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日本メーカーのデザイン、輝ける日は来るのか



良いデザインに対価を支払う。
こういうのって文化の一面だと思うのですが、
そういう文化を持つ社会は、良くないデザインのものは存在することさえ
難しいような、クリエイターにとっては厳しい社会でもあると思います。

で、日本はそういう文化ではないように思われます。
いろんな意味であまいというか、曖昧というか。
今でもデザイン料というものは無いもののような扱われ方することありますし…。

そういう日本のメーカーのデザインが、どうすれば“輝ける日”を迎えられるか?

私あたりがあんまり偉そうなこというのはどうかと思うのですが、
単なる個人的な意見として、ちょっと乱暴に言ってしまえば…、
とりあえず日本市場だけ見ていては中々レベルアップしないと思いますので、
海外市場を真剣に見て、ある意味心おきなく、美しい、カッコいいと思える
デザインで勝負するのがいいと思います。
過去のリソースも十分活用して、長いライフスパンに耐えられる完成度の高い
デザインを目指し、それを繰り返します。

海外市場に向けて日本初のデザインだから..
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2012年07月27日(金) No.154 (車以外のデザイン、Webデザイン、他)
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