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終戦記念日 見ていただきたい動画:アムステルダムの光芒【照らされた日本の誇り】




第二次世界大戦、太平洋戦争の真実(に近い一面)はこうじゃなかったのかな…
と思っていたことをオランダ、アムステルダムの市長がこれ以上無いと言うほど
感動的に言ってくれています。涙が出ます。

動画:アムステルダムの光芒【照らされた日本の誇り】
http://www.youtube.com/watch?v=RaCJ3yITwwM&feature=youtu.be

私は恥ずかしながら最近このスピーチのことを知りました。
この動画の映像を見て、多くの英霊に心から感謝するとともに、全ての日本人は
この誇りを胸に、でも決しておごらず正々堂々と生きてほしいと思いました。
本当に素晴らしい…。当時のアムステルダム市長、心から尊敬します。
このスピーチで、過去と現在、そして未来の日本人がどれほど救われることかと思います。
スピーチ内容と重なる映像がまた泣かせます。
光芒(こうぼう)とは、雲の切れ間から太陽の光が線になって差し込む現象だそうです。



平成三年、日本傷痍軍人会代表団がオランダを訪問した時、市長主催の親善パーティでの
エドゥアルト・ヴァン・ティン(Eduard van Thijn)アムステルダム市長(後の内務大臣)の
歓迎挨拶を、憲兵少尉のシベリア抑留経験者、溝口平二郎(平成9年3月14日逝去)が
録画していたのを、後に、(財)日本国防協会理事の浅井啓之氏が文章に起こし、
平成6(1994)年3月24日作成したのが、下記である。


「あなた方の日本国は先の大戦で負けて、私共のオランダは勝ったのに大敗をしました。
今日の日本国は世界で一、二位を争う経済大国になりました。
私達オランダは、その間、屈辱の連続。即ち、勝った筈なのに、貧乏国になってしまいました。
戦前は「アジア」に大きな植民地(オランダ領東インド(蘭印)=ほぼ現在のインドネシア)が
有り、石油等の資源・産物で、本国は栄耀栄華を極めておりました。しかし今では、日本の
九州と同じ広さの本国だけになってしまいました。

あなた方の日本国は、「アジア各地で侵略戦争を起こして申し訳ない。アジアの諸民族に
大変迷惑をかけた」と、自らを蔑み、ぺこぺこと謝罪していますが、これは間違いです。
あなた方こそ、自らの血を流して、アジア民族を解放し、救い出すと言う人類最高の良い事を
したのです。

何故ならば、あなた方の国の人々は過去の真実の歴史を目隠しされて、先の大戦の目先の
事のみを取り上げ、或いは洗脳されて、悪い事をしたと自分で悪者になっていますが、
ここで歴史を振り返って真相を見つめる必要があるでしょう。

本当は、私共白色人種が悪いのです。百年も二百年も前から、競って武力で東亜諸民族を
征服し、自分の領土として勢力下に置いたのです。
植民地・属領にされて、永い間奴隷的に酷使されていた東亜諸民族を解放し、共に繁栄しようと、
遠大崇高な理想を掲げて、大東亜共栄権樹立という旗印で立ち上がったのが、
貴国日本だったはずでしょう。

本当に悪いのは、侵略して権力を振るっていた西欧人の方です。
日本は戦いに敗れましたが、東亜の解放は実現しました。
即ち、日本軍は戦勝国の全てをアジアから追放して終わったのです。

その結果、アジア諸民族は各々独立を達成しました。日本の功績は偉大であり、
血を流して戦ったあなた方こそ、最高の功労者です。
自分を蔑む事を止めて、堂々と胸を張って、その誇りを取り戻すべきであります。」


親善パーティの参加者全員が感動したのは、言うまでもない。
ヴァン・ティン氏はやがて、国民から推されてオランダ王国の内務大臣に選ばれた。
アジア諸国だけでなく、戦勝国の多くの人達も、大東亜戦争における日本の正当性を認めている。
現在、日本に謝罪と賠償を求めているのは、日本と戦っていない中華人民共和国(中国共産党)と
韓国、北朝鮮の3ヶ国だけです。


戦争なんてしなくて済めばそれがいいに決まっています。
多くの場合、双方に各々が信じる正義があって、その解釈は単純にはいきません。
日本の学校教育ではこの戦争について詳しくは教えてきませんでしたので、基本的な
事からしてどうもよくわからないという、少し前までの私のような人も少なくないと思います。
この戦争で少なくとも日本はこういうつもりで戦った、そして実際に戦った相手国から、
今どのように思われているのか、それを知りたいと願う多くの人に見てもらいたいです。

この戦争を“人類最高の良いこと”とはちょっと持ち上げすぎと思いますが、
少なくとも、結果として日本以外のアジア諸国には良い影響を及ぼしたとは思います。

“日本軍は戦勝国の全てをアジアから追放して終わったのです。”
この言葉には考えさせられました。
私は軍というものは必要だと思うのですが、
これほど美しい軍のあり方はないんじゃないかという気がしたからです。







本当に誇れるものを心に秘め、決しておごらず…。
2013年08月15日(木) No.653 (ミッドシップ スーパースポーツ IF-02RDS)
Comment(2) Trackback(0)

この記事へのコメント

記入者ash E-Mail HOME 2013/08/16/11:38:34 No.655
■triton さん
これはなるべく多くの方に見ていただきたいです。
おっしゃるように、本当に日本人に生まれて良かったと思います。
年齢を重ねるごとにそう思いますね。

車のほうは…、もう少ししたら私も最後の作業に行くつもりです。
完成まであと少しです。

記入者triton 2013/08/16/11:28:01 No.654
こんにちはtritonです。
読ませていただきました。
本当にそのとおりだと思います。
歳を重ねるごとに日本人として生まれて本当に良かったと思うようになりました。

ご紹介ありがとう御座いました。

スーパースポーツの進行状況はいかがでしょうか?
楽しみにしています。



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