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 Asso di fiori   a-krica   2021年11月6日(土) 19:50     Mail
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こんにちは。
先日、藤沢市のいすゞプラザに行き、見学してきました。目的は アッソ・ディ・フィオーリ をこの目で見ることです。
20年ほど前にレストアされた “クラブのエース” が、いすゞプラザで展示されることを知ったのは今年3月か4月頃だったと思います。
すぐにでも行きたくて予約しようとしたのですが、間もなくコロナ禍で臨時休館になり機会を逃していました。
10月になって、完全予約制なもののまた見学できるようになったので妻と早速出かけてみました。

いすゞプラザは湘南に住む私の家からも近い藤沢市郊外に2017年4月にできた施設で、噂には聞いていたのですが本当に素晴らしいところでした。
現在は完全予約制とはいえ来場者よりも女性スタッフの方が多く、もったいないほど。
展示の質もかなり高く、アッソ・ディ・フィオーリ が無くてもまた来たくなるくらいでした。
オリジナルグッズを売るショップもあるのですが、買いたいと思っていたポストカードが本来多くのバリエーションがあったはずが、現在は3枚組2種類だけになっていて欲しいイラストのものが選べなかったのが残念といえばざんねん。

アッソ・ディ・フィオーリ はエントランスから入ってすぐ、ピアッツァ・ホールに展示されていました。
生産された“ピアッツァ”との差についてはいろいろあると思いますが、ピアッツァ素晴らしいと私は思っています。
よくあそこまで再現できたものです。
それでも アッソ・ディ・フィオーリはやはり理想的なかたちのオーラが確かにありますね、本当に美しい。
見ておくことができてよかったです。

機会がありましたら是非!今のうちかも。

    a-krica   2021年11月6日(土) 19:52     Mail [修正]
追加写真:
 

    a-krica   2021年11月6日(土) 19:54     Mail [修正]
追加写真:
 

    ash   2021年11月6日(土) 23:42    [修正]
a-krica さん
いすゞプラザに行かれたんですね。アッソ・ディ・フィオーリ、いいですね。
私もこれすごく好きで、ひそかにジウジアーロの最高傑作かもしれないと思っているほどです。
以前シルバーのピアッツァにも乗ってこともあるのですが、中古だしそれほど程度は良くなかったですが、
眺めるたび、いいデザインだなとつくづく思っていました。メカニズム的な面はともかく、他に代えがたい
スタイリングの魅力が何より大きかったです。程度の良いものがあればまた欲しいなと思っています。
いすゞプラザはうちからそう遠くはないし、行ってみたいと思います。

    a-krica   2021年11月7日(日) 16:17     Mail [修正]
ashさん、返信ありがとうございます。

>ジウジアーロの最高傑作かもしれないと思っているほどです。
本当に最高傑作かもしれません。ジウジアーロ作のなかでもいつまでも古くならない傑作だと思います。

>以前シルバーのピアッツァにも乗ってこともあるのですが、
あ、そうでした。ブログの記事で読んだ記憶があります。田舎に置いてこられたとか。
見つけるの難しそうですが、初期型・オリジナルホイールのすごく程度のいい中古があればいいですね。
角形4灯の顔やテールランプ間に何もないお尻はちょっと苦手なんです。

最近は街中でピアッツァをすっかり見かけなくなりましたが、20年近く前にオーナーズクラブの走行会らしき集団に遭遇したことがあります。
ホイールを交換している個体が多く、ジウジアーロの格子デザインの“スカッキエーラ”装着車がけっこういたような。

写真は子どものころ身近で思い出深く、赤い3角のテールランプが印象的だったいすゞ・ベレル。

    ash   2021年11月7日(日) 20:39    [修正]
a-krica さん
ベレルはまたレアで渋い。私多分現物は見たことないです。
そういえば、追加写真の黄色いジェミニで思い出したんですが、これのクーペのオレンジ色のを
同級生が学生の時にバイトがんばって中古で買って、それで気に入ったのか、卒業後いすゞに入社して、
当時まだ出たばかりのピアッツァの赤を購入して「高かったぁー。^ー^」と嬉しそうに教えて
くれたんでした。それで、助手席に最初に乗せるのは自慢の彼女にしたいから帰省するまで誰も乗せないんだ、
とも言っていました。彼女は学生の時からバイトでモデルとかしてるほどの本物の美人さんで、
ほがらかで気立ても良く、同級生みんなうらやましく思っていました。ピアッツァにそんな美人の
彼女乗せてドライブ出来たらさぞ幸せだろうな…と思ったものです。懐かしいです。^ー^

    a-krica   2021年11月8日(月) 20:31     Mail [修正]
ジェミニいいですよね、特にラインがきれいなクーペは大好きでした。オペルらしい形で垢抜けていて。
イエロー、オレンジ、水色、グリーン、レッドのネオンカラーも新鮮でしたね。
2枚目の写真はオペル・カデットですが、ジェミニの方がクロームやモールが少なくてスッキリしていました。
黒いバンパーの時期もあってそれはもっと明快でしたね。

やはりベレルは渋すぎでしたか。
私の場合たまたまかもですが、70年代中ごろまでは街を走るベレルをときどき見ました。
今見ると、昔のピニンファリーナっぽいかも。
明るいカラーが多かったのと三角形のテールランプで、クラウン、セド/グロと比べ子供心に優雅な印象が残っています。
いすゞの自社開発した初の乗用車で、歴史上重要な車なんでしょう。
問題が多い不人気車だったことが今日調べてみてわかりました。

117クーペは現在展示されていませんので念のため。

    uchida   2021年12月5日(日) 5:06    [修正]
みなさま

お久しぶりです。ご無沙汰してしまい失礼いたしました。
コロナのせいというわけではないのですが勤めていた会社をリストラされてしまい転職活動をしておりまして、このほど就職することができまして胸をなでおろすことができました。
自分で起業する才能も技能なく、このコロナ禍の就職難と自身の高齢という問題を抱えながらの就職活動でしたが、奇跡的に採用されまして、神のご加護か強い守護霊のおかげと思っております。

そしてこちらをやっとまた訪れることができ、いすゞプラザとアッソデフィオリのことを知ることができまして本日行ってまいりました。

ほんとにすばらしいところでしたいすゞプラザ。。
自転車で行ってきたのですがこんな近くにこんなすばらしいとこがあるなんて知りませんでした。お教えいただきありがとうございました!

取り急ぎご報告いたします。

    ash   2021年12月6日(月) 15:30    [修正]
uchida さん
お久しぶりです。そして再就職おめでとうございます!
この厳しい状況下で、さぞご苦労なさったことと思います。良かったです。
いすゞプラザに行かれたんですね。私もますます行ってみたくなりました。

    a-krica   2021年12月6日(月) 21:51     Mail [修正]
uchidaさん!(utidaさん?)

お久しぶりです、お元気そうで何より、そして ご就職おめでとうございます。
いすゞプラザ行かれたんですね。遅い時間もよさそうですね。
自転車で行かれるほどお近いとは!

    utida   2021年12月8日(水) 1:31     Mail [修正]
utidaです。uchidaと書き間違えてしまいました久しぶりだったので。。

ashさん、a-kricaさん、ありがとうございます!
まさかこの歳で転職することになろうとは思いもせず。。
気持ちは社会人なりたての新人にもどったようです。同時に給料もその当時くらいに戻りましたが・・いやいや拾ってもらえただけでも感謝しつくせません、恩に報いなければ!
とにかくまだ右も左もわからずおずおずと日々勤務しています。職が安定すれば生活も安定し精神も安定しますのでまた書き込みさせてください!

いすゞプラザは自転車で15分くらいです。
5時で閉館ですが4時くらいに行きまして、小さいお子さんをつれた家族づれで混んでいました。
子供らが宇宙空間をとびまわる電子のように走り回っていました・・
衝突して対消滅するんじゃないかみたいな。。

アッソデフィオリの写真を撮るとまるでシドミードの絵のようで驚きました。いすゞもたいした施設を作ったもんですね。

    a-krica   2021年12月17日(金) 23:15     Mail [修正]
おめでとうマックス! ありがとうHONDA!
いやもう最終戦の興奮冷めやらぬところ恐縮ですが、またとりとめのない話を続けたいと思います。

いすゞプラザのアッソ・ディ・フィオーリですが、できれば1979年発表時の写真に多く見られた中心部が黒いホイール(添付写真1/赤線)
のが見たいと、見に行く前に少しだけ思っていました。
添付写真1はピアッツァ発表後まもなく(1981年9月)出版された、カースタイリング別冊ジウジアーロ/イタルデザイン特集号の
ホイールデザインのページで、いすゞプラザの展示車は青線で囲ったホイールが装着されていることは前もって知っていました。
青線のホイールの方が今の目で見れば似合っているかもしれませんね、でも赤線のホイールが強く印象に残ってて好きなんです。
最近の流行りのギラついたホイールに比べ、とても詩的なデザインだと思います。
目の前にアッソ・ディ・フィオーリを見てしまうと実際どうでもよくなってしまうようなことなんですが。
因みに青線のホイール、記事では「ピアッツァ(生産)」となっていますが、実際のピアッツァの標準ホイールは小径で穴の数がもっと少ないものですね。
また、緑線のは単独デザインの”スカッキエーラ”で、このホイールに履き替えたピアッツァを当時ときどき見かけました。

ちょっと想い出して古いピアッツァのカタログを引っ張り出してみました。
昔、古本屋で買ったもので紙質のせいかかなり傷んでいます。デザイナー本人が登場するのは珍しいですね。
アッソ・ディ・フィオーリ発表時のCG誌「デザインサロン」記事、ピアッツァ発売時のCG誌「ロードテスト」記事もありました。
内容も写真も特に資料的に貴重なものではありませんが、デザインサロン表紙の子供が覗き込んでいる写真はいいですよね。
イタルデザインのプレス用フォトとして撮影されたのだと思いますが、子供はたまたまだったんでしょう。当時からいいなと思っていました。

先日、横浜のワンダーランド・マーケットという年3回開催のイベントにとても久しぶりに行ってきました。
もうミニカーとかはちょっといいなと思っても買わないようにしていて見るだけですが、探していた本が見つかりました。
CGブックスの『フォードGT』、15年前の出版の絶版本でAmazonなんかだと中古の程度それなりでも定価より高く、新品だと3倍以上の価格。
それがデッドストックの新品でとても格安だったので『フェラーリ』も一緒に買ってしまいました。
同シリーズ揃っていて内容よく、『シャパラル』、『ポルシェ』も買えばよかったかも、でも重くて。
詳しく資料価値は高いです。60年代メインで渋いですが。

    a-krica   2021年12月17日(金) 23:17     Mail [修正]
恐縮ですが同時に撮った写真を。

昨年のレッドブル優勝記念限定デザイン缶(右)と今年のレッドブル限定デザイン缶(左)。
優勝記念限定デザイン缶は185ml/250ml 2種類あったうち、185mlの方。今年の限定デザイン缶(250ml)はアルファタウリバージョンもありましたね。
どちらも8月ごろ全国のセブン-イレブン売られたもの。
私はこれを棚に飾って、レース毎に願掛けしておりました(笑)。

もう1枚はマーロウのプリン。関係なくてすみません。
人並みに甘いもの好きですが、ちゃんとしたスイーツとか買いに行くのはクリスマスと誕生日くらい。
でもマーロウのかぼちゃプリンが大好きで、年に一度程度ですが葉山の方へ出かける際に買ってきます。昨年はランボルギーニの最新型で買いに来た人を見てびっくり。
葉山逗葉新道店で今回は「期間限定 栗カボチャ・ブラックのジョープリン」と妻の「クッキングアップルプリン」を買いました。

失礼しました。

    DADA   2021年12月23日(木) 17:11    [修正]
Utidaさんお帰りなさい。
そして再出発の成功をお祈りします。
たしか以前、建築関係のお仕事をされていたと記憶していますがまちがっていたらすみません。かなりハードワークされているイメージだったので少し心配をしておりました。
心機一転、また書き込みをどんどんして盛り上げて下さい。

a-kricaさん
ジウジアーロのホイールの画像は懐かしくて涙がでそうです。

見覚えのあるヤツがいくつかあります。
ASSOシリーズのスカッキエーラ、カイマーノ、ブーメラン、メデューサ(?)
BMW M1、スポークタイプはポルシェタピーロかな?
最近の物はさっぱりわかりませんが昔の物はなんとなく頭の中に残っています。

若い頃、欲しかったピアッツァが買えず、所有していた初代RX7にスカッキエーラを装着したことがあります。
メチャクチャな組合せでしたが意外なことにダーク系のボディ色だったのでそれなりに似合いましたよ。
その後FFファミリアに乗り換えた際FF用スカッキエーラを注文。
ところが現物を見るとオフセットの関係であのシンプルで美しいディッシュ面に丸い段差が付き、まるで別物のようでガックリした思い出があります。

アッソシリーズでいうとVWシロッコの原型ともいえるアウディベースのアッソ ド ピケが好きでした。
エスプリとともに原点はマセラティ・ブーメランだと解釈しています。

現代の目で見ると3台の中ではアッソ ド フィオーリが一番普遍的な美しさを持ってますね。



    utida   2021年12月24日(金) 1:04    [修正]
>a-kricaさん
>ピアッツァ
アッソデフィオリは本当に美しくこの世のものとも思えないほどでした。
感動したので早速その夜カーデザイナーの友人にラインしまして、いすゞの開発者たちはよくこのまんま出せたな、すごいよ、と言いましたら、いすゞがすごいんじゃなくてちゃんと作れるようなデザインをするジウジアーロがすごいんだよ、と言われました。
なるほど!?
ピアッツァはおじが当時新車で買いまして、インテリアを見たときは本当に驚いたのを今でも鮮明に覚えています。当時は車にもまだ興味なくジウジアーロのジの字もしりませんでしたが。。

>ホイール
イタルデザインのホイールたち、こうしてみると改めてすごいなと思います。車という概念を一度はなれないとこういうデザインはできないと思います。しかしこりゃ家紋ですねもはや。実は家紋のデザインというのはもっと評価されるべきと常日頃思っておりまして。。

ホイールで感心したものはキューブですね。
特に円を重ねたものが好きでして、幾何学としての概念的な円、オーガニックな生物的円、禅的な円相の円、まさに深淵な心境になるものでした。
これと似たデザインでジリアートアエローザのホイールで、これは円相を複雑にしたものでしょう。実に和風だと思いました。
なつかしいですねえ。。

>ワンダーランド・マーケット
え、まだやってたのですか!二十年ほど前までよく行ってミニカー買っていました、給料全部つぎこんで・・
しかし掘り出し物を入手されましたね!

>レッドブル
実は私最近までレッドブル飲んだことがありませんでした。だって高いでしょ。。
しかし一度飲んだらくせになりまして・・最近へたすると毎日飲んでます。これなにか中毒性のもの入ってませんか。。

>マーロウのかぼちゃプリンが大好きで、年に一度程度ですが葉山
ん、なんですかそれ?葉山で買えるのですか?


>DADAさん
おかげさまで帰れました、ありがとうございます!

仕事は建築関係ではありませんが、設計とか福祉とかいろいろやってきまして、貧乏ひまなしな道を歩んできました。しかし仕事をさせてもらえるというのは幸せなことですよね。

>あのシンプルで美しいディッシュ面に丸い段差が付き
うわ!!
これはすごいというか、たしかにへん!!

>アッソデピケ
私も同感です。フィオリが最も繊細なかんじがして好きです。

。。そういえば近所の畑の中にピアッツァが何台もあるとこがあったような。。ちょっと見てきます

    a-krica   2021年12月25日(土) 12:36     Mail [修正]
DADAさん、utidaさん

ありがとうございます。ホイールの話にこんな興味深いレスいただけるとは思っていませんでした。
また改めて書き込みたいと思います。

過去ログに関連する会話が見つかりましたので、とりあえずリンク(BBS log5)を載せておきますね。
(以下の頭にhを付けて)

ttps://ash-institute.cats.st/ash_personal/Car_Styling_Design-BBS_log/Car_Styling_Design-BBS_log5(20070305-0317).htm

    a-krica   2021年12月29日(水) 22:02     Mail [修正]
レス遅くなりました。今年もいよいよ押し迫ってまいりましたね。

>DADAさん
DADAさんがスカッキエーラにそれほど縁深かったとは!
なかなか似合いそうなクルマ無さそうなスカッキエーラですが、履いてしまえば意外とキマって見えちゃうんですよね。
117クーペにもけっこうよかった記憶が。
ファミリアにFF用スカッキエーラ、いいじゃないですか!(笑) だめですか? アリという気もするなぁ。
フラットできれいなイメージでFF用のを見ると、確かに落差は大きいですよね。

スカッキエーラに考え方がちょっと似たのに同時期の日産オースターのホイールがあって、球面でFFオフセットをクリアしていて
小径に見えるのが逆にいい感じに思えて車もホイールもわりと好きでした。

>アッソ・ディ・ピッケ
私も好きでした。ブーメランばりにシャープな面構成で、小股が切れ上がったかっこよさでした。
そういえばスカッキエーラはアッソ・ディ・クァドリのためにデザインされたんですよね。
ピッケもクァドリもかっこよかったですが、アッソ・ディ・フィオーリが発表されたときは新時代に飛躍した感じがしましたね。
新鮮さ、瑞々しさに本当に驚きました。
「イタリア人の感覚では車の名前に「ハート」を用いることはない。」なんて、御大のコメントがよく紹介されていた頃のことです。

日本メルバー社の当時のカタログの写真を見つけたので載せておきます。(添付2枚目)
金色のは、黒地に格子の線が銀色のタイプもあったようです。

    a-krica   2021年12月29日(水) 22:07     Mail [修正]
>utidaさん
ひとつひとつレスいただきありがとうございます。

>ちゃんと作れるようなデザインをするジウジアーロがすごいんだよ、
なるほど、それは重みのある指摘でそうなんだろうなと思います。そこが御大の偉大なところなんだと思います。あのAztecも造れちゃうんですからね。
でもいすゞはがんばったと思うなぁ。

>しかしこりゃ家紋ですねもはや。
面白い、本当ですね! 家紋てグラフィカルですね。

>キューブ
私もキューブのホイールはどれも印象に残っています。utidaさんの好きな円を重ねたのはあのコンラン卿とのコラボ、Plus CONRAN のだったでしょうか。
2代目キューブはいやとにかく画期的でしたよね。あんなに「デザイン」を感じる日本車ってあったかなという感じがします。
左右非対称ってだけで拒否反応を受けることの多い日本で、よくあれだけ受け入れられたのものです。
ジリアート・アエローザ、今見てもなかなか質の高いデザインですよね。大げさな特徴があるわけでもなくニュートラルで精緻感があって改めていいなぁと思いました。
その精緻感にこのホイール、かなり貢献しているように思います。私も気になっていました。
確かホイールだけはアエローザという名前で生産されたんじゃなかったでしょうか。

好きなホイールは色々あって、ひとつ挙げろと言われてもすぐに思い浮かばないくらいなんですが、
私が買った最初の車、御大によるフィアット・パンダのはとても気に入っていました。
なんでもないスチールホイールにプラスチックのキャップを付けただけのものですがかっこいい、さすがイタリア、石の建築の国だなぁ!なんて思ってました。
写真の上下は微妙な違いですが、下の方のパンダのホイールは穴が四角っぽく、私のはこのタイプでした。ちなみに私のパンダも真っ白でした。

イタリア車のホイールはクラシカルな、定番っぽいものがまたかっこいいんですよね。
写真は Alfa Romeo Tipo 33 Coupe Speciale 。
あのピニンファリーナの Ferrari P5 は私が子供の頃から好きでアイドルでしたが、実は最近はホイール含め、
クラシカルで抑えめのディティールのTipo 33スペチアーレの方が今の私には好ましく思えてきたんです。(黄色もいい)
歳のせいかもしれません。この件、機会がありましたら書きたいと思います。

>ワンダーランド・マーケット
だいぶ雰囲気落ち着いてきましたが、ずっと続いてますよ。私は80年代末頃に初めて行って、今もたまに出かけています。
ミニカーとかは価値のないものしか買った記憶がなく、それほどお金は使わなかったですね。
60年代のイラストが好きで、古いアメリカ車のカタログとかよく買いました。

>レッドブル
私はまだ飲んだことありません!(笑)

>マーロウ
マーロウは元々三浦半島西海岸、国道134号沿い「秋谷の立石」近く相模湾を見渡す景色の良いレストランです。
37年前の創業、私は20年ほど前に何回か訪れました。アメリカ西海岸にありそうな日本離れしたおっしゃれーなレストランで、
行った当時は三浦・葉山方面へドライブした後の若い男女で混み合い、駐車にも苦労し席が空くのを長時間待ちましたね。今でもお店の前を通るたび懐かしく思います。
ここのビーカープリンが有名で季節限定含め種類が豊富でお持ち帰り客も多く、私の好きなかぼちゃプリンも人気定番プリンのひとつ。
今ではプリンを売る支店やカフェなど、県内あちこちに展開していてデパ地下でも買えたりします。
ロゴマークはハンフリー・ボガート演じるフィリップ・マーロウのイラスト。
プリンは一度は試してみたらいいと思います。価格が高めに感じるかもしれませんが、ビーカーは1個\150で引き取ってくれます。
我が家では使い道もあってちょっと溜まってしまいました。

それでは皆様よいお年を!

    DADA   2022年1月7日(金) 7:34    [修正]
新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

今年の干支に因んだ車を探してみたのですが
こんなのどうでしょう。
OPEL TIGRA 
(12年前も同じこといいました?)
名前を忘れましたが女性テニスプレーヤーがTigraに乗って道路上の水たまりに入っていく(?)昔のTVCMを思い出します。
それからTVのお正月番組で知ったのですがトラは学名PANTHERA TIGRISだそうで豹の仲間なんだそうです。
ということでパンテーラとパンサー


(4枚目の画像はトム、チャーダ自身によるプロトみたいです。)

戦車にはパンサーもタイガーもあるんですが車には意外に少ないですね。


a-kricaさん
スカッキエーラU、それからY型のイグレッカ、懐かしい。
これらもジウジアーロのサインが刻印されていて間違いなく御大によるデザインでしょうね。

スカッキエーラ
幾多の車のデザインをされている御大ですが個人名が入っている車はおそらくありませんので貴重だと思います。

    a-krica   2022年1月8日(土) 21:56     Mail [修正]
あけましておめでとうございます。

DADAさん
>PANTHERA、TIGRA
Panteraが英語のパンサーで「豹」、Tigraが英語のタイガーで「虎」だったんですか、知りませんでした。
アメリカにはマーキュリー・クーガーがありますが、Cougar はトラでも豹でもないですね。

オペル・ティグラ いいなぁ、数ヶ月前だったか停まっているのを見ました。
大事に乗って維持して、今もきれいに使っていたらさりげなく素敵だと思える車ですよね。欲しくなってきました。
CMは知らなかったのでYouTubeで見ましたら、F. ファン・アルムジックというドイツ競泳選手のようです。でもよく憶えておられましたね。

>ジウジアーロのサイン
ジウジアーロの直筆サイン持ってます! …なんて、どうでもいいですが。
ジウジアーロ・デザインと関係のあった日本企業の担当者からもらったカードです。(印刷されている商品写真とその会社は関係はありません)
90年代のクリスマスにジウジアーロ・デザインから送られてきたもので、銀色のインクのペンでサインされています。
赤い文字の AUGURI は「おめでとう」のイタリア語です。

utidaさん
ワンダーランドマーケットの話で舌足らずだったのですが、「ミニカーとかは価値のないものしか買った記憶がなく」というのは
価値のないものしか売ってないということではなく、貧乏性の私は買えなかっただけなんです。
物欲は人並み以上にあるのですが、どうも価値のあるものや物質的に存在感のあるものは心理的に重く、所有するのに耐えられなくて。小市民なんです。
印刷物やとるに足りないジャンクなどが好きで、それで満足しています。

    a-krica   2022年1月8日(土) 23:55     Mail [修正]
'68 Mercury Cougar

    DADA   2022年1月11日(火) 7:26    [修正]
a-krica さん
'68 Mercury Cougar

子供のころ街中で何回か見かけたことがあります。
友達が『この車夜はどうするんだろう?赤外線ライトかも。』と言っていたのを聞いて大笑いしたことを思い出しました。

今見てもなかなかカッコイイです。

フォードが送り出したマスタングの兄貴分でしたね。



    a-krica   2022年1月16日(日) 23:30     Mail [修正]
DADAさん
>フォードが送り出したマスタングの兄貴分

そういえば以前、フォードGTとマスタングの話題のときにクーガーの名前でましたね。
マスタング、クーガー、それとサンダーバードは当時のフォードのスポーティーラインでした。
クーガーはムスタングと比べ数が少なくて、私は当時幼くて見ていたとしても記憶があいまいですが、
クセ強の個性的な印象が印刷物やプラモデルなどで強く残っています。

当時はTVドラマ、映画や印刷物で、アメリカ車やアメリカのレースシーンを知ることが多かったです。
フォード・ギャラクシーなど地味なセダンですが、『逃亡者』などでパトカーとしてよく登場し、最初に覚えたアメリカ車だったかも。

60年代末はアメリカ車の広告/カタログがイラストから写真に本格的に移っていった時期で、
黄昏のなか西日を逆光に浴びて輝く車の傍に、斜に構え、冷ややかな視線を投げかけるモデルを配したニヒルな写真表現が多く見られ、
いま見てもかっこいいなと思います。いくつか画像載せてみます。(前回のクーガーもニヒルですね)

フォードといえば、子供の頃の親友の親が板金工場を営んでいてよく遊びにいったのですが、
近鉄モーターズなど外車ディーラーと取引があっていろいろクルマを見ることができたなか、特にすごかったのが ’72 Ford Gran Torino でした、圧倒されました。
当時のアメリカ車の豊かな面とシャープなエッジは日本のプレス技術じゃ絶対無理だって親友の親が言ってました。
生産技術も商業美術もまだ大きな差があったころの話です。

クリント・イーストウッド主演・監督の『グラン・トリノ』もいい映画でした。
今度の『クライ・マッチョ』もぜったいいいですよ!

’72 Ford Mustang Mach 1, ’69 Ford XL / ’70 Ford Galaxie Sportsroof, ’69 Shelby GT, ’72 Ford Gran Torino

    DADA   2022年1月18日(火) 7:31    [修正]
a-kricaさん
クリント・イーストウッド主演・監督の『グラン・トリノ』
AmazonPrimeで見ました。
派手な展開は全くなく、地味目の映画でしたが衝撃のラストでしたね。
記憶に残る一本でした。
グラン・トリノ
(トリノ?)若いころはでっかくてズングリしてて少しもイタリア的でなく好きでなかったのですが、今はもの凄く好きです。
たしかフォードトリノがあって、ひと回り大きいグラン・トリノがあったような。
(名前忘れましたが昔CG誌に連載されていたイラストレーターさんがこれのワゴンに乗ってましたね。僕のくじらくんとか呼んでいた記憶が・・・
すごく味のあるテイストのイラストを描かれる方でした。)

最近のアメリカ映画は『Fast & Furiousワイスピ(?)』の影響か70年代の車が多く登場するようになり私も楽しんでいます。
キアヌリーブスの『John Wick』シリーズのMustangもいいですよ。

    a-krica   2022年1月22日(土) 23:09     Mail [修正]
DADAさん
>『グラン・トリノ』地味目の映画でしたが
アマゾンプライムですぐ観れるんですね。
グラン・トリノ渋いですよね、荒野の用心棒やダーティー・ハリーの頃とは違いますね。
クルマは出てきませんが、『ミリオンダラー・ベイビー』はもっと胸にズシン、ときますよ。

『Fast & Furious(ワイスピ)』は観ていませんが、ジョン・ウィックは2、3作目を劇場で観ました、もう…、バンバン容赦ないですね。
2作目ではマスタングを取り返すまで シボレー・シェベル SS に乗っていて、それもなかなかでしたが、
やはり Mustang BOSS 429 は別格で、主役級のかっこよさでした。

映画をそんなに観てきたわけではないですが、私にとって『バニシング・ポイント』がクルマ関連映画オンリーワンです。
ニューシネマは大人の映画への入り口でした。

私はフォード・トリノといえば、’72 Ford Gran Torino しかよく知らず、DADAさんがアップしてくれた青いクーペは姿かたちは知ってましたが車名は意識していませんでした。
調べましたら ’69 Torino GT Sports Roof で、Fairlanes や Cobra GT とも共通の外観のようですね。
短期間でグラン・トリノにモデルチェンジしたようですが、グラマラスなグラン・トリノに比べるとずいぶん直線的ですっきりしていますね。

関連する画像たくさんあるのですが、載せきれません。

    a-krica   2022年1月23日(日) 0:12     Mail [修正]
話は飛びますが、お正月に見つけた動画です。ご覧になった方多いと思いますが。
「初代ランボルギーニ カウンタック のデザイナー、自作と時代を語る」(原題:The history of the Lamborghini Countach with Marcello Gandini)
ジウジアーロ氏と同い年のガンディーニ氏ですが、それぞれいい歳のとり方をされていますね。
_美しいイタリアの映像。(以下の頭にhをつけて)

ttps://www.youtube.com/watch?v=b6fe8MwdhbU

    utida   2022年1月23日(日) 23:40    [修正]
ちょっとばたばたというかぼーっとというかしていまして人生の何回目のステージなのかわからなくなってきましたがぎこちなく演じており、書き込みができていなくてすみません。。

>a-kricaさん

いろいろご返信ありがとうございます。
マーロウは知りませんでしたねえ。。機会があったらぜひ行ってみます。
コロナでも大丈夫でしょうかねえ・・湘南Tサイトのターブルオギノもプリンがおいしそうでいつか買ってやるぞと思っていたのですが本日閉店でショックでした。

>どうも価値のあるものや物質的に存在感のあるものは心理的に重く、所有するのに耐えられなく

不思議な感覚ですね。。でもちょっとわかります。私はスペースの関係もあるのですが、本以外の物質を買うことにちょっとした怖さを感じますし。

>パンダのホイール
これはいい!気が付きませんでした。ほんとに石でできてるようなかんじ。。


>ガンディーニ氏動画

いやーよいものを見せていただきました。ありがとうございます。
カウンタックってイタリア語ではクンタッチなんですね。
興味深かったのは車の動きのことをガンディーニが言っていたことです。
動くといろいろな車の面が見えて脳が像を合成するといっていたのだともうのですが、これはキュビスムそのものだと思いますが、だいぶ分析的、科学的なことに興味があるんだなと感心しました。おそらく科学の目をもってしてデザインしていたのではないでしょうか。だからデザインに説得力があるというわけです。

>DADAさん
>今年の干支に因んだ車

今年はトラ年ですかあ。。トラねえ。。
トラ、トラ、トラ。。
うーん。。真珠湾攻撃しか浮かんできません、ちょうどテレビで山本五十六の番組やってるせいもあり。。

>フォード
幼少時、家の車がダルマセリカだったのですが、子供ながらかっこいいなと思っていました、近所の家は日産チェリーでこれにも度肝を抜かれましたが、当時はアメリカ車デザイン一色でしたねえ。懐かしいです。

    a-krica   2022年1月26日(水) 22:46     Mail [修正]
もっといい動画が見つけました。
Gandini Racconta: Come sono nate Miura, Carabo, Countach, Stratos, X1/9 - di Davide Cironi (SUBS) - YouTube

日本語字幕はないので、残念ながら何を語っているのかは分かりませんが、随所に美しい映像、貴重なモデルやスケッチが見られ、
ガンディーニ氏の自宅兼スタジオと思われる環境の素晴らしさ、氏の自然な表情も窺われ素晴らしいです。
(頭にhを付けて)

ttps://www.youtube.com/watch?v=BZJtMmMhj0Q

ガンディーニ氏やジウジアーロ氏の動画コンテンツはけっこう見つかりますね。字幕がなく言葉は分かりませんが。

あまり面白味はないですが、ジウジアーロ氏のではこのような動画が。
Lifetime Achievement Award Winner: Giorgetto Giugiaro | #DesignEuropa Awards - YouTube

ttps://www.youtube.com/watch?v=WuYGWrQxNmc

これを表示すると関連動画、他にもいろいろ出てきます。

    a-krica   2022年1月26日(水) 22:48     Mail [修正]
>車の動きのこと

ガンディーニ氏:
「誰もが知っている、いや知っておくべきことですが、クルマは、たとえそれが動かないモデルであったとしても、いったん動きはじめると、それまでとは全く違ったシェイプになるということです。」
「クルマが動くと、たとえ非常にゆっくりであっても、あたかも見える部分と見えない部分が同時に見えているようなホログラフ映像になります。
この動きによって、目と脳がわずかに異なった映像を瞬時に記録するので、脳はそれらを組み合わせて見えていなかったところの複合的なイメージをも得るのです。
それがこの小さな奇跡を起こす、「動き」というものです。」

映像を動きと認識する基本原理とも言えると思いますが、対象を見る行為こそがキュビズムということですかね。
utidaさん鋭い指摘ですね。

カウンターカルチャー吹き荒れる60年代末から70年代初頭の、アメリカのニューシネマや広告写真などのアンチ・ハッピーで斜に構えた映像表現に注目して書いていたのですが、「科学」というのもその一面なんだと思いました。
あのウッドストック・フェスティバルと月面着陸も共鳴しているんだと思います。
ムスタング、カウンタックは矢吹丈であり、ウルトラセブンなのだ!? (もう、ついてけません)

    ash   2022年1月27日(木) 14:27    [修正]
a-krica さん
ご紹介のガンディーニの動画、とてもいいですね。言葉はわからないながら映像が美しくて魅力的な車が沢山出てくるし、ガンディーニもまだ元気そうな頃で嬉しくなって見入ってしまいました。 

    a-krica   2022年1月27日(木) 20:54     Mail [修正]
ashさん好みの動画かな、と思ってましたが気に入っていただけましたか!
会話は英語の字幕を出すことができるようで、各モデルが発表された当時の話が主みたいです。

同時収録の動画もあり、重複する映像が多いのですが更にモントリオールやマルツァルについて多く語られているようでした。
ピニンファリーナの、ランチア・フロリダ II を褒めてもいました。

ttps://www.youtube.com/watch?v=5TYNZhLOvSs

    ash   2022年1月29日(土) 9:01    [修正]
a-krica さん
すっかり好みを見透かされてますね、私。ご紹介の動画すごく気に入りました。^^
また別のもご紹介くださいましてありがとうございます。今日にでも見ます。

マルツァルはものすごくお気に入りの1台であり、最初にミニカーを買ってもらう
時にフォードGTと迷ってマルツァルにした、という思い出もあり特別です。
まだどちらも名前も知らなかったころで、純粋にデザインの好みだけで選びました。
後にそれがそういう車だったと知ってちょっと(かなり)嬉しかったことも覚えています。^^

    a-krica   2022年2月6日(日) 0:08     Mail [修正]
ashさん
子どもの頃の選択がその後を示唆しているというか、何か既に気づいているように感じさせる素敵なエピソードですね。

確かマッチボックスでしたね。実は私も子どもの頃マッチボックスのマルツァル持っていました。
年上の兄弟がいるので物心つく前から家にはミニカーがありましたが、自分のお金(お年玉)で初めて買ったミニカーだったと思います。
フォードGTのミニカーは当時知リませんでした。マルツァルを買った動機も覚えていませんが、「なんて新しいんだ!」と思ってマルツァルの箱のイラストをよく眺めていました。

大人になるまで持っていましたが間もなく手放し、その後ぼろぼろのジャンク品を再び入手し持っています。
面のニュアンスは丁寧に再現されクォリティ高いですが、今見るとマルツァルのシャープさ、グリーンハウスのグラッシーさやインテリアのメタリック感もなくやや乗用車みたいですね。
当時はそんなこと全く思いもしませんでした。
黄色いのは大人になってから買ったイタリア・スピーディー社のマルツァルで、こちらはマッチボックスとは対照的に面は大雑把ですが、
シャープでグラッシーな感じなどポイントをうまくつかんでいてマルツァル感はよく出ています。

マッチボックスのフォードGTも2、3年前に入手しました。こちらもボロボロ…。
でも私にはこれくらいで十分なんです。

 DB4 Z   ミズタニ   2021年4月20日(火) 17:25   
[修正]
ごぶさたしております昨年秋に完成していましたがロックダウンの影響で今週届きました
実車は2015年ごろスパダさんの監修で米国のicon4x4が作成しました 彼らともコンタクトとり公開されている情報をもとに制作依頼しました

当時米国の雑誌に掲載された記事とicon4x4のホームページの写真が資料でした

    ミズタニ   2021年4月20日(火) 17:28    [修正]
写真追加します

    ash   2021年4月21日(水) 1:29    [修正]
ミズタニさん
おめでとうございます。ようやく念願のものが届いたんですね。
出来も良さそうだし、素晴らしいです。^^

    ミズタニ   2021年4月22日(木) 21:17    [修正]
ashさん コメントありがとうございます

 dino proto   mizutani    2020年8月4日(火) 19:50   
[修正]
ごぶさたしております 10年以上前に投稿させていただいたミズタニと申します
プロビルダーに依頼していた模型が昨年秋できあがっておりました
写真添付いたします

    DADA   2020年8月28日(金) 7:22    [修正]
水谷さんお帰りなさい。
ずいぶんご無沙汰でしたね。
(私はミニチュアモデルには全然詳しくはないですがminichamps製の
こんなのなら持ってます。
BORAはCGの懸賞で当りました。同時期の御大揃い踏みです。)

このDINO プロト、すばらしい出来ですね。
資料も少ないと思いますがよくぞここまで作られました。専門の方がいらっしゃるのですね。
特徴的なフロントのランプカバーどうして作ったのでしょう。
3Dプリンター?
このモデル、数あるブロバローネの作品の中でも一番好きかも。
そういえばアルドおじさん1926年生まれといいますから94歳ですか。
OCTANの記事によると今でもお元気のようでなによりです。

    mizutani    2020年8月28日(金) 16:16    [修正]
DADA さん
コメントありがとうございます
イタリアのABC社のキットを原型にしてましたが ほとんど作り直したようです
ランプカバーはバキュームで抜いたのだと思います

ボーラもマングスタもかっこよいですね
94才ですか ポストカードにサインをいただいたものをプロビルダーからいただいたのですが どこかにしまい込んで 探してみます

    DADA   2020年9月10日(木) 7:39    [修正]
ブロバローネのサインをお持ちなんですか。凄いすね。価値が上がりますよ。

ご存じの通りこのDINO PROTOのフロントのモチーフはFiat DINO Spiderに生かされたんですが残念ながらプレクシガラスの実現はならなかった。
コストもそうですが、フロントエンジンですから技術的にも難しかったのでしょうか。

しかしお弟子さんのフィオラバンティがFERRARI(通称)DAYTONAでこのアイデアを実現させたのですね。
この初期の365は本当に先進的で、ライバルのミッドシップ車よりむしろ未来を感じさせて大好きでした。
その後、アメリカ向けリトラクタブルになってしまい全くがっかりさせられましたけれど。

その365に伝統的というか400スーパーアメリカ風のフロントエンドをもったプロトの画像を見つけました。
ちょっと驚いたのでアップしますね。

これを見るとデイトナのデザインにはブロバローネボスも私が思っていた以上に関わっていたのでしょうか。
(99%フィオラバンティだと感じてました。)

    Mizutani   2020年9月13日(日) 13:19    [修正]
Dadaさんコメントありがとうございます。
サインしている時の写真を共有します。
Fiat Dinoはスクランブルカーマガジンで大内さんの車を紹介されたからのファンでした。一時期米国のFiat Dinoファンクラブに入会してました。添付は10年ほど前にプロビルダーに作成してもらったProtoです。

    DADA   2020年9月18日(金) 17:11    [修正]
このDINO SPIDERのクーペバージョンは市販されたのですか?

以前大内さんのアップされた画像でこの車の存在を知り随分驚いた記憶があります。

その時は、FIATが美しいDINO Coupeという駒をもちながらなぜ敢えてピニンにこれを作らせたのか解りませんでした。
正確にはクーペというよりハードトップですね。
よく見るとこのDINO SPIDER のHT(?)はなかなか魅力的に見えて来ました。
スクランブルカーマガジン探してみます。


同じイタリアンスタイルながらベルトーネ(というかジウジアーロ)の理性的かつ繊細なラインとは異質な、
というよりこちらが本流イタリアンと言うべきか。
今思うに、ピニンファリーナの圧倒的にグラマラスで優美なライン、DINOを名乗るにはこちらのほうが相応しいかもしれないですね。
ジウジアーロデザインは普遍的で、いすゞにもマツダにもなってしまうわけで・・・


水谷さんがこのレアモデルをプロビルダーに依頼する気持ちわかります。
ただホントにやっちゃうのは凄いというか、水谷さんこの世界では相当有名なコレクターさんなんでしょうね。
機会がありましたらとっておきのヤツ見せてくれると嬉しいです。

余談ですが10年以上前に私、友人に頼まれてDINO246gtのレストアのお手伝いをちょっとだけしたことがあります。エンジン降ろす作業だったのですが、そりゃあ夢のような時間でした。
優美な曲線で構成されたボディは、特に斜め後ろからのショットはもう艶めかしいと表現したいほど。
細部までなめるように観察し、もうため息しか出なかったです。
作業中なので写真はほとんど撮れませんでした。
残念!



    mizutani   2020年9月23日(水) 20:13    [修正]
DADAさんコメントありがとうございます
誰も発注しない模型を依頼して形になるのを待っているのはワクワクします
添付の89年に発行された書籍を買ったのが90年だったと思います
平松さん所有のスパイダーが紹介されています
2000,2400とディノの進化に合わせてスパイダーも変化したようです
ピニンファリーナのクーペとハードトップのプロトも紹介されており写真もありますが残念ながら市販はされなかったようです
また手持ちの資料探してみます
ディノのレストアですか!うらやましいです

    mizutani   2020年9月23日(水) 20:14    [修正]
スマホから書き込みしたら写真が横向きました すみません

    a-krica   2020年9月27日(日) 0:00     Mail [修正]
ご無沙汰しています。

mizutaniさん、初めまして。私はここでは新参ですので。
2005年頃のログも拝見しました。ディーノがたいへんお好きなんですね、模型も素晴らしい!
Dino berlinetta speciale、クラシカルさを残し、ピニンファリーナとしてはいちばんエレガントな時代の作かもしれませんね。
私の興味の対象は主に60年代末から70年前後でしたが、少し前のこのDino(1965)も大好きです。
このごろ更に良さがわかる歳になりました。
ピニンファリーナは、このDino以後、急速にモダンに突き進んでいったような気がしています。

シルバーのDino ミニカーの写真は私の持っている Politoys のダイキャストモデルで持っている人も多いでしょう。
mizutaniさんの「一品」とは比べものになりませんが、私にはこれくらいで十分以上。
以前ここに載せた同じポリトーイのカングーロと同じ頃の、同じくらい出来の良いミニカーで、
やはり20年以上前に中古で買いました。独身時代は躊躇なく買えましたが今はまったくです。

私の持つのはダイキャストがメインですが、レジン完成品もピニンファリーナの提案モデル中心に何台か持っていて
Ferrari 512S Berlinetta Specialeは気に入っています。
久しぶりに取り出して、ワイパーのエッチングパーツが欠けているのに気づきショック…
このクルマ、モデューロの影に隠れがちですがかっこいいと思うな。
…Dinoとあまり関係なかったですね。フェンダーラインは近いかも。

とり急ぎ書き込みました。話は既に進んでしまってましたので、まだ書きたいのですがなかなか…。

    mizutani   2020年9月29日(火) 16:53    [修正]
a-krica さん
コメントありがとうございます
512は台座の雰囲気ですとイラリオですか?
完成品でイラリオ amr plan x又はsmtc でしょうか
512がカウンタックの出現の引き金ですかね 逆だったかな
福野さんの本を再読してみます
大きいのはメッカノでしょうか?
70年代のpolitoys dinkyなどは雰囲気よいですよね

    DADA   2020年9月30日(水) 7:55    [修正]
mizutaniさん
>512がカウンタックの出現の引き金ですかね 逆だったかな
福野さんの本を再読してみます

たしか福野さんは『カウンタックは512のパクリ?』みたいな事書いてましたね。

誤解をおそれずにいいますと私も同感です。

512にリヤフェンダーのえぐりがあればそっくり。

もちろんカウンタックの完成度はパーフェクトですし、ガンディーニでなければ成しえなかった作品です。

    mizutani   2020年9月30日(水) 21:44    [修正]
DADA さん
コメントありがとうございます
カウンタックは完成してますよね!サーキットの狼世代なのでカウンタックは特別ですね
模型ネタですがカングーロのノンスケールどうでしょう
engineで連載があった年に作ってもらいました

    a-krica   2020年10月4日(日) 22:53     Mail [修正]
Mizutaniさん、非常にお詳しいんですね。
カウンタックのことも書きたいですが、とり急ぎ回答だけ。
前回載せた写真のモデルはマイナーで、どこの製品かまったく無頓着でしたのであらためて確認しました。

大きい方はご指摘通り、MECCANO Tri-ang という刻印がありました。フランスのメーカーですね。
プラスチック製の簡素なトイで、私のは窓が濃いブルーで中はほとんど見えません。
タイヤ/ホイールは興醒めなものがついていたので外していますが、大らかながらボディは非常にいい感じにラインを捉えていて
見る角度によっては惚れぼれするほどかっこいいです。

1/43 の方は、やはりフランスの Hostaro というメーカーのもので、たまたま通りがかった店で見つけ、
もう1台のプジョー(Esdo)と一緒に衝動買いしました。
全て25年以上前に買ったものです。

    mizutani   2020年10月5日(月) 21:42    [修正]
a-kuricaさん
返信ありがとうございます
そうそうhostaroでした 原型を作っていたのがイラリオさんで当時はホスタロという名称で完成品出してました
512を詰め込んだ箱を引っ張りだしてみたら いろいろ出てきた
pilenのミニカーも買ってました

    a-krica   2020年10月8日(木) 23:58     Mail [修正]
Countachですが、512S Berlinettaの影響を少なからず受けてるでしょうね。
それでも極めてオリジナリティ高い傑作デザインだと思います。わたし的にミニカー欲しくなるほどではないですが。
書いていて気づきましたがエンジンフードの黒い4本の帯、タテヨコの違いはありますが似てますね(w)。

生産されたかどうかは別として、2車の違いはグリーンハウスの造形が大きいと思います。
Countachはサイドウィンドーの下端をボディ幅一杯のところから極端に寝かせ、ボディ全体をフラットにしている。
これは前にも書きましたが、Ford GT が最初に試みた画期的な手法だと思います。
Ford GTでは今見れば傾斜はそれ程きつくなく、あまり似て見えないかもしれませんが、今見ても低〜くペタンコです。
この手法の影響ってとても大きく、その後の“ウェッジ”の時代の多くのスーパーカーやコンセプトカーがこの手法を発展させています。
まさに“ウェッジ前夜”ですよ。(…もうFord GTの話はいいですね)

一方の512S Berlinettaの方はベースがレーシングプロトタイプということもあって、同時期のCAN-AMのレースカーにも似てますが
左右のショルダーに広い幅を残し、中央にコンパクトなキャノピーを乗っけたような形ですよね。ペタンコではありますが。
特に興味深いのは、Pininfarina / Ferrari がボディ幅いっぱいの平らなグリーンハウス手法を今日までまったくとらず、(512S Moduloは例外で、もう別次元)
キャノピースタイルに拘っているように見えます。意地なのか、美意識か、空力なのか。
幅の狭いキャノピーが空力的に正解で実戦的なのは、今では明らかだとは思いますが。

Mizutaniさん、カングーロのスケルトンモデルまでお持ちとは凄すぎますね。
木型マスターって綺麗だなーってよく思います。
ギャラリー アバルト美術館にも奥の天井近くにアバルトレコードカーの木型が展示されてましたね。確か緑色だったと思います。
512S Berlinettaの木型の1/18くらいの木製組み立てキットがあったらいいだろうな〜って思います。

(上の方から見た車の画像って、意外と見つからないものですね)

    mizutani   2020年10月10日(土) 10:33    [修正]
a-kricaさん
コメントありがとうございます
プロモデラーに渡したのはこの1枚の写真 ここから模型ができるっていすごい技術です

    a-krica   2020年10月11日(日) 13:50     Mail [修正]
こんにちは。前回の投稿では思い込みだけで書いてしまい恥ずかしく。
また、Dinoについても書きたいと思っていてまだ書けません。

Mizutaniさん、カングーロのモデラー/工房さんのことはPinterest等で見たことがあります。すごい腕ですよね。
カングーロの当時の木型の写真はENGINE誌2008年3月号、連載『カングーロ物語』に複数載っていますから、モデラーさんも参考にしているでしょう。
この木型が今もあれば小坂さんの苦労もそれほどではなかったのかも。
また、今年8月号のCG誌にカングーロとジウジアーロ氏について最新取材の詳しい記事があり、貴重な図版も豊富に掲載されてましたね。

さて話は飛びますが、utidaさんどうされてますか?
だいぶ前の話題ですがレスできずに気になっていた件、この場をお借りし書いておきますね。

>クロード・ルルーシュ監督のランデヴーのような
よく知りませんでしたのであれからYouTubeで観ましたが、素晴らしい映像美!『C’etait un Rendez Vous=ランデヴー』という1976年の短編映画なんですね。
9分足らずの短編ですがレース映画とはちょっと比較できないアート性の高さに驚きました。いやいいものを見せていただきました。
監督は撮影後に道交法違反か何かで逮捕されたとか、完全に信号無視ですからね。
最近、同監督により続編ともいえる『Le Grand Rendez-Vous=ル・グラン・ランデヴー』がWeb公開されたのも観ました。
モナコの市街地(GPコース)をFerrari SF90で駆け抜ける映像ですが、アート性は希薄で『ランデヴー』とは別ものですね。

>未来少年コナン
utidaさんお奨めのコナンですが、デジタルリマスター版が5月からNHKで放送され、毎週録画しながら観ています。
もう残り数話まできており、インダストリアでのクライマックスが迫るところ。
終末SFの未来感と牧歌的世界観の組み合わせがいいですね、けっこう嵌ってます。太陽塔の建築、ラナやモンスリーの表情もいいですよ。
ラピュタに繋がるものもありますね。

>ソールライター
今年初めの渋谷Bunkamuraのソール・ライター展がコロナで躊躇し行けなかった件。utidaさんも諦めたと言ってましたね。
実はコロナのために会期途中で中止になっていたのですが、ニューヨークもたいへんで作品を向こうに返却できず、
7月末〜9月まで同じBunkamuraで急遽アンコール開催されたんですが観に行かれましたか?
私は先月初めに観に行きましたが、よかったですよ〜。思い切って出かけた甲斐がありました。
NYの街の日常のなかの一瞬、当時のくるまも重要な構成要素だったと思いました。
平日で往復の電車や展示会場も空いていて、人との距離に神経質にならず観ることができました。
因みにBunkamuraシアターでは、現在ピエール・カルダンの伝記映画を上映しています。なかなか観に行けませんけどね。

松本葉著の『私のトリノ物語』を読みました。
私はNAVI誌を創刊からかなりの間購読していたので氏の文章には馴染みがあったのですが、本を読むのは『愛しのティーナ』以来でした。
トリノ在住だった氏の日常にイタリア自動車界の巨人(ジウジアーロ氏などデザイナーも多数)が身近に絡む話がとても自然で楽しめました。お奨めです。

場違いな話、長々と失礼しました。

    utida   2020年10月13日(火) 1:31     Mail [修正]
>a-kricaさん みなさま

お気遣いありがとうございます

生きてます とりあえず!

コロナのせいもあるのですが、8月9月と仕事で関東から出向していまして、ついでに会社もコロナのせいではないのですが風前の灯火となってしまい、不安でなかなかこちらに書き込むことができませんでした

気を取り直してまた書き込みたいと思っています。
よろしくお願いいたします!

    a-krica   2020年10月14日(水) 0:31     Mail [修正]
おお、utidaさん! 生きておられましたか(笑)。
少しだけ心配していましたが、お声を聞けてよかったです。

お仕事たいへんそうですが、無理なさらずまたご投稿ください。

    DADA   2020年10月22日(木) 17:22    [修正]
utidaさん>
あまりにご無沙汰なのでホントに新型コロナかと思ってましたよ。
なにせイタリアから帰った直後でしたから。

とにかくご無事でなによりです。
いやーよかったよかった。


    utida   2020年10月31日(土) 17:18     Mail [修正]
みなさん ありがとうございます

とりあえずコロナにはなっていないのですが・・
会社がつぶれそうで転職というかどうしようかと困ってる状況です
転職ったって歳が歳なんで・・

興味深い話題が多いので書き込みしたいですがなかなか・・

    utida   2020年11月3日(火) 4:09     Mail [修正]
「未来少年コナン最終回が…録画失敗の悲鳴ネットにあふれる 都構想ニュース延長で」

えらいことになってましたね、大阪都構想のせいで・・ニュースになってます。a-kricaさん、最終回見られましたか!? この日コナンがツイッターでトレンドワードになったとか。。

私は見られたのですが、未来少年コナン、やはりそらおそろしいアニメでした。若干37才の宮崎駿の鬼気迫る才能が萌芽していますね。。

特に最終回で注目したのはラナがコナンを探すときに幽体離脱を起こすシーンです。真に迫る幽体離脱の描き方で、ラナの魂は肉体を船に置き去りにしてものすごいスピードで空へあがりコナンのもとへ飛びます。このシーンでわかることは宮崎駿が人知を超えた存在を肯定していることです。このことはのちのもののけ姫やトトロ、千と千尋の神隠し、等でち密に描かれていきます。そういったものの存在を認め共存した時、人間の世界は豊かになることを宮崎駿は言いたいのではないでしょうか。人間を豊かにするのはけして科学技術ではないということだと思います。
それでいて宮崎駿は戦闘機好き戦車好き車好きです。思想と矛盾した嗜好を持つ彼もまた矛盾した人間存在であると思うのです。そこが人間の面白いところだろうとは思いますが。。

アニメのお話ですんません!

    a-krica   2020年11月3日(火) 20:19     Mail [修正]
>utidaさん
コナン録画失敗しました…。まだ見ていません。
昨日見ようとして録画されてないのでどうしたんだろう、と思っていましたが、やはり放送時間がずれてましたか…。それはたいへんだ。
私はNHK+に登録していますので、最終回はそれで見ようと思います。

    a-krica   2020年11月12日(木) 21:23     Mail [修正]
>utidaさん
コナン最終回、NHK+で見ました。
私はutidaさんほど深く感じとることはできませんが、全26回見ることができてとても楽しめました。
アニメファンではないですが、宮崎作品はTVで映画の放送があれば見たりします。主なのはだいたい見ていると思いますが、「千と千尋」は機会がなくてまだ見ていません。
「もののけ姫」もほとんど見ているうちに入らないと思います。初期の「ナウシカ」と「ラピュタ」は好きで、最近では「風立ちぬ」はよかったですね。
学生時代に、今は漫画家の友人のアニメ作品の制作を手伝ったことがあります。不思議な少女の話で今思えば彼は宮崎駿に影響されていたんだと思いますが、ハイジくらいしか知られてなかった頃のことです。
>ラナ
飛んでましたね、最終回でそういう展開はいいなと思いました。
宮崎アニメでは飛ぶことは重要ですね。宮崎駿氏は乗り物や兵器メカがお好きですが、飛行機に氏の好みがいちばん反映されているように思います。
私も飛行機は好きですよ、紙飛行機少年でした。航空誌もたまに買ったな〜。
人知を超えたもの、と、飛ぶことって共通点ありますね。
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