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煙で表現されたフライングレディが印象的



ロールスロイスの新型車のティーザー広告らしいですが、
シンボルマークをこんな風に表現してみせて、カッコいいなぁ…。

http://www.diseno-art.com/news_content/2013/01/rolls-royce-announces-new-wraith-model/

このフライングレディが特に好きというわけでもないのですが、
この表現のセンスの良さには感嘆しました。

ロールスロイスというブランドと車に関しては、個人的には特に惹かれるものは無く、
むしろあまり価値を感じないといいますか、正直やや苦手なほうです。
厚ぼったくて後ろ下がりなのがもういただけません。メッキも多いし…。
全体的に、技術的にもデザイン(スタイリング)的にも先進性とか感じられないし、
エレガントでもなくて、ただ古臭いだけな気がして…、(失礼千万ですみません)
お好きな方には申し訳ないくらいに自分の中では価値を感じません。
かつてこの種のリムジン的な車のデザインを依頼された時も、かなり困りました。
まぁそれは、モデリングして角Rとる前の段階でストップするようなものでしたけど…。ww

ロールスに対する..
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2013年01月21日(月) No.409 (車(マセラティ・クアトロポルテ、他))
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Tesla Model Sのパワーチェック動画を見て思い出したこと



噂のEV、Tesla Model S のパワーチェック動画。
高周波っぽいギュイーンという音は味気ないが相応の迫力はある。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=OawY6sUAn3g

この動画を見て、92年に開発したソーラーカーレーサーの完成テストを思い出した。
出来たばかりのランニングシャシーをシャシーダイナモに乗せ、クライアントと一緒に
ドキドキしながら見守った。徹夜続きでクラクラもしていた。ww
テストの結果、クライアントの代表(某自動車メーカーの研究所の所長:工学博士)は
満面の笑みで、「We are very very satisfy! Thunk you so much!」と言ってくれ、
とても嬉しかった。モーターとコントローラーは私の担当ではなかったが、その言葉が
嬉しくて、モーターの音が心地良く聞こえた。



翌93年のワールドソーラーチャレンジに参戦して…、あれからもう20年か。
初めてアルミ薄肉パイプによるトラスフレームとサスペンション、シャシーの設計を任され、
大きなプレッシャーを受けつつ、非常に多くの事を学んだのがこのプロジェクトだった。

当時はまだまだドラフターに向かっていて、フィルムに手書きで設計していた。
徹夜して書き上げた長尺(4m弱)の図面を当日の朝、海外出張に向かう部長に
渡すためにコピーしようとして、ロール紙が途中でコピー機に巻き込まれて
クシャクシャになった時は泣きそうになったっけ。^ー^;

「頭の中には残ってるんだからもう一回書けばいい。もう少しいいものが書けるだろうし。
これ持ってって、うまいことまとめてくるから、泣くな。(;^ー^)ノ」 
と部長はなぐさめ励ましてくれた。
他にも何かと引き立ててもらったな…。
自分は恵まれていたのだなと思う。





つらくても懐かしく思えるのは、それが今につながっているからか…。

2013年01月20日(日) No.408 (CG、スケッチ、デジタルモデリング、仕事)
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クレイモデルの中子用断面データ



マスターモデルをクレイで作ることにしたので、その中子:コアを作るためのデータを
作成中。たくさんのセクション(断面)データをとります。
もっと開発費がかけられるのなら、このクレイモデルは作らなかったかもしれません。
データが完璧にできていて、高機能な切削機や造形機があれば、そこから直接マスター
モデルを作ってしまうこともできるので、工期を短くすることを優先するのなら
そうすることもあるわけです。
ですが、ちゃんとしたものを作ろうとすると、それは結構な費用がかかります。
今回は可能な限り費用をおさえるため、クレイモデルをモデラーに作ってもらい、
それをマスターモデルにすることにしました。



クレイモデルは、1/5や1/4などのスケールモデルにしてもフルスケール(1/1、実物大)
にしても、開発工程の機械化、データ化が進んで、一時期は省略される傾向にさえ
あった作業工程です。(しばらくしてそれではいけないということがわかるのですが…)

今回これを作る理由は、前述のように単純にコストの問題で、他にやりようが無いから
なのですが、造形の品質を上げるためには、マテリアルは何であれ(クレイ以外の
石膏でも樹脂でも)あったほうがいい工程なのは間違いないです。
アイディアを実物、立体で確認できるというのは他に代え難いものがあります。
今回はやむを得ず作るクレイモデルですが、そういうことなら、これを作るメリットを
活かしていいものにしたいです。



スキルの高い優秀なモデラーが手掛けるクレイモデルは、スケッチやCGだけでは
思いつかなかったり感じることができなかった魅力が出てくることがあって、
とても奥が深いものだと思います。
この車のクレイモデルが作られるのは恐らく3月頃から。今からとても楽しみです。




コストを抑える有効な方法のひとつ、スキルの高い人に素早くやってもらう。

2013年01月19日(土) No.407 (ミッドシップ スーパースポーツ IF-02RDS)
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TRD製ドアスタビライザー



TRD、プリウスなどトヨタ車に対応する汎用ドアスタビライザー
ステアリングを操作した際の車両の応答遅れを低減 -Car Watch
http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20130117_582049.html?ref=twitter

ドアスタビライザー | TRD
http://www.trdparts.jp/parts_doorstabilizer.html

ドアを開け閉めする時に軽くこすらせて、閉めた状態ではムギュッと抑えつけておこうという
考え方ですね。原始的というか、直接的というか、わかりやすい方法だと思います。
それはいいです。
うたい文句の“ステアリングを操作した際の車両の応答遅れを低減〜”というような効果が
あるかどうか…いやそれがあったとしても、量産車がそれほど敏感な挙動を示すとも思えないし、
その微小な変化を感じられるほどセンシティブなドライバーがどれほどいるかとも思うのですが、
まぁそれらもともかくとして…、
これをこの値段で売るということがすごいなと思います。
86用として出したところ売れ行き好調で、今回対応車種を増やしたというのも合わせて
ちょっと驚きです。こういうパーツの需要がそんなにあるとは…。



どんな車でも、ダッシュボード(インパネ)とドアトリムの両方にかかるように手をあてながら
走ってみると、ドア側が案外フラフラと動いているのがわかります。たいていのドアは
ヒンジ2ヶ所とストライカー/キャッチロックの1ヶ所の計3ヶ所でボディ側とくっついている
だけなので(ドアの開く角度を制御するチェッカーというものもありますが、まぁそれは無視)、
ボルト/ナットで締結したようにガッチリ!とはいかず、こんなことになっているわけです。

ボディ剛性が低くて内装にレザーを多用したような車だと、しかもそれぞれの工作精度が低くて
取り付けが適当で甘いと(←どこの古いマセラティだって!)、走るたびに内装同士がこすれて
ブリブリ、キュッキュキュッキュ♪とうるさいものですが ww、これを使えば少しは改善されるかも
しれませんね。そのために1万5,750円なら、やっすいもん…か?(;;^ー^)ノ





価格を納得させる信頼性、ブランドバリュー…。

2013年01月18日(金) No.406 (車(マセラティ・クアトロポルテ、他))
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妥協するセンス



頑張ってもどうしようもないことのへ対応策としての妥協。
その妥協の仕方にその人のセンスが大きく表れる。
それはいいものを作ろうとしている時よりもむしろ顕著な気がする。

そしてその妥協の仕方に共感を覚えるような人とはうまくやっていけそうな気がする。
実際、感心するような妥協の仕方を見せてくれる相手はとても信頼できる人が多かった。

そういう信頼できる人達とまた一緒に仕事したいなぁ…。





センスがいい のセンスは妥協するセンス…ともいえる、か。

2013年01月17日(木) No.405 (ミッドシップ スーパースポーツ IF-02RDS)
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テスラモーターズ モデルS




【テスラ モデルS 試乗】すべてが実用性につながっている | レスポンス
http://response.jp/article/2013/01/01/188060.html

【海外試乗】 テスラ モデルS 試乗レポート|greencarview(グリーンカービュー) by carview
http://www.carview.co.jp/green/report/road_imp/tesla_model_s/409/1/


これら↑の記事の内容が全て本当なら、にわかには信じられないような
高い完成度のEVが出来ているのかもしれません。

Tesla Motors モデルS
http://www.teslamotors.com/jp/models



エクステリアデザインは、基本的なプロポーションが良く、ディティールもきれいに
まとめられていてかなり高いレベルにあると思います。
正直ちょっと(かなり)悔しいですが、多くの日本車よりもずっと魅力的に思えます。

インテリアのでかいiPadのようなセンターパネルは、車のインターフェースとしては
個人的にはちょっとなぁ…と思いますし、まだ全体的なまとまりに欠けていて、
バランスが良くないというか、洗練されていない気はしますが、暖かい目で見れば
“こころざし”のようなものは感じられます。ww



サプライヤーが優秀で、そのサプライヤー達をやる気にさせたからこそ、こういうものが
出来たのでしょうが…、こういうのは日本のメーカーから出てほしかったです。





テスラ モデルS、出来過ぎな気がする…。

2013年01月16日(水) No.402 (車(マセラティ・クアトロポルテ、他))
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サーバートラブル



数日前、朝から自分のウェブサイトにアクセスできなくなった事があって、サーバーの
管理会社に問い合わせたら、夜中にアクセスが集中してパンクしていました…とかで、
その時は1〜2時間ほどで復旧してアクセスできるようになり、それで済んでいたのだが、
その時ちょうど風邪をひいたりして、ブログの更新をしていなかった。

それでようやく今日あたりから風邪が良くなってきたので、ペースを落としていた仕事を
通常ペースに戻し、さてブログも更新しようとしたら、出来ない。
試しに過去の記事にコメントつけてみるが、やっぱり反映しない。
コメント投稿があったことを知らせるメールだけが来て、いらつきを増す。ww

昨年末にサーバーの運営会社から、レンタルサーバーサービス(ホスティング部門)を、
別の会社に事業譲渡したとの連絡のメールをもらっていて、そこには、

*ご利用サービス自体に変更はありません。
*お客様に行っていただくお手続きはございません。
*サービスサイトURLに変更はございません。

と書かれていた..
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2013年01月15日(火) No.401 (車以外のデザイン、Webデザイン、他)
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トミーカイラ・EVスポーツ・




富田さんのサイトで、昨年末に“勇み足”的な発表がされていました。
http://ajp.cocolog-nifty.com/tommyzz/2012/12/post-bea9.html

デザイナーは以前「ZZ供廚鮗螻櫃韻蕕譴神湘津宜氏。
特徴的なフェンダーの峯が、フロントからリアーまで走り、
そしてリアーの処理も「ZZ供廚鰈牌覆気擦襯妊競ぅ鵝△箸いΔ海箸任后



ヘッドライトを含むフロントマスクの変化は大きく、当時もライバルとされた
ロータスエリーゼの変化に対応しているようにも見えます。
この新しい顔つきはより一般的ですし、個人的にも好みの方向です。
EVではなくて普通のでいいのにな…、とも思ってしまいました。



インテリアも大きく変わるようです。この写真は暫定的なものでしょうか?
オリジナルのやや古典滝なメーター配置もあれはあれで魅力的でした。

昨年末に“来春”と行っていましたので、もう少しで正式発表のようです。




これも現物を見てみたい車のひとつ。

2013年01月14日(月) No.393 (車(マセラティ・クアトロポルテ、他))
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Praga R1 :スロバキアの小型スーパースポーツ



少し前に見つけて、ちょっと驚きとともにあせりを感じてしまいました。

最初、明らかにCGっぽい画像と、スケールモデルの写真が紹介されていたので、
ああ、こういうことを考えてるところがあるんだな。スロバキアとはまた珍しい…、
などと思ったのですが、もう実車があって、その写真や、サーキットを走るところを
室内から撮った動画もあって…、正直驚きです。

http://www.pragaracing.eu/en/auta/praga-r1

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=ELpdU55JZBQ



主要スペックはこんな感じだそうです。

Basic description : Single-seater race car (two seater optional), carbon fibre monocoque
Dimensions : L4144 x W1800 x H965 mm
Wheel base : 2527 mm
Weight (dry) : 592 Kg

Engine
Cylinder / Valves : 4 / 16
Location : Mid, longitudinally mounted
Bore / Stroke : 82.7 x 93 mm
Displacement : 1998 cm3
Engine Life : 10 000 Km before rebuild
Engine Control System : Cosworth / Pectel
Engine Loom : Military specification wiring loom
Rev Limit : 7500RPM
Power : 210bhp @ 7250 rpm
Torque : 220Nm @ 4500 rpm




パッと見、ミニLMPカーという感じで、その大きさ以外は今作ろうとしている車に
とてもよく似たコンセプトに思えます。

レーシングカーをマニア向けに公道も走れるように仕立て直した車といえば、
ロータススーパー7などがありますが、あれはもういくらなんでもモチーフが古すぎて…、
そう感じている方には結構魅力的に見えるのではないでしょうか。

また情報があったら紹介しようと思います。





Praga R1、現物を見てみたい…。

2013年01月03日(木) No.381 (モーターショー、ニュース、レース、その他)
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あけましておめでとうございます



あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

今手掛けている車の完成見込みが今年の7月頃になりそうです。
当初、春頃、3月くらいには完成させたいということだったのですが、
製作側の都合もあってこういう見込みになっています。



実際に完成が近付くと、あれこれやりたい事が出てきて、
もう少し遅れるかもしれませんが、そういった経緯も含めて、
このブログで公開していこうと思います。






お客様が喜んでくれる、いい車ができますように…。

2013年01月01日(火) No.378 (CG、スケッチ、デジタルモデリング、仕事)
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