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走行シーンの(やっつけ気味)シミュレーションCG




やっつけ気味に走行シーンのシミュレーションCG 作ってみた。
単なる2次元画像の合成なもので、ボディの映り込みが背景と無関係で不自然。
諸々設定してちゃんとレンダリングするのメンドクサイんだもの…。

イケヤフォーミュラさんでこの車の組付けとか調整とか色々やってると、
工場の前の道路を通る小学生なんかが、
「すっげぇーかっこいい!」とか言いながら盛り上がって見ていくそうですww

幼い頃に見たカッコいい車が印象的で、すっかり車好きな大人になる…というのは
わりと普通にあることだったと思いますが、この車のような存在が未来の若者の車離れを
防ぐことにつながるんじゃないか、と池谷さんはおっしゃっていました。

この車がそういうふうに思ってもらえるようになったら、
なんとも、もったいないくらいに嬉しいことだと思います。
まぁ、池谷さんご自身は、ものすごく気に入ってくれているようで良かったです。
それだけでとても嬉しいです。


細かいところを見ていくと、ドアのチリ合わせとか、各パネルの面のつながりとか、
色々気になるところもあります。塗装面を保護するために貼った薄いビニールシートの
あとがついたようなところも一部にあるようです。(これはポリッシャーで磨けば無くなる
レベルのものかもしれませんが)

大手メーカーのコンセプトカー製作を請け負っていた頃は、そういうことを含めて細かい
ことをうるさいくらいに言われ続けていましたので、それとはかなり感覚が違います。
それらのコンセプトカー(ランニングプロトといえどやっと走るという程度、とにかく見た目
最優先。)と、この車ではお客様(大手メーカーの担当者達と今回の池谷さん)が思う、
大事にすべきこと、優先すべきことが違うということです。
実際に(池谷さんが)レーシングスピードで運転して楽しめる車ですから。

池谷さんによれば、
そんな細かいことはどうでもよくなるくらい、とにかく全体的な形がすんごくいいんですよ。
なんだか、オーラとかそういうものがあふれ出てくるような…、もうすごいんですよ。
とのことですww
なんかもう、申し訳ないくらい気に入ってくださってて、嬉しい限りです。^ー^;

そういう車ですので、東京モーターショーなどで実車をご覧になる方は、
ドアのチリやパネルのつながりとか、そのあたりはどうか暖かい目で見てあげてください。(;^ー^)ノ





早く本当の走行シーン見たいし音も聞きたい…。

2013年11月02日(土) No.936 (ミッドシップ スーパースポーツ IF-02RDS)
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