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ドラセナに芽が出ていた



昨年の台風で折れてしまったドラセナ。
再び根付くのを願って、途中で切って50cmほど土を掘り、挿し木の要領で置いてみたものです。

こんなことをしてもだめかもしれない…。
自分でもそう思いましたし、庭師を含めて何人かに見てもらっても、
みなさん言葉は違えど多分ダメでしょう、という意見では同じでした。

ここに住むようになって間もない頃植えたもので、それから10年以上がたち、
何とかここまで大きくなってくれましたし、猫が良く爪を研いだりしていましたので、
それなりに思い出もあって、全部切って捨ててしまうのはちょっとつらくて、
あきらめきれずにそのままにしていました。

最初のうちは幹に残った水分やら栄養分やらで、緑の葉もしばらくは残っていたのですが、
さすがに冬を越し、春が来る頃にはすっかり枯れてしまいました。
もういいかげんあきらめて切らなくてはな…、そう思い始めていました。

ですが、先日、家内が新芽を見つけて教えてくれました。
下のほうにだけいくつか出ているのですが、位置が低くて気がつかなかったようです。
あぁ、良かった。引っこ抜いたり切ったりしなくて。

3枚目と4枚目の写真は昨年の5月に家内が撮影したくれたもの。
クリオ(今年3月に永眠)とこんなことをして遊んでいたこともあって、無くしたくなかったんです。
新芽が出てくれて良かった。
 
 
2012年06月03日(日) No.99 (猫、動物、蝶、風景、写真)
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