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1%のひらめき



本日の見積もり、ウインドーグラスの成形費用が思いのほか高くつきそうで、
あまりよろしくない。
試作ウインドーグラスの成形は、大きな炉の中に人間が入って行う作業があって、
外部からは手出ししにくい領域となっていて費用を削りにくい工程です。
マスターではなくて成形型をオス/メスともにこちらで作って渡すか…。
何をするにしても、色々工夫しないといけないのは間違いないです。ううむ…。

最近知ったことで、ああやっぱりそうだったのかと思ったことがります。
エジソンの言葉、“天才とは?”という例のあれ、実際はこういうことらしいです。↓

トーマス・エジソン(Wikipedia) 「天才は1%のひらめきと99%の汗」の真意
 エジソンは自身を自然界のメッセージを受け取る受信機に例えるほどひらめきを
重視していた。
「天才は1%のひらめきと99%の汗」 (Genius is one percent inspiration and 99 percent
perspiration.) という有名な発言がある。
これは「インスピレイション」(ひらめき、霊感)と「パースピレイション」(発汗作用)が
脚韻で、「パーセント」(百分率)と「パースピレイション」(発汗作用)が頭韻になった
洒落であるが、努力の重要性を物語る発言として人口に膾炙している。
 しかし、本人が後年語ったところによると、
「取材した若い記者は私の言葉を聞いて落胆したのか、大衆受けを狙ったのか、
努力の美徳を強調するニュアンスに勝手に書き換えて発表してしまった」ものであった。
 実際は「1%のひらめきがなければ99%の努力は無駄である」との発言だった。
言い換えれば、「1%のひらめきさえあれば、99%の努力も苦にはならない」ということである。
それこそが、竹のフィラメントを発明するのに1万回失敗しても挫折せずに努力し続けるよう
彼を支えたものであったと思われている。
つまり、エジソンにはひらめきに裏付けられた確信があったのであろう。

なるほどなと思いました。
「天才は1%のひらめきと99%の汗」にはずっと違和感を持っていて、
それだと、天才というより、努力型の秀才とか、そういうふうなものじゃないかなと思えて、
ずーっとモヤモヤしていました。
はぁ、これでスッキリです。(^ー^)ノ


それはいいんですけど…、そういう1%のやつ、ひらめかないかなぁ…。(*´ェ`;) モキュゥ
 
 
2012年07月07日(土) No.115 (ミッドシップ スーパースポーツ IF-02RDS)
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