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コルベットC5を見かけて




先日家内と行ったスーパーの帰りにコルベットC5を見かけて、
このあたりでは珍しいので反射的に「あ、コルベットだ。」と言ったら、
「きれいな車ね。」と家内。
ああ女性が見ても普通にそう思うんだ、これは。
どういうところがそう思えるのかと思い聞いてみると、
「普通の車と違って、きれいな女の人の体を見ているみたい。」とのこと。
この車の造形的な魅力の一面はまさしくそういう事なんだな…。

コルベットでもこのC5は自分としてはそれほど好きなほうではなかったのだが、
あらためて現物を目にすると、悪くない。 いやかなりいい。



私が一番好きなコルベットはC3の後期型で、バンパーが全て樹脂になったもの。
フロントバンパーの下側が前に出ていない1978年、1979年型が一番好みで、
いわゆるトンネルバックの1974年〜1977年型が次点。

その後のC4も悪くないがスッキリしすぎかなと思う。(←これは私にしては珍しい感覚)
で、このC5になった時、各部のRが大きなってダルく見え、
あ〜あ、大好きなコルベットがこんなんなっちゃった…などと思った。

だが、それらも現行型C7、先代型C6よりも良く思える。
似たようなプロポーションでも、これらには優雅さや上品さが感じられない。
多分そういう理由で“きれいな女の人の体”のようにはもう見えない。





コルベット、色は白、黄色、赤の順かな…。

2014年01月23日(木) No.1549 (車(マセラティ・クアトロポルテ、他))
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