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エアフロー概念図



基本的には、正圧のところで吸って、負圧のところではく。
フロントウイング、サイドラジエーターなどには効率良く当てて、
ボディ内部、床下をなるべくスムーズに流して、
アウトレットやディフューザーから吸い出すように排出。

ムービングベルトのある風洞で何度も実験できればいいのですが、
現実的にそれは中々難しいでしょうから、
あらかじめ、ポテンシャルの高い、素性の良さそうな形状に。
そしてそれがスタイリングとしての魅力になるように…。

概念図は毎回必ず作るというものでもないのですが、こういった
意図を理解していただき、スタイリングへの共感を得るために有効ですし、
絵柄として綺麗なものができると、それだけで自分自身楽しめます。


2012年08月01日(水) No.166 (ミッドシップ スーパースポーツ IF-02RDS)
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