ASH INSTITUTE Blog

ガラスの見積もりが高い



やっと出てきたフロントウインドー用の合わせガラスの見積りが高いです。
予想の約2倍くらい。
しかも成形品の単価もうんと高い。
製法は従来取りの重力式だし、成形型などに関してはしょうがないにしても、
成形品の製品単価が高いのは色々ときついです…。

見積りにこれまでに見たことのない項目もあって、それも結構な金額なので、
この新たな項目の件も含めて、全般的に内容を先方に聞いてみると…、
まぁ色々あるのですが、要は以前私が取引していた頃の価格が安すぎて、
どうにも商売にならないくらいなので、もうそういうことにならないように
安全をみて、新たな項目まで追加して、こんな数字にしているように思われます。
ううむ…。
ちなみに、以前私がよく相手をしてもらっていた担当者は、安請け合いして
あとで会社が困らないように見積り禁止にされているらしいです。ww

この元担当者、もう停年をとっくに過ぎている年輩の方なのですが、
ある意味クライアントからの信頼が厚くてまだ仕事しています。
性格的に非常に癖があってとっつきにくく、経験が少ないう..
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2012年07月13日(金) No.128 (ミッドシップ スーパースポーツ IF-02RDS)
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やはり本命はクローズドか



先日のオープンタイプに対抗する案のひとつとしてクローズドボディのスケッチを描いていて、
やっと納得できそうなものにまとまってきて…、こうなると、やっぱり本命はクローズドかな
という気持ちになったり。 正直、描くたびごとに揺れています。

同時にプロジェクト全般についても色々考えるのですが…、
ちゃんとしたものを作ると言っても、プロトタイプ1号車としては、必ずしもライセンスプレートを
つけて公道を走れるようにする必要はないんじゃないか。

それ(公道走行)が可能になるであろう事を自然に予想させるに十分なアピアランスを
持っていて、基本運動性能が優れていて、尚且つ仮想ライバル車達に対する決定的な
技術的アドバンテージがあれば、そしてそれを特定の場所(具体的にはサーキット)で
証明できれば、色々な意味で注目を集められるだろうから、それで1号車としては目的達成
といえるのではないか。

その後、2号車以降で登録のための諸条件を整え、並行して製造計画も具体的なものに
していくのが、現実的なプランではないか。

だとすれば、お..
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2012年07月10日(火) No.125 (ミッドシップ スーパースポーツ IF-02RDS)
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1%のひらめき



本日の見積もり、ウインドーグラスの成形費用が思いのほか高くつきそうで、
あまりよろしくない。
試作ウインドーグラスの成形は、大きな炉の中に人間が入って行う作業があって、
外部からは手出ししにくい領域となっていて費用を削りにくい工程です。
マスターではなくて成形型をオス/メスともにこちらで作って渡すか…。
何をするにしても、色々工夫しないといけないのは間違いないです。ううむ…。

最近知ったことで、ああやっぱりそうだったのかと思ったことがります。
エジソンの言葉、“天才とは?”という例のあれ、実際はこういうことらしいです。↓

トーマス・エジソン(Wikipedia) 「天才は1%のひらめきと99%の汗」の真意
 エジソンは自身を自然界のメッセージを受け取る受信機に例えるほどひらめきを
重視していた。
「天才は1%のひらめきと99%の汗」 (Genius is one percent inspiration and 99 percent
perspiration.) という有名な発言がある。
これは「インスピレイション」(ひらめき、霊感)と「パースピ..

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