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マツダ新型アテンザ



http://www.atenza.mazda.co.jp/
マツダの意欲作。今やこれがマツダのフラッグシップということで、
あらためて寸法を見るとかなり大きくてちょっと驚きます。

全長4865×全幅1840×全高1450mm、ホイールベース2830mm



これくらいの寸法があって初めてバランスのいいプロポーションになるということが
この車を見るとあらためてわかります。乗る人間の大きさが決まっていて、
乗車姿勢をまともにすれば、やはりこれくらいは必然のサイズという事なのでしょう。

コンセプトモデル(SHINARI、TAKERI)の時から、いいなと思って期待していましたが、
市販モデルになってもプロポーションもディティールも、それらの良さを十分残していて、
かなりがんばったなと思わせてくれます。



個人的な好みから言えばもっとすっきりさせたいところもありますし、
インテリアもあまり魅力的には思えませんが…、それらがそうだとしても、
少なくとも、もうじき出るトヨタのフラッグシップより、よほどこっちがいいです。

また、同じような抑揚のあるデザインを採用した日産のフーガよりもずっといいですし
(あれは残念なデザイン…)、レクサスLSよりもプロポーション、顔つき共にいいと思います。



あれ、そう思って見まわしてみると…、
今の日本メーカーのフラッグシップとか、上級車の中で一番カッコイイという事か…。
とにかく、デザインで勝負できる日本車として、売れてほしい車のひとつです。




クラウン、どうしてああなっちゃうんでしょう…。

2012年12月10日(月) No.360 (車(マセラティ・クアトロポルテ、他))
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