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アストンマーティン ヴァンキッシュ 100周年記念エディション
Aston Martin Centenary:アストンマーティン ヴァンキッシュ 100周年記念エディション。
DB9以降ずっといいと思って見ていた一連のアストンマーチンですが、
自分にしては珍しく、ちょっと見飽きてきたような…。
(大体どんなものでも一回好きになるとずーっと好きということが多い。車でも人でも何でも。)
先日の日記でも書いたように、装飾的でなくて、それでいて美しい、
そういうものがいいと思っているので、この車のプロポーションは非常に好みなのですが、
フロントエンド下側のめくれ上がったような造形や、サイドの無くてもいい(失礼!)造形が
ただうるさくて安っぽく見えてきて、それが以前より気に障りだしたような感じです。
変にディティールにこだわらずに基本的なプロポーションの美しさで勝負してほしい、
いつもそう思っていますが、開発陣はこの車に対してもうあまりやりようが無く思えたのか、
顧客達の嗜好を考えて、あえてあまり進み過ぎないように手加減した結果なのか、
何というか、ちょっとアフターパーツメーカーっぽいようなくどい造作になってしまったようで…。
次のモデルチェンジではこの方向(アフターパーツのようなくどい系)での発展は難しいと
思うので、というかそうなってほしくないので、大胆に、かつ注意深く洗練させてほしいです。
ファンの一人として。
プロポーションの良さは残して洗練させてほしい…。
2013年02月09日(土)
No.415
(車(マセラティ・クアトロポルテ、他))
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