ASH INSTITUTE Blog

Ikeya Formula IF-02RDS テスト走行動画




イケヤフォーミュラさんの新しい動画がアップされています。
http://www.youtube.com/watch?v=N5jfaiEyOac

東京モーターショーのスクリーンで流していた映像だと思います。
IF-02RDSの走行シーンと、工場での様子、前後カウルをあけたところなどが見れます。
私もようやく通しで見れました。
出張作業に行った時は聞けなかったエキゾーストサウンドもようやく聞けました。
池谷さんが「静かすぎて…」と言っていたのがわかる気がしましたww



走行シーンは、かなりゆっくり目というか、流して走っているように見えますが、
これはこのコース(自動車部品メーカーのテストコース)には速度制限があって、
最高速度150km/h程度だそうです。
正直、もっとバヒューン!と飛ばしているところを見てみたい気もしますが、この時は
まだ組みあがったばかりで、その後東京モーターショーの展示を控えてもいましたし、
ここで壊したりしたら大変ですから、丁寧に扱ったのでしょう、トラブルなく走れたと
いうだけで、シェイクダウンとしては成功です。

撮影のために並走しているS2000が厚ぼったいというか、コロンとして見えるのですが、
それだけIF-02RDSが薄っぺらで平べったいということでしょう。
静止状態でカッコ良く見えても、走っているところを見ると妙に腰高に見えたりして
違和感があったり、がっかりしたりする車も時々ありますが、これくらい薄っぺらで低い
ボディだと走っている姿もイメージが壊れなくていいです。安心しました。






これでターンパイクとか走ったらどんなだろうなぁ…。

2014年01月24日(金) No.1552 (ミッドシップ スーパースポーツ IF-02RDS)
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コルベットC5を見かけて




先日家内と行ったスーパーの帰りにコルベットC5を見かけて、
このあたりでは珍しいので反射的に「あ、コルベットだ。」と言ったら、
「きれいな車ね。」と家内。
ああ女性が見ても普通にそう思うんだ、これは。
どういうところがそう思えるのかと思い聞いてみると、
「普通の車と違って、きれいな女の人の体を見ているみたい。」とのこと。
この車の造形的な魅力の一面はまさしくそういう事なんだな…。

コルベットでもこのC5は自分としてはそれほど好きなほうではなかったのだが、
あらためて現物を目にすると、悪くない。 いやかなりいい。



私が一番好きなコルベットはC3の後期型で、バンパーが全て樹脂になったもの。
フロントバンパーの下側が前に出ていない1978年、1979年型が一番好みで、
いわゆるトンネルバックの1974年〜1977年型が次点。

その後のC4も悪くないがスッキリしすぎかなと思う。(←これは私にしては珍しい感覚)
で、このC5になった時、各部のRが大きなってダルく見え、
あ〜あ、大好きなコルベットがこんなんなっちゃった…などと思った。

だが、それらも現行型C7、先代型C6よりも良く思える。
似たようなプロポーションでも、これらには優雅さや上品さが感じられない。
多分そういう理由で“きれいな女の人の体”のようにはもう見えない。





コルベット、色は白、黄色、赤の順かな…。

2014年01月23日(木) No.1549 (車(マセラティ・クアトロポルテ、他))
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保安基準に適合するヘッドライト高さ




保安基準によればヘッドライトの下端が地面より500mm以上とあるので、
それに適合させようとすると、こんな感じ(右の画像)。
何だか鼻の下が伸びたような感じで自分としてはあまり好ましくない。
人によっては気にならないかもしれないが…。



真正面から見ると、より違和感がある。(右が保安基準に適合するヘッドライト高さ。)
こうするなら、いっそリトラクタブルのほうがいいかと思う。
今のライト位置にはフォグ、スモール、デイライト、ターンなどを残せばイメージをキープできる。

心優しいマニアAさんが言うように、透明の面を下に伸ばしてフォグとかウィンカーを配置…
ヘッドライトの見かけ上の形として縦方向に大きくなるわけだが、これも落としどころとしては
いいアイディアかもしれない。保安基準はあくまで“ライトの下端”なので、検討の価値は十分ある。
池谷さんが気に入ってくれればいいのだが…。

こうやって、沢山あるモディファイ箇所をひとつずつつぶしていく作業がしばらく続く。
多くの妥協を繰り返すことになると思うが、どのように妥協するか、それがとても大事だ。
工業製品のデザイン、センスの良し悪しなんて、この妥協する時のセンスにこそ、
強く表れてしまうのではないかと思う。





1号車がIF-02だから、2号車はIF-02B…?

2014年01月21日(火) No.1548 (ミッドシップ スーパースポーツ IF-02RDS)
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東京都知事選の争点に原発問題は筋違いだと思う




今回の地知事選、急な展開だからか、意外なほど、この人がいい!と思える人が出てこない…
そう思っている人が多いんじゃないかと思う。
私は神奈川県民だけど、自分ならだれを選ぶかなと思って各候補について少し調べてみたのだが、
若干消去法的ではあるが田母神候補が一番いいと思った。
だが、どうもメディアはそうじゃないようで、田母神候補をないがしろにしまくっているように思える。
客観的に、東京で暮らす人にとって一番の心配、大地震が起きた場合、間違いなくぶっちぎりで
一番頼りになるのに。
他の候補はなんというか、みんな今一信用できないというか、まるっきり人として信用できないような
クズとかまでいて、一体何なのか?と思う。簡単に言うと胡散臭過ぎだ。
今回の都知事選は東京都民の民度ww が試されるのだな。
変な人がなるといやなので、神奈川県民だけど自分も投票したいくらい。 神奈川県知事も相当アレだけど…。



原発問題を争点にしたがる候補が何人かいるが、これはどうかと思う。
自分も基本的には原発は作ってはいけなかったもの、と思っているが、これを本気でどうにかしたいと
言うのなら国会議員になるのが筋だろう。
そういう筋違いだけどキャッチーな事を偉そうに言う人達には残念ながら本当のこころざしが感じられない…。

原発に関して私が思うのは、何かあった時に自分達で制御出来なくなるようなのは普通にダメだろうということ。
車で言えば、燃費も排気ガスも従来の1/100!でも故障するとアクセルどんどん踏んだ状態で暴走!
自分では止められなくなる!!正直に言うとヤバいから広告では絶対安全!ということにしておこう…
というようなものかと。

そして、使用済み核燃料の処理について。
このことは本当にどうしてこういうことになってしまったのか、理解に苦しむのだが…、
これは、きちんとした方法を今だに世界の誰も思いついてさえいない。
人を含めたすべての生き物が軽く死んでしまうような放射線を、何万年何十万年も出し続ける核廃棄物を
地中にどんどんため込んでいるだけ、というのが現状。今こうしている間にもそれは増え続けている。

原発開発初期の頃はこれらの問題について、今はダメでも科学技術が進めば何とかなるだろう…
的な甘い見込みだったんだと思う。
科学者、技術者は純粋にケタ違いに膨大なエネルギーを生み出す原子力、それに携わることの魅力に
あらがえず、政治家、電力業界は莫大な利権、利益の魅力に取りつかれ、欲にまみれて、コントロール
できなくなる危険性をうやむやにしてスタートしてしまった…、と。
少なくとも世界一地震の多い日本では(技術開発はしても)実際に設置はしないほうが良かった、
我慢すべきだった。

だから、基本的には脱原発に賛成。人類としてそうしなければならないと思う。
なのだが、このことを都知事選の争点にして自分に有利にしようとするそのやり方にはとてもいやらしい
モノを感じる。それをスローガンにして例え都知事になったとして、どう展開するというのだろう?
それは人として当たり前の考え方として、都知事候補として、よりふさわしい内容で勝負してほしい。






少なくとも、人として一番信用できるというだけでも他より田母神候補、と思う…。

2014年01月17日(金) No.1546 (未分類)
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AUDI A5 Sportback vs MASERATI Quattroporte(ガンディーニデザイン)




昨年の晩秋、知人に、これのどっちがいいと思いますか?あくまで家族も日常使うこと前提で、
と聞かれてどっちも好きなので困ったオレサマ。

普通に考えればA5だと思うが、どちらかに乗ってて他方に遭遇した場合を
シミュレーションして動揺の少ない方を、と答えた。



12月頃の話では知人はその後少しブレているそうで、まだ決着していないとのことでした。
レクサス(車種はわからない)の試乗会とかにも行ってるみたいです。

レクサスと聞いてモヤモヤ…っと思った事、
このクアトロポルテの内外装で、中身レクサスIS-Fなんて、あったらいいな…ww







この2台がおさまるガレージ…、なんかすごく素敵に思える…。

2014年01月06日(月) No.1545 (車(マセラティ・クアトロポルテ、他))
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あけましておめでとうございます




あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

画像は今年の年賀状です。実車は赤でしたが、年賀状はおめでたい雰囲気で、
というわけでもありませんが、赤バージョンと白バージョンを作りました。
白バージョンのほうが数は少なめです。

おかげさまで昨年はとても良い1年でしたが、
今年も続けて…とはいかないでしょうが、少なくとも今関わっているものに関しては
継続、発展できるようにして、構想としているものの実現に向けて努力したいです。





家内と初詣..
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2014年01月01日(水) No.1544 (ミッドシップ スーパースポーツ IF-02RDS)
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