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デザインするということ  2005/01/04(火)
自宅が仕事場  2005/01/04(火)
初夢はダメだったけど  2005/01/03(月)
誘われて…、こたえられず。  2005/01/02(日)
いうこときかないと歌手にしますよ!   2005/01/02(日)
あけましておめでとうございます  2005/01/01(土)
ようやく届いたもの : DVD ボックスセット  2004/12/31(金)
郵便受けが(いたんで)届いた。  2004/12/30(木)
問い合わせが来る  2004/12/28(火)
郵便受けを買った  2004/12/27(月)


デザインするということ

時々受ける質問について書いてみます。

まず、
“デザインするということはどういうことだと思いますか?”
なんていう質問です。
自分なりに考えを整理してたどりついたこたえは、(大げさ)
“明確な意図を持って形を決めること。” です。
形の部分を色に変えてもいいし、レイアウトとしてもいいです。
明確な意図、というところに、いろんな目的が入るわけです。

こういうことを考えずに作業/発注している方、意外に多いです。

次に、
“機能美とは?”
これもよくある質問です。

“純粋に機能を追及していった結果、出来た形の中で、形状的に美しいもの。”
なんていうのが、普通の答えかもしれません。
間違っているとは言いませんが、 でも、これはちょっと現実的ではないように思います。
現実の開発作業においては、機能を考えながら、きれいな形状にしようと意識しないと、
まず、美しい形になどなりません。ほぼ断言できます。
無意識のうちにそうしている方もいらっしゃるでしょうけど。

一般的な機能美という言葉の適切な使われ方としては、
“機能をイメージさせる美しい形状” というところではないかと思います。
そうです、この場合、実際には機能的でなくてもOKということです。
ちょっと邪道な気がしますね。

例外的に、航空機の中で、カッコイイ、美しいものは、
純粋な意味での機能美に近いと思います。
例えば、コンコルドとか、SR71とかです。
これらの形には、その全てに意味があります。

異論もたくさんあると思いますので、コメント頂けると嬉しいです。^^
Date: 2005/01/04(火) No.47
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自宅が仕事場

自営業で自宅で仕事をしています。
少し前の自分には、夢のように思えたスタイルが、
今はインターネットのおかげで何とか成立しています。
(決して裕福とはいえませんが…。)
こうなると、もっと極端に、例えば、
南伊豆とかの、リゾート地でやっててもいいんじゃないかと
思いますが、それだと、たまにある打ち合わせの時に、
やっぱりちょっと、面倒そうですね。
あそこは、とてもいいところですが、交通は不便ですから。

いなか者なりに、部屋の中を、なるべく心地よくしようと、
お気に入りの絵を額に入れて飾ったり、 ミニカーとか、
貝殻とか、使いもしないグラス類を棚に飾ったり、
観葉植物などもいくつか置いています。
グリーンはかなり好きです。
置いていたものが無くなると、間が抜けて思えて、
物足りなくて、落ち着かなくなるほどです。
若い頃に見た輸入雑誌、CASA VOGUE の写真が、
ずっと頭の中にあって、努力目標というか、
迷ったときの指針みたいになっています。
白い壁、ナチュラルな木の家具、生成りのファブリック、ガラス、
そしてシダ類とヤシ類を中心にしたグリーン…。
ひとつずつはたいしたことないように思えるものが、
バランス良く、センス良くレイアウトされているのですが、
重要なのは、そこにしっかりと生活感があることです。

新築直後よりも、人が住んでしばらくしたほうが、
良い空間になっている、という事実がちょっとした衝撃でした。
当時の日本の雑誌をいくら見ても、
そういう考え方は無かったように思います。

さてうちの場合は、元が安普請で狭いわけです。
何しろ、予算におさめるため、
建築士から、最後の手段として提案されたのが、
“家を小さくしましょう。こうなったら。(^^; ”
でしたから…。 _| ̄|○

そういうことで、なかなか CASA VOGUE のようにはいきませんが、
幸い日当たりだけは良いので、植物達は良く育ってくれます。
こうして写真に撮ると、5割増しくらいで良く見えますが、
実際は、なかなか安っぽいうえに、
日々、猫の皆さんがいい仕事をしてくれて、
ボロボロのもさもさであります…。 (_ _;


さて、話は変わり…、
かつて、ある自動車部品メーカー(アルミホイールで有名)が、
会議室を、壁、床、天井、家具類まで全て赤く塗りつぶして、
それを自社の広告にも使っていたことがあります。
落ち着いた雰囲気の中でアグレッシブな発想など出来るか!
とかいうコピーがついていたと思います。
私とはまるっきり違うアプローチです。
実際の効果がどうだったか、今でもそうなのか、わかりませんが、
アグレッシブな気持ちになる前に、私には、
どうにも居心地が悪そうに思えて、ほんとにいのかなぁ?です。

おうちで仕事してる皆さん、どう思われるでしょう?
Date: 2005/01/04(火) No.46
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初夢はダメだったけど

今日は、なかなかいい夢見ました。

バスケットしてるんですよ。
学生のときやってたんですね。
いいパスが決まってアシスト成功、
自分のシュートも入るし、
夢のように(だから夢だって)ダンクまで軽く決まるぜ。
あー、何だ、俺出来たんだ。そうかそうか…。

なんとも、夢らしく都合がいいですな。^^;


ちなみに、元旦に見た夢は…、
元上司に、きわめて理不尽なことを言われて、
ブチ切れて、でかい声で叫ぼうとしてるんですが、
(夢なもんで)大きな声が出ない、という、ストレスいっぱいの、
とてもナイスな夢でした…。 _| ̄|○


ああ、NBAのコートに立つ田臥勇太選手の勇姿を、また見たいなぁ。
体格なんて同じようなもんだけど、彼はすごいなぁ。カッコイイよ。
Date: 2005/01/03(月) No.45
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誘われて…、こたえられず。

また、Mixiの紫さんの日記で思い出したこと。
(そんなんが続くが…)

以前いた業界:ファッション業界が、
わりとゲイとか、そういう傾向の方が多いところで、
ある取引先の社長と専務がカップルで(両方男)、
その専務のほうから、よく誘われました。
彼は、ややきゃしゃな体つきで、浅黒く、
性格は控えめで、ちょっと気の弱い、とても優しい人でした。
正直、私は彼のことが嫌いではありませんでした。
というか、私にとって、やな感じのする人も多い業界で、
彼の存在は、少なからず、私をなごませてくれていました。

私は彼の会社からニット類を仕入れていました。
わりと高級な品物で、設定上代は安くありません。
商談は普通、テーブルを挟んで向かい合って行うと思うのですが、
私が行くと、彼は対面ではなく、私の隣に座って、
しなだれかかるようにして、デザインマップなどの説明をしてくれます。
営業スマイルとはちょっと違う、ニコニコ顔です。

ある時、商談を終えた私は、
一旦彼らの会社(恵比寿のマンションの一室)を出て、
少し歩いてから、言い忘れたことを思い出し、
引き返したことがあります。
彼らの会社の部屋の外まで来たとき、少し開いた窓から、
なにやらけんかしているような声が聞こえてきました。
ちょっと入りにくくなって、そのまま聞くとはなく聞いていると、
“あんなにくっつくことないんじゃないか?!”
“あんなの、普通じゃない!”
みたいなやり取りです。
どうやら、社長がやきもちをやいてしまったようでした。(^^;
私は、入るのはやめて、別のところから電話で用件を伝えました。

泊まりの出張で来ることはないのかと、何度も聞かれましたが、
そのたび、店が忙しいので無理です、とこたえていました。
(ほんとは彼に内緒で泊まりの出張も行ってました)
結局、彼の気持ちにこたえることはできませんでしたが、
(当時の私は、すでにノーマルの同棲していましたし)
その専務は取引条件とかで、随分えこひいきしてくれて、
それがだんだんとエスカレートして、しまいには、
伝票操作などで、背任行為に相当するようなことにまでなり、
ちょっと困りました。
私の会社としては良かったでしょうけど…。

それが理由でもないでしょうが、彼らはある日突然、
会社から消えました。運転資金を持ってとんずらです。
後日、元社員から、
“あいつら、どうやらアメリカに高飛びしたらしいんですよ。
俺らの給料も払わないで。ったくぅ…。”
と聞きました。
20年くらい前の、当時の日本よりも、彼らにとっては、
アメリカのほうが暮らしやすかったかもしれません。
今頃どうしているかと思うと、ちょっと心苦しい気がします。

大人が自分の判断で動くのですから、責任を持つ限り、
全ては自由ではありますが、誰かに迷惑をかけたり、
一番大切な人が悲しむようなことにならないようにしたいものです。

普通に暮らしてても、いろんなとこに迷惑かけてる俺って…。 _| ̄|○


画像は、東京出張で、ほぼ毎回通った表参道のケヤキ並木。
ライトアップされたところもロマンチックできれいですが、
新緑の頃が最高にいいです。
Date: 2005/01/02(日) No.44
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いうこときかないと歌手にしますよ! 

Mixiで仲良くして頂いている、
Charlie Tokyo さんの日記を読んで思い出したこと。

もう20年位前のことです。
私がいたお店に時々買い物に来てくれていた、
いたずらっ子の小さな男の子と、その母親の話です。
当時のアイドルに、田原俊彦:トシちゃんがいました。

まだ若い母親は、子供が言うことを聞かないと、
こう言って叱ったそうです。
“そんなことばっかりしてると、トシちゃんみたいになるよ! いいの?!”
そう言われると、子供は、
“えぇー、そんなんやだぁー。”
と、泣いて、いい子になったそうです。 
小さな子供ながらに、なんか、トシちゃんが、
○○っぽく、かっこ悪い人に見えていたようです。

こういう見え方とか、とらえ方とかは、
多分に母親の考え方が影響しているのでしょうが、
この叱り方が、この子にとってはとても効果的だったようで、
その母親は、ことあるごとに、
“いうこときかないと歌手にしますよ!” 
などとバリエーションを加えて、子供を叱って育てたそうです。

もうその子も十分大人になった頃だと思います。
どんな大人になったのか、大変興味があります。
Date: 2005/01/02(日) No.43
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あけましておめでとうございます

今年もよろしくお願いします。m(_ _)m

今年の初日の出は難しそうなので、
何年か前の初日の出です。

カメラが35万画素程度のものだったので、
画質はあんまり良くないです。
Date: 2005/01/01(土) No.42
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ようやく届いたもの : DVD ボックスセット

昨日届いた品物はこれ。^^

“世界の中心で愛をさけぶ” のドラマ版DVDボックスセット。
初回分のみの色々サービスつき。

完全版ということで、放映されなかった分の映像や、
亜紀が遺書代わりに作った絵本のレプリカ、
劇中、重要な小道具だったカセットテープもついている。
ちょっとやりすぎの気もするが…。

こんなことでもなければ、すっかりインテリアの一部と化している、
カセットデッキを久しぶりに動かすことにする。
これを聞くには大げさすぎる、ナカミチの700ZXL。
年代的にちょうど合っているかもしれない。
(それにしても、何でカセットデッキがこんなに大きいんだ?)

これは、今年の夏、毎回泣きながら見たドラマである。
もちろんビデオにも録画していた。
お気に入りの場面は、繰り返し繰り返し見て、
そのたびに泣いていた。

悲しくて泣くのではなく、(もちろん、そういう場面もあるが)
前半の、幸せそうな、切ないストーリーが心を打つからだ。
自分はちょっと変則的な学校に行ったため、
高校生活というものを経験していないのだが、
このドラマを見ていると、懐かしくて、胸がキューンとなる。
歳がいもなく…。

特にお気に入りの場面は、第3話のラスト。
祖父の死をようやく受け止め、泣き崩れているサクを、
亜紀が優しく抱きしめるシーン。
“世界で一番美しいものを見た…” のセリフの通り、
綾瀬はるか演じる亜紀が、女神か天使のように見えた。
この役を彼女が演じてくれたことを神に感謝したい、
それくらい良かった。


お正月は、このドラマを見て、泣きながら仕事をしようと思う。
うぅ…。
Date: 2004/12/31(金) No.41
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郵便受けが(いたんで)届いた。

うーむ、久しぶりの輸送事故である。(多分)

楽しみにしてたのにな…。


これで今年をしめくくられるのはどうかと…。 _| ̄|○
Date: 2004/12/30(木) No.40
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問い合わせが来る

ウェブサイトでメールアドレス、住所、
電話番号などを公開している。

ほとんど営業していない(しろよ、いいかげん!)
自分にとって、唯一ともいえる広告/営業ツールだから、
そういうのを非公開にもしておけないので、そうしている。
そうすると、迷惑メールや、各種営業の電話とか、良く来る。




最近のメール。
“掲示板見ました。まだセフレ募集してますか?”
え?おれ、掲示板にそんなこと書いたっけか?
どの掲示板だろ? まさか自分のとこに、 無意識のうちに願望が出てフラフラと…。(汗)

こういうのはまだ良い。

“件名 : お久しぶりです、紀美子です。お元気ですか?(^^)”
え?紀美子って、まじ?
大好きだった子と同じ名前でメールが届いたりすると、 ドキドキする。(いいバカ。)
最近は、書き出しから手が込んでいて困ったものだ。
まぁ、出すほうは、それが商売だから、 どんどん巧みな構成になるのもわかるが…。

今朝は、個人でマイクロカーを作ろうとしている方から、
企画提案の電話があった。私よりもずっと年上の方からだった。
(マイクロカー:原付免許で乗れる一人乗りのごく小さい車)
自分のところでボディを作るので、エンジンを含むシャシー、
メカ部分全てを担当してくれないか、という内容で、
それを10〜15万円程度で納めてほしいという。

無理。 絶対無理である。
気持ちにこたえられないのは、大変申し訳なく思うが、
いくらなんでも、もう少し現実的なことまで考えないと…、 と思う内容だった。

こういうのとか、よくある問い合わせは、 どうすればそういう仕事が出来ますか?
(車の)デザイナーになるにはどうすればいいですか? というようなもの。
正直、面倒だが、自分が経験したことや思うことから、
少しでも役に立てれば、と、それなりに考えて返事する。
メールにすると、結構手間がかかったりするが、 自分も気持ちは良くわかるので、書く。

でも、多分、それくらいのこと、自分で考えて、 自分で責任を持って
行動するような人でないと、 どうかな…、と余計な心配もしてしまう。
今は学校だってたくさんあるし、情報は盛りだくさんだ。
少なくとも、私のサイトを見つけるくらいなら、
より有用な情報を得ることも、難しくないはずである。全然。

大体、私みたいにへんな経歴で、
こんな仕事してる人間に聞くのはあんまり良くないよ。
もっとまっとうな経路でそうなった(りっぱな)人に聞いてよ。
そのほうがいいって。絶対。

そのほかにも、
先物取引や、墓地とか墓石の営業の電話も良く来る。
(ちょっと面白いので)それは、また次の機会に…。
Date: 2004/12/28(火) No.39
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郵便受けを買った

郵便受けを買った。
買ったといっても、ヤフーオークションで落札したところで、
代金の振込みはJNBですませたが、まだ届いてはいない。

モダンなデザインが気に入ったのだが、 舶来品で、定価はかなりする。
その新品を半額程度で手に入れられた。
もっとも、こういったものは、正規代理店などの姿勢によって、 値段設定に
ものすごく幅があるので、 半額といっても、正直あんまり安い気はしない。

今までのだってあるのに、なんでそんなものを、というと…、
今までのものは、アメリカンタイプというか、 地面に刺したポールに
かまぼこ状の本体が載ったもので、 封書などの普通の郵便物はもちろん、
カタログや雑誌の類も丸めれば入るものだが、 どうにも入らないものがあったのだ。
回覧板だ。
厚くて硬いボール紙の大きなカバーに挟まっていて、
どうにも、我が家のかわいいアメリカン郵便受けに入らない。

それで、しょうがなく、回覧板を持ってきた隣の方は、
玄関のドアに立てかけて置いていってしまうのだ。
晴れの日は問題ないが、雨の日は大変なことになる。
びしょぬれになって、ぐにゃぐにゃになるのだ…。
インターホンで一言、“置いときますよ” と言ってくれればいいのだが、
どうも、必要以上にシャイなようである、隣の方。

隣は、昨年の暮れに引っ越してこられた、やや年配のご夫婦と若い娘さんの3人暮らし。
最近わかったのだが、その妙齢の娘さんは、ほっそりとスタイル良く、
なかなか美しく、かわいい。 困った。(何が?)
もしかしたら、彼女が回覧板の係かもしれない。
そうだとすると、インターホンで一言…、 なんて、ますます頼みにくい。 困った。
…ただの小心者である、自分。

今度の郵便受けは、かなり大型のものも入るので、もう彼女も安心して回覧板を入れられる。
もしかしたら、 “あ、ステキなデザイン…。”なんて思ってくれるかも。
嫁には言えない、しょうもない妄想である…。

回覧板は、うちに最後に回ってくるので、 私が組長さんのところに返しに行くのだが、
もう、 “すみません、こんなぐにゃぐにゃになって…。m(_ _)m”
なんてお詫びしながら持っていかなくてすむことになる。
多分…。
Date: 2004/12/27(月) No.38
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