ごぶさたしております 10年以上前に投稿させていただいたミズタニと申します プロビルダーに依頼していた模型が昨年秋できあがっておりました 写真添付いたします |
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DADA 2020年8月28日(金) 7:22
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水谷さんお帰りなさい。 ずいぶんご無沙汰でしたね。 (私はミニチュアモデルには全然詳しくはないですがminichamps製の こんなのなら持ってます。 BORAはCGの懸賞で当りました。同時期の御大揃い踏みです。)
このDINO プロト、すばらしい出来ですね。 資料も少ないと思いますがよくぞここまで作られました。専門の方がいらっしゃるのですね。 特徴的なフロントのランプカバーどうして作ったのでしょう。 3Dプリンター? このモデル、数あるブロバローネの作品の中でも一番好きかも。 そういえばアルドおじさん1926年生まれといいますから94歳ですか。 OCTANの記事によると今でもお元気のようでなによりです。
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mizutani 2020年8月28日(金) 16:16
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DADA さん コメントありがとうございます イタリアのABC社のキットを原型にしてましたが ほとんど作り直したようです ランプカバーはバキュームで抜いたのだと思います
ボーラもマングスタもかっこよいですね 94才ですか ポストカードにサインをいただいたものをプロビルダーからいただいたのですが どこかにしまい込んで 探してみます |
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DADA 2020年9月10日(木) 7:39
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ブロバローネのサインをお持ちなんですか。凄いすね。価値が上がりますよ。
ご存じの通りこのDINO PROTOのフロントのモチーフはFiat DINO Spiderに生かされたんですが残念ながらプレクシガラスの実現はならなかった。 コストもそうですが、フロントエンジンですから技術的にも難しかったのでしょうか。
しかしお弟子さんのフィオラバンティがFERRARI(通称)DAYTONAでこのアイデアを実現させたのですね。 この初期の365は本当に先進的で、ライバルのミッドシップ車よりむしろ未来を感じさせて大好きでした。 その後、アメリカ向けリトラクタブルになってしまい全くがっかりさせられましたけれど。
その365に伝統的というか400スーパーアメリカ風のフロントエンドをもったプロトの画像を見つけました。 ちょっと驚いたのでアップしますね。
これを見るとデイトナのデザインにはブロバローネボスも私が思っていた以上に関わっていたのでしょうか。 (99%フィオラバンティだと感じてました。)
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Mizutani 2020年9月13日(日) 13:19
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Dadaさんコメントありがとうございます。 サインしている時の写真を共有します。 Fiat Dinoはスクランブルカーマガジンで大内さんの車を紹介されたからのファンでした。一時期米国のFiat Dinoファンクラブに入会してました。添付は10年ほど前にプロビルダーに作成してもらったProtoです。 |
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DADA 2020年9月18日(金) 17:11
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このDINO SPIDERのクーペバージョンは市販されたのですか?
以前大内さんのアップされた画像でこの車の存在を知り随分驚いた記憶があります。
その時は、FIATが美しいDINO Coupeという駒をもちながらなぜ敢えてピニンにこれを作らせたのか解りませんでした。 正確にはクーペというよりハードトップですね。 よく見るとこのDINO SPIDER のHT(?)はなかなか魅力的に見えて来ました。 スクランブルカーマガジン探してみます。
同じイタリアンスタイルながらベルトーネ(というかジウジアーロ)の理性的かつ繊細なラインとは異質な、 というよりこちらが本流イタリアンと言うべきか。 今思うに、ピニンファリーナの圧倒的にグラマラスで優美なライン、DINOを名乗るにはこちらのほうが相応しいかもしれないですね。 ジウジアーロデザインは普遍的で、いすゞにもマツダにもなってしまうわけで・・・
水谷さんがこのレアモデルをプロビルダーに依頼する気持ちわかります。 ただホントにやっちゃうのは凄いというか、水谷さんこの世界では相当有名なコレクターさんなんでしょうね。 機会がありましたらとっておきのヤツ見せてくれると嬉しいです。
余談ですが10年以上前に私、友人に頼まれてDINO246gtのレストアのお手伝いをちょっとだけしたことがあります。エンジン降ろす作業だったのですが、そりゃあ夢のような時間でした。 優美な曲線で構成されたボディは、特に斜め後ろからのショットはもう艶めかしいと表現したいほど。 細部までなめるように観察し、もうため息しか出なかったです。 作業中なので写真はほとんど撮れませんでした。 残念!
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mizutani 2020年9月23日(水) 20:13
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DADAさんコメントありがとうございます 誰も発注しない模型を依頼して形になるのを待っているのはワクワクします 添付の89年に発行された書籍を買ったのが90年だったと思います 平松さん所有のスパイダーが紹介されています 2000,2400とディノの進化に合わせてスパイダーも変化したようです ピニンファリーナのクーペとハードトップのプロトも紹介されており写真もありますが残念ながら市販はされなかったようです また手持ちの資料探してみます ディノのレストアですか!うらやましいです |
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mizutani 2020年9月23日(水) 20:14
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スマホから書き込みしたら写真が横向きました すみません |
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ご無沙汰しています。
mizutaniさん、初めまして。私はここでは新参ですので。 2005年頃のログも拝見しました。ディーノがたいへんお好きなんですね、模型も素晴らしい! Dino berlinetta speciale、クラシカルさを残し、ピニンファリーナとしてはいちばんエレガントな時代の作かもしれませんね。 私の興味の対象は主に60年代末から70年前後でしたが、少し前のこのDino(1965)も大好きです。 このごろ更に良さがわかる歳になりました。 ピニンファリーナは、このDino以後、急速にモダンに突き進んでいったような気がしています。
シルバーのDino ミニカーの写真は私の持っている Politoys のダイキャストモデルで持っている人も多いでしょう。 mizutaniさんの「一品」とは比べものになりませんが、私にはこれくらいで十分以上。 以前ここに載せた同じポリトーイのカングーロと同じ頃の、同じくらい出来の良いミニカーで、 やはり20年以上前に中古で買いました。独身時代は躊躇なく買えましたが今はまったくです。
私の持つのはダイキャストがメインですが、レジン完成品もピニンファリーナの提案モデル中心に何台か持っていて Ferrari 512S Berlinetta Specialeは気に入っています。 久しぶりに取り出して、ワイパーのエッチングパーツが欠けているのに気づきショック… このクルマ、モデューロの影に隠れがちですがかっこいいと思うな。 …Dinoとあまり関係なかったですね。フェンダーラインは近いかも。
とり急ぎ書き込みました。話は既に進んでしまってましたので、まだ書きたいのですがなかなか…。 |
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mizutani 2020年9月29日(火) 16:53
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a-krica さん コメントありがとうございます 512は台座の雰囲気ですとイラリオですか? 完成品でイラリオ amr plan x又はsmtc でしょうか 512がカウンタックの出現の引き金ですかね 逆だったかな 福野さんの本を再読してみます 大きいのはメッカノでしょうか? 70年代のpolitoys dinkyなどは雰囲気よいですよね
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DADA 2020年9月30日(水) 7:55
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mizutaniさん >512がカウンタックの出現の引き金ですかね 逆だったかな 福野さんの本を再読してみます
たしか福野さんは『カウンタックは512のパクリ?』みたいな事書いてましたね。
誤解をおそれずにいいますと私も同感です。
512にリヤフェンダーのえぐりがあればそっくり。
もちろんカウンタックの完成度はパーフェクトですし、ガンディーニでなければ成しえなかった作品です。 |
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mizutani 2020年9月30日(水) 21:44
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DADA さん コメントありがとうございます カウンタックは完成してますよね!サーキットの狼世代なのでカウンタックは特別ですね 模型ネタですがカングーロのノンスケールどうでしょう engineで連載があった年に作ってもらいました |
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Mizutaniさん、非常にお詳しいんですね。 カウンタックのことも書きたいですが、とり急ぎ回答だけ。 前回載せた写真のモデルはマイナーで、どこの製品かまったく無頓着でしたのであらためて確認しました。
大きい方はご指摘通り、MECCANO Tri-ang という刻印がありました。フランスのメーカーですね。 プラスチック製の簡素なトイで、私のは窓が濃いブルーで中はほとんど見えません。 タイヤ/ホイールは興醒めなものがついていたので外していますが、大らかながらボディは非常にいい感じにラインを捉えていて 見る角度によっては惚れぼれするほどかっこいいです。
1/43 の方は、やはりフランスの Hostaro というメーカーのもので、たまたま通りがかった店で見つけ、 もう1台のプジョー(Esdo)と一緒に衝動買いしました。 全て25年以上前に買ったものです。 |
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mizutani 2020年10月5日(月) 21:42
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a-kuricaさん 返信ありがとうございます そうそうhostaroでした 原型を作っていたのがイラリオさんで当時はホスタロという名称で完成品出してました 512を詰め込んだ箱を引っ張りだしてみたら いろいろ出てきた pilenのミニカーも買ってました |
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Countachですが、512S Berlinettaの影響を少なからず受けてるでしょうね。 それでも極めてオリジナリティ高い傑作デザインだと思います。わたし的にミニカー欲しくなるほどではないですが。 書いていて気づきましたがエンジンフードの黒い4本の帯、タテヨコの違いはありますが似てますね(w)。
生産されたかどうかは別として、2車の違いはグリーンハウスの造形が大きいと思います。 Countachはサイドウィンドーの下端をボディ幅一杯のところから極端に寝かせ、ボディ全体をフラットにしている。 これは前にも書きましたが、Ford GT が最初に試みた画期的な手法だと思います。 Ford GTでは今見れば傾斜はそれ程きつくなく、あまり似て見えないかもしれませんが、今見ても低〜くペタンコです。 この手法の影響ってとても大きく、その後の“ウェッジ”の時代の多くのスーパーカーやコンセプトカーがこの手法を発展させています。 まさに“ウェッジ前夜”ですよ。(…もうFord GTの話はいいですね)
一方の512S Berlinettaの方はベースがレーシングプロトタイプということもあって、同時期のCAN-AMのレースカーにも似てますが 左右のショルダーに広い幅を残し、中央にコンパクトなキャノピーを乗っけたような形ですよね。ペタンコではありますが。 特に興味深いのは、Pininfarina / Ferrari がボディ幅いっぱいの平らなグリーンハウス手法を今日までまったくとらず、(512S Moduloは例外で、もう別次元) キャノピースタイルに拘っているように見えます。意地なのか、美意識か、空力なのか。 幅の狭いキャノピーが空力的に正解で実戦的なのは、今では明らかだとは思いますが。
Mizutaniさん、カングーロのスケルトンモデルまでお持ちとは凄すぎますね。 木型マスターって綺麗だなーってよく思います。 ギャラリー アバルト美術館にも奥の天井近くにアバルトレコードカーの木型が展示されてましたね。確か緑色だったと思います。 512S Berlinettaの木型の1/18くらいの木製組み立てキットがあったらいいだろうな〜って思います。
(上の方から見た車の画像って、意外と見つからないものですね) |
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mizutani 2020年10月10日(土) 10:33
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a-kricaさん コメントありがとうございます プロモデラーに渡したのはこの1枚の写真 ここから模型ができるっていすごい技術です |
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こんにちは。前回の投稿では思い込みだけで書いてしまい恥ずかしく。 また、Dinoについても書きたいと思っていてまだ書けません。
Mizutaniさん、カングーロのモデラー/工房さんのことはPinterest等で見たことがあります。すごい腕ですよね。 カングーロの当時の木型の写真はENGINE誌2008年3月号、連載『カングーロ物語』に複数載っていますから、モデラーさんも参考にしているでしょう。 この木型が今もあれば小坂さんの苦労もそれほどではなかったのかも。 また、今年8月号のCG誌にカングーロとジウジアーロ氏について最新取材の詳しい記事があり、貴重な図版も豊富に掲載されてましたね。
さて話は飛びますが、utidaさんどうされてますか? だいぶ前の話題ですがレスできずに気になっていた件、この場をお借りし書いておきますね。
>クロード・ルルーシュ監督のランデヴーのような よく知りませんでしたのであれからYouTubeで観ましたが、素晴らしい映像美!『C’etait un Rendez Vous=ランデヴー』という1976年の短編映画なんですね。 9分足らずの短編ですがレース映画とはちょっと比較できないアート性の高さに驚きました。いやいいものを見せていただきました。 監督は撮影後に道交法違反か何かで逮捕されたとか、完全に信号無視ですからね。 最近、同監督により続編ともいえる『Le Grand Rendez-Vous=ル・グラン・ランデヴー』がWeb公開されたのも観ました。 モナコの市街地(GPコース)をFerrari SF90で駆け抜ける映像ですが、アート性は希薄で『ランデヴー』とは別ものですね。
>未来少年コナン utidaさんお奨めのコナンですが、デジタルリマスター版が5月からNHKで放送され、毎週録画しながら観ています。 もう残り数話まできており、インダストリアでのクライマックスが迫るところ。 終末SFの未来感と牧歌的世界観の組み合わせがいいですね、けっこう嵌ってます。太陽塔の建築、ラナやモンスリーの表情もいいですよ。 ラピュタに繋がるものもありますね。
>ソールライター 今年初めの渋谷Bunkamuraのソール・ライター展がコロナで躊躇し行けなかった件。utidaさんも諦めたと言ってましたね。 実はコロナのために会期途中で中止になっていたのですが、ニューヨークもたいへんで作品を向こうに返却できず、 7月末〜9月まで同じBunkamuraで急遽アンコール開催されたんですが観に行かれましたか? 私は先月初めに観に行きましたが、よかったですよ〜。思い切って出かけた甲斐がありました。 NYの街の日常のなかの一瞬、当時のくるまも重要な構成要素だったと思いました。 平日で往復の電車や展示会場も空いていて、人との距離に神経質にならず観ることができました。 因みにBunkamuraシアターでは、現在ピエール・カルダンの伝記映画を上映しています。なかなか観に行けませんけどね。
松本葉著の『私のトリノ物語』を読みました。 私はNAVI誌を創刊からかなりの間購読していたので氏の文章には馴染みがあったのですが、本を読むのは『愛しのティーナ』以来でした。 トリノ在住だった氏の日常にイタリア自動車界の巨人(ジウジアーロ氏などデザイナーも多数)が身近に絡む話がとても自然で楽しめました。お奨めです。
場違いな話、長々と失礼しました。 |
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>a-kricaさん みなさま
お気遣いありがとうございます
生きてます とりあえず!
コロナのせいもあるのですが、8月9月と仕事で関東から出向していまして、ついでに会社もコロナのせいではないのですが風前の灯火となってしまい、不安でなかなかこちらに書き込むことができませんでした
気を取り直してまた書き込みたいと思っています。 よろしくお願いいたします! |
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おお、utidaさん! 生きておられましたか(笑)。 少しだけ心配していましたが、お声を聞けてよかったです。
お仕事たいへんそうですが、無理なさらずまたご投稿ください。 |
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DADA 2020年10月22日(木) 17:22
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utidaさん> あまりにご無沙汰なのでホントに新型コロナかと思ってましたよ。 なにせイタリアから帰った直後でしたから。
とにかくご無事でなによりです。 いやーよかったよかった。
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みなさん ありがとうございます
とりあえずコロナにはなっていないのですが・・ 会社がつぶれそうで転職というかどうしようかと困ってる状況です 転職ったって歳が歳なんで・・
興味深い話題が多いので書き込みしたいですがなかなか・・ |
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「未来少年コナン最終回が…録画失敗の悲鳴ネットにあふれる 都構想ニュース延長で」
えらいことになってましたね、大阪都構想のせいで・・ニュースになってます。a-kricaさん、最終回見られましたか!? この日コナンがツイッターでトレンドワードになったとか。。
私は見られたのですが、未来少年コナン、やはりそらおそろしいアニメでした。若干37才の宮崎駿の鬼気迫る才能が萌芽していますね。。
特に最終回で注目したのはラナがコナンを探すときに幽体離脱を起こすシーンです。真に迫る幽体離脱の描き方で、ラナの魂は肉体を船に置き去りにしてものすごいスピードで空へあがりコナンのもとへ飛びます。このシーンでわかることは宮崎駿が人知を超えた存在を肯定していることです。このことはのちのもののけ姫やトトロ、千と千尋の神隠し、等でち密に描かれていきます。そういったものの存在を認め共存した時、人間の世界は豊かになることを宮崎駿は言いたいのではないでしょうか。人間を豊かにするのはけして科学技術ではないということだと思います。 それでいて宮崎駿は戦闘機好き戦車好き車好きです。思想と矛盾した嗜好を持つ彼もまた矛盾した人間存在であると思うのです。そこが人間の面白いところだろうとは思いますが。。
アニメのお話ですんません! |
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>utidaさん コナン録画失敗しました…。まだ見ていません。 昨日見ようとして録画されてないのでどうしたんだろう、と思っていましたが、やはり放送時間がずれてましたか…。それはたいへんだ。 私はNHK+に登録していますので、最終回はそれで見ようと思います。 |
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>utidaさん コナン最終回、NHK+で見ました。 私はutidaさんほど深く感じとることはできませんが、全26回見ることができてとても楽しめました。 アニメファンではないですが、宮崎作品はTVで映画の放送があれば見たりします。主なのはだいたい見ていると思いますが、「千と千尋」は機会がなくてまだ見ていません。 「もののけ姫」もほとんど見ているうちに入らないと思います。初期の「ナウシカ」と「ラピュタ」は好きで、最近では「風立ちぬ」はよかったですね。 学生時代に、今は漫画家の友人のアニメ作品の制作を手伝ったことがあります。不思議な少女の話で今思えば彼は宮崎駿に影響されていたんだと思いますが、ハイジくらいしか知られてなかった頃のことです。 >ラナ 飛んでましたね、最終回でそういう展開はいいなと思いました。 宮崎アニメでは飛ぶことは重要ですね。宮崎駿氏は乗り物や兵器メカがお好きですが、飛行機に氏の好みがいちばん反映されているように思います。 私も飛行機は好きですよ、紙飛行機少年でした。航空誌もたまに買ったな〜。 人知を超えたもの、と、飛ぶことって共通点ありますね。 |
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