世界の自動車』
全部持っています。でも実家におきっぱなしなので宝の持ち腐れ状態。。

>ところでCG誌 5月号『投票で選ぶ偉大なる自動車デザイン60』、ご覧になりましたか?
見てません。見なきゃ。。高島鎮雄さんは選者にいましたか?いたら意見聞きたいですね。デザインの定義も気になりますね。
形をいみするデザインなのか、エンジニアリングのデザインなのか??

>ガンディーニ氏デザインの車の人気高く上位に多数ランクされているのは選者にスーパーカー世代が多いからか。

そうなのですか、それあると思いますよ。私はスーパーカー世代ですが、当時のらなかったのでスーパーカーに思い入れや知識すらないのですが。。

>マングスタ

画像をさんざんぱらネットで探してプロトと量産車をみくらべたのですが。。やはりプロトだけやたらかっこよく見えるんです。
なぜかはわかりません。。しかししいて言うとライトのスリットがプロトはすこし薄く気持ち下にあるようにように思います。数値にして20ミリくらいでしょうか。わかりませんが。どうでしょう??

    a-krica   2022年5月4日(水) 13:24     Mail [修正]
CG誌記事、とりあえずランキングを表にしておいたのでアップします。
これを見るとやはり古い車が多いですね。「デザイン」より「偉大なる」に寄りすぎていて失敗している印象。「スポーツカー60」と似てるし。
私としては、例えば、IONIQ 5 なんかが入っているといいのに。

以下、記事の冒頭より。
___________________________________

デザインに上も下もあるものか。好きなものは好きだし、嫌いなものは嫌いだ──という意見がまずあるだろう。
いや、デザインはアートではない。感情の発露に従って描けばいいのではなく、
ある条件に沿って作らなければならないのだから、良し悪しは厳然としてある──という意見だって、きっとあるだろう。
そこで出てきたのが「偉大」というキーワード。何をもって「偉大なデザイン」と言うべきか?その解釈や定義付けも含めた大狂想曲が、
今回お届けする「投票で選ぶ偉大なる自動車デザイン60」である。前回の「スポーツカー60」と同じく、
選者はモータージャーナリストやライターから、メディアの編集長、フォトグラファー、レーシングドライバー、音楽家、演出家、
ファッションディレクター、凄腕エンスージアスト、そしてクルマを作る側のエンジニア、デザイナー、
企業家に至るまでの総勢175名。ルールは簡単。挙げてほしい偉大なるデザインは5台以上、10台以下。
その中でも「最も偉大」を1台決めてもらい、これに5点を与え、その他はすべて1点として、その合計点でベスト60を決めた。
あなたにとって偉大な一台は、この60台の中に入っていただろうか?
___________________________________

書きたいことはいろいろあるのですが、また。

    a-krica   2022年5月14日(土) 22:41     Mail [修正]
失敗している印象、なんて恐れ多くも書いてしまったものだから引っ込みがつかず、ちょっと焦ってます。もやもやして考えもまとまらず。
まず、「デザイン」に「偉大なる」なんて大時代的な感じがして違和感がありました。
また「大狂想曲」なんて言ってるけど、全然大狂想曲ぽくなくて、CGらしい落ち着いたエンスー名車の数々。...あまりデザインっぽくないなぁ、と思ったんです。
このデザインっぽさって説明できなくて、単にあなたの嗜好でしょと言われても否定できず、オタクの独りよがりかもしれない。所謂「自動車好き」とは全然好み違って噛み合いそうにない。
古い車に偏見あるわけでなく、Lincoln Zephyr(1936)なんて入れたいくらいですから。でも現実感のない古い車がすごく多いのは、デザインってリアルなものだと思っていたので意外でした。

ところで例えばシトロエンって上位に4台も入っていて、他はほぼスポーツカーや大衆車というなかでは異例です。GSとか他にもランク入りしてそうな車もまだまだたくさんありますね。
1位のDSなんですけど、もう名車中の名車、独創性の塊のような稀有な車で、CG読者だったら当然の結果と思うかもしれないのですけど、
私としてはデザインって、もっと開かれた世界に向けた普遍的なものだと思っていて、ちょっと世界が違う感じがします。とても好きな車ですけど。
27位のSMもとてもフォトジェニックな車で、サイドビューなんて超絶美しいと思っていますが、これも違うというか、…もう、めんどくさくてすみません。
CXや2CV、ランク外のGS、BX などは普通に候補だと思います。Xantia も好きですがおとなしいかな。
そして私が推したいのは、C6 です!どうでしょう、ピンときませんかね? ちなみに私が「好き」なのはAmi 6/8 や Visa ですが、これはもう好きなだけですが。

もう、何言ってんだよって感じですね。あまり意味ない気がしてきました。お粗末でした。
CG誌、購入して読んだわけではないので借り出してコメントも丁寧に読み直そうと思います。

>マングスタ
ヘッドライトを囲むグリル開口部の薄さと形状・角度、その下のボディのふっくら感は見て違うことはわかるのですが、(生産型は顔が大きいですね)
それだけで全体のシャープさ、低くワイドでかっこよく見えるのか、フェンダーやボンネットも低いのか全幅全高のディメンションも違うのか写真からはよくわからないです。
ピラーやサッシの簡潔さ、タイヤサイズ等もあると思いますが...。もう調べようがなく考えても仕方がない気がしています。アッソとピアッツァくらいの違いはありそうですけどね。
ヘッドライト/グリルまわりですが、プロトタイプの生硬さに比べると生産型ではより表情強く、意図的にキャラクターを作っているような気もしています。
プロトタイプがモデルさんなら、生産型が女優みたいな。

    a-krica   2022年5月15日(日) 17:43     Mail [修正]
マングスタのプロトタイプと生産型の違いについて、やはり気になってきましたので、サイドビューの画像を比較してみました。
出来るだけ近い画像を探しましたが、カメラ位置(距離と高さ)が微妙に違い、光の当たり方もだいぶ違ってわかりにくいです。
陰影は比較しやすいように多少調整しました。(上がプロトタイプ、下が生産型で2種用意しました)

ノーズのシャープさ、フロントウィンドーからルーフにかけてのラインのスムーズさなど違いますね。ルーフもやや低そうです。
ボディの薄さもだいぶ違う様に見えますが、陰影の具合かもしれません。サイドからはわかりませんが、ボディサイド下部など断面形状も違いそうですね。
タイヤの存在感、動感など全体的な差もけっこうありそうです。

    DADA   2022年5月17日(火) 17:35    [修正]
a-kricaさん
なるほど
リヤクオーターウインドの形状が微妙に違うんですね。
それからフロントオーバーハングがプロトの方が短いみたいです。
逆にリヤは少し長く見えますがこちらは錯覚でしょうか。
比べてみるとプロトのほうが全体にシュッとしています。

よく見るとホイールベースを詰めた結果前輪が後ろに下がった感じですね。
プロトのほうがバランスがいいです。



    utida   2022年5月23日(月) 1:04    [修正]
>マングスタ

おどろきました。
a-kricaさんが比較されたサイドビュー写真で明らかになっています。
まさにプロトはご指摘のとおり、

@ノーズがよりシャープ
Aフロントウィンドーからルーフにかけてのラインが緩い弧になっている

これによりプロトのほうがかっこよくなっていると思います。

・・実は正直に告白しますと、私は量産のマングスタをかっこいいと思ったことがあまりありませんでした。かっこいいと思っていたのはプロトの写真であり、量産ではいつも違和感を感じていたのです。
しかしプロトがあるということを今まで知りませんでしたので、ずっとマングスタはあまりかっこよくないなと思っていました。

なにをいっているのかわからないと思いますが、つまりわたしはいままでプロトの写真を見た時だけかっこいいと思い、量産を見たときはかっこよくないと思っていたのです。自分でもやっとわかりましたが・・

@とAがいかにおおきな差であるか。。
特にAは絶大な影響があります。量産はフロントウインドとルーフのつながり部が立っているためにロータスヨーロッパのような形になってしまっているのです。

量産が@とAのような違いを生じてしまった理由を妄想すると、
@は量産化にあたり大きな径のライトを使ったとか、ライトの位置を上にあげる必要があったとかでフロントのスリットを拡大する必要があったのではないかと想像します。
Aは量産化にあたりガラスの曲率をへらさなくてはならなくなり平面的なガラスの使用によりエッジをたたせなければならなくなったと想像します。

だいぶ私の中のもやもやも緩和されました。ありがとうございます。

>デザイン60

CG5月号をアマゾンで注文しました。
CGを定価で買ったのは20年ぶりくらいかも・・来てからコメントさせていただきます!


    a-krica   2022年6月1日(水) 0:32     Mail [修正]
マングスタ、プロトタイプと生産型の違いなんて世間でも話題になってないマイナーな話に、思いがけず僅かでも踏み込めたのはこの板の久々の成果ではないでしょうか!(笑)
どの写真を比べても明らかにプロトタイプの方が「シュッと」して見えるのに、話題にするまでほとんど気にしていませんでした。
昔、プロトタイプとも知らずヘッドライトのカバー付いてる方が未来的なんて思った記憶あり、その頃はwebも画像検索もなくてそれ以上考えずに時が過ぎた感じ。

しかしあらためて限られた写真を見ただけでは、ディティール以外の、面やボリュームが実際どれだけ違っているのかいまいちよくわかりませんね。
ボンネットやルーフ断面など、プロトタイプの方がフラットかな…、なんて思ってもいます。全幅全高など寸法もだいぶ違うのでしょう。2台並べたところを見れたらいいのですが。
でも私は決定的な差はないと思うなぁ、プロトタイプはそれはきれいですけどね。そこはutidaさんとは感じ方違うところですね。
CG誌連載の「GGのオモチャ箱」のなかで御大自らに語っていただきたいところです。いい記事になると思うなぁ、単行本化も期待したいです。

因みに『自動車デザイン60』のCG 5月号の「GGのオモチャ箱」では御大のマセラティ・ブーメランのスケッチ(図面)が載っていたと思います、初公開だとか。
utidaさんCG購入されたそうで...。『自動車デザイン60』の記事、期待させてしまったかもしれませんが、各車のデザインについて専門的な分析等の踏み込んだ記述がある訳ではないので、もしかしたら期待外れだったかもしれません。そうでなければよいですが。
私はあらためて読込みたいと図書館に予約しているのですが、借り出せるのはまだ当分先になりそうです。

関係ないですが、先日、話題の『トップガン・マーヴェリック』観てきました。
ストーリーはありがちな感じですが、映画として理屈抜きに非常に楽しめ、満足度高かったです。機会がありましたら是非!

    a-krica   2022年2月15日(火) 0:34     Mail
[修正]
こんにちは

長くクローズ状態のギャラリー・アバルトですが、WEBサイトは更新されていて
新しい動画が載っていました。(YouTubeへのリンクです)

2019年5月の「ヴィラ・デステ」コンクール・デレガンス(The Concorso d'Eleganza Villa d’Este)に
アバルト1000モノミッレGTで参加した小坂さんの映像です。今年1月30日にアップされたばかり。
ギャラリー・アバルトに展示されていた車体ですね。品川ナンバーのままですよ。
フィアット1000ビアルベロ、好きだったな…、懐かしい。
最後にちらっとマルツァル出てきます!

ギャラリーアバルト自動車美術館
ttp://www.gallery-abarth.co.jp

ABARTH MONOMILLE GT 1964 - YouTube
ttps://www.youtube.com/watch?v=DHwB8po9Yz4

1台のアバルトとコンクール・デレガンス【前編】 | GQ JAPAN
ttps://www.gqjapan.jp/cars/article/20190812-a-very-rare-abarth

    utida   2022年2月26日(土) 21:56    [修正]
うわ
こわい・・シンクロニシティがおこりました。
わたしも数日前になぜかアバルト美術館のことがきになり見てみたばかりです。。
しかしkosaka氏は日本人に見えませんね。。日本人もひげを生やすと日本人ばなれします。
2019はコロナはなかったのでヴィラデステやってたのですね。
今は開催していないでしょう。


    DADA   2022年3月3日(木) 17:28    [修正]
小坂さん相変わらずダンディーですね。
もう何年も前ですが、アバルトミュージアムにカングーロを見に行った際、小坂さんに長時間お話を伺うことができました。
この日大内誠さんと現地で待ち合わせていたのですが大渋滞に巻き込まれて到着せず、その間光栄にも小坂氏が私のお相手していただいた訳です。
当時大内さんはイタリアに出向いてカングーロのテクニカルイラストを描いたくらいですから小坂さんとは親密な間柄で、私が大内さんの(ささやかな)知り合いだと聞いて歓迎していただきました。
いやあの時は大内さんに感謝、感謝でした。
その時の話は興味深いものばかりでいつかご紹介できたらと思います

忘れられない出来事は当日館内の片隅にひっそり置かれたシルバーのDe・Tomaso・Mangstaを発見したこと。
感激のあまり走り寄ったら赤外線センサーに触れ館内に盛大にセキュリティーアラームが鳴り響く事態になりました。
小坂さんは大笑いしながら私に歩み寄り、小声で『これほんとは展示用じゃなくてこの間俺の誕生日に贈られたものなんだよ。まだ未完成だしもしよかったら壁側から回って見に行っていいよ。皆にバレないようにね』と仰ってくれ、私にとって初恋の人Mangstaとこっそりご対面できた次第です。

1970年代、新宿北口に出来たばかりの京王プラザホテルの近くをウロウロ歩いていると、銀色に反射したペッチャンコの宇宙船みたいな物体に遭遇。
路上駐車していたDe・Tomaso・Mangstaでした。
当時は東京といえどこれほどの希少車に遭遇することは稀な時代でしたからその時の衝撃といったら言葉で言い表せないほどのものでした。
それ以来数十年、Mangstaの虜になっておりました。小坂さんありがとう。

不思議なことにそれ以後、例えばイベントでフェラーリ・モデューロに直接触れたり、カウンタックやミウラの運転席に座らせてもらった経験がありますがあの時ほどのワクワク感がありませんでした。

日常のなかの非日常が感動の源なのかもしれないです。


    a-krica   2022年3月15日(火) 20:22     Mail [修正]
あたたかくなってきましたね。今週末ようやく追加接種の予約が取れたところです。

utidaさん、DADAさん
小坂氏、相変わらずかっこいいですよね。
主催者などから常にオファーが入るんでしょうね、すごいな。

DADAさん
本当に羨ましすぎるエピソードをお持ちで、私なんかマングスタもカングーロも見たことないです。
是非、もっとお話しお聞きかせください。

ミウラの動画ありました。リアルな映像です。
【ランボルギーニ ミウラ】CGの加藤哲也が入魂の試乗レビュー! 箱根にほえろV12!!

ttps://www.youtube.com/watch?v=403ykeMGSJI

    utida   2022年3月21日(月) 0:42    [修正]
私もカングーロもマングスタもみたことないです。
しかしDADAさんの感動が伝わってきますね。。
さぞかし美し?かったのでしょう。それとも美とは違う何かをかんじられたのでしょうか。

私もアバルト美術館の思い出はけっこうあるのですが、その一つは美に関するものでした。

アバルト美術館にピニンファリーナディノ206コンペテツィオーネが展示されているという情報をえた私は、友人と二人で早速アバルト美術館に向かいました。
そして入り口をくぐって館内の通路を通り展示場に入りました。
かくしてそこには小さくて黄色の、きゃしゃで触れると壊れてしまいそうなたよりなさげな物体がぽつりとありました。
しかし驚いたことにそれはこころのなかにじわじわと侵入してくるような強烈なオーラを発しており、我々の動きを止めてしまったのです。
わたしは唖然としました。
そして気が付くと涙がわいていました。
それはあまりにも美しく・・あきらかにこの世のものとは思えませんでした。圧倒的な美。私は美のイデアを見たと思い、ありえないと思いました。

我に返り、となりの友人を見ると彼は微動だにしていませんでした。じっとディノを見つめ・・そしてやはり目に涙を浮かべていました。

大の男が車を見て泣く。しかもそれは美によってなのです。
どんなに美しい美女を見ても私は泣かないでしょう。それなのになぜ私は涙が出るのを止めることができなかったのか。いまだにわかりません。
あとにもさきにも車をみて泣いたのはそれ一度きりです。

>a-kricaさん
ミウラの動画ありがとうございます。箱根に響く咆哮。。やっぱ車はエンジンだなあ。。
動画内でも言及されているミニミニ大作戦でのミウラのシーンがありましたので張ります↓

ttps://www.youtube.com/watch?v=cgJuVOrXv68&t=198s


    DADA   2022年3月24日(木) 17:47    [修正]
utidaさん、a-kricaさん
>それはあまりにも美しく・・あきらかにこの世のものとは思えませんでした。
>彼は微動だにしていませんでした。

正にそんな感じでした。
情報の少なかった70年代ですがお気に入りのマングスタの写真はいくつも持っていて見慣れているはずなのに、目の前にあるその物体は想像を絶する低さで、正面から見ると(たぶん)キャレロのヘッドライトが獲物を狙うチータかなにかネコ科の動物の眼のように見えました。
まるで生きているみたいに。

路上駐車の車をジロジロ見ている怪しい男でしたから周りの視線が気になるのですが、そこを立ち去る理由とタイミングが見つからず呆然と立ち尽くしていたのを覚えています。
これって『恋?』ですよね。

そういえば以前CG誌か何かにZAGATOの原田さんが書かれた記事があって、小坂さんのカングーロを初めて見たとき、感動で涙が溢れて止まらなかったと仰っててました。
うん! 私も女では泣きませんが車なら泣けます。


>ITALIAN Job
また見たくなりました。

    utida   2022年4月3日(日) 23:29    [修正]
>これって『恋?』
>私も女では泣きませんが車なら泣けます。

やはりそういう感覚ありますよね。。
不思議ですね。
乳幼児にビデオをみせると女児は人に、男児は車に反応するそうです。
遺伝子に組み込まれてるって言っても車なんて最近の発明だし。。わかりません。。謎です。


    a-krica   2022年4月4日(月) 0:47     Mail [修正]
なかなか書き込めず、話題が前後してしまいすみません。VWについてはまた改めて書きたいです。

utidaさん、DADAさん
ディノ206コンペティツィオーネとマングスタ、常に意識のどこかにあるマスターピースですが、今回改めて注目してみてやはり素晴らしいなと思いました。
おかげで再び自分のなかで盛り上がっています。私はどちらも見たことなく本当に羨ましいです。

>Ferrari Dino 206 Competizione
見たかったですね。ギャラリー・アバルトには行こう行こうと思っていて、結局行けず悔やまれます。
生で見たらそれは感動するでしょうね。抑揚、凝縮感は凄いことでしょうね。本当に実際見なきゃわからないんだと思います。

ちょうどパオロ・マルティン氏について考えていたところなんです。
512Sモデューロをはじめ、いちばんとんがっていた時のピニンファリーナ代表作の数々を手掛け、言うまでもなく凄い人なんですけど
その割にデザイナーとして名前がさほど挙がらないというか、それはピニンファリーナだしジウジアーロ氏やガンディーニ氏の方が例外なんでしょうけど、
ちょっととっつきにくいかなぁ、生産された身近な車がやはり少ないですよね。
とってもナイーブなところと、クールすぎるところのバランスが独特の個性となって、時にヘンテコに見えるようなのも見られますが、
そこら辺を含めてとても共感できる面があって、私はとても好きなデザイナーなんです。と言うより、この域の人は皆神様ですけどね。
前にも書きましたが、なかでもAlfa Romeo P33 Roadster は好きで、ピニンファリーナといえばこの車が思い浮かぶ、と言うくらい。
でもこの車、あまり人気はなかったかもしれませんね。ここの掲示板でも過去ログ含め話題に上らなかった気がします。
ピニンファリーナを辞めた後の自転車やフィアットのコンパクトカー、三輪トラックの提案なども大好きなんですけど、商品化はされなかったぽいですね。

    a-krica   2022年4月4日(月) 0:49     Mail [修正]
追加写真:
ディノ・コンペティツィオーネのミニカーはPolitoys 1/43 と京商サークルKサンクス 1/64。
ポリトーイのこのモデルはフロントウィングが外れやすく、私も以前欠損したものを安く購入し、応急的にプラ板を削って作り両面テープでつけています。
京商のはよくできてますね、最近のは小さくても忠実で驚きます。

AlfaRomeo P33 ロードスターのミニカーは1/43もあるのですが、奥にしまったままなので。
この紫のプレイアート製 1/64 はかなり昔買ったものですが、とても気に入っているモデルなんです。
私は精密感とかあまりこだわりなくて、 どこか魅力を捉えていればそれだけでいいかな。

すみません、ミニカーに話題振られても困りますよね。

    a-krica   2022年4月4日(月) 0:51     Mail [修正]
>DeTomaso Mangusta
カッコいいですよね、何の疑問もなくカッコいい。
あらためて振り返ってみても、ジウジアーロ氏の作のなかでも傑作だと思います。
氏のデザインしたクルマの、生産されたスーパースポーツのなかではベストじゃないかと今思います。
今でも新鮮で、そしてこれからも新鮮さを失いそうもないですよね。

写真やミニカーでしか見ていませんが、DADAさんがおっしゃるように低く、その低い位置からの4灯の眼差しがくっきりシャープで非常にイケメンなクルマですね。
私の古いミニカーを取り出してみたのですが、(Solido 1/43 No.166 DeTomaso Mangusta 1969 / Zylmex D39 1/64 Mangouste )
どちらも1966年のプロトタイプのモデル化でクリアカバーが付いたライトになっています。1/64の方は今回見て気づきました。
生産型のカバーなしの4灯ももちろん野生的で、おっしゃるように獲物を狙う猫科の動物のようで非常に魅力的ですが、
私は当時カバー付きのライトがとてもモダンに見えて好きで、当時はプロトタイプであることは知らず何故違うのだろうと思っていたものです。
その他、生産型とはエンジンフードのスリットなどいくつか差があるようですね。
ミニカーでは再現されていませんが、ガラスルーフも重要なポイントでジウジアーロ氏のウィンドーグラフィックのセンスは流石だと思っています。

ディノ・コンペティツィオーネは恐らくもう見る機会は無いと思いますが、マングスタはいつか見てみたいです!

追伸:私は女性でも泣いてしまうだろうなぁ…。

    utida   2022年4月5日(火) 1:02     Mail [修正]
デ・トマソ マングスタってプロトタイプがあったのですか!?
知りませんでした
量産車とどこが違うのでしょうか?
どうにもプロトタイプのほうが数段かっこよく見えます
ホイールとタイヤの位置関係とかも違うような。。
私も実はマングスタが御大の最高傑作だと思うのです

パオロマルティンは本が出ています
添付がそうです 私は持っております ちゃんと読んでませんが。。
アマゾンで5000円くらいで買えますよ
ほぼオールカラー 図版多数 おすすめします


    a-krica   2022年4月5日(火) 20:23     Mail [修正]
utidaさん、プロトタイプと量産型の違いについて、私はマングスタにそんな詳しくないのですが。

ホイールベースやトレッドなど寸法はわかりませんが、ボディの外形、シルエットは基本変わらず、ディティールの違いのみの様に見えます。
最初に発表されたプロトタイプの行方を追跡している人もいるようですが、正確なところはよくわからないようです。

ttps://mycarquest.com/2021/05/the-first-de-tomaso-mangusta-sold-long-ago-where-is-it-now.html

DADAさんの3月3日の投稿の2枚のマングスタの写真は共にプロトタイプとされている個体です。
DADAさんの1枚目の写真と私の今回添付の1枚目の写真は比較的最近撮られた同じ個体ですが、DADAさんの2枚目、私の他の3枚とは明らかに違い、プロトタイプと量産型の折衷型に見えます。
プロトタイプが複数あるのかもしれないし、量産前に最初のモデルに手を加え検討した可能性もあります。或いは誰かが量産型を改造した???
更に約400台製作された量産型も細かな個体差はあるようですね。

私のわかる範囲では
・シースルーカバー付きランプ、・フロントグリル下のエアスクープ、・サイドマーカーランプの形、・サイドウィンドーのクローム
・エンジンフードのリアウィンドー下の排気スリット、・リアコンビネーションランプの分割色、・リアナンバープレート下のクロームとボディ開口部
・右サイドのレーシングスタイルのフィラーキャップ(一部のプロトタイプ写真)
あと、ガラスサンルーフはプロトタイプだけだと思いますが不確かです。
写真によってホイールリムの幅やタイヤボリューム/フェンダーとの空間なども少し違う気がしますが、これも不確かです。
ホイールの色もあるようですね。
ルーフアンテナが違うという指摘も見かけましたが、未確認です。また、おそらくインテリアはもっと違うことでしょう。

DADAさんとASHさんの方が詳しそうで…、見解お聞きしたいところです。

違いは興味深いですが、プロトタイプも量産型もどちらも印象変わらず素晴らしいです。北米向けのポップアップ2灯式は「何これ?」ですが。
量産型のリア・ナンバープレート周りがすっきりしない感じがないでもないですが、実物見たらどうでもよくなりそう。

マルティン氏の本のご紹介、ありがとうございます。

    a-krica   2022年4月6日(水) 21:25     Mail [修正]
すみません、その後マングスタのプロトタイプと生産型の写真をいろいろ見てじっくり比べ、わからなくなってきました。
プロトタイプの写真は少ないですが、それを見る限り確かにプロトタイプの方が低くワイドでシャープな印象を強く受けますね。
生産型のノーズ下を見てもややふっくらしているような…。どうなんでしょうね。

その他、2本のワイパーの向きが違っていたり、生産型では左右エンジンフードの間に細いパーツがある点も忘れていました。

    DADA   2022年4月8日(金) 17:12    [修正]
Akricaさんutidaさん
De Tomaso Mangusta
アメリカ製パワーユニットゆえか、数あるスーパースポーツカーの中ではマイナーな存在ではありますが、私もジウジアーロデザインの量産車で一番好きです。
(マセラティギブリを抑えてナンバーワンです。)
ここでマングスタデザインをさらに掘り下げてていただけるなんてちょっとうれしいですね。
生まれた時代はミウラのロマンティックな曲面デザインからウェッジシェイプに移行していく過渡期で、今見るとちょっと素っ気ない直線を基調とした仕上がりですが、細部にジウジアーロ独特のエッセンスが散りばめられていてほんとうに傑作だと思います。
のちのBMW M1なんかより何倍もいいです。
私が感心するのはサイドウインドー下部、Aピラーの付け根からいったん下がってからリヤに流れるウインドーグラフィックです。
一般的にはフェンダーラインがそのままドアの上縁となって一気に線を引くと思うのですが。
それまでにこんな処理私は見たことなくて、このセンスにはほんとに感動しました。

それからリアガラス下のエアーダクトの形状。おそらく熱対策で後で追加したのでしょうがこの造形のなんとオシャレなことか。
同じく熱対策で付けられたカウンタックのNACAダクトの処理とは雲泥の差です。
プロトタイプはこれがなかったのですね。私もこのプロトタイプの存在は知りませんでした。


    a-krica   2022年4月8日(金) 20:59     Mail [修正]
写真や資料、更にいろいろ見直してみました。
いやもう今回マングスタを取り上げていただいたことで、本当に多くの気付きがありました。思い出したことも。

やはりプロトタイプ、生産型とちょっと違うかな、どこがどう違うかは指摘しにくいところで違う印象を受けています。
気のせいかプロトタイプがシュッとシャープで伸びやかに見える、フェンダーラインが微妙に違うかも、って程度ですが。前後グリル周りの違いだけでそう見えるのかもですが。
開発過程で、例えばアッソとピアッツァ、ashさんのAspark OWLみたいに生産上の調整は、そりゃそれなりにされますよね。
認識しにくい各部分の微妙な差が、意外と大きな全体の印象の差になっているんだと思います。
しかしマングスタを取り上げている本やWeb媒体でもプロトタイプと生産型の写真を特に区別なしに載せている例が多く、なかなか気付けませんよね。

このまえ折衷型に見えると書いたプロトタイプですが、やはり生産化にあたり検討のために最初のプロトタイプをモディファイしたものと見るのが妥当そうです。
主要な基本部分が最初のままで、生産型とは形というより元の造りが違う感じです(優劣でなく)。

プロトタイプについて、もしや、と思って探したら古い資料が手元にありました。
どこかの図書館の蔵書だったらしい2冊の古いStyle Auto誌を2冊持っていて、1966年刊の方にマングスタ・プロトタイプがGhiaの記事のひとつとして数ページ載っていました。
(どこかで見たドローイングも!)

もう1冊、CG誌1967年3月号では特集記事「ギア近作集」のなかで、マングスタ・プロトタイプが表紙写真や折り込みページとともに大きく取り上げられていました。
写真は当時CG誌の特派員、その後にイタル・デザインの共同創業者となった宮川秀之氏によって撮られています。
どちらの本の記事もマングスタが生産化される前、1966年のトリノ・ショー後まもなくの記事で、プロトタイプの反響が如何に大きかったかが分かります。
当時の記事、写真ではプロトタイプが生産型よりも更に現実離れしモダンに感じられます。この感じ、ずっと忘れていました。

因みにこのCG誌は90年前後に古本で購入したもので、60年代末から70年前後のCG誌は高嶋鎮雄氏のデザイン・サロンの記事目的で少し持っています。
マングスタのベースとなったギアのデ・トマソ P70の出品された1965年トリノショーを特集したCG誌 66年1月号も持っていて、宮川氏の執筆でP70とそのシャシーにかなりの紙面を割いていました。
マングスタの発表は翌年1966年トリノショー。ミウラとはほぼ同時期で、シャシー公開の翌年に発表されるところなど似たところありますね。
いろいろ読んでいると、デ・トマソやマングスタがシェルビーやフォードGTとも関係深いこともわかりました。

DADAさん、
マセラティの大人のGTやクールなM1もいいですが、マングスタは私も理屈うんちくなしに瑞々しくかっこいいと思います。(でもギブリもやっぱりいいですね)
私もマングスタ派ですね。ガンディーニ氏やフィオラバンティ氏に対しても、私が御大だったらマングスタだけで自尊心保てます。(笑)

    a-krica   2022年4月8日(金) 21:00     Mail [修正]
追加写真:

    DADA   2022年4月11日(月) 17:24    [修正]
a-kricaさん
記憶が鮮やかに蘇りました。

>銀色に反射したペッチャンコの宇宙船みたいな物体に遭遇。
路上駐車していたDe・Tomaso・Mangustaでした。

カーグラフィックの表紙を飾ったこの写真
正に50年前に私が実体験して今も脳裏に残っている風景です。
遥か彼方から徐々に近ずくにつれ、目の前の物体はよけいに現実離れしてゆく不思議な感覚でした。

ミウラの号といい当時のCGは素晴らしい仕事されていたんですね。私も持っているはずなのでCG誌を探してみます。

宮川秀之さんは今もお元気なのでしょうか。『新われら地球家族』も読み直してみましょう。



    DADA   2022年4月14日(木) 7:45    [修正]
a-kricaさん

たしかにプロトタイプのほうがシャープでスッキリした感じがします。

>デ・トマソやマングスタがシェルビーやフォードGTとも関係深いこともわかりました。
同じフォードグループなのになぜコブラに対抗するようなベタなネーミングにしたのか今まで疑問だったのですが、腑に落ちました。
色々あったのですね。

P70がかのピートブロックのデザインだった事も知りませんでした。
という事はフォードGT40とマングスタと日野サムライは親戚だったという事ですね。
面白い。



    a-krica   2022年4月24日(日) 0:27     Mail [修正]
DADAさん

>ピート・ブロック氏
氏のことは実はよく知らなくて、デイトナ・コブラ関連の人だったかどうかというくらいでしたが、日野サムライの設計者だったんですね。
日野サムライのこともよく知っているわけではないですが、子供心にとても印象強く残っています。今でも人気ありますよね。
P70のことはほとんど知らなかったんですが、なるほど日野サムライと本当によく似ていますね。
今の私にはP70の方がより現代的に見えますが、日野サムライの方が夢があるというかアピールするものがあるかもしれません。
GMデザイン、シェルビー、ギア/デトマゾ、日野、日産、と渡り歩き関わってきたクルマとキャリアはとても興味深いですね。

>ギブリ
私もギブリはとても好きです。マングスタの野生味とは対照的に、落ち着いていてなんとも言えない格調高さがあって御大の代表作のひとつだと思います。
伊達、ですよね。ひさしぶりにノレブのミニカーを取り出してみたのですが、やっぱりかっこいいです。
そしていっしょにしてあった、ソリドのマセラティ・インディ。どちらもこの頃のモデルとしてはとても出来がいい。
インディ、実車はそれほど興味持ったことないのですが、ミニカー取り出すたびにきれいなデザインだなと感心します。ミケロッティ氏の作ですよね。
ミケロッティ氏といえば私にとっては日野コンテッサ! …と日野つながり。

そういえば、P70とコンテッサのテールエンドは似ていると言えないこともなさそう。
P1 P2 P3 P4 P5 P6 P7 P8 P9
全 463件  [管理]
CGI-design