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韓国メーカーの仕事をした頃の事 Vol.1
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中国韓国の言う誠意とはヤクザの誠意と同じだからまともに相手する必要なし、
というツイートをしている方がいらしたので思い出したこと。
20年くらい前から通貨危機までの間の数年間、当時在籍していたデザイン会社で
韓国の自動車メーカーの仕事を多く受注し、担当者として韓国にも数十回行った。
契約書を交わしても、そこに記載された通りに支払いがなされないことが頻繁にあり、
契約の概念がこちらとは随分違うなと思ったり、(その後中国のメーカーと取引を始めてみて、
韓国は中国より随分ましだということを知ることになる…という話はまた別の機会に。)
更には、最後に誠意を見せろと言われ、何のことかわからず、どうすればいいのかと聞いたら、
キレ気味に、値引きしろって言ってるんだ!とのこと。それも数%とかではなくて20%とかいう
レベルで絶句した。人によってはあからさまに袖の下を要求することもあった。
金額的には値引きと同じくらいのことを平気で言ってくる。ただでさえ、なんだかんだと
因縁のような難癖付けてきて支払いを遅らせたり、減額を要求したりしてきた上でのことである。
仕事をいただけるのはいいけれど、出来ることなら関わりたくないものだとその頃から思った。
彼ら韓国の担当者達は誠意という言葉をこんなふうに使うのかと強い違和感を覚えた。
“誠意”の使い方がまるっきりやくざと同じだった。
私達の感覚では契約書通りに成すべきことが行われないというのは信用問題なので、
何が何でも守るべき、というのが当たり前なのだが、彼ら韓国人、韓国企業にとっては
それはそれほど重要なことではなくて、それよりも大事なのは、日本人、日本企業を
(ウソをついてだましてでも)ただ働きさせたりしてやりこめること、日本企業に損をさせて
自分達の利益を得ること、それができた担当者は優秀、会社は立派な業績、
ということにでもなるかのようだった。
思い出すとちょっとムカムカしてくる…ww
2013年07月04日(木)
No.629
(CG、スケッチ、デジタルモデリング、仕事)
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