ASH INSTITUTE Blog

ラ・フェラーリ、ハイブリッドの電装系などのコスト約850万円




Moter Sounds
フェラーリCEO、当面通常のラインナップに本格的なハイブリッドを設定しないことを明らかに
http://blog.livedoor.jp/motersound/51844938

"Ferrari 458 Italia の後継モデルにハイブリッドシステムを採用する考えがあるかという
同誌の問いかけに対してFelisa氏は、その考えが興味深いものであると応えながらも、
ラ・フェラーリではハイブリッドの電装系などに60,000ユーロ(約850万円)ものコスト
(軽量化に関するものを含まず)がかかっていたことを明かして、現状では通常のライン
ナップにハイブリッドシステムの採用を波及させるのは難しいと示唆したとのことだ。"



この800万円っていう費用、開発費を含めてラフェラーリの少ない生産台数で割ると、
そんなものなのかもしれませんし、高いかそうでないかは考え方にもよりますが、
それだけかかるものをそのまま普通の量産車にっていうのは普通に考えたら無理ですよね。

でも、458の価格は3,000万円弱。単純に800万円加えて3,800万円。
同社のいつものやり方にならって、ハイブリッドハイパワーのありがたいバージョンです!
っていううたい文句ににすれば案外すんなり通りそうな気もしますし、458みたいな同社の
中の量販機種に乗っければ多少は量産効果も…、 それはあんまり期待できないか。






458がHV化、同時に前後のライト類のデザインが変わればいいのに…。

2014年05月07日(水) No.1587 (モーターショー、ニュース、レース、その他)
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F1の魅力を高めるため“火花”の復活を議論




F1の魅力を高めるため“火花”の復活を含めた改善案を議論 【 F1-Gate.com 】
http://f1-gate.com/f1car/f1_23364.html

この何ともずれた議論が悲しい。そんなもんで高まるか、本質的な魅力が。



と思ったのだが…、どんなだったっけと思ってその頃の写真を見てみたら、
それなりに、いや結構…、  かなりカッコいいな、やっぱり。

すみませんでした。

興行的に盛り上がることをやり続けるというのは大変だということはよくわかる。
でも、そのためだけにわざわざチタンプレートとかそういうものをつけるんじゃなくて、
何か技術的に意味のあるのがいいなと思うんです。せっかくでしたら。
火花出して喜んでるっていうんじゃ、うるさい音出して喜んでる暴走族とかと
あんまり変わらないように思うんで…。






戦闘機のエンジンから見える炎なんて、すごくカッコいいものな…。

2014年05月06日(火) No.1586 (モーターショー、ニュース、レース、その他)
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Dubai Roadster




Mystery Solved: Dubai Roadster is AC 5-28 Mont Ventoux Design Study - Carscoops
http://www.carscoops.com/2014/04/mystery-solved-dubai-roadster-is-ac-5.html#.U1tayGlXsaE.twitter

ドバイでロードスター乗ったらほこりっぽそうで…
というようなことはともかく、KTMのX-Bow(クロスボウ)などよりはずっとカッコいいと思う。



サスペンションアームの短さにはちょっとガッカリ…。
まぁ短いというか普通の長さということだけど。
というか、サスペンションレイアウトまでちゃんとやってるわけじゃないっぽいですね、これ。
ショックアブソーバーのアッパーマウントの位置や入力側のリンクとか見ると。
カッコ良さそうに見えるように何となくショックを寝かせて…という感じかな。

でもパッと見、魅力的に見えるから、こういうの見れるだけでも嬉しい。







あんまりうさん臭いのはどうかと思うけど、色々なのを見るのはやっぱり楽しい。

2014年05月01日(木) No.1579 (モーターショー、ニュース、レース、その他)
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佐藤琢磨 開幕戦でポールポジション!




佐藤琢磨、開幕戦でポールポジションを獲得! (インディカー) 【 F1-Gate.com 】
http://f1-gate.com/sato/indycar_22923.html

すっばらしー!嬉しいー!
こういう格別な事をやってくれるからな、佐藤琢磨という人は。
F1の予備予選でトップ、最終予選で最後に登場した時の興奮は忘れない…。



あいかわらず男前だぜ。
今年は是非チャンピオン争いに加わって(出来ればそのままチャンピオンになって…)ほしい。




スタート早々にクラッシュ、リタイヤ…だけは避けてほしい…。


2014年03月30日(日) No.1568 (モーターショー、ニュース、レース、その他)
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今年の私的10大ニュース




1.ミッドシップスーパースポーツ IF-02RDS 製作
  イケヤフォーミュラさんのオリジナルスポーツカー、IKEYA FORMULA IF-02RDS の
  デザインと設計を担当。実車が製作され東京モーターショーに出展される。
  初めて実現した、ベース車両の無い完全オリジナルシャシー、オリジナルデザインの車、
  しかもロードゴーイングカーとなることを前提にしたランニングプロトの製作が、ここまで
  望ましい形で実現できたことが奇跡のよう。そしてこのプロジェクトはこれからも続く。

  ※ 1枚目の写真は、この車のクレイモデル、FRPボディの製作を請け負っていただいた
    NY connedt の内藤さんのブログ ↓から勝手に拝借ww 写真がどれも高解像度でいいです。 
               http://nyc-t.com/archives/1920.html

2.会社設立 株式会社アッシュインスティテュート
  これまで約10年間、個人で自営業としてやってきたが、ある理由で法人化することに。
  独立してからこれまで使っていた名称、ASH INSTITUTE を会社名にして、
  株式会社アッシュインスティテュート として法人化。英語表記は ASH INSTITUTE Co.,Ltd.

3.前の会社の後輩が某企業にデザイナーとして採用される
  前の勤務先で後輩だった男性が、某自動車メーカー系レーシングエンジン、アフターパーツ
  などのメーカー(かつてF1にもエンジンを供給)にデザイナーとして採用され、私を新規外注
  として呼んでくれた。彼の採用が決定したのはもう昨年のことなのだが、今年5月、先方に
  呼んでくれて再会できた。
  元々能力がある事はわかっていたが、前の勤務先では彼が納得できるようなやりがいの
  ある仕事をさせてやることができず心苦しかった。退職後の成り行きを人づてに聞きいて
  ずっと気にしていたので、本当に良かった。今やその企業の基幹製品の多くを彼がデザインし、
  売れ行きも上々。すばらしい。微力ながらその手伝いができることが嬉しい。

4.アベノミクス
  安倍総理の2回目の総理就任にともない実施された経済政策アベノミクスによる景気回復が
  期待含みもあって想像以上に早く進む。日経平均株価が16,000円を超え、円安も進み
  円ドルレートが105円を超える。誰がなったって大して変わらない…と思っていた総理大臣。
  それが間違いだったと思い知る。いい意味で反省。
  民主党にはつくづくだまされたものだと思う。こっちは安易に信じてしまった事をただただ反省…。



5.サビ猫を保護
  まだ大人になりきっていないと思われる若いサビ柄の猫を保護、飼い始める。家内がナナと命名。
  見た目も声も残念と思っていたが、思いのほかかわいい。声もきれいになってきた。
  メス猫は基本的に穏やかでいいなと思う。

6.キジトラ猫が老衰で亡くなる
  初めて飼った猫、まだ目もあかない赤ちゃんの時から世話して育てたキジトラの猫。
  誰よりも長い期間一緒にいた猫が老衰により亡くなった。享年20歳。
  気難しい性格だったが自分にだけは良くなついた。自分の手の中で息を引き取った。

7.外猫が病死
  面倒を見てかわいがっていた白黒の外猫が先天性と思われる病気で亡くなる。まだ若かった。
  一時は入院先からもうお返しできますと言われ喜んだのもつかの間、私の日帰り出張中に
  息を引き取る。亡くなって少し時間がたっていたのに、抱き上げたら声が出た。
  肺に残っていた空気が抱き上げる時に押し出されて声帯を震わせたためと思われるが、
  最後に声を聞かせてくれたようで泣けた。

8.熱海に小旅行
  9月の初め、山の上の眺望のいい、部屋にかけ流しの温泉露天風呂のついた宿に一泊。
  オープンしたばかり、値段は高め、だが十分値段以上の価値あり、実に幸せな時間を過ごせた。
  家から近いところだが、熱海も温泉もいいものだなと再認識。


10個には足りませんけど、あと特に思いつかないのでこれで終わりにしときますww
おかげさまでとても良い1年でした。みなさんよいお年を。




1年なんてあっという間。何かやろうと思ったら更に早く過ぎていく…。


2013年12月31日(火) No.1543 (モーターショー、ニュース、レース、その他)
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東京モーターショー Vol.22 これで最後です




D Art さんの小型EV。往年の某車のオマージュということでしょうか。

JAFのブースに展示されていた世界のライセンスプレートの中でひときわ目立っていた
カナダの白クマ型ww



いくつかの部品メーカーの広告用ビジュアルを製作させていただいたのですが、
その中のひとつ、EXEDYさんの大きなCVTの透視画像。半透明のおもしろいスクリーン。
3Dデータをレンダリングしていくつものレイヤーを合成して作っています。



これは2日目の帰り。夕方6時半頃。
ビッグサイトの正面通路のライトアップ。すごくきれいでちょっとびっくり。
一人で歩くのがもったいないほど。
遅くまで仕事してて、帰りにこんな景色が見れたら、
がんばってるご褒美みたいでいいかもなぁと思いました。


今回はイケヤフォーミュラさんの車を除いても前回よりも良かったです。楽しめました。
あのみすぼらしかった前々回に比べたら、活気とか、高揚感が随分戻ってきた感じがします。
今後もかつてのピークの頃のような盛り上がりまでは行かないだろうと思うのですが、
それはそれでいいんじゃないかと思いました。
東京モーターショーならではの、先進技術のお披露目の場として、わずかずつでも、
堅実に発展していってくれたら、それでいいと思います。




自分としては今までで一番楽しい、幸せなモーターショーでした…。


2013年12月18日(水) No.1538 (モーターショー、ニュース、レース、その他)
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東京モーターショー Vol.20 YAMAHA、KTM、Tesla、Ferrari




ヤマハの電動バイクのコンセプトモデル。このデザインは気に入りました。
コンパクトで、スッキリモダン、タンクに相当するところなんてこんなふうに
穴があいててむこうが見えます。シートカウル(?)も同じような処理。
この手法は同じヤマハブランドの別会社、日本楽器のほうのサイレントバイオリンに
通じるなぁ…と思ったら、すごそばにそれも展示されていました。やっぱりww

2枚目はKTMのフロントウインドシールドグラスがついた新型。
ちょっとだけ快適というかまともになったのかもしれませんが、
いくらなんでも、このウインドスクリーンは角度が立ち過ぎだと思います。
いいんでしょうか、これで…。



3枚目の写真は、どこのブースだったか残念ながら忘れてしまいましたが、通路わきに
いきなりフェラーリのF1用と思われるエンジンが裸で置いてありましたので撮りました。
かつての12気筒とは比べるとさみしいですが、その凝縮感はさすがにすごいものがあります。

4枚目は、これも現物を見たかった車のひとつ、テスラ。
完全なオリジナルモデルとしてはこれが1号車のはずですが、写真で想像した通り、
驚愕のハイクォリティです。各部の作りは非常に高いレベルでまとまり、きちんとしています。
有能なプロデューサーがケタ違いの資金(200億円以上)を集めることに成功し、
世界レベルの一流ベンダー、部品メーカーを使って作り上げた成果物…。
私には現代の魔法のように思えます。




KTMもあれで成り立っているっていうのがすごいな…。


2013年12月17日(火) No.1536 (モーターショー、ニュース、レース、その他)
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東京モーターショー Vol.19 Ken Okuyama Design




少し前、ヤンマーの100年先を見据えた大型プロジェクトの一環として新規にデザイン、
製作されたトラクターのコンセプトモデルが展示されていました。さすがに目立ちます。
これのせいで、奥山さんのことをご存じない方が、農業機器メーカーが車に参入?と解釈して、
そのようにブログで書かれてもいたようです。^ー^;
メッキっぽく見えるところはほとんど全てアルミむくの削り出しの磨き仕上げ(一部その上からメッキ)
だそうで、そういう点ではロールスロイスアストンマーチン(の高いほう)並みです。うーむ…。



このショーがワールドプレミア、ここで発表された新型車です。
ややクラシカルでかわいい感じもする顔つきは好みです。魅力的。お尻もいいと思います。
ただ、フェンダーの造形は…、正直何とも言えません。
普通に考えればフェンダー付近の最大幅にトレッドを近づける…というか、
順序はともかく、とにかく両者は接近していたほうが普通はいいと思うのですが…。

そんな細かいことはともかく、メディアでの取り上げ方も好意的で、盛り上がっていました。





オリジナルデザインの車、沢山売れるといいですね。


2013年12月17日(火) No.1535 (モーターショー、ニュース、レース、その他)
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東京モーターショー Vol.18 VW




新型ゴルフはシャキッとしてて大変好みです。
日本のベーシックカーがこう何ってくれればいいのにと思えて、悔しいような気持ち半分です。



超低燃費をうたうこのスリークな車、XL1。
その燃費はリッター111km! 本当ならすごいですね。
もう少ししたら限定で販売するそうですが、推定価格なんと1,200万円!!こっちもびっくりです。

ヘッドライトまわりはちょっと残念ですが、全体的にはいい意味でコンセプチュアルで好みです。
ただ、試乗リポートを読んだところ、悪路での乗り心地は正直言って最低だそうで、
まるでサスペンションが無いかのような…まぁ、そういう車らしいです。
写真だけ見て、何となくすごくいいもののように思っていたので、それを読んでがっかりしました。
やっぱり“魔法”など無いということです。



最後の一枚は、同行した兄をかわいい子と一緒の写真におさめようとがんばって撮ったもの。
左腕が少し写っているのが兄ですww
これを撮る前に、
 「あの子なんかどう?」
 「んー、あれはちょっと…。」
 「じゃ、あの子は?髪アップにしてて、ほらすらっとしててきれいだよ。(・`ω´・)」
 「んんー、あれはダメだ。笑顔がちょっとひきつってる…」
 「(; ̄ー ̄) あ、あぁ、そうだね。ショーも終盤できっと疲れてるんだよ。お客様は難しくていらっしゃる…。」
なんてやり取りがあっったんですが、VWのパンフレットを渡してくれたこの子は気に入ってくれたようです。
私としてもかなりど真ん中ストライクでしたww いいのが撮れて良かった。





VW XL1の燃費、111km/Lってほんとだろうか…?

2013年12月16日(月) No.1471 (モーターショー、ニュース、レース、その他)
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東京モーターショー Vol.17 Jaguar




ジャガーブースでは他のプレスの方たちに混ざってちょっとお菓子をいただきました。
大変おいしかったです。ごちそうさまでした。関係無いのに食べてすみません…。



で、車のほうは新型のクーペがプロポーションが良くていいなと思いました。
リヤビューはまたジャガーらしさがいい意味で感じられとても魅力的です。
俯瞰気味に見るとお尻のすぼまり方が何とも思い切り良くて、とてもいいです。
トランク容量なんて小さくてもいいです。形がいいほうがいいです、こういう車は。
ホイールのデザインも好みです。
ただ、リヤコンビランプの一部が円弧状に下側に飛び出たような形状は、ちょっとだけ残念。
なんというか、ちょっと迷いのようなものが感じられ、こんなことしなくても、
もっと別のやりようがあるだろうに…と思えてしまいました。(また偉そうです…)





ただで菓子食って勝手なこと言ってすみません…。

2013年12月16日(月) No.1470 (モーターショー、ニュース、レース、その他)
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