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    a-krica   2022年2月15日(火) 0:34     Mail
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こんにちは

長くクローズ状態のギャラリー・アバルトですが、WEBサイトは更新されていて
新しい動画が載っていました。(YouTubeへのリンクです)

2019年5月の「ヴィラ・デステ」コンクール・デレガンス(The Concorso d'Eleganza Villa d’Este)に
アバルト1000モノミッレGTで参加した小坂さんの映像です。今年1月30日にアップされたばかり。
ギャラリー・アバルトに展示されていた車体ですね。品川ナンバーのままですよ。
フィアット1000ビアルベロ、好きだったな…、懐かしい。
最後にちらっとマルツァル出てきます!

ギャラリーアバルト自動車美術館
ttp://www.gallery-abarth.co.jp

ABARTH MONOMILLE GT 1964 - YouTube
ttps://www.youtube.com/watch?v=DHwB8po9Yz4

1台のアバルトとコンクール・デレガンス【前編】 | GQ JAPAN
ttps://www.gqjapan.jp/cars/article/20190812-a-very-rare-abarth

    utida   2022年2月26日(土) 21:56    [修正]
うわ
こわい・・シンクロニシティがおこりました。
わたしも数日前になぜかアバルト美術館のことがきになり見てみたばかりです。。
しかしkosaka氏は日本人に見えませんね。。日本人もひげを生やすと日本人ばなれします。
2019はコロナはなかったのでヴィラデステやってたのですね。
今は開催していないでしょう。


    DADA   2022年3月3日(木) 17:28    [修正]
小坂さん相変わらずダンディーですね。
もう何年も前ですが、アバルトミュージアムにカングーロを見に行った際、小坂さんに長時間お話を伺うことができました。
この日大内誠さんと現地で待ち合わせていたのですが大渋滞に巻き込まれて到着せず、その間光栄にも小坂氏が私のお相手していただいた訳です。
当時大内さんはイタリアに出向いてカングーロのテクニカルイラストを描いたくらいですから小坂さんとは親密な間柄で、私が大内さんの(ささやかな)知り合いだと聞いて歓迎していただきました。
いやあの時は大内さんに感謝、感謝でした。
その時の話は興味深いものばかりでいつかご紹介できたらと思います

忘れられない出来事は当日館内の片隅にひっそり置かれたシルバーのDe・Tomaso・Mangstaを発見したこと。
感激のあまり走り寄ったら赤外線センサーに触れ館内に盛大にセキュリティーアラームが鳴り響く事態になりました。
小坂さんは大笑いしながら私に歩み寄り、小声で『これほんとは展示用じゃなくてこの間俺の誕生日に贈られたものなんだよ。まだ未完成だしもしよかったら壁側から回って見に行っていいよ。皆にバレないようにね』と仰ってくれ、私にとって初恋の人Mangstaとこっそりご対面できた次第です。

1970年代、新宿北口に出来たばかりの京王プラザホテルの近くをウロウロ歩いていると、銀色に反射したペッチャンコの宇宙船みたいな物体に遭遇。
路上駐車していたDe・Tomaso・Mangstaでした。
当時は東京といえどこれほどの希少車に遭遇することは稀な時代でしたからその時の衝撃といったら言葉で言い表せないほどのものでした。
それ以来数十年、Mangstaの虜になっておりました。小坂さんありがとう。

不思議なことにそれ以後、例えばイベントでフェラーリ・モデューロに直接触れたり、カウンタックやミウラの運転席に座らせてもらった経験がありますがあの時ほどのワクワク感がありませんでした。

日常のなかの非日常が感動の源なのかもしれないです。


    a-krica   2022年3月15日(火) 20:22     Mail [修正]
あたたかくなってきましたね。今週末ようやく追加接種の予約が取れたところです。

utidaさん、DADAさん
小坂氏、相変わらずかっこいいですよね。
主催者などから常にオファーが入るんでしょうね、すごいな。

DADAさん
本当に羨ましすぎるエピソードをお持ちで、私なんかマングスタもカングーロも見たことないです。
是非、もっとお話しお聞きかせください。

ミウラの動画ありました。リアルな映像です。
【ランボルギーニ ミウラ】CGの加藤哲也が入魂の試乗レビュー! 箱根にほえろV12!!

ttps://www.youtube.com/watch?v=403ykeMGSJI

    utida   2022年3月21日(月) 0:42    [修正]
私もカングーロもマングスタもみたことないです。
しかしDADAさんの感動が伝わってきますね。。
さぞかし美し?かったのでしょう。それとも美とは違う何かをかんじられたのでしょうか。

私もアバルト美術館の思い出はけっこうあるのですが、その一つは美に関するものでした。

アバルト美術館にピニンファリーナディノ206コンペテツィオーネが展示されているという情報をえた私は、友人と二人で早速アバルト美術館に向かいました。
そして入り口をくぐって館内の通路を通り展示場に入りました。
かくしてそこには小さくて黄色の、きゃしゃで触れると壊れてしまいそうなたよりなさげな物体がぽつりとありました。
しかし驚いたことにそれはこころのなかにじわじわと侵入してくるような強烈なオーラを発しており、我々の動きを止めてしまったのです。
わたしは唖然としました。
そして気が付くと涙がわいていました。
それはあまりにも美しく・・あきらかにこの世のものとは思えませんでした。圧倒的な美。私は美のイデアを見たと思い、ありえないと思いました。

我に返り、となりの友人を見ると彼は微動だにしていませんでした。じっとディノを見つめ・・そしてやはり目に涙を浮かべていました。

大の男が車を見て泣く。しかもそれは美によってなのです。
どんなに美しい美女を見ても私は泣かないでしょう。それなのになぜ私は涙が出るのを止めることができなかったのか。いまだにわかりません。
あとにもさきにも車をみて泣いたのはそれ一度きりです。

>a-kricaさん
ミウラの動画ありがとうございます。箱根に響く咆哮。。やっぱ車はエンジンだなあ。。
動画内でも言及されているミニミニ大作戦でのミウラのシーンがありましたので張ります↓

ttps://www.youtube.com/watch?v=cgJuVOrXv68&t=198s


    DADA   2022年3月24日(木) 17:47    [修正]
utidaさん、a-kricaさん
>それはあまりにも美しく・・あきらかにこの世のものとは思えませんでした。
>彼は微動だにしていませんでした。

正にそんな感じでした。
情報の少なかった70年代ですがお気に入りのマングスタの写真はいくつも持っていて見慣れているはずなのに、目の前にあるその物体は想像を絶する低さで、正面から見ると(たぶん)キャレロのヘッドライトが獲物を狙うチータかなにかネコ科の動物の眼のように見えました。
まるで生きているみたいに。

路上駐車の車をジロジロ見ている怪しい男でしたから周りの視線が気になるのですが、そこを立ち去る理由とタイミングが見つからず呆然と立ち尽くしていたのを覚えています。
これって『恋?』ですよね。

そういえば以前CG誌か何かにZAGATOの原田さんが書かれた記事があって、小坂さんのカングーロを初めて見たとき、感動で涙が溢れて止まらなかったと仰っててました。
うん! 私も女では泣きませんが車なら泣けます。


>ITALIAN Job
また見たくなりました。

    utida   2022年4月3日(日) 23:29    [修正]
>これって『恋?』
>私も女では泣きませんが車なら泣けます。

やはりそういう感覚ありますよね。。
不思議ですね。
乳幼児にビデオをみせると女児は人に、男児は車に反応するそうです。
遺伝子に組み込まれてるって言っても車なんて最近の発明だし。。わかりません。。謎です。


    a-krica   2022年4月4日(月) 0:47     Mail [修正]
なかなか書き込めず、話題が前後してしまいすみません。VWについてはまた改めて書きたいです。

utidaさん、DADAさん
ディノ206コンペティツィオーネとマングスタ、常に意識のどこかにあるマスターピースですが、今回改めて注目してみてやはり素晴らしいなと思いました。
おかげで再び自分のなかで盛り上がっています。私はどちらも見たことなく本当に羨ましいです。

>Ferrari Dino 206 Competizione
見たかったですね。ギャラリー・アバルトには行こう行こうと思っていて、結局行けず悔やまれます。
生で見たらそれは感動するでしょうね。抑揚、凝縮感は凄いことでしょうね。本当に実際見なきゃわからないんだと思います。

ちょうどパオロ・マルティン氏について考えていたところなんです。
512Sモデューロをはじめ、いちばんとんがっていた時のピニンファリーナ代表作の数々を手掛け、言うまでもなく凄い人なんですけど
その割にデザイナーとして名前がさほど挙がらないというか、それはピニンファリーナだしジウジアーロ氏やガンディーニ氏の方が例外なんでしょうけど、
ちょっととっつきにくいかなぁ、生産された身近な車がやはり少ないですよね。
とってもナイーブなところと、クールすぎるところのバランスが独特の個性となって、時にヘンテコに見えるようなのも見られますが、
そこら辺を含めてとても共感できる面があって、私はとても好きなデザイナーなんです。と言うより、この域の人は皆神様ですけどね。
前にも書きましたが、なかでもAlfa Romeo P33 Roadster は好きで、ピニンファリーナといえばこの車が思い浮かぶ、と言うくらい。
でもこの車、あまり人気はなかったかもしれませんね。ここの掲示板でも過去ログ含め話題に上らなかった気がします。
ピニンファリーナを辞めた後の自転車やフィアットのコンパクトカー、三輪トラックの提案なども大好きなんですけど、商品化はされなかったぽいですね。

    a-krica   2022年4月4日(月) 0:49     Mail [修正]
追加写真:
ディノ・コンペティツィオーネのミニカーはPolitoys 1/43 と京商サークルKサンクス 1/64。
ポリトーイのこのモデルはフロントウィングが外れやすく、私も以前欠損したものを安く購入し、応急的にプラ板を削って作り両面テープでつけています。
京商のはよくできてますね、最近のは小さくても忠実で驚きます。

AlfaRomeo P33 ロードスターのミニカーは1/43もあるのですが、奥にしまったままなので。
この紫のプレイアート製 1/64 はかなり昔買ったものですが、とても気に入っているモデルなんです。
私は精密感とかあまりこだわりなくて、 どこか魅力を捉えていればそれだけでいいかな。

すみません、ミニカーに話題振られても困りますよね。

    a-krica   2022年4月4日(月) 0:51     Mail [修正]
>DeTomaso Mangusta
カッコいいですよね、何の疑問もなくカッコいい。
あらためて振り返ってみても、ジウジアーロ氏の作のなかでも傑作だと思います。
氏のデザインしたクルマの、生産されたスーパースポーツのなかではベストじゃないかと今思います。
今でも新鮮で、そしてこれからも新鮮さを失いそうもないですよね。

写真やミニカーでしか見ていませんが、DADAさんがおっしゃるように低く、その低い位置からの4灯の眼差しがくっきりシャープで非常にイケメンなクルマですね。
私の古いミニカーを取り出してみたのですが、(Solido 1/43 No.166 DeTomaso Mangusta 1969 / Zylmex D39 1/64 Mangouste )
どちらも1966年のプロトタイプのモデル化でクリアカバーが付いたライトになっています。1/64の方は今回見て気づきました。
生産型のカバーなしの4灯ももちろん野生的で、おっしゃるように獲物を狙う猫科の動物のようで非常に魅力的ですが、
私は当時カバー付きのライトがとてもモダンに見えて好きで、当時はプロトタイプであることは知らず何故違うのだろうと思っていたものです。
その他、生産型とはエンジンフードのスリットなどいくつか差があるようですね。
ミニカーでは再現されていませんが、ガラスルーフも重要なポイントでジウジアーロ氏のウィンドーグラフィックのセンスは流石だと思っています。

ディノ・コンペティツィオーネは恐らくもう見る機会は無いと思いますが、マングスタはいつか見てみたいです!

追伸:私は女性でも泣いてしまうだろうなぁ…。

    utida   2022年4月5日(火) 1:02     Mail [修正]
デ・トマソ マングスタってプロトタイプがあったのですか!?
知りませんでした
量産車とどこが違うのでしょうか?
どうにもプロトタイプのほうが数段かっこよく見えます
ホイールとタイヤの位置関係とかも違うような。。
私も実はマングスタが御大の最高傑作だと思うのです

パオロマルティンは本が出ています
添付がそうです 私は持っております ちゃんと読んでませんが。。
アマゾンで5000円くらいで買えますよ
ほぼオールカラー 図版多数 おすすめします


    a-krica   2022年4月5日(火) 20:23     Mail [修正]
utidaさん、プロトタイプと量産型の違いについて、私はマングスタにそんな詳しくないのですが。

ホイールベースやトレッドなど寸法はわかりませんが、ボディの外形、シルエットは基本変わらず、ディティールの違いのみの様に見えます。
最初に発表されたプロトタイプの行方を追跡している人もいるようですが、正確なところはよくわからないようです。

ttps://mycarquest.com/2021/05/the-first-de-tomaso-mangusta-sold-long-ago-where-is-it-now.html

DADAさんの3月3日の投稿の2枚のマングスタの写真は共にプロトタイプとされている個体です。
DADAさんの1枚目の写真と私の今回添付の1枚目の写真は比較的最近撮られた同じ個体ですが、DADAさんの2枚目、私の他の3枚とは明らかに違い、プロトタイプと量産型の折衷型に見えます。
プロトタイプが複数あるのかもしれないし、量産前に最初のモデルに手を加え検討した可能性もあります。或いは誰かが量産型を改造した???
更に約400台製作された量産型も細かな個体差はあるようですね。

私のわかる範囲では
・シースルーカバー付きランプ、・フロントグリル下のエアスクープ、・サイドマーカーランプの形、・サイドウィンドーのクローム
・エンジンフードのリアウィンドー下の排気スリット、・リアコンビネーションランプの分割色、・リアナンバープレート下のクロームとボディ開口部
・右サイドのレーシングスタイルのフィラーキャップ(一部のプロトタイプ写真)
あと、ガラスサンルーフはプロトタイプだけだと思いますが不確かです。
写真によってホイールリムの幅やタイヤボリューム/フェンダーとの空間なども少し違う気がしますが、これも不確かです。
ホイールの色もあるようですね。
ルーフアンテナが違うという指摘も見かけましたが、未確認です。また、おそらくインテリアはもっと違うことでしょう。

DADAさんとASHさんの方が詳しそうで…、見解お聞きしたいところです。

違いは興味深いですが、プロトタイプも量産型もどちらも印象変わらず素晴らしいです。北米向けのポップアップ2灯式は「何これ?」ですが。
量産型のリア・ナンバープレート周りがすっきりしない感じがないでもないですが、実物見たらどうでもよくなりそう。

マルティン氏の本のご紹介、ありがとうございます。

    a-krica   2022年4月6日(水) 21:25     Mail [修正]
すみません、その後マングスタのプロトタイプと生産型の写真をいろいろ見てじっくり比べ、わからなくなってきました。
プロトタイプの写真は少ないですが、それを見る限り確かにプロトタイプの方が低くワイドでシャープな印象を強く受けますね。
生産型のノーズ下を見てもややふっくらしているような…。どうなんでしょうね。

その他、2本のワイパーの向きが違っていたり、生産型では左右エンジンフードの間に細いパーツがある点も忘れていました。

    DADA   2022年4月8日(金) 17:12    [修正]
Akricaさんutidaさん
De Tomaso Mangusta
アメリカ製パワーユニットゆえか、数あるスーパースポーツカーの中ではマイナーな存在ではありますが、私もジウジアーロデザインの量産車で一番好きです。
(マセラティギブリを抑えてナンバーワンです。)
ここでマングスタデザインをさらに掘り下げてていただけるなんてちょっとうれしいですね。
生まれた時代はミウラのロマンティックな曲面デザインからウェッジシェイプに移行していく過渡期で、今見るとちょっと素っ気ない直線を基調とした仕上がりですが、細部にジウジアーロ独特のエッセンスが散りばめられていてほんとうに傑作だと思います。
のちのBMW M1なんかより何倍もいいです。
私が感心するのはサイドウインドー下部、Aピラーの付け根からいったん下がってからリヤに流れるウインドーグラフィックです。
一般的にはフェンダーラインがそのままドアの上縁となって一気に線を引くと思うのですが。
それまでにこんな処理私は見たことなくて、このセンスにはほんとに感動しました。

それからリアガラス下のエアーダクトの形状。おそらく熱対策で後で追加したのでしょうがこの造形のなんとオシャレなことか。
同じく熱対策で付けられたカウンタックのNACAダクトの処理とは雲泥の差です。
プロトタイプはこれがなかったのですね。私もこのプロトタイプの存在は知りませんでした。


    a-krica   2022年4月8日(金) 20:59     Mail [修正]
写真や資料、更にいろいろ見直してみました。
いやもう今回マングスタを取り上げていただいたことで、本当に多くの気付きがありました。思い出したことも。

やはりプロトタイプ、生産型とちょっと違うかな、どこがどう違うかは指摘しにくいところで違う印象を受けています。
気のせいかプロトタイプがシュッとシャープで伸びやかに見える、フェンダーラインが微妙に違うかも、って程度ですが。前後グリル周りの違いだけでそう見えるのかもですが。
開発過程で、例えばアッソとピアッツァ、ashさんのAspark OWLみたいに生産上の調整は、そりゃそれなりにされますよね。
認識しにくい各部分の微妙な差が、意外と大きな全体の印象の差になっているんだと思います。
しかしマングスタを取り上げている本やWeb媒体でもプロトタイプと生産型の写真を特に区別なしに載せている例が多く、なかなか気付けませんよね。

このまえ折衷型に見えると書いたプロトタイプですが、やはり生産化にあたり検討のために最初のプロトタイプをモディファイしたものと見るのが妥当そうです。
主要な基本部分が最初のままで、生産型とは形というより元の造りが違う感じです(優劣でなく)。

プロトタイプについて、もしや、と思って探したら古い資料が手元にありました。
どこかの図書館の蔵書だったらしい2冊の古いStyle Auto誌を2冊持っていて、1966年刊の方にマングスタ・プロトタイプがGhiaの記事のひとつとして数ページ載っていました。
(どこかで見たドローイングも!)

もう1冊、CG誌1967年3月号では特集記事「ギア近作集」のなかで、マングスタ・プロトタイプが表紙写真や折り込みページとともに大きく取り上げられていました。
写真は当時CG誌の特派員、その後にイタル・デザインの共同創業者となった宮川秀之氏によって撮られています。
どちらの本の記事もマングスタが生産化される前、1966年のトリノ・ショー後まもなくの記事で、プロトタイプの反響が如何に大きかったかが分かります。
当時の記事、写真ではプロトタイプが生産型よりも更に現実離れしモダンに感じられます。この感じ、ずっと忘れていました。

因みにこのCG誌は90年前後に古本で購入したもので、60年代末から70年前後のCG誌は高嶋鎮雄氏のデザイン・サロンの記事目的で少し持っています。
マングスタのベースとなったギアのデ・トマソ P70の出品された1965年トリノショーを特集したCG誌 66年1月号も持っていて、宮川氏の執筆でP70とそのシャシーにかなりの紙面を割いていました。
マングスタの発表は翌年1966年トリノショー。ミウラとはほぼ同時期で、シャシー公開の翌年に発表されるところなど似たところありますね。
いろいろ読んでいると、デ・トマソやマングスタがシェルビーやフォードGTとも関係深いこともわかりました。

DADAさん、
マセラティの大人のGTやクールなM1もいいですが、マングスタは私も理屈うんちくなしに瑞々しくかっこいいと思います。(でもギブリもやっぱりいいですね)
私もマングスタ派ですね。ガンディーニ氏やフィオラバンティ氏に対しても、私が御大だったらマングスタだけで自尊心保てます。(笑)

    a-krica   2022年4月8日(金) 21:00     Mail [修正]
追加写真:

    DADA   2022年4月11日(月) 17:24    [修正]
a-kricaさん
記憶が鮮やかに蘇りました。

>銀色に反射したペッチャンコの宇宙船みたいな物体に遭遇。
路上駐車していたDe・Tomaso・Mangustaでした。

カーグラフィックの表紙を飾ったこの写真
正に50年前に私が実体験して今も脳裏に残っている風景です。
遥か彼方から徐々に近ずくにつれ、目の前の物体はよけいに現実離れしてゆく不思議な感覚でした。

ミウラの号といい当時のCGは素晴らしい仕事されていたんですね。私も持っているはずなのでCG誌を探してみます。

宮川秀之さんは今もお元気なのでしょうか。『新われら地球家族』も読み直してみましょう。



    DADA   2022年4月14日(木) 7:45    [修正]
a-kricaさん

たしかにプロトタイプのほうがシャープでスッキリした感じがします。

>デ・トマソやマングスタがシェルビーやフォードGTとも関係深いこともわかりました。
同じフォードグループなのになぜコブラに対抗するようなベタなネーミングにしたのか今まで疑問だったのですが、腑に落ちました。
色々あったのですね。

P70がかのピートブロックのデザインだった事も知りませんでした。
という事はフォードGT40とマングスタと日野サムライは親戚だったという事ですね。
面白い。



    a-krica   2022年4月24日(日) 0:27     Mail [修正]
DADAさん

>ピート・ブロック氏
氏のことは実はよく知らなくて、デイトナ・コブラ関連の人だったかどうかというくらいでしたが、日野サムライの設計者だったんですね。
日野サムライのこともよく知っているわけではないですが、子供心にとても印象強く残っています。今でも人気ありますよね。
P70のことはほとんど知らなかったんですが、なるほど日野サムライと本当によく似ていますね。
今の私にはP70の方がより現代的に見えますが、日野サムライの方が夢があるというかアピールするものがあるかもしれません。
GMデザイン、シェルビー、ギア/デトマゾ、日野、日産、と渡り歩き関わってきたクルマとキャリアはとても興味深いですね。

>ギブリ
私もギブリはとても好きです。マングスタの野生味とは対照的に、落ち着いていてなんとも言えない格調高さがあって御大の代表作のひとつだと思います。
伊達、ですよね。ひさしぶりにノレブのミニカーを取り出してみたのですが、やっぱりかっこいいです。
そしていっしょにしてあった、ソリドのマセラティ・インディ。どちらもこの頃のモデルとしてはとても出来がいい。
インディ、実車はそれほど興味持ったことないのですが、ミニカー取り出すたびにきれいなデザインだなと感心します。ミケロッティ氏の作ですよね。
ミケロッティ氏といえば私にとっては日野コンテッサ! …と日野つながり。

そういえば、P70とコンテッサのテールエンドは似ていると言えないこともなさそう。

 Asso di fiori   a-krica   2021年11月6日(土) 19:50     Mail
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こんにちは。
先日、藤沢市のいすゞプラザに行き、見学してきました。目的は アッソ・ディ・フィオーリ をこの目で見ることです。
20年ほど前にレストアされた “クラブのエース” が、いすゞプラザで展示されることを知ったのは今年3月か4月頃だったと思います。
すぐにでも行きたくて予約しようとしたのですが、間もなくコロナ禍で臨時休館になり機会を逃していました。
10月になって、完全予約制なもののまた見学できるようになったので妻と早速出かけてみました。

いすゞプラザは湘南に住む私の家からも近い藤沢市郊外に2017年4月にできた施設で、噂には聞いていたのですが本当に素晴らしいところでした。
現在は完全予約制とはいえ来場者よりも女性スタッフの方が多く、もったいないほど。
展示の質もかなり高く、アッソ・ディ・フィオーリ が無くてもまた来たくなるくらいでした。
オリジナルグッズを売るショップもあるのですが、買いたいと思っていたポストカードが本来多くのバリエーションがあったはずが、現在は3枚組2種類だけになっていて欲しいイラストのものが選べなかったのが残念といえばざんねん。

アッソ・ディ・フィオーリ はエントランスから入ってすぐ、ピアッツァ・ホールに展示されていました。
生産された“ピアッツァ”との差についてはいろいろあると思いますが、ピアッツァ素晴らしいと私は思っています。
よくあそこまで再現できたものです。
それでも アッソ・ディ・フィオーリはやはり理想的なかたちのオーラが確かにありますね、本当に美しい。
見ておくことができてよかったです。

機会がありましたら是非!今のうちかも。

    a-krica   2021年11月6日(土) 19:52     Mail [修正]
追加写真:
 

    a-krica   2021年11月6日(土) 19:54     Mail [修正]
追加写真:
 

    ash   2021年11月6日(土) 23:42    [修正]
a-krica さん
いすゞプラザに行かれたんですね。アッソ・ディ・フィオーリ、いいですね。
私もこれすごく好きで、ひそかにジウジアーロの最高傑作かもしれないと思っているほどです。
以前シルバーのピアッツァにも乗ってこともあるのですが、中古だしそれほど程度は良くなかったですが、
眺めるたび、いいデザインだなとつくづく思っていました。メカニズム的な面はともかく、他に代えがたい
スタイリングの魅力が何より大きかったです。程度の良いものがあればまた欲しいなと思っています。
いすゞプラザはうちからそう遠くはないし、行ってみたいと思います。

    a-krica   2021年11月7日(日) 16:17     Mail [修正]
ashさん、返信ありがとうございます。

>ジウジアーロの最高傑作かもしれないと思っているほどです。
本当に最高傑作かもしれません。ジウジアーロ作のなかでもいつまでも古くならない傑作だと思います。

>以前シルバーのピアッツァにも乗ってこともあるのですが、
あ、そうでした。ブログの記事で読んだ記憶があります。田舎に置いてこられたとか。
見つけるの難しそうですが、初期型・オリジナルホイールのすごく程度のいい中古があればいいですね。
角形4灯の顔やテールランプ間に何もないお尻はちょっと苦手なんです。

最近は街中でピアッツァをすっかり見かけなくなりましたが、20年近く前にオーナーズクラブの走行会らしき集団に遭遇したことがあります。
ホイールを交換している個体が多く、ジウジアーロの格子デザインの“スカッキエーラ”装着車がけっこういたような。

写真は子どものころ身近で思い出深く、赤い3角のテールランプが印象的だったいすゞ・ベレル。

    ash   2021年11月7日(日) 20:39    [修正]
a-krica さん
ベレルはまたレアで渋い。私多分現物は見たことないです。
そういえば、追加写真の黄色いジェミニで思い出したんですが、これのクーペのオレンジ色のを
同級生が学生の時にバイトがんばって中古で買って、それで気に入ったのか、卒業後いすゞに入社して、
当時まだ出たばかりのピアッツァの赤を購入して「高かったぁー。^ー^」と嬉しそうに教えて
くれたんでした。それで、助手席に最初に乗せるのは自慢の彼女にしたいから帰省するまで誰も乗せないんだ、
とも言っていました。彼女は学生の時からバイトでモデルとかしてるほどの本物の美人さんで、
ほがらかで気立ても良く、同級生みんなうらやましく思っていました。ピアッツァにそんな美人の
彼女乗せてドライブ出来たらさぞ幸せだろうな…と思ったものです。懐かしいです。^ー^

    a-krica   2021年11月8日(月) 20:31     Mail [修正]
ジェミニいいですよね、特にラインがきれいなクーペは大好きでした。オペルらしい形で垢抜けていて。
イエロー、オレンジ、水色、グリーン、レッドのネオンカラーも新鮮でしたね。
2枚目の写真はオペル・カデットですが、ジェミニの方がクロームやモールが少なくてスッキリしていました。
黒いバンパーの時期もあってそれはもっと明快でしたね。

やはりベレルは渋すぎでしたか。
私の場合たまたまかもですが、70年代中ごろまでは街を走るベレルをときどき見ました。
今見ると、昔のピニンファリーナっぽいかも。
明るいカラーが多かったのと三角形のテールランプで、クラウン、セド/グロと比べ子供心に優雅な印象が残っています。
いすゞの自社開発した初の乗用車で、歴史上重要な車なんでしょう。
問題が多い不人気車だったことが今日調べてみてわかりました。

117クーペは現在展示されていませんので念のため。

    uchida   2021年12月5日(日) 5:06    [修正]
みなさま

お久しぶりです。ご無沙汰してしまい失礼いたしました。
コロナのせいというわけではないのですが勤めていた会社をリストラされてしまい転職活動をしておりまして、このほど就職することができまして胸をなでおろすことができました。
自分で起業する才能も技能なく、このコロナ禍の就職難と自身の高齢という問題を抱えながらの就職活動でしたが、奇跡的に採用されまして、神のご加護か強い守護霊のおかげと思っております。

そしてこちらをやっとまた訪れることができ、いすゞプラザとアッソデフィオリのことを知ることができまして本日行ってまいりました。

ほんとにすばらしいところでしたいすゞプラザ。。
自転車で行ってきたのですがこんな近くにこんなすばらしいとこがあるなんて知りませんでした。お教えいただきありがとうございました!

取り急ぎご報告いたします。

    ash   2021年12月6日(月) 15:30    [修正]
uchida さん
お久しぶりです。そして再就職おめでとうございます!
この厳しい状況下で、さぞご苦労なさったことと思います。良かったです。
いすゞプラザに行かれたんですね。私もますます行ってみたくなりました。

    a-krica   2021年12月6日(月) 21:51     Mail [修正]
uchidaさん!(utidaさん?)

お久しぶりです、お元気そうで何より、そして ご就職おめでとうございます。
いすゞプラザ行かれたんですね。遅い時間もよさそうですね。
自転車で行かれるほどお近いとは!

    utida   2021年12月8日(水) 1:31     Mail [修正]
utidaです。uchidaと書き間違えてしまいました久しぶりだったので。。

ashさん、a-kricaさん、ありがとうございます!
まさかこの歳で転職することになろうとは思いもせず。。
気持ちは社会人なりたての新人にもどったようです。同時に給料もその当時くらいに戻りましたが・・いやいや拾ってもらえただけでも感謝しつくせません、恩に報いなければ!
とにかくまだ右も左もわからずおずおずと日々勤務しています。職が安定すれば生活も安定し精神も安定しますのでまた書き込みさせてください!

いすゞプラザは自転車で15分くらいです。
5時で閉館ですが4時くらいに行きまして、小さいお子さんをつれた家族づれで混んでいました。
子供らが宇宙空間をとびまわる電子のように走り回っていました・・
衝突して対消滅するんじゃないかみたいな。。

アッソデフィオリの写真を撮るとまるでシドミードの絵のようで驚きました。いすゞもたいした施設を作ったもんですね。

    a-krica   2021年12月17日(金) 23:15     Mail [修正]
おめでとうマックス! ありがとうHONDA!
いやもう最終戦の興奮冷めやらぬところ恐縮ですが、またとりとめのない話を続けたいと思います。

いすゞプラザのアッソ・ディ・フィオーリですが、できれば1979年発表時の写真に多く見られた中心部が黒いホイール(添付写真1/赤線)
のが見たいと、見に行く前に少しだけ思っていました。
添付写真1はピアッツァ発表後まもなく(1981年9月)出版された、カースタイリング別冊ジウジアーロ/イタルデザイン特集号の
ホイールデザインのページで、いすゞプラザの展示車は青線で囲ったホイールが装着されていることは前もって知っていました。
青線のホイールの方が今の目で見れば似合っているかもしれませんね、でも赤線のホイールが強く印象に残ってて好きなんです。
最近の流行りのギラついたホイールに比べ、とても詩的なデザインだと思います。
目の前にアッソ・ディ・フィオーリを見てしまうと実際どうでもよくなってしまうようなことなんですが。
因みに青線のホイール、記事では「ピアッツァ(生産)」となっていますが、実際のピアッツァの標準ホイールは小径で穴の数がもっと少ないものですね。
また、緑線のは単独デザインの”スカッキエーラ”で、このホイールに履き替えたピアッツァを当時ときどき見かけました。

ちょっと想い出して古いピアッツァのカタログを引っ張り出してみました。
昔、古本屋で買ったもので紙質のせいかかなり傷んでいます。デザイナー本人が登場するのは珍しいですね。
アッソ・ディ・フィオーリ発表時のCG誌「デザインサロン」記事、ピアッツァ発売時のCG誌「ロードテスト」記事もありました。
内容も写真も特に資料的に貴重なものではありませんが、デザインサロン表紙の子供が覗き込んでいる写真はいいですよね。
イタルデザインのプレス用フォトとして撮影されたのだと思いますが、子供はたまたまだったんでしょう。当時からいいなと思っていました。

先日、横浜のワンダーランド・マーケットという年3回開催のイベントにとても久しぶりに行ってきました。
もうミニカーとかはちょっといいなと思っても買わないようにしていて見るだけですが、探していた本が見つかりました。
CGブックスの『フォードGT』、15年前の出版の絶版本でAmazonなんかだと中古の程度それなりでも定価より高く、新品だと3倍以上の価格。
それがデッドストックの新品でとても格安だったので『フェラーリ』も一緒に買ってしまいました。
同シリーズ揃っていて内容よく、『シャパラル』、『ポルシェ』も買えばよかったかも、でも重くて。
詳しく資料価値は高いです。60年代メインで渋いですが。

    a-krica   2021年12月17日(金) 23:17     Mail [修正]
恐縮ですが同時に撮った写真を。

昨年のレッドブル優勝記念限定デザイン缶(右)と今年のレッドブル限定デザイン缶(左)。
優勝記念限定デザイン缶は185ml/250ml 2種類あったうち、185mlの方。今年の限定デザイン缶(250ml)はアルファタウリバージョンもありましたね。
どちらも8月ごろ全国のセブン-イレブン売られたもの。
私はこれを棚に飾って、レース毎に願掛けしておりました(笑)。

もう1枚はマーロウのプリン。関係なくてすみません。
人並みに甘いもの好きですが、ちゃんとしたスイーツとか買いに行くのはクリスマスと誕生日くらい。
でもマーロウのかぼちゃプリンが大好きで、年に一度程度ですが葉山の方へ出かける際に買ってきます。昨年はランボルギーニの最新型で買いに来た人を見てびっくり。
葉山逗葉新道店で今回は「期間限定 栗カボチャ・ブラックのジョープリン」と妻の「クッキングアップルプリン」を買いました。

失礼しました。

    DADA   2021年12月23日(木) 17:11    [修正]
Utidaさんお帰りなさい。
そして再出発の成功をお祈りします。
たしか以前、建築関係のお仕事をされていたと記憶していますがまちがっていたらすみません。かなりハードワークされているイメージだったので少し心配をしておりました。
心機一転、また書き込みをどんどんして盛り上げて下さい。

a-kricaさん
ジウジアーロのホイールの画像は懐かしくて涙がでそうです。

見覚えのあるヤツがいくつかあります。
ASSOシリーズのスカッキエーラ、カイマーノ、ブーメラン、メデューサ(?)
BMW M1、スポークタイプはポルシェタピーロかな?
最近の物はさっぱりわかりませんが昔の物はなんとなく頭の中に残っています。

若い頃、欲しかったピアッツァが買えず、所有していた初代RX7にスカッキエーラを装着したことがあります。
メチャクチャな組合せでしたが意外なことにダーク系のボディ色だったのでそれなりに似合いましたよ。
その後FFファミリアに乗り換えた際FF用スカッキエーラを注文。
ところが現物を見るとオフセットの関係であのシンプルで美しいディッシュ面に丸い段差が付き、まるで別物のようでガックリした思い出があります。

アッソシリーズでいうとVWシロッコの原型ともいえるアウディベースのアッソ ド ピケが好きでした。
エスプリとともに原点はマセラティ・ブーメランだと解釈しています。

現代の目で見ると3台の中ではアッソ ド フィオーリが一番普遍的な美しさを持ってますね。



    utida   2021年12月24日(金) 1:04    [修正]
>a-kricaさん
>ピアッツァ
アッソデフィオリは本当に美しくこの世のものとも思えないほどでした。
感動したので早速その夜カーデザイナーの友人にラインしまして、いすゞの開発者たちはよくこのまんま出せたな、すごいよ、と言いましたら、いすゞがすごいんじゃなくてちゃんと作れるようなデザインをするジウジアーロがすごいんだよ、と言われました。
なるほど!?
ピアッツァはおじが当時新車で買いまして、インテリアを見たときは本当に驚いたのを今でも鮮明に覚えています。当時は車にもまだ興味なくジウジアーロのジの字もしりませんでしたが。。

>ホイール
イタルデザインのホイールたち、こうしてみると改めてすごいなと思います。車という概念を一度はなれないとこういうデザインはできないと思います。しかしこりゃ家紋ですねもはや。実は家紋のデザインというのはもっと評価されるべきと常日頃思っておりまして。。

ホイールで感心したものはキューブですね。
特に円を重ねたものが好きでして、幾何学としての概念的な円、オーガニックな生物的円、禅的な円相の円、まさに深淵な心境になるものでした。
これと似たデザインでジリアートアエローザのホイールで、これは円相を複雑にしたものでしょう。実に和風だと思いました。
なつかしいですねえ。。

>ワンダーランド・マーケット
え、まだやってたのですか!二十年ほど前までよく行ってミニカー買っていました、給料全部つぎこんで・・
しかし掘り出し物を入手されましたね!

>レッドブル
実は私最近までレッドブル飲んだことがありませんでした。だって高いでしょ。。
しかし一度飲んだらくせになりまして・・最近へたすると毎日飲んでます。これなにか中毒性のもの入ってませんか。。

>マーロウのかぼちゃプリンが大好きで、年に一度程度ですが葉山
ん、なんですかそれ?葉山で買えるのですか?


>DADAさん
おかげさまで帰れました、ありがとうございます!

仕事は建築関係ではありませんが、設計とか福祉とかいろいろやってきまして、貧乏ひまなしな道を歩んできました。しかし仕事をさせてもらえるというのは幸せなことですよね。

>あのシンプルで美しいディッシュ面に丸い段差が付き
うわ!!
これはすごいというか、たしかにへん!!

>アッソデピケ
私も同感です。フィオリが最も繊細なかんじがして好きです。

。。そういえば近所の畑の中にピアッツァが何台もあるとこがあったような。。ちょっと見てきます

    a-krica   2021年12月25日(土) 12:36     Mail [修正]
DADAさん、utidaさん

ありがとうございます。ホイールの話にこんな興味深いレスいただけるとは思っていませんでした。
また改めて書き込みたいと思います。

過去ログに関連する会話が見つかりましたので、とりあえずリンク(BBS log5)を載せておきますね。
(以下の頭にhを付けて)

ttps://ash-institute.cats.st/ash_personal/Car_Styling_Design-BBS_log/Car_Styling_Design-BBS_log5(20070305-0317).htm

    a-krica   2021年12月29日(水) 22:02     Mail [修正]
レス遅くなりました。今年もいよいよ押し迫ってまいりましたね。

>DADAさん
DADAさんがスカッキエーラにそれほど縁深かったとは!
なかなか似合いそうなクルマ無さそうなスカッキエーラですが、履いてしまえば意外とキマって見えちゃうんですよね。
117クーペにもけっこうよかった記憶が。
ファミリアにFF用スカッキエーラ、いいじゃないですか!(笑) だめですか? アリという気もするなぁ。
フラットできれいなイメージでFF用のを見ると、確かに落差は大きいですよね。

スカッキエーラに考え方がちょっと似たのに同時期の日産オースターのホイールがあって、球面でFFオフセットをクリアしていて
小径に見えるのが逆にいい感じに思えて車もホイールもわりと好きでした。

>アッソ・ディ・ピッケ
私も好きでした。ブーメランばりにシャープな面構成で、小股が切れ上がったかっこよさでした。
そういえばスカッキエーラはアッソ・ディ・クァドリのためにデザインされたんですよね。
ピッケもクァドリもかっこよかったですが、アッソ・ディ・フィオーリが発表されたときは新時代に飛躍した感じがしましたね。
新鮮さ、瑞々しさに本当に驚きました。
「イタリア人の感覚では車の名前に「ハート」を用いることはない。」なんて、御大のコメントがよく紹介されていた頃のことです。

日本メルバー社の当時のカタログの写真を見つけたので載せておきます。(添付2枚目)
金色のは、黒地に格子の線が銀色のタイプもあったようです。

    a-krica   2021年12月29日(水) 22:07     Mail [修正]
>utidaさん
ひとつひとつレスいただきありがとうございます。

>ちゃんと作れるようなデザインをするジウジアーロがすごいんだよ、
なるほど、それは重みのある指摘でそうなんだろうなと思います。そこが御大の偉大なところなんだと思います。あのAztecも造れちゃうんですからね。
でもいすゞはがんばったと思うなぁ。

>しかしこりゃ家紋ですねもはや。
面白い、本当ですね! 家紋てグラフィカルですね。

>キューブ
私もキューブのホイールはどれも印象に残っています。utidaさんの好きな円を重ねたのはあのコンラン卿とのコラボ、Plus CONRAN のだったでしょうか。
2代目キューブはいやとにかく画期的でしたよね。あんなに「デザイン」を感じる日本車ってあったかなという感じがします。
左右非対称ってだけで拒否反応を受けることの多い日本で、よくあれだけ受け入れられたのものです。
ジリアート・アエローザ、今見てもなかなか質の高いデザインですよね。大げさな特徴があるわけでもなくニュートラルで精緻感があって改めていいなぁと思いました。
その精緻感にこのホイール、かなり貢献しているように思います。私も気になっていました。
確かホイールだけはアエローザという名前で生産されたんじゃなかったでしょうか。

好きなホイールは色々あって、ひとつ挙げろと言われてもすぐに思い浮かばないくらいなんですが、
私が買った最初の車、御大によるフィアット・パンダのはとても気に入っていました。
なんでもないスチールホイールにプラスチックのキャップを付けただけのものですがかっこいい、さすがイタリア、石の建築の国だなぁ!なんて思ってました。
写真の上下は微妙な違いですが、下の方のパンダのホイールは穴が四角っぽく、私のはこのタイプでした。ちなみに私のパンダも真っ白でした。

イタリア車のホイールはクラシカルな、定番っぽいものがまたかっこいいんですよね。
写真は Alfa Romeo Tipo 33 Coupe Speciale 。
あのピニンファリーナの Ferrari P5 は私が子供の頃から好きでアイドルでしたが、実は最近はホイール含め、
クラシカルで抑えめのディティールのTipo 33スペチアーレの方が今の私には好ましく思えてきたんです。(黄色もいい)
歳のせいかもしれません。この件、機会がありましたら書きたいと思います。

>ワンダーランド・マーケット
だいぶ雰囲気落ち着いてきましたが、ずっと続いてますよ。私は80年代末頃に初めて行って、今もたまに出かけています。
ミニカーとかは価値のないものしか買った記憶がなく、それほどお金は使わなかったですね。
60年代のイラストが好きで、古いアメリカ車のカタログとかよく買いました。

>レッドブル
私はまだ飲んだことありません!(笑)

>マーロウ
マーロウは元々三浦半島西海岸、国道134号沿い「秋谷の立石」近く相模湾を見渡す景色の良いレストランです。
37年前の創業、私は20年ほど前に何回か訪れました。アメリカ西海岸にありそうな日本離れしたおっしゃれーなレストランで、
行った当時は三浦・葉山方面へドライブした後の若い男女で混み合い、駐車にも苦労し席が空くのを長時間待ちましたね。今でもお店の前を通るたび懐かしく思います。
ここのビーカープリンが有名で季節限定含め種類が豊富でお持ち帰り客も多く、私の好きなかぼちゃプリンも人気定番プリンのひとつ。
今ではプリンを売る支店やカフェなど、県内あちこちに展開していてデパ地下でも買えたりします。
ロゴマークはハンフリー・ボガート演じるフィリップ・マーロウのイラスト。
プリンは一度は試してみたらいいと思います。価格が高めに感じるかもしれませんが、ビーカーは1個\150で引き取ってくれます。
我が家では使い道もあってちょっと溜まってしまいました。

それでは皆様よいお年を!

    DADA   2022年1月7日(金) 7:34    [修正]
新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

今年の干支に因んだ車を探してみたのですが
こんなのどうでしょう。
OPEL TIGRA 
(12年前も同じこといいました?)
名前を忘れましたが女性テニスプレーヤーがTigraに乗って道路上の水たまりに入っていく(?)昔のTVCMを思い出します。
それからTVのお正月番組で知ったのですがトラは学名PANTHERA TIGRISだそうで豹の仲間なんだそうです。
ということでパンテーラとパンサー


(4枚目の画像はトム、チャーダ自身によるプロトみたいです。)

戦車にはパンサーもタイガーもあるんですが車には意外に少ないですね。


a-kricaさん
スカッキエーラU、それからY型のイグレッカ、懐かしい。
これらもジウジアーロのサインが刻印されていて間違いなく御大によるデザインでしょうね。

スカッキエーラ
幾多の車のデザインをされている御大ですが個人名が入っている車はおそらくありませんので貴重だと思います。

    a-krica   2022年1月8日(土) 21:56     Mail [修正]
あけましておめでとうございます。

DADAさん
>PANTHERA、TIGRA
Panteraが英語のパンサーで「豹」、Tigraが英語のタイガーで「虎」だったんですか、知りませんでした。
アメリカにはマーキュリー・クーガーがありますが、Cougar はトラでも豹でもないですね。

オペル・ティグラ いいなぁ、数ヶ月前だったか停まっているのを見ました。
大事に乗って維持して、今もきれいに使っていたらさりげなく素敵だと思える車ですよね。欲しくなってきました。
CMは知らなかったのでYouTubeで見ましたら、F. ファン・アルムジックというドイツ競泳選手のようです。でもよく憶えておられましたね。

>ジウジアーロのサイン
ジウジアーロの直筆サイン持ってます! …なんて、どうでもいいですが。
ジウジアーロ・デザインと関係のあった日本企業の担当者からもらったカードです。(印刷されている商品写真とその会社は関係はありません)
90年代のクリスマスにジウジアーロ・デザインから送られてきたもので、銀色のインクのペンでサインされています。
赤い文字の AUGURI は「おめでとう」のイタリア語です。

utidaさん
ワンダーランドマーケットの話で舌足らずだったのですが、「ミニカーとかは価値のないものしか買った記憶がなく」というのは
価値のないものしか売ってないということではなく、貧乏性の私は買えなかっただけなんです。
物欲は人並み以上にあるのですが、どうも価値のあるものや物質的に存在感のあるものは心理的に重く、所有するのに耐えられなくて。小市民なんです。
印刷物やとるに足りないジャンクなどが好きで、それで満足しています。

    a-krica   2022年1月8日(土) 23:55     Mail [修正]
'68 Mercury Cougar

    DADA   2022年1月11日(火) 7:26    [修正]
a-krica さん
'68 Mercury Cougar

子供のころ街中で何回か見かけたことがあります。
友達が『この車夜はどうするんだろう?赤外線ライトかも。』と言っていたのを聞いて大笑いしたことを思い出しました。

今見てもなかなかカッコイイです。

フォードが送り出したマスタングの兄貴分でしたね。



    a-krica   2022年1月16日(日) 23:30     Mail [修正]
DADAさん
>フォードが送り出したマスタングの兄貴分

そういえば以前、フォードGTとマスタングの話題のときにクーガーの名前でましたね。
マスタング、クーガー、それとサンダーバードは当時のフォードのスポーティーラインでした。
クーガーはムスタングと比べ数が少なくて、私は当時幼くて見ていたとしても記憶があいまいですが、
クセ強の個性的な印象が印刷物やプラモデルなどで強く残っています。

当時はTVドラマ、映画や印刷物で、アメリカ車やアメリカのレースシーンを知ることが多かったです。
フォード・ギャラクシーなど地味なセダンですが、『逃亡者』などでパトカーとしてよく登場し、最初に覚えたアメリカ車だったかも。

60年代末はアメリカ車の広告/カタログがイラストから写真に本格的に移っていった時期で、
黄昏のなか西日を逆光に浴びて輝く車の傍に、斜に構え、冷ややかな視線を投げかけるモデルを配したニヒルな写真表現が多く見られ、
いま見てもかっこいいなと思います。いくつか画像載せてみます。(前回のクーガーもニヒルですね)

フォードといえば、子供の頃の親友の親が板金工場を営んでいてよく遊びにいったのですが、
近鉄モーターズなど外車ディーラーと取引があっていろいろクルマを見ることができたなか、特にすごかったのが ’72 Ford Gran Torino でした、圧倒されました。
当時のアメリカ車の豊かな面とシャープなエッジは日本のプレス技術じゃ絶対無理だって親友の親が言ってました。
生産技術も商業美術もまだ大きな差があったころの話です。

クリント・イーストウッド主演・監督の『グラン・トリノ』もいい映画でした。
今度の『クライ・マッチョ』もぜったいいいですよ!

’72 Ford Mustang Mach 1, ’69 Ford XL / ’70 Ford Galaxie Sportsroof, ’69 Shelby GT, ’72 Ford Gran Torino

    DADA   2022年1月18日(火) 7:31    [修正]
a-kricaさん
クリント・イーストウッド主演・監督の『グラン・トリノ』
AmazonPrimeで見ました。
派手な展開は全くなく、地味目の映画でしたが衝撃のラストでしたね。
記憶に残る一本でした。
グラン・トリノ
(トリノ?)若いころはでっかくてズングリしてて少しもイタリア的でなく好きでなかったのですが、今はもの凄く好きです。
たしかフォードトリノがあって、ひと回り大きいグラン・トリノがあったような。
(名前忘れましたが昔CG誌に連載されていたイラストレーターさんがこれのワゴンに乗ってましたね。僕のくじらくんとか呼んでいた記憶が・・・
すごく味のあるテイストのイラストを描かれる方でした。)

最近のアメリカ映画は『Fast & Furiousワイスピ(?)』の影響か70年代の車が多く登場するようになり私も楽しんでいます。
キアヌリーブスの『John Wick』シリーズのMustangもいいですよ。

    a-krica   2022年1月22日(土) 23:09     Mail [修正]
DADAさん
>『グラン・トリノ』地味目の映画でしたが
アマゾンプライムですぐ観れるんですね。
グラン・トリノ渋いですよね、荒野の用心棒やダーティー・ハリーの頃とは違いますね。
クルマは出てきませんが、『ミリオンダラー・ベイビー』はもっと胸にズシン、ときますよ。

『Fast & Furious(ワイスピ)』は観ていませんが、ジョン・ウィックは2、3作目を劇場で観ました、もう…、バンバン容赦ないですね。
2作目ではマスタングを取り返すまで シボレー・シェベル SS に乗っていて、それもなかなかでしたが、
やはり Mustang BOSS 429 は別格で、主役級のかっこよさでした。

映画をそんなに観てきたわけではないですが、私にとって『バニシング・ポイント』がクルマ関連映画オンリーワンです。
ニューシネマは大人の映画への入り口でした。

私はフォード・トリノといえば、’72 Ford Gran Torino しかよく知らず、DADAさんがアップしてくれた青いクーペは姿かたちは知ってましたが車名は意識していませんでした。
調べましたら ’69 Torino GT Sports Roof で、Fairlanes や Cobra GT とも共通の外観のようですね。
短期間でグラン・トリノにモデルチェンジしたようですが、グラマラスなグラン・トリノに比べるとずいぶん直線的ですっきりしていますね。

関連する画像たくさんあるのですが、載せきれません。

    a-krica   2022年1月23日(日) 0:12     Mail [修正]
話は飛びますが、お正月に見つけた動画です。ご覧になった方多いと思いますが。
「初代ランボルギーニ カウンタック のデザイナー、自作と時代を語る」(原題:The history of the Lamborghini Countach with Marcello Gandini)
ジウジアーロ氏と同い年のガンディーニ氏ですが、それぞれいい歳のとり方をされていますね。
_美しいイタリアの映像。(以下の頭にhをつけて)

ttps://www.youtube.com/watch?v=b6fe8MwdhbU

    utida   2022年1月23日(日) 23:40    [修正]
ちょっとばたばたというかぼーっとというかしていまして人生の何回目のステージなのかわからなくなってきましたがぎこちなく演じており、書き込みができていなくてすみません。。

>a-kricaさん

いろいろご返信ありがとうございます。
マーロウは知りませんでしたねえ。。機会があったらぜひ行ってみます。
コロナでも大丈夫でしょうかねえ・・湘南Tサイトのターブルオギノもプリンがおいしそうでいつか買ってやるぞと思っていたのですが本日閉店でショックでした。

>どうも価値のあるものや物質的に存在感のあるものは心理的に重く、所有するのに耐えられなく

不思議な感覚ですね。。でもちょっとわかります。私はスペースの関係もあるのですが、本以外の物質を買うことにちょっとした怖さを感じますし。

>パンダのホイール
これはいい!気が付きませんでした。ほんとに石でできてるようなかんじ。。


>ガンディーニ氏動画

いやーよいものを見せていただきました。ありがとうございます。
カウンタックってイタリア語ではクンタッチなんですね。
興味深かったのは車の動きのことをガンディーニが言っていたことです。
動くといろいろな車の面が見えて脳が像を合成するといっていたのだともうのですが、これはキュビスムそのものだと思いますが、だいぶ分析的、科学的なことに興味があるんだなと感心しました。おそらく科学の目をもってしてデザインしていたのではないでしょうか。だからデザインに説得力があるというわけです。

>DADAさん
>今年の干支に因んだ車

今年はトラ年ですかあ。。トラねえ。。
トラ、トラ、トラ。。
うーん。。真珠湾攻撃しか浮かんできません、ちょうどテレビで山本五十六の番組やってるせいもあり。。

>フォード
幼少時、家の車がダルマセリカだったのですが、子供ながらかっこいいなと思っていました、近所の家は日産チェリーでこれにも度肝を抜かれましたが、当時はアメリカ車デザイン一色でしたねえ。懐かしいです。

    a-krica   2022年1月26日(水) 22:46     Mail [修正]
もっといい動画が見つけました。
Gandini Racconta: Come sono nate Miura, Carabo, Countach, Stratos, X1/9 - di Davide Cironi (SUBS) - YouTube

日本語字幕はないので、残念ながら何を語っているのかは分かりませんが、随所に美しい映像、貴重なモデルやスケッチが見られ、
ガンディーニ氏の自宅兼スタジオと思われる環境の素晴らしさ、氏の自然な表情も窺われ素晴らしいです。
(頭にhを付けて)

ttps://www.youtube.com/watch?v=BZJtMmMhj0Q

ガンディーニ氏やジウジアーロ氏の動画コンテンツはけっこう見つかりますね。字幕がなく言葉は分かりませんが。

あまり面白味はないですが、ジウジアーロ氏のではこのような動画が。
Lifetime Achievement Award Winner: Giorgetto Giugiaro | #DesignEuropa Awards - YouTube

ttps://www.youtube.com/watch?v=WuYGWrQxNmc

これを表示すると関連動画、他にもいろいろ出てきます。

    a-krica   2022年1月26日(水) 22:48     Mail [修正]
>車の動きのこと

ガンディーニ氏:
「誰もが知っている、いや知っておくべきことですが、クルマは、たとえそれが動かないモデルであったとしても、いったん動きはじめると、それまでとは全く違ったシェイプになるということです。」
「クルマが動くと、たとえ非常にゆっくりであっても、あたかも見える部分と見えない部分が同時に見えているようなホログラフ映像になります。
この動きによって、目と脳がわずかに異なった映像を瞬時に記録するので、脳はそれらを組み合わせて見えていなかったところの複合的なイメージをも得るのです。
それがこの小さな奇跡を起こす、「動き」というものです。」

映像を動きと認識する基本原理とも言えると思いますが、対象を見る行為こそがキュビズムということですかね。
utidaさん鋭い指摘ですね。

カウンターカルチャー吹き荒れる60年代末から70年代初頭の、アメリカのニューシネマや広告写真などのアンチ・ハッピーで斜に構えた映像表現に注目して書いていたのですが、「科学」というのもその一面なんだと思いました。
あのウッドストック・フェスティバルと月面着陸も共鳴しているんだと思います。
ムスタング、カウンタックは矢吹丈であり、ウルトラセブンなのだ!? (もう、ついてけません)

    ash   2022年1月27日(木) 14:27    [修正]
a-krica さん
ご紹介のガンディーニの動画、とてもいいですね。言葉はわからないながら映像が美しくて魅力的な車が沢山出てくるし、ガンディーニもまだ元気そうな頃で嬉しくなって見入ってしまいました。 

    a-krica   2022年1月27日(木) 20:54     Mail [修正]
ashさん好みの動画かな、と思ってましたが気に入っていただけましたか!
会話は英語の字幕を出すことができるようで、各モデルが発表された当時の話が主みたいです。

同時収録の動画もあり、重複する映像が多いのですが更にモントリオールやマルツァルについて多く語られているようでした。
ピニンファリーナの、ランチア・フロリダ II を褒めてもいました。

ttps://www.youtube.com/watch?v=5TYNZhLOvSs

    ash   2022年1月29日(土) 9:01    [修正]
a-krica さん
すっかり好みを見透かされてますね、私。ご紹介の動画すごく気に入りました。^^
また別のもご紹介くださいましてありがとうございます。今日にでも見ます。

マルツァルはものすごくお気に入りの1台であり、最初にミニカーを買ってもらう
時にフォードGTと迷ってマルツァルにした、という思い出もあり特別です。
まだどちらも名前も知らなかったころで、純粋にデザインの好みだけで選びました。
後にそれがそういう車だったと知ってちょっと(かなり)嬉しかったことも覚えています。^^

    a-krica   2022年2月6日(日) 0:08     Mail [修正]
ashさん
子どもの頃の選択がその後を示唆しているというか、何か既に気づいているように感じさせる素敵なエピソードですね。

確かマッチボックスでしたね。実は私も子どもの頃マッチボックスのマルツァル持っていました。
年上の兄弟がいるので物心つく前から家にはミニカーがありましたが、自分のお金(お年玉)で初めて買ったミニカーだったと思います。
フォードGTのミニカーは当時知リませんでした。マルツァルを買った動機も覚えていませんが、「なんて新しいんだ!」と思ってマルツァルの箱のイラストをよく眺めていました。

大人になるまで持っていましたが間もなく手放し、その後ぼろぼろのジャンク品を再び入手し持っています。
面のニュアンスは丁寧に再現されクォリティ高いですが、今見るとマルツァルのシャープさ、グリーンハウスのグラッシーさやインテリアのメタリック感もなくやや乗用車みたいですね。
当時はそんなこと全く思いもしませんでした。
黄色いのは大人になってから買ったイタリア・スピーディー社のマルツァルで、こちらはマッチボックスとは対照的に面は大雑把ですが、
シャープでグラッシーな感じなどポイントをうまくつかんでいてマルツァル感はよく出ています。

マッチボックスのフォードGTも2、3年前に入手しました。こちらもボロボロ…。
でも私にはこれくらいで十分なんです。

 DB4 Z   ミズタニ   2021年4月20日(火) 17:25   
[修正]
ごぶさたしております昨年秋に完成していましたがロックダウンの影響で今週届きました
実車は2015年ごろスパダさんの監修で米国のicon4x4が作成しました 彼らともコンタクトとり公開されている情報をもとに制作依頼しました

当時米国の雑誌に掲載された記事とicon4x4のホームページの写真が資料でした

    ミズタニ   2021年4月20日(火) 17:28    [修正]
写真追加します

    ash   2021年4月21日(水) 1:29    [修正]
ミズタニさん
おめでとうございます。ようやく念願のものが届いたんですね。
出来も良さそうだし、素晴らしいです。^^

    ミズタニ   2021年4月22日(木) 21:17    [修正]
ashさん コメントありがとうございます
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