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乗員レイアウト JM95



キャノピー型で極端にスリークでタイトなフロントスクリーンを使って、車高も
それに見合った低いものにしたいですし、後からいろいろ変更するのは嫌ですので、
(とは言っても、必ずいくらかは必要になりますが、それをなるべく少なくしたいので)
ここに人間がちゃんとおさまってドライビングに十分な空間がとれているかどうか、
今の段階から入念なチェックをしていきたいです。

乗員の大きさはJM95で検討。これは日本人の約95%の人がおさまる大きさ
ということで、身長で言うと175cm程度です。
もう少し大きくしておかなくて大丈夫かな…、という気がしないでもありませんが、
とりあえず、これで検討します。

エンジンルームとキャビンにフレッシュエアーを導入するために、キャビンの上部に
エアインテークをつけようかということになりましたので、その張り出しも検討します。
これはレーシングカー風な雰囲気の演出という側面もありますが、
エンジンルーム全体のクーリングに対する保険的な意味合いもあり、
本当はCFDシミュレーションや実験で色々やってみたいのですが、
そうはいかないので、“安全方向”に振っておこうということです。
ただ、せっかくのプロポーションが壊れるようなことはしたくないので、
わりと控え目な造作になると思います。


2012年08月17日(金) No.178 (ミッドシップ スーパースポーツ IF-02RDS)
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