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ボディ仮組、修正、面出し…いくつかの問題発覚 5月22日時点




5月22日にイケヤフォーミュラの池谷社長に来ていただいて、状況を見ていただきました。

ボディの仮組、修正、面出し…色々やってる最中で、粉だらけだし、いわゆる
プレゼントかチェックとか、そういうちゃんとしたものはなかなか出来ないのですが、
途中もやっぱり見ていただきたいので、遠路ご足労願いました。

クレイモデルでは再現しなかったボディサイドのエアガイドも置いてみます。
エンブレム取付用のへこみも、今は穴だけの状態ですが加工されています。
アウタードアハンドルはドアの内側に隠れていて、ボディ側の小さなえぐれ部分から
手を入れて操作します。



リヤカウルはこんなふうにガバッと開くのですが、ここで問題が…。
リヤカウルをあけようとすると、途中でリヤコンビランプ(これは固定で、
ロワボディというかシャシー側というか、下側についたままになります。)
とカウルの内側が干渉してしまうことがわかりました。
単純に設計時の検討漏れ、私のミスです。
3Dでやってるんだから、特にスキルを要するようなことではなく、
シェーディング状態で、カウルを10度か15度くらいずつ動かして、
それぞれの角度で干渉が無いか確認しておけば良かっただけのことです…。
後端部の軌跡と、全開状態でのチェックをしただけで、うっかりしていました。
こんなことなら、フロントカウル同様、ヒンジをダブルリンクにしておけば
良かったかなとか、いろんな意味で反省…。

他にも、フロントタイヤをステアするとヘッドライトハウジングの後ろ側に干渉するとか、
ドアを開ける時にその内側とフロントスクリーンのふちが干渉するとか、
そんなのばっか…。(;´Д`)  ハァァ、ダメなやつ…。

対策を考えてNさんがそれに沿って直してくれたり、細かいところは
Nさんが独自に判断して適切な修正をしてくれたり(とても助かります)…、
ただでさえ工期が無いというのに、製作の足を引っ張るような設計で申し訳ないです。
m(_ _;m




問題があっても作業を進めてもらえることに感謝…。

2013年06月06日(木) No.540 (ミッドシップ スーパースポーツ IF-02RDS)
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