こんにちは。 先日、藤沢市のいすゞプラザに行き、見学してきました。目的は アッソ・ディ・フィオーリ をこの目で見ることです。 20年ほど前にレストアされた “クラブのエース” が、いすゞプラザで展示されることを知ったのは今年3月か4月頃だったと思います。 すぐにでも行きたくて予約しようとしたのですが、間もなくコロナ禍で臨時休館になり機会を逃していました。 10月になって、完全予約制なもののまた見学できるようになったので妻と早速出かけてみました。
いすゞプラザは湘南に住む私の家からも近い藤沢市郊外に2017年4月にできた施設で、噂には聞いていたのですが本当に素晴らしいところでした。 現在は完全予約制とはいえ来場者よりも女性スタッフの方が多く、もったいないほど。 展示の質もかなり高く、アッソ・ディ・フィオーリ が無くてもまた来たくなるくらいでした。 オリジナルグッズを売るショップもあるのですが、買いたいと思っていたポストカードが本来多くのバリエーションがあったはずが、現在は3枚組2種類だけになっていて欲しいイラストのものが選べなかったのが残念といえばざんねん。
アッソ・ディ・フィオーリ はエントランスから入ってすぐ、ピアッツァ・ホールに展示されていました。 生産された“ピアッツァ”との差についてはいろいろあると思いますが、ピアッツァ素晴らしいと私は思っています。 よくあそこまで再現できたものです。 それでも アッソ・ディ・フィオーリはやはり理想的なかたちのオーラが確かにありますね、本当に美しい。 見ておくことができてよかったです。
機会がありましたら是非!今のうちかも。
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ash 2021年11月6日(土) 23:42
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a-krica さん いすゞプラザに行かれたんですね。アッソ・ディ・フィオーリ、いいですね。 私もこれすごく好きで、ひそかにジウジアーロの最高傑作かもしれないと思っているほどです。 以前シルバーのピアッツァにも乗ってこともあるのですが、中古だしそれほど程度は良くなかったですが、 眺めるたび、いいデザインだなとつくづく思っていました。メカニズム的な面はともかく、他に代えがたい スタイリングの魅力が何より大きかったです。程度の良いものがあればまた欲しいなと思っています。 いすゞプラザはうちからそう遠くはないし、行ってみたいと思います。 |
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ashさん、返信ありがとうございます。
>ジウジアーロの最高傑作かもしれないと思っているほどです。 本当に最高傑作かもしれません。ジウジアーロ作のなかでもいつまでも古くならない傑作だと思います。
>以前シルバーのピアッツァにも乗ってこともあるのですが、 あ、そうでした。ブログの記事で読んだ記憶があります。田舎に置いてこられたとか。 見つけるの難しそうですが、初期型・オリジナルホイールのすごく程度のいい中古があればいいですね。 角形4灯の顔やテールランプ間に何もないお尻はちょっと苦手なんです。
最近は街中でピアッツァをすっかり見かけなくなりましたが、20年近く前にオーナーズクラブの走行会らしき集団に遭遇したことがあります。 ホイールを交換している個体が多く、ジウジアーロの格子デザインの“スカッキエーラ”装着車がけっこういたような。
写真は子どものころ身近で思い出深く、赤い3角のテールランプが印象的だったいすゞ・ベレル。
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ash 2021年11月7日(日) 20:39
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a-krica さん ベレルはまたレアで渋い。私多分現物は見たことないです。 そういえば、追加写真の黄色いジェミニで思い出したんですが、これのクーペのオレンジ色のを 同級生が学生の時にバイトがんばって中古で買って、それで気に入ったのか、卒業後いすゞに入社して、 当時まだ出たばかりのピアッツァの赤を購入して「高かったぁー。^ー^」と嬉しそうに教えて くれたんでした。それで、助手席に最初に乗せるのは自慢の彼女にしたいから帰省するまで誰も乗せないんだ、 とも言っていました。彼女は学生の時からバイトでモデルとかしてるほどの本物の美人さんで、 ほがらかで気立ても良く、同級生みんなうらやましく思っていました。ピアッツァにそんな美人の 彼女乗せてドライブ出来たらさぞ幸せだろうな…と思ったものです。懐かしいです。^ー^
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ジェミニいいですよね、特にラインがきれいなクーペは大好きでした。オペルらしい形で垢抜けていて。 イエロー、オレンジ、水色、グリーン、レッドのネオンカラーも新鮮でしたね。 2枚目の写真はオペル・カデットですが、ジェミニの方がクロームやモールが少なくてスッキリしていました。 黒いバンパーの時期もあってそれはもっと明快でしたね。
やはりベレルは渋すぎでしたか。 私の場合たまたまかもですが、70年代中ごろまでは街を走るベレルをときどき見ました。 今見ると、昔のピニンファリーナっぽいかも。 明るいカラーが多かったのと三角形のテールランプで、クラウン、セド/グロと比べ子供心に優雅な印象が残っています。 いすゞの自社開発した初の乗用車で、歴史上重要な車なんでしょう。 問題が多い不人気車だったことが今日調べてみてわかりました。
117クーペは現在展示されていませんので念のため。 |
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uchida 2021年12月5日(日) 5:06
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みなさま
お久しぶりです。ご無沙汰してしまい失礼いたしました。 コロナのせいというわけではないのですが勤めていた会社をリストラされてしまい転職活動をしておりまして、このほど就職することができまして胸をなでおろすことができました。 自分で起業する才能も技能なく、このコロナ禍の就職難と自身の高齢という問題を抱えながらの就職活動でしたが、奇跡的に採用されまして、神のご加護か強い守護霊のおかげと思っております。
そしてこちらをやっとまた訪れることができ、いすゞプラザとアッソデフィオリのことを知ることができまして本日行ってまいりました。
ほんとにすばらしいところでしたいすゞプラザ。。 自転車で行ってきたのですがこんな近くにこんなすばらしいとこがあるなんて知りませんでした。お教えいただきありがとうございました!
取り急ぎご報告いたします。 |
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ash 2021年12月6日(月) 15:30
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uchida さん お久しぶりです。そして再就職おめでとうございます! この厳しい状況下で、さぞご苦労なさったことと思います。良かったです。 いすゞプラザに行かれたんですね。私もますます行ってみたくなりました。 |
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uchidaさん!(utidaさん?)
お久しぶりです、お元気そうで何より、そして ご就職おめでとうございます。 いすゞプラザ行かれたんですね。遅い時間もよさそうですね。 自転車で行かれるほどお近いとは!
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utidaです。uchidaと書き間違えてしまいました久しぶりだったので。。
ashさん、a-kricaさん、ありがとうございます! まさかこの歳で転職することになろうとは思いもせず。。 気持ちは社会人なりたての新人にもどったようです。同時に給料もその当時くらいに戻りましたが・・いやいや拾ってもらえただけでも感謝しつくせません、恩に報いなければ! とにかくまだ右も左もわからずおずおずと日々勤務しています。職が安定すれば生活も安定し精神も安定しますのでまた書き込みさせてください!
いすゞプラザは自転車で15分くらいです。 5時で閉館ですが4時くらいに行きまして、小さいお子さんをつれた家族づれで混んでいました。 子供らが宇宙空間をとびまわる電子のように走り回っていました・・ 衝突して対消滅するんじゃないかみたいな。。
アッソデフィオリの写真を撮るとまるでシドミードの絵のようで驚きました。いすゞもたいした施設を作ったもんですね。
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おめでとうマックス! ありがとうHONDA! いやもう最終戦の興奮冷めやらぬところ恐縮ですが、またとりとめのない話を続けたいと思います。
いすゞプラザのアッソ・ディ・フィオーリですが、できれば1979年発表時の写真に多く見られた中心部が黒いホイール(添付写真1/赤線) のが見たいと、見に行く前に少しだけ思っていました。 添付写真1はピアッツァ発表後まもなく(1981年9月)出版された、カースタイリング別冊ジウジアーロ/イタルデザイン特集号の ホイールデザインのページで、いすゞプラザの展示車は青線で囲ったホイールが装着されていることは前もって知っていました。 青線のホイールの方が今の目で見れば似合っているかもしれませんね、でも赤線のホイールが強く印象に残ってて好きなんです。 最近の流行りのギラついたホイールに比べ、とても詩的なデザインだと思います。 目の前にアッソ・ディ・フィオーリを見てしまうと実際どうでもよくなってしまうようなことなんですが。 因みに青線のホイール、記事では「ピアッツァ(生産)」となっていますが、実際のピアッツァの標準ホイールは小径で穴の数がもっと少ないものですね。 また、緑線のは単独デザインの”スカッキエーラ”で、このホイールに履き替えたピアッツァを当時ときどき見かけました。
ちょっと想い出して古いピアッツァのカタログを引っ張り出してみました。 昔、古本屋で買ったもので紙質のせいかかなり傷んでいます。デザイナー本人が登場するのは珍しいですね。 アッソ・ディ・フィオーリ発表時のCG誌「デザインサロン」記事、ピアッツァ発売時のCG誌「ロードテスト」記事もありました。 内容も写真も特に資料的に貴重なものではありませんが、デザインサロン表紙の子供が覗き込んでいる写真はいいですよね。 イタルデザインのプレス用フォトとして撮影されたのだと思いますが、子供はたまたまだったんでしょう。当時からいいなと思っていました。
先日、横浜のワンダーランド・マーケットという年3回開催のイベントにとても久しぶりに行ってきました。 もうミニカーとかはちょっといいなと思っても買わないようにしていて見るだけですが、探していた本が見つかりました。 CGブックスの『フォードGT』、15年前の出版の絶版本でAmazonなんかだと中古の程度それなりでも定価より高く、新品だと3倍以上の価格。 それがデッドストックの新品でとても格安だったので『フェラーリ』も一緒に買ってしまいました。 同シリーズ揃っていて内容よく、『シャパラル』、『ポルシェ』も買えばよかったかも、でも重くて。 詳しく資料価値は高いです。60年代メインで渋いですが。 |
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恐縮ですが同時に撮った写真を。
昨年のレッドブル優勝記念限定デザイン缶(右)と今年のレッドブル限定デザイン缶(左)。 優勝記念限定デザイン缶は185ml/250ml 2種類あったうち、185mlの方。今年の限定デザイン缶(250ml)はアルファタウリバージョンもありましたね。 どちらも8月ごろ全国のセブン-イレブン売られたもの。 私はこれを棚に飾って、レース毎に願掛けしておりました(笑)。
もう1枚はマーロウのプリン。関係なくてすみません。 人並みに甘いもの好きですが、ちゃんとしたスイーツとか買いに行くのはクリスマスと誕生日くらい。 でもマーロウのかぼちゃプリンが大好きで、年に一度程度ですが葉山の方へ出かける際に買ってきます。昨年はランボルギーニの最新型で買いに来た人を見てびっくり。 葉山逗葉新道店で今回は「期間限定 栗カボチャ・ブラックのジョープリン」と妻の「クッキングアップルプリン」を買いました。
失礼しました。 |
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DADA 2021年12月23日(木) 17:11
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Utidaさんお帰りなさい。 そして再出発の成功をお祈りします。 たしか以前、建築関係のお仕事をされていたと記憶していますがまちがっていたらすみません。かなりハードワークされているイメージだったので少し心配をしておりました。 心機一転、また書き込みをどんどんして盛り上げて下さい。
a-kricaさん ジウジアーロのホイールの画像は懐かしくて涙がでそうです。
見覚えのあるヤツがいくつかあります。 ASSOシリーズのスカッキエーラ、カイマーノ、ブーメラン、メデューサ(?) BMW M1、スポークタイプはポルシェタピーロかな? 最近の物はさっぱりわかりませんが昔の物はなんとなく頭の中に残っています。
若い頃、欲しかったピアッツァが買えず、所有していた初代RX7にスカッキエーラを装着したことがあります。 メチャクチャな組合せでしたが意外なことにダーク系のボディ色だったのでそれなりに似合いましたよ。 その後FFファミリアに乗り換えた際FF用スカッキエーラを注文。 ところが現物を見るとオフセットの関係であのシンプルで美しいディッシュ面に丸い段差が付き、まるで別物のようでガックリした思い出があります。
アッソシリーズでいうとVWシロッコの原型ともいえるアウディベースのアッソ ド ピケが好きでした。 エスプリとともに原点はマセラティ・ブーメランだと解釈しています。
現代の目で見ると3台の中ではアッソ ド フィオーリが一番普遍的な美しさを持ってますね。
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utida 2021年12月24日(金) 1:04
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>a-kricaさん >ピアッツァ アッソデフィオリは本当に美しくこの世のものとも思えないほどでした。 感動したので早速その夜カーデザイナーの友人にラインしまして、いすゞの開発者たちはよくこのまんま出せたな、すごいよ、と言いましたら、いすゞがすごいんじゃなくてちゃんと作れるようなデザインをするジウジアーロがすごいんだよ、と言われました。 なるほど!? ピアッツァはおじが当時新車で買いまして、インテリアを見たときは本当に驚いたのを今でも鮮明に覚えています。当時は車にもまだ興味なくジウジアーロのジの字もしりませんでしたが。。
>ホイール イタルデザインのホイールたち、こうしてみると改めてすごいなと思います。車という概念を一度はなれないとこういうデザインはできないと思います。しかしこりゃ家紋ですねもはや。実は家紋のデザインというのはもっと評価されるべきと常日頃思っておりまして。。
ホイールで感心したものはキューブですね。 特に円を重ねたものが好きでして、幾何学としての概念的な円、オーガニックな生物的円、禅的な円相の円、まさに深淵な心境になるものでした。 これと似たデザインでジリアートアエローザのホイールで、これは円相を複雑にしたものでしょう。実に和風だと思いました。 なつかしいですねえ。。
>ワンダーランド・マーケット え、まだやってたのですか!二十年ほど前までよく行ってミニカー買っていました、給料全部つぎこんで・・ しかし掘り出し物を入手されましたね!
>レッドブル 実は私最近までレッドブル飲んだことがありませんでした。だって高いでしょ。。 しかし一度飲んだらくせになりまして・・最近へたすると毎日飲んでます。これなにか中毒性のもの入ってませんか。。
>マーロウのかぼちゃプリンが大好きで、年に一度程度ですが葉山 ん、なんですかそれ?葉山で買えるのですか?
>DADAさん おかげさまで帰れました、ありがとうございます!
仕事は建築関係ではありませんが、設計とか福祉とかいろいろやってきまして、貧乏ひまなしな道を歩んできました。しかし仕事をさせてもらえるというのは幸せなことですよね。
>あのシンプルで美しいディッシュ面に丸い段差が付き うわ!! これはすごいというか、たしかにへん!!
>アッソデピケ 私も同感です。フィオリが最も繊細なかんじがして好きです。
。。そういえば近所の畑の中にピアッツァが何台もあるとこがあったような。。ちょっと見てきます
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DADAさん、utidaさん
ありがとうございます。ホイールの話にこんな興味深いレスいただけるとは思っていませんでした。 また改めて書き込みたいと思います。
過去ログに関連する会話が見つかりましたので、とりあえずリンク(BBS log5)を載せておきますね。 (以下の頭にhを付けて)
ttps://ash-institute.cats.st/ash_personal/Car_Styling_Design-BBS_log/Car_Styling_Design-BBS_log5(20070305-0317).htm |
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レス遅くなりました。今年もいよいよ押し迫ってまいりましたね。
>DADAさん DADAさんがスカッキエーラにそれほど縁深かったとは! なかなか似合いそうなクルマ無さそうなスカッキエーラですが、履いてしまえば意外とキマって見えちゃうんですよね。 117クーペにもけっこうよかった記憶が。 ファミリアにFF用スカッキエーラ、いいじゃないですか!(笑) だめですか? アリという気もするなぁ。 フラットできれいなイメージでFF用のを見ると、確かに落差は大きいですよね。
スカッキエーラに考え方がちょっと似たのに同時期の日産オースターのホイールがあって、球面でFFオフセットをクリアしていて 小径に見えるのが逆にいい感じに思えて車もホイールもわりと好きでした。
>アッソ・ディ・ピッケ 私も好きでした。ブーメランばりにシャープな面構成で、小股が切れ上がったかっこよさでした。 そういえばスカッキエーラはアッソ・ディ・クァドリのためにデザインされたんですよね。 ピッケもクァドリもかっこよかったですが、アッソ・ディ・フィオーリが発表されたときは新時代に飛躍した感じがしましたね。 新鮮さ、瑞々しさに本当に驚きました。 「イタリア人の感覚では車の名前に「ハート」を用いることはない。」なんて、御大のコメントがよく紹介されていた頃のことです。
日本メルバー社の当時のカタログの写真を見つけたので載せておきます。(添付2枚目) 金色のは、黒地に格子の線が銀色のタイプもあったようです。
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>utidaさん ひとつひとつレスいただきありがとうございます。
>ちゃんと作れるようなデザインをするジウジアーロがすごいんだよ、 なるほど、それは重みのある指摘でそうなんだろうなと思います。そこが御大の偉大なところなんだと思います。あのAztecも造れちゃうんですからね。 でもいすゞはがんばったと思うなぁ。
>しかしこりゃ家紋ですねもはや。 面白い、本当ですね! 家紋てグラフィカルですね。
>キューブ 私もキューブのホイールはどれも印象に残っています。utidaさんの好きな円を重ねたのはあのコンラン卿とのコラボ、Plus CONRAN のだったでしょうか。 2代目キューブはいやとにかく画期的でしたよね。あんなに「デザイン」を感じる日本車ってあったかなという感じがします。 左右非対称ってだけで拒否反応を受けることの多い日本で、よくあれだけ受け入れられたのものです。 ジリアート・アエローザ、今見てもなかなか質の高いデザインですよね。大げさな特徴があるわけでもなくニュートラルで精緻感があって改めていいなぁと思いました。 その精緻感にこのホイール、かなり貢献しているように思います。私も気になっていました。 確かホイールだけはアエローザという名前で生産されたんじゃなかったでしょうか。
好きなホイールは色々あって、ひとつ挙げろと言われてもすぐに思い浮かばないくらいなんですが、 私が買った最初の車、御大によるフィアット・パンダのはとても気に入っていました。 なんでもないスチールホイールにプラスチックのキャップを付けただけのものですがかっこいい、さすがイタリア、石の建築の国だなぁ!なんて思ってました。 写真の上下は微妙な違いですが、下の方のパンダのホイールは穴が四角っぽく、私のはこのタイプでした。ちなみに私のパンダも真っ白でした。
イタリア車のホイールはクラシカルな、定番っぽいものがまたかっこいいんですよね。 写真は Alfa Romeo Tipo 33 Coupe Speciale 。 あのピニンファリーナの Ferrari P5 は私が子供の頃から好きでアイドルでしたが、実は最近はホイール含め、 クラシカルで抑えめのディティールのTipo 33スペチアーレの方が今の私には好ましく思えてきたんです。(黄色もいい) 歳のせいかもしれません。この件、機会がありましたら書きたいと思います。
>ワンダーランド・マーケット だいぶ雰囲気落ち着いてきましたが、ずっと続いてますよ。私は80年代末頃に初めて行って、今もたまに出かけています。 ミニカーとかは価値のないものしか買った記憶がなく、それほどお金は使わなかったですね。 60年代のイラストが好きで、古いアメリカ車のカタログとかよく買いました。
>レッドブル 私はまだ飲んだことありません!(笑)
>マーロウ マーロウは元々三浦半島西海岸、国道134号沿い「秋谷の立石」近く相模湾を見渡す景色の良いレストランです。 37年前の創業、私は20年ほど前に何回か訪れました。アメリカ西海岸にありそうな日本離れしたおっしゃれーなレストランで、 行った当時は三浦・葉山方面へドライブした後の若い男女で混み合い、駐車にも苦労し席が空くのを長時間待ちましたね。今でもお店の前を通るたび懐かしく思います。 ここのビーカープリンが有名で季節限定含め種類が豊富でお持ち帰り客も多く、私の好きなかぼちゃプリンも人気定番プリンのひとつ。 今ではプリンを売る支店やカフェなど、県内あちこちに展開していてデパ地下でも買えたりします。 ロゴマークはハンフリー・ボガート演じるフィリップ・マーロウのイラスト。 プリンは一度は試してみたらいいと思います。価格が高めに感じるかもしれませんが、ビーカーは1個\150で引き取ってくれます。 我が家では使い道もあってちょっと溜まってしまいました。
それでは皆様よいお年を! |
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DADA 2022年1月7日(金) 7:34
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新年明けましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。
今年の干支に因んだ車を探してみたのですが こんなのどうでしょう。 OPEL TIGRA (12年前も同じこといいました?) 名前を忘れましたが女性テニスプレーヤーがTigraに乗って道路上の水たまりに入っていく(?)昔のTVCMを思い出します。 それからTVのお正月番組で知ったのですがトラは学名PANTHERA TIGRISだそうで豹の仲間なんだそうです。 ということでパンテーラとパンサー
(4枚目の画像はトム、チャーダ自身によるプロトみたいです。)
戦車にはパンサーもタイガーもあるんですが車には意外に少ないですね。
a-kricaさん スカッキエーラU、それからY型のイグレッカ、懐かしい。 これらもジウジアーロのサインが刻印されていて間違いなく御大によるデザインでしょうね。
スカッキエーラ 幾多の車のデザインをされている御大ですが個人名が入っている車はおそらくありませんので貴重だと思います。
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あけましておめでとうございます。
DADAさん >PANTHERA、TIGRA Panteraが英語のパンサーで「豹」、Tigraが英語のタイガーで「虎」だったんですか、知りませんでした。 アメリカにはマーキュリー・クーガーがありますが、Cougar はトラでも豹でもないですね。
オペル・ティグラ いいなぁ、数ヶ月前だったか停まっているのを見ました。 大事に乗って維持して、今もきれいに使っていたらさりげなく素敵だと思える車ですよね。欲しくなってきました。 CMは知らなかったのでYouTubeで見ましたら、F. ファン・アルムジックというドイツ競泳選手のようです。でもよく憶えておられましたね。
>ジウジアーロのサイン ジウジアーロの直筆サイン持ってます! …なんて、どうでもいいですが。 ジウジアーロ・デザインと関係のあった日本企業の担当者からもらったカードです。(印刷されている商品写真とその会社は関係はありません) 90年代のクリスマスにジウジアーロ・デザインから送られてきたもので、銀色のインクのペンでサインされています。 赤い文字の AUGURI は「おめでとう」のイタリア語です。
utidaさん ワンダーランドマーケットの話で舌足らずだったのですが、「ミニカーとかは価値のないものしか買った記憶がなく」というのは 価値のないものしか売ってないということではなく、貧乏性の私は買えなかっただけなんです。 物欲は人並み以上にあるのですが、どうも価値のあるものや物質的に存在感のあるものは心理的に重く、所有するのに耐えられなくて。小市民なんです。 印刷物やとるに足りないジャンクなどが好きで、それで満足しています。 |
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'68 Mercury Cougar |
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DADA 2022年1月11日(火) 7:26
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a-krica さん '68 Mercury Cougar
子供のころ街中で何回か見かけたことがあります。 友達が『この車夜はどうするんだろう?赤外線ライトかも。』と言っていたのを聞いて大笑いしたことを思い出しました。
今見てもなかなかカッコイイです。
フォードが送り出したマスタングの兄貴分でしたね。
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DADAさん >フォードが送り出したマスタングの兄貴分
そういえば以前、フォードGTとマスタングの話題のときにクーガーの名前でましたね。 マスタング、クーガー、それとサンダーバードは当時のフォードのスポーティーラインでした。 クーガーはムスタングと比べ数が少なくて、私は当時幼くて見ていたとしても記憶があいまいですが、 クセ強の個性的な印象が印刷物やプラモデルなどで強く残っています。
当時はTVドラマ、映画や印刷物で、アメリカ車やアメリカのレースシーンを知ることが多かったです。 フォード・ギャラクシーなど地味なセダンですが、『逃亡者』などでパトカーとしてよく登場し、最初に覚えたアメリカ車だったかも。
60年代末はアメリカ車の広告/カタログがイラストから写真に本格的に移っていった時期で、 黄昏のなか西日を逆光に浴びて輝く車の傍に、斜に構え、冷ややかな視線を投げかけるモデルを配したニヒルな写真表現が多く見られ、 いま見てもかっこいいなと思います。いくつか画像載せてみます。(前回のクーガーもニヒルですね)
フォードといえば、子供の頃の親友の親が板金工場を営んでいてよく遊びにいったのですが、 近鉄モーターズなど外車ディーラーと取引があっていろいろクルマを見ることができたなか、特にすごかったのが ’72 Ford Gran Torino でした、圧倒されました。 当時のアメリカ車の豊かな面とシャープなエッジは日本のプレス技術じゃ絶対無理だって親友の親が言ってました。 生産技術も商業美術もまだ大きな差があったころの話です。
クリント・イーストウッド主演・監督の『グラン・トリノ』もいい映画でした。 今度の『クライ・マッチョ』もぜったいいいですよ!
’72 Ford Mustang Mach 1, ’69 Ford XL / ’70 Ford Galaxie Sportsroof, ’69 Shelby GT, ’72 Ford Gran Torino |
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DADA 2022年1月18日(火) 7:31
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a-kricaさん クリント・イーストウッド主演・監督の『グラン・トリノ』 AmazonPrimeで見ました。 派手な展開は全くなく、地味目の映画でしたが衝撃のラストでしたね。 記憶に残る一本でした。 グラン・トリノ (トリノ?)若いころはでっかくてズングリしてて少しもイタリア的でなく好きでなかったのですが、今はもの凄く好きです。 たしかフォードトリノがあって、ひと回り大きいグラン・トリノがあったような。 (名前忘れましたが昔CG誌に連載されていたイラストレーターさんがこれのワゴンに乗ってましたね。僕のくじらくんとか呼んでいた記憶が・・・ すごく味のあるテイストのイラストを描かれる方でした。)
最近のアメリカ映画は『Fast & Furiousワイスピ(?)』の影響か70年代の車が多く登場するようになり私も楽しんでいます。 キアヌリーブスの『John Wick』シリーズのMustangもいいですよ。
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DADAさん >『グラン・トリノ』地味目の映画でしたが アマゾンプライムですぐ観れるんですね。 グラン・トリノ渋いですよね、荒野の用心棒やダーティー・ハリーの頃とは違いますね。 クルマは出てきませんが、『ミリオンダラー・ベイビー』はもっと胸にズシン、ときますよ。
『Fast & Furious(ワイスピ)』は観ていませんが、ジョン・ウィックは2、3作目を劇場で観ました、もう…、バンバン容赦ないですね。 2作目ではマスタングを取り返すまで シボレー・シェベル SS に乗っていて、それもなかなかでしたが、 やはり Mustang BOSS 429 は別格で、主役級のかっこよさでした。
映画をそんなに観てきたわけではないですが、私にとって『バニシング・ポイント』がクルマ関連映画オンリーワンです。 ニューシネマは大人の映画への入り口でした。
私はフォード・トリノといえば、’72 Ford Gran Torino しかよく知らず、DADAさんがアップしてくれた青いクーペは姿かたちは知ってましたが車名は意識していませんでした。 調べましたら ’69 Torino GT Sports Roof で、Fairlanes や Cobra GT とも共通の外観のようですね。 短期間でグラン・トリノにモデルチェンジしたようですが、グラマラスなグラン・トリノに比べるとずいぶん直線的ですっきりしていますね。
関連する画像たくさんあるのですが、載せきれません。 |
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話は飛びますが、お正月に見つけた動画です。ご覧になった方多いと思いますが。 「初代ランボルギーニ カウンタック のデザイナー、自作と時代を語る」(原題:The history of the Lamborghini Countach with Marcello Gandini) ジウジアーロ氏と同い年のガンディーニ氏ですが、それぞれいい歳のとり方をされていますね。 _美しいイタリアの映像。(以下の頭にhをつけて)
ttps://www.youtube.com/watch?v=b6fe8MwdhbU |
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utida 2022年1月23日(日) 23:40
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ちょっとばたばたというかぼーっとというかしていまして人生の何回目のステージなのかわからなくなってきましたがぎこちなく演じており、書き込みができていなくてすみません。。
>a-kricaさん
いろいろご返信ありがとうございます。 マーロウは知りませんでしたねえ。。機会があったらぜひ行ってみます。 コロナでも大丈夫でしょうかねえ・・湘南Tサイトのターブルオギノもプリンがおいしそうでいつか買ってやるぞと思っていたのですが本日閉店でショックでした。
>どうも価値のあるものや物質的に存在感のあるものは心理的に重く、所有するのに耐えられなく
不思議な感覚ですね。。でもちょっとわかります。私はスペースの関係もあるのですが、本以外の物質を買うことにちょっとした怖さを感じますし。
>パンダのホイール これはいい!気が付きませんでした。ほんとに石でできてるようなかんじ。。
>ガンディーニ氏動画
いやーよいものを見せていただきました。ありがとうございます。 カウンタックってイタリア語ではクンタッチなんですね。 興味深かったのは車の動きのことをガンディーニが言っていたことです。 動くといろいろな車の面が見えて脳が像を合成するといっていたのだともうのですが、これはキュビスムそのものだと思いますが、だいぶ分析的、科学的なことに興味があるんだなと感心しました。おそらく科学の目をもってしてデザインしていたのではないでしょうか。だからデザインに説得力があるというわけです。
>DADAさん >今年の干支に因んだ車
今年はトラ年ですかあ。。トラねえ。。 トラ、トラ、トラ。。 うーん。。真珠湾攻撃しか浮かんできません、ちょうどテレビで山本五十六の番組やってるせいもあり。。
>フォード 幼少時、家の車がダルマセリカだったのですが、子供ながらかっこいいなと思っていました、近所の家は日産チェリーでこれにも度肝を抜かれましたが、当時はアメリカ車デザイン一色でしたねえ。懐かしいです。
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もっといい動画が見つけました。 Gandini Racconta: Come sono nate Miura, Carabo, Countach, Stratos, X1/9 - di Davide Cironi (SUBS) - YouTube
日本語字幕はないので、残念ながら何を語っているのかは分かりませんが、随所に美しい映像、貴重なモデルやスケッチが見られ、 ガンディーニ氏の自宅兼スタジオと思われる環境の素晴らしさ、氏の自然な表情も窺われ素晴らしいです。 (頭にhを付けて)
ttps://www.youtube.com/watch?v=BZJtMmMhj0Q
ガンディーニ氏やジウジアーロ氏の動画コンテンツはけっこう見つかりますね。字幕がなく言葉は分かりませんが。
あまり面白味はないですが、ジウジアーロ氏のではこのような動画が。 Lifetime Achievement Award Winner: Giorgetto Giugiaro | #DesignEuropa Awards - YouTube
ttps://www.youtube.com/watch?v=WuYGWrQxNmc
これを表示すると関連動画、他にもいろいろ出てきます。
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>車の動きのこと
ガンディーニ氏: 「誰もが知っている、いや知っておくべきことですが、クルマは、たとえそれが動かないモデルであったとしても、いったん動きはじめると、それまでとは全く違ったシェイプになるということです。」 「クルマが動くと、たとえ非常にゆっくりであっても、あたかも見える部分と見えない部分が同時に見えているようなホログラフ映像になります。 この動きによって、目と脳がわずかに異なった映像を瞬時に記録するので、脳はそれらを組み合わせて見えていなかったところの複合的なイメージをも得るのです。 それがこの小さな奇跡を起こす、「動き」というものです。」
映像を動きと認識する基本原理とも言えると思いますが、対象を見る行為こそがキュビズムということですかね。 utidaさん鋭い指摘ですね。
カウンターカルチャー吹き荒れる60年代末から70年代初頭の、アメリカのニューシネマや広告写真などのアンチ・ハッピーで斜に構えた映像表現に注目して書いていたのですが、「科学」というのもその一面なんだと思いました。 あのウッドストック・フェスティバルと月面着陸も共鳴しているんだと思います。 ムスタング、カウンタックは矢吹丈であり、ウルトラセブンなのだ!? (もう、ついてけません) |
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ash 2022年1月27日(木) 14:27
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a-krica さん ご紹介のガンディーニの動画、とてもいいですね。言葉はわからないながら映像が美しくて魅力的な車が沢山出てくるし、ガンディーニもまだ元気そうな頃で嬉しくなって見入ってしまいました。 |
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ashさん好みの動画かな、と思ってましたが気に入っていただけましたか! 会話は英語の字幕を出すことができるようで、各モデルが発表された当時の話が主みたいです。
同時収録の動画もあり、重複する映像が多いのですが更にモントリオールやマルツァルについて多く語られているようでした。 ピニンファリーナの、ランチア・フロリダ II を褒めてもいました。
ttps://www.youtube.com/watch?v=5TYNZhLOvSs |
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ash 2022年1月29日(土) 9:01
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a-krica さん すっかり好みを見透かされてますね、私。ご紹介の動画すごく気に入りました。^^ また別のもご紹介くださいましてありがとうございます。今日にでも見ます。
マルツァルはものすごくお気に入りの1台であり、最初にミニカーを買ってもらう 時にフォードGTと迷ってマルツァルにした、という思い出もあり特別です。 まだどちらも名前も知らなかったころで、純粋にデザインの好みだけで選びました。 後にそれがそういう車だったと知ってちょっと(かなり)嬉しかったことも覚えています。^^ |
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ashさん 子どもの頃の選択がその後を示唆しているというか、何か既に気づいているように感じさせる素敵なエピソードですね。
確かマッチボックスでしたね。実は私も子どもの頃マッチボックスのマルツァル持っていました。 年上の兄弟がいるので物心つく前から家にはミニカーがありましたが、自分のお金(お年玉)で初めて買ったミニカーだったと思います。 フォードGTのミニカーは当時知リませんでした。マルツァルを買った動機も覚えていませんが、「なんて新しいんだ!」と思ってマルツァルの箱のイラストをよく眺めていました。
大人になるまで持っていましたが間もなく手放し、その後ぼろぼろのジャンク品を再び入手し持っています。 面のニュアンスは丁寧に再現されクォリティ高いですが、今見るとマルツァルのシャープさ、グリーンハウスのグラッシーさやインテリアのメタリック感もなくやや乗用車みたいですね。 当時はそんなこと全く思いもしませんでした。 黄色いのは大人になってから買ったイタリア・スピーディー社のマルツァルで、こちらはマッチボックスとは対照的に面は大雑把ですが、 シャープでグラッシーな感じなどポイントをうまくつかんでいてマルツァル感はよく出ています。
マッチボックスのフォードGTも2、3年前に入手しました。こちらもボロボロ…。 でも私にはこれくらいで十分なんです。 |
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