携帯電話
Modeling : Rhinoceros　　Rendering : BMRT
		2002年製作 女性の指先をイメージした形状で、名称は“Nail”。 回転式の変形折り畳みタイプです。 回転軸は一般面に対して　5度傾いていて、 展開したときに少し“くの字”になります。 下のモデルを考えているときのサブアイディア だったのですが、出来上がってみれば、こちら のほうが魅力的に思えます。こういうことが 時々あります。
		2002年製作 なるべくシンプルで滑らかな形状を狙ったの ですが…、残念ながらあまり気に入った物には なりませんでした。とはいえ、当時販売されて いる中にこんなのがあれば、多分これを買って いたと思います。（ｵﾒﾃﾞﾀｲ…）
		2001年頃製作 折りたたみ型のシンプルでシャープな形状で、 イメージしたのは、デンマークのB&O 、日本の ナカミチなどデザイン性の高いホームオーディオ の一連。当時、自分で欲しい携帯がなく、どんな ものを自分が欲しいのか、自分自身で確認する為 作ったみたのですが、作ってみると､随分と現実的 というか、はっきりってつまらないものになって しまい、次はもうすこし先進的な物を作りたいな と思いました。

メンズ ジュエリー
Modeling : Rhinoceros　11/2007
		Ring:Concept car motif
	Ring:Honey-comb core motif
		Ring:Aloy wheel motif 　　(Non-adoption)
	Ring:Piston motif 　(Non-adoption)		Ring:Disc brake motif 　　(Non-adoption)

ホームオーディオ
FOSTEX製ユニット（SLE20W、FS70D、FTRP5）を使った3ウェイスピーカー

カーオーディオ
トランクルーム設置型 対向式スーパーウーファー
	車の中でどうしても本格的な低音を出したいと思って考えたものです。 非常に満足のいく結果が得られました。 トランクと室内が隔壁で仕切られていて、そこに穴をあけて設置できる ことが設置条件です。30cmというカーオーディオとしては最大級の口径の ウーファーを2個、同位相で駆動します。再生周波数は超低域（約90Hz 以下）に限定し、ステレオ再生への影響は事実上問題無し。 同位相の対向式なのでユニットの振動は全てキャンセルされ、エネルギー ロスがほとんど無く、純粋にクリアな音波だけがダクトから放出されます。 ユニットの外側＝トランクルーム全てがスピーカーボックスの容積となり、 通常のカーオーディオでは望むべくもないような伸び伸びとした豊かな 低音です。BOSEなどによくみられるヘルムホルツレゾネータータイプの 疑似的な低音と違って、まともなホームオーディオのような本格的な 低音です。通常は見えなくなるものなので、外観の仕上げはほとんど していません。

クオカード
	国文プレス工業 様の工場がISO14001の認証を取得した記念に クオカードを作成され、その絵柄として画像提供を依頼されました。