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保安基準に適合するヘッドライト高さ




保安基準によればヘッドライトの下端が地面より500mm以上とあるので、
それに適合させようとすると、こんな感じ(右の画像)。
何だか鼻の下が伸びたような感じで自分としてはあまり好ましくない。
人によっては気にならないかもしれないが…。



真正面から見ると、より違和感がある。(右が保安基準に適合するヘッドライト高さ。)
こうするなら、いっそリトラクタブルのほうがいいかと思う。
今のライト位置にはフォグ、スモール、デイライト、ターンなどを残せばイメージをキープできる。

心優しいマニアAさんが言うように、透明の面を下に伸ばしてフォグとかウィンカーを配置…
ヘッドライトの見かけ上の形として縦方向に大きくなるわけだが、これも落としどころとしては
いいアイディアかもしれない。保安基準はあくまで“ライトの下端”なので、検討の価値は十分ある。
池谷さんが気に入ってくれればいいのだが…。

こうやって、沢山あるモディファイ箇所をひとつずつつぶしていく作業がしばらく続く。
多くの妥協を繰り返すことになると思うが、どのように妥協するか、それがとても大事だ。
工業製品のデザイン、センスの良し悪しなんて、この妥協する時のセンスにこそ、
強く表れてしまうのではないかと思う。





1号車がIF-02だから、2号車はIF-02B…?

2014年01月21日(火) No.1548 (ミッドシップ スーパースポーツ IF-02RDS)
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