ASH INSTITUTE Blog

アルファロメオ 6C スポーツクーペコンセプト 2013 ジュネーブ



Designer Dreams of Alfa Romeo 6C Sports Coupe Concept to Rival Mustangs and Stingrays - Carscoops
http://www.carscoops.com/2013/02/designer-dreams-of-alfa-romeo-6c-sports.html

フロントバンパー下半分のグニャった造形以外は大変いいと思います。
サイドビューもリヤビューも、とても好みです。
特にリヤクォータービューは初期のバイパーとか、よりクラシカルなFRハイパワースポーツ、
例えばデイトナコブラとか、フェラーリ250GTO、ジウジアーロの手掛けたイソやビッザリーニ…、
そういったものを彷彿とさせる車高の低さとボリューム感、迫力があってとても魅力的です。
このロングノーズのプロポーション、前後フェンダーの豊かなふくらみと絞ったウエストは
最近のアストンマーチンなどとも共通のカッコ良さだと思います。



ヘッドライトが小さめ(というか極細)なのも個人的にはストライクです。
顔がでかいのはどうしても好きになれません…。

あまりいいと思えないフロントバンパーの下半分の造形(これは、リヤにもこのテーマを
無理やり繰り返そうとしているようで、ちょっと見消化な感じ。)は、この車の場合、
ただうるさいだけの余計な造作に思えるのですが、ごく薄いヘッドライトとともに、
同じアルファのコンセプトカー、2uettottanta (デュエットッタンタ)の流れなのでしょうね。
あれはあんなに魅力的に見事にまとまった惚れ惚れするほカッコいい顔つきなのに、
こっちはちょっとだけ残念です。



でも何よりプロポーションがいいです。この6Cの前に発表されていた8Cも4Cも、
ずんぐりしたプロポーションで、正直なところ、雑誌などでもちあげられるほどにはいいと
思えませんでしたが、これは本当にいいんじゃないかと思います。
早く現物を見てみたいです。東京のショーに持ってきてくれたらいいんですが…。






フロントバンパーだけでも作り直したいな…。

2013年03月03日(日) No.444 (車(マセラティ・クアトロポルテ、他))
Comment(0) Trackback(0)

この記事へのコメントは以下のフォームからどうぞ

Name
E-Mail
URL
感想
500文字まで
Icon Icon
投稿キー 投稿キーを右に記入して下さい
Pass

この記事のトラックバックURL

https://ash-institute.cats.st/cgi/diary/sfs6_diary/sfs6_diary_tb.cgi/20130303444
No. PASS

       
   














ASH INSTITUTE Blog